映画『誰よりも狙われた男』のいいねされた口コミ・レビュー
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誰よりも狙われた男の口コミ・レビュー
>
(レビュー・口コミ)
誰よりも狙われた男
[ダレヨリモネラワレタオトコ]
A Most Wanted Man
2014年
【
米
・
英
・
独
】
上映時間:122分
平均点:6.81 /
10
点
(Review 21人)
(点数分布表示)
公開開始日(2014-10-17)
(
サスペンス
・
小説の映画化
)
新規登録(2014-09-27)【
+
】さん
タイトル情報更新(2015-08-24)【
イニシャルK
】さん
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監督
アントン・コービン
キャスト
フィリップ・シーモア・ホフマン
(男優)
ギュンター・バッハマン
レイチェル・マクアダムス
(女優)
アナベル・リヒター
ウィレム・デフォー
(男優)
トミー・ブルー
ロビン・ライト
(女優)
マーサ・サリヴァン
グレゴリー・ドブリギン
(男優)
イッサ・カルポフ
ニーナ・ホス
(女優)
イルナ・フライ
ダニエル・ブリュール
(男優)
マキシミリアン
ホマユン・エルシャディ
(男優)
ファイサル・アブドゥラ博士
ヘルベルト・グリューネマイヤー
(男優)
アクセルロッド
声
石住昭彦
ギュンター・バッハマン(日本語吹き替え版)
佐古真弓
アナベル・リヒター(日本語吹き替え版)
大塚芳忠
トミー・ブルー(日本語吹き替え版)
山像かおり
マーサ・サリヴァン(日本語吹き替え版)
日野由利加
イルナ・フライ(日本語吹き替え版)
金城大和
(日本語吹き替え版)
原作
ジョン・ル・カレ
「誰よりも狙われた男」
音楽
ヘルベルト・グリューネマイヤー
撮影
ブノワ・ドゥローム
製作
アンドレア・カルダーウッド
製作総指揮
ジョン・ル・カレ
配給
プレシディオ
編集
クレア・シンプソン
その他
フィリップ・シーモア・ホフマン
(献辞)
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5.
ネタバレ
フィリップ・シーモア・ホフマン主演の遺作となってしまったんですね、
独特の雰囲気で、地味ながら緊張感は半端なく先行きが読めないし、どういう結末なんだろうと目が離せなくなります。
バッハマンにハマりきってるホフマンの演技が凄いです。脇役の頃からのどこか皮肉っぽく、嫌味っぽく
イイやつとイヤなやつの境界線ギリギリで一応は善人かな?みたいなキャラ、一回見たら忘れない俳優さん。
描かれることは対テロ組織同士の対立、裏切り、非情さということなんですが、カルポフがドイツに来た真の目的とか
邦題の「誰よりも狙われた男」というのはバッハマンということでいいのか?などなど、自分が知りたいことは明確ではなかったんですが「裏切りのサーカス」ほど難解ではないですし見応えのある作品だと思います。
【
envy
】
さん
[インターネット(字幕)]
8点
(2021-06-04 16:01:55)
👍 1
🔄 処理中...
4.
ネタバレ
ひたすら地味に進行しますが、丁寧でわかりやすいのでつい引き込まれます。現場の人間ほど全体像がよく見えているというのは、よくある話。しかし、表向きの組織がとにかく目先の成果を出したがる気持ちもわかります。その相克というか駆け引きというか、対立の描き方がいかにもオトナな感じです。
そして最後のオチも見事。日本語で言うところの「地団駄踏む」とはまさにこのことでしょう。一緒に地団駄踏みたくなります。しかし次のシーンでは、いかにも日陰の存在らしく、さっさとフレームから消えていくんですよね。これがオトナの仕事というものです。
【
眉山
】
さん
[インターネット(字幕)]
8点
(2020-02-27 01:29:16)
👍 1
🔄 処理中...
3.これまでに何本か見てきましたが、ル・カレ原作のスパイ映画にはいつも独特の空気があります。
アクションや銃撃戦やカーチェイスといった、映画的に見栄えがするシーンよりは、
国家や組織に翻弄される彼らの悲哀、その生きザマのドラマに重点が置かれる。
抑揚の少ない本作のル・カレの世界観に、フィリップ・シーモア・ホフマンの演技が見事なまでにはまっています。
それだけに結末の衝撃と行き場の無い怒りを爆発させるラストまでのホフマンの演技もまた圧巻。
フィリップ・シーモア・ホフマンは好きな俳優だった。と過去形で語らなければならないのが残念でなりません。
40代後半、50代・・・と年齢を重ねると共に彼の俳優としての魅力にますます磨きがかかることは間違いなかっただけに。
【
とらや
】
さん
[CS・衛星(字幕)]
7点
(2017-02-17 13:19:17)
👍 1
🔄 処理中...
2.
ネタバレ
フィリップ・シーモア・ホフマンは当代最高峰の役者の一人だと思っている。彼の遺作となった本作を、多大な喪失感を抱きながら観賞した。
ル・カレ原作らしい重たさと切実な空気の中、ホフマンは身体つきそのままに、どっしりと緩慢に動く。ストレスや苦悩をぜい肉として纏っているかのようだ。部下に指示を出す時の動作や電話を取るしぐさ、おっさんジョークを飛ばす時の表情。バッハマンという一人の人間が完璧に造形されていて、もう私は目が釘付けになった。
「個人」を救いたい女弁護士と、全体像を見据えて国および地域の安全を担保したいバッハマンとは利害が必ずしも一致しない。彼女をアメと鞭で懐柔する時のプロの凄み。そしてプロ同士、すなわちCIAとの一騎打ちも冷ややかに尖っていて見ごたえがある。
物語は「大樹」であるところのCIAにバッハマンは鼻を明かされて終わる。「組織」の非情さと人間への不信感で言葉も出ないラストであった。ここのホフマンの仕事は誰ができるだろう。憤怒に身体を貫かれたようなその後姿。ああ彼がCIAらに一矢報いるような続編が見たいと心から思う。もう叶わない。とても悲しい。
【
tottoko
】
さん
[CS・衛星(字幕)]
8点
(2016-11-28 18:07:59)
👍 1
🔄 処理中...
1.
ネタバレ
フィリップ・シーモア・ホフマンが亡くなったことが残念でなりません。改めてそう感じさせてくれる映画です。「裏切りのサーカス」同様、落ち着いたスパイ映画です。ホフマンはより大物に近づくために小物を操る立場。派手さはないが、タバコとお酒を飲み続け、切羽詰まった息遣いに張りつめている様子が伺えます。それでも、敵対する味方や情報提供者に対峙する際は、眼光鋭く、静けさの裏に威圧感を込めます。怒鳴らなくても、強面でなくても、相手を制する術を知っているのです。徐々に見えてくる彼の過去の失敗と、それを糧に利用した者は守りたいという意思。その苦労が結実した瞬間、味方に裏切られます。この時のホフマンの悪態は一見の価値あり。身震いします。それでも、同じく消沈した一般女性のR・マクアダムスと対照的に、すぐに冷静さを取り戻してどこかにいくホフマン。スパイの宿命を見事に体現したラストです。
【
カワウソの聞耳
】
さん
[映画館(字幕)]
9点
(2014-10-25 21:49:40)
👍 1
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マーク説明
★《新規》★
:2日以内に新規投稿
《新規》
:7日以内に新規投稿
★《更新》★
:2日以内に更新
《更新》
:7日以内に更新
【点数情報】
Review人数
21人
平均点数
6.81点
0
0
0.00%
1
0
0.00%
2
0
0.00%
3
1
4.76%
4
1
4.76%
5
1
4.76%
6
3
14.29%
7
8
38.10%
8
6
28.57%
9
1
4.76%
10
0
0.00%
【その他点数情報】
No
名前
平均
Review数
1
邦題マッチング評価
1.00点
Review1人
2
ストーリー評価
7.00点
Review1人
3
鑑賞後の後味
8.00点
Review1人
4
音楽評価
Review0人
5
感泣評価
Review0人
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