映画『るろうに剣心 京都大火編』の口コミ・レビュー(2ページ目)

るろうに剣心 京都大火編

[ルロウニケンシンキョウトタイカヘン]
2014年上映時間:139分
平均点:5.78 / 10(Review 46人) (点数分布表示)
公開開始日(2014-08-01)
アクションドラマ時代劇シリーズもの漫画の映画化
新規登録(2014-06-08)【目隠シスト】さん
タイトル情報更新(2025-06-18)【イニシャルK】さん
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監督大友啓史
演出谷垣健治(アクション監督)
キャスト佐藤健(男優)緋村剣心
武井咲(女優)神谷薫
伊勢谷友介(男優)四乃森蒼紫
蒼井優(女優)高荷恵
江口洋介(男優)斎藤一
青木崇高(男優)相楽左之助
田中泯(男優)柏崎念至(翁)
土屋太鳳(女優)巻町操
神木隆之介(男優)瀬田宗次郎
高橋メアリージュン(女優)駒形由美
藤原竜也(男優)志々雄真実
滝藤賢一(男優)佐渡島方治
三浦涼介(男優)沢下条張
丸山智己(男優)悠久山安慈
村田充(男優)魚沼宇水
島津健太郎(男優)才槌
福山雅治(男優)比古清十郎(ノンクレジット)
西原亜希(女優)新井梓
渡辺大(男優)新井青空
中村達也〔男優・1965年生〕(男優)新井赤空
小市慢太郎(男優)川路利良
阿部亮平[1980年生](男優)
眞島秀和(男優)高野
屋敷紘子(女優)本条鎌足
井上肇(男優)
原作和月伸宏「るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-」(集英社ジャンプコミックス刊)
脚本大友啓史
藤井清美
音楽佐藤直紀
主題歌ONE OK ROCK「Mighty Long Fall」
撮影石坂拓郎
製作ワーナーブラザースジャパン(「るろうに剣心 京都大火/伝説の最期」製作委員会)
集英社(「るろうに剣心 京都大火/伝説の最期」製作委員会)
配給ワーナーブラザースジャパン
編集今井剛
録音益子宏明
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💬口コミ一覧

26.ネタバレ 次作と合わせて一つの作品という都合上、今回はキャラクターの顔見せオンパレードといったところ。
とはいえ、あの流れから突発的に四乃森蒼紫をぶっこんだ挙句、中途半端な扱いだったのはいかがなものかと・・・。
あいかわらず武井咲は可愛いがそれだけ・・・戦いの場面で彼女が登場すると緊張感が削がれるし邪魔なだけだったように思います。
とどめは、あの方のドアップで終了のラストシーン、受け狙いかと思って笑ってしまいました。主役そっちのけですか(^^;
色々けなしておりますが、酷評の多い漫画の実写化の中ではとても頑張っていると思いました。
午の若丸さん [DVD(邦画)] 6点(2015-04-23 22:55:03)
25.ネタバレ 2部作の前編としては良くできてるんじゃないだろうか。アクションは文句無くいいし、キャラクターも板についてきた。話の構成も、張との闘い(彼も良かった)を山として、後編へ展開も悪くない。
ラグさん [ブルーレイ(邦画)] 6点(2015-04-10 00:11:11)
24.ネタバレ  今作もまた剣心の見事な戦いを楽しめはしたが、前作の続きの物語なら、もうちょっと「再び剣を取る男の物語」というような部分をじっくり見たかった。今回の剣心はタメが少なくて、ワリと軽く京都へ赴いてしまった感が否めない。
 
 また、色んなモノが中途(半端なのかどうかはまだ何とも言えないけど)のまま3作目に持って行ってしまって、これで一本分の映画料金って厳しい気がする。というか、3作目は描くもの多すぎで大丈夫か?なんて心配すら起こる。

 ところで、あんなに刺された挙句に火で焼かれて、人って死なないものかな?と思わせた時点であの設定(というか描写)は失敗なのではなかろうか?見ている最中に心のなかで「ダースベーダーかよ」とツッコまずにはいられなかった。

Tolbieさん [DVD(邦画)] 6点(2015-01-22 22:26:46)
23.佐藤健もすっかり剣心役が板につき、前作よりもだいぶしっくりときた。お金もかなり掛かっていて、大作感がグンと増した。話の運び方と戦闘シーンがやや単調なのが気にはなるが、それでも十分にエンターテイメントとして堪能できるレベルだと思う。世界に発信して、他国の意見を聞いてみたいですね。蛇足ですが、平成ライダーシリーズのファンならヾ(*゚ο゚)ノオォォォォーーー!!となったはず。だって電王の良太郎とオーズのアンクの一騎打ちって・・・ある意味貴重なものを見せてもらいましたよ。はい。それと個人的に、トンファーの爺ちゃんかっけぇ!でした。
Dream kerokeroさん [DVD(邦画)] 6点(2014-12-29 21:28:09)
22.悪役が魅力的。
付き添い甘め採点です。
ドンマイさん [映画館(邦画)] 6点(2014-11-02 23:58:44)
21.ネタバレ 原作未読につき思い入れのある作品ではないため、前作はブルーレイで済ませたのですが、本作については1ヶ月後には完結編が控えていることからソフトのリリースを待つ余裕がなく、劇場での鑑賞としました。。。
感想は前作と同様で、アクションはとにかく凄まじいし、役者のなりきり具合も素晴らしいが、肝心のお話が見せ場に追い付いていないという印象を受けました。映画を見る限り、製作側は一見さんにも理解可能なお話を目指していたように思うのですが、それでもやはり原作未読者にはよくわからない点が多々あります。特に、前作より大幅に登場人物を増やした結果、行動原理が不明な人間が何人も現れたことは痛かったです。全体的に、私怨なのか大義なのかの説明が不足しているんですよね。特に御庭番衆にはその思考がわからない人物が多く、この集団そのものを切ってしまった方がよかったように感じます。。。
また、本筋とは無関係なサブプロットもいくつか目に付きました。剣心が刀を折られた後、錬治の家族の元を訪れて新しい刀を手に入れるというくだり、及び、その刀を巡る金髪の敵(名前を忘れました)との攻防戦は、明らかに不要だったように感じます。なぜなら、このくだりの前後で、剣心の心境や人となりに変化がないからです。本筋と無関係な上に、キャラクターの成長を描くために不可欠なパートというわけでもないのだから、これはスッパリと落として、志々雄軍団との攻防戦に専念すべきでした。その志々雄にしても、明治新政府を打倒するという壮大な計画のまさに実行段階にあるにも関わらず、神谷薫を誘拐して剣心をおびき寄せるという合理性を感じられないことをチマチマとやっており、その優秀さを疑わざるをえなかったことは残念でした。藤原達也による演技には大変な凄みがあっただけに、脚本上のこの落ち度は勿体ない限りです。。。
以上、いろいろと文句をつけてきましたが、それでもアクションの出来は超一流。日本映画界におけるマンガ原作映画はハリウッドの猿真似ばかりで、その出来を誉められないものが多いのですが、本作は日本映画界にしか作れない題材を選び出し、その方向を深彫りしたことで、唯一無二のシリーズとなっています。こうした作品が作られ、映画館にお客さんが入っているということは、日本映画界にとって非常に良いことだと思います。
ザ・チャンバラさん [映画館(邦画)] 6点(2014-08-25 01:27:37)
20.ネタバレ 下調べせずに観に行ったのがまずかった。まさか2部作だったとは…。楽しめるけど消化不良です。原作を読み返したくなりました。
いっちぃさん [映画館(邦画)] 6点(2014-08-24 02:56:52)
19.ネタバレ  テレビ放送した前作の録画を見て臨みました。前作見てなかったし、原作も読んでないし。で、前作は「まー、そこそこ?」みたいな感じでしたが、今回は「もうちょっと上のそこそこかな」って。

 前作よりも大幅にスケールアップ。大がかりなセットに沢山の登場人物、大量動員のモブシーン、そして痛快なアクションシーン。
 ちょっとドラマ部分がタルいかな、って感じがしないでもないですが(前作からのんびりした時間が流れてます、って状態の剣心周辺のヌルさがなんか弛緩した感じで)、見せ場をいっぱい作って、パワフルにガンガンと押してゆく感じは心地良いです。剣心独特の軽やかな殺陣が痛快ですしね。

 気になったのはもうちょっと被写体から引いて欲しくてあまり動かさないで欲しいカメラと、前作同様になんだかとっても不自然に聞こえる剣心の「ござる」言葉(元のセリフ自体が悪いのか、発音・発声が悪いのか・・・)、演技に力が入り過ぎちゃって何を言ってるのか全然判らない少年のお兄ちゃんの今際の際のセリフ、唐突な刀鍛冶の息子の心の声(何故にあそこだけ?)。

 でも、そのスケールの大きさを実感させる娯楽エンターテインメントっぷりは夏休み映画に相応しい感じで、物量主義的ではあるけれど、邦画でのそういう攻めの姿勢は、それはそれでアリなんじゃない?って思います。邦画ってかなりの話題作であっても物量だのスケール感だのエンターテインメント性だのってところからはワリと逃げますもんね。

 結局は物語の途中で終わってしまって次回に続く、って状態なので(ラストは引っ張り過ぎかな)、最後に不満を抱く感じではあるのですが、僅か1か月後には続編公開という事で、次を待つ時間もストレスよりは期待の方が勝る程度の長さ。

 内容そのものよりも、娯楽映画を老若男女が集まった満席の劇場の熱気を感じながら見る愉しさを味わえました。それはそれで貴重。
あにやん‍🌈さん [映画館(邦画)] 6点(2014-08-14 21:44:43)
👍 1
18.一作目を見て「その『ござる』『ござる』という物言い、何とかならんか」と思ってたら、案の定、二作目の中で注意されちゃいましたね。
それはともかく本作、一作目に続いて、スピーディなチャンバラアクションを見せてやろう、ということなんでしょうけれど、二作目となると目新しさは薄れる上、本作の中でも乱発しまくりで、飽和気味、食傷気味。
それに、かなり埋め草的なクサいセリフが多く、引き延ばし感も満点。
どうもイマイチ、薄味でした。
鱗歌さん [CS・衛星(邦画)] 5点(2017-09-09 02:59:50)
17.ネタバレ 相変わらず早くて激しい殺陣。しかしながら作品としては3作目への繋ぎでしかなく、そのために物語の勢いに意図的にブレーキを掛けているよな印象。もっと面白くできたのでは?
リニアさん [映画館(邦画)] 5点(2017-05-07 15:37:34)
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16.最終章への繋ぎ。志々雄の存在感は凄かった。
リーム555さん [CS・衛星(邦画)] 5点(2017-01-30 19:40:17)
15.原作が超人過ぎるので、実写で再現されると非現実的に見える。仕方無いことだけど。
それでも色々頑張っているなあと思わせる面はある。
特にキャスティングはピッタリはまってるなあと思わせる俳優さんが多くて良い。
もんでんどんさん [地上波(邦画)] 5点(2016-01-11 16:22:13)
14.ネタバレ 上映時間等の制約がある以上、改変は仕方ない。
ただ、佐之助の"二重の極み"を会得する展開、青紫が剣心を狙う理由付けは変更・削除しないで欲しかった。
これによって、京都行きに重みもなく散歩がてらな印象を与える。
激しいアクションも途中から単調気味。
薫の誘拐イベントに必然性を感じず、端の折り方や原作の抽出方法を制作陣があまり理解していないように感じた。
Cinecdockeさん [地上波(邦画)] 5点(2015-11-09 21:52:14)
👍 1
13.藤原竜也がずば抜けて声が出てるなぁっていうのが第一印象。
後はまぁ実写化だとこんなもんでしょって感じで可もなく不可もなく。
misoさん [地上波(邦画)] 5点(2015-11-07 10:40:54)
12.ネタバレ 脚本が下手だと思いました。それを最も感じたのは刀狩りの兄ちゃんと戦うシーンです。
平和な時代の象徴としての幼子を守るために「殺さず」の禁を破ろうとする主人公。その葛藤だけで充分に重たいのに、そこに薫たちとの再会を重ねます。ごちゃごちゃ。原作のモチーフを投げ込むために、鑑賞側の視線がブレる脚本になっていると思います。気難しい意見かも知れませんが、結構な台無し脚本ですよ。
原作との対比で云うと、残念なのが佐之助です。単細胞に見えて、しっかりと漢気で造形されている原作に比べ、映画の佐之助はホントにスカスカ。自分が好きなシーンがゴッソリ削られていてゲッソリしました。個人的に佐之助は「るろけん」で最も筋が通ったキャラだと思っていたので、このあたりのアレンジと云うか取捨には大いに不満です。映画は時間が限られているから、ってことでは無いと思いますよ。制作者のセンスの問題です。
アンドレ・タカシさん [映画館(邦画)] 5点(2015-08-07 00:16:36)
👍 2
11.ネタバレ アクションシーンは頑張ってるんだけどワンパターンで飽きてくる。しかも逆刃刀だから血も出ないし迫力も感じない。そこをテンポのいいBGMでカバーしてるんだろうが、セリフ喋ってる時でもうるさくて会話が聞き取りづらい。ストーリーは次と合わせて一つなので今作だけでは何とも言えない。
ぷるとっぷさん [CS・衛星(邦画)] 5点(2015-07-06 18:51:27)
10.ネタバレ 原作漫画は“読み切り”掲載時からのファン。
アメリカン・コミックの映画化作品が好きなので、この漫画のアメコミ臭の強いキャラクター造形とストーリー展開が堪らない。
映画化に対しては不安もあったが、前作の出来栄えには概ね満足できた。
実写化によって生じる“嘘臭さ”を最低限におさえて、原作のイメージに沿ったキャラクターのビジュアルとアクションシーンのレベルの高さが、映画としてのクオリティーを保っていたと思う。

そうして製作された続編。「志々雄真実編」とのことで当然期待は膨らんだ。

先ず、前作同様にアクションシーンのクオリティーは高い。
そのまま世界に通用する、のかどうかは微妙なところではあるが、アクション監督が香港映画仕込みだけあってスピード感が素晴らしい。(蹴り技の迫力は師事したドニー・イェンゆずりなのだろう)
一人対集団というアクションシーンの巧さも、香港映画の素地があるからこその完成度であり、「るろうに剣心」の性質に極めて合致していると思う。

無闇にヘタなCGに頼らず、日本のチャンバラと香港のアクションとの融合と工夫で魅せていることには、非常に好感が持てる。

と、日本映画としては充分に見応えのあるアクションを見せてくれていることは間違いないけれど、それがイコール映画そのものの見応えとなっているかというと、微妙だ。

今回の続編は「志々雄真実編」を前後編に分けた連作となっている。今作のすぐ後に後編である「伝説の最期編」があるわけだ。
ただ、いくら今作がその“前編”に過ぎないといっても、主人公である緋村剣心の“全力”の見せ場が無いことは問題だと思う。最も力を注いでいるシーンが、“刀狩り”の帳とのバトルシーンでは少々地味過ぎる。
当然ながら、ピークはラスボスである志々雄真実との対決になるわけで仕方ないとも思える。
ならば、せっかくビジュアルよく揃っている志々雄真実及び“十本刀”の面々のもう少し細かい描写を充実させて欲しかった。
(左之助と安慈の邂逅シーンは入れとかなきゃマズイんじゃ……)

まあ総じて“前編”らしい映画である。“後編”の盛り返しに期待するしかない。
鉄腕麗人さん [ブルーレイ(邦画)] 5点(2015-03-01 01:35:29)
9.左之助、あんなでっかい武器持って来といて、一瞬で捨てるんかい!
ケンジさん [ブルーレイ(邦画)] 5点(2014-12-24 23:22:42)
8.ネタバレ 前作鑑賞済。出来が良く2作目は映画館で鑑賞することに。見て思った事は、①アクションは文句なしにすごかったです。②この年になって改めて見ると、正直明治政府の扱いが残念です。やはり志士雄に振り回される明治政府という設定は無理がありますね。(子供の頃は夢中になって読んでいましたが。)③十本刀の扱いが雑。あの程度のクオリティなら数減らしてでも精度を上げて欲しかった。なんだか見ていてこっちが恥ずかしくなってきましたよ・・・。他にも気になるトコがありましたが、及第点ということで。次作は期待しています。
はりねずみさん [試写会(邦画)] 5点(2014-08-06 20:09:55)
7.ネタバレ 学芸会に感じてしまう理由は
1、自分が年をとったから役者が若すぎると感じる(体が細い。声が高い!なで肩)佐藤・神木・武井・土屋・三浦…人気若手を揃え〆は福山。原作が若いキャラだから仕方ないか
2.佐藤健の体
体作りはしていると思うけど殺陣の後の歩く姿も軽い。ハリウッドやアジアの俳優は老いも若きも肩や胸がすごく厚い。
3.佐藤健
パワー殺気が不足してる。地面に手をついてうつむかないで表情のアップで勝負してほしい。五感を駆使して他人の殺気を感じる表情が見たい。
4・せりふ 
川のほとりで武井の肩を抱き「今迄ありがとう。そしてサヨナラ」。これは笑っていいとこか。
5.京都大火の大殺陣の後、佐藤も江口も疲労感がなさすぎる
6.「安心するでござる、今拙者が……」
「何がござるだ、そのくだらない物言いはやめろ~!」ここは最高です!
若いって素晴らしい!邦画アクションの未来を担う役者として、もっと肉を食べ上腕二頭筋を太くしてガンバって欲しいです。
LOISさん [地上波(邦画)] 4点(2017-09-19 13:49:25)
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マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 46人
平均点数 5.78点
000.00%
100.00%
200.00%
336.52%
448.70%
51123.91%
61328.26%
71226.09%
836.52%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 6.00点 Review1人
2 ストーリー評価 6.25点 Review4人
3 鑑賞後の後味 5.66点 Review3人
4 音楽評価 7.00点 Review4人
5 感泣評価 2.00点 Review1人

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