映画『神さまの言うとおり』の口コミ・レビュー

神さまの言うとおり

[カミサマノイウトオリ]
As the Gods Will
2014年上映時間:118分
平均点:4.92 / 10(Review 24人) (点数分布表示)
公開開始日(2014-11-15)
公開終了日(2015-05-20)
ホラーサスペンス青春もの学園もの漫画の映画化バイオレンス
新規登録(2014-10-17)【+】さん
タイトル情報更新(2020-10-01)【イニシャルK】さん
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監督三池崇史
キャスト福士蒼汰(男優)高畑瞬
神木隆之介(男優)天谷武
山崎紘菜(女優)秋元いちか
染谷将太(男優)サタケ
優希美青(女優)高瀬翔子
入江甚儀(男優)奥栄治
山本涼介(男優)平良幹則
萩原みのり(女優)田岡由実
高橋直人(男優)前田小太郎
村上虹郎(男優)吉川晴彦
桜田通(男優)
碓井将大(男優)
喜多陽子(女優)
東亜優(女優)
志村玲那(女優)
土屋シオン(男優)
藤原季節(男優)
星名利華(女優)
佐藤佐吉(男優)奥平忠勝
高島礼子(女優)瞬の母
大森南朋(男優)タクミ
リリー・フランキー(男優)ホームレス
トミーズ雅ダルマ
前田敦子まねき猫
肥後克広こけし
寺門ジモンこけし
上島竜兵こけし
山崎努シロクマ
水田わさびマトリョーシカ
小桜エツコマトリョーシカ
渡辺哲シャケ
脚本八津弘幸
音楽遠藤浩二
撮影北信康
製作市川南〔製作〕
東宝(「神さまの言うとおり」製作委員会)
OLM(「神さまの言うとおり」製作委員会/製作プロダクション)
電通(「神さまの言うとおり」製作委員会)
講談社(「神さまの言うとおり」製作委員会)
東宝映画(製作プロダクション)
プロデューサー坂美佐子
山内章弘(エグゼクティブプロデューサー)
配給東宝
美術松井祐一(特殊造形)
編集山下健治
録音柴崎憲治(音響効果)
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💬口コミ一覧

24.三池監督のやっつけ仕事的な…ゲフンゲフン
原作の漫画は読んだことないが、おそらくそのまま映像化したんだろうなという感じがした。インパクトを与える残虐シーンの連続。そこに思想やドラマ性はあまり感じられない。まあ、高校生とかは喜ぶだろうなという映画。『悪の教典』みたく理由もなく人が死にまくる映画が好きなら楽しめるだろう。新しい登場人物が出て来ると、字幕でプロフィールを紹介してくれるなど、ゆとりにもわかり易い親切設計。ストーリーはあって無いようなもの。ただ次々に繰り出されるゲームを楽しむ感じだ。いきなりこんな低評価だと観る気無くすかもだけど、観てる間はそこそこ楽しめたので暇つぶしにはなるかと。
福士君は普通な感じ。良くも悪くもいつものドラマで見る演技と変わらない。
ヒロインは全く魅力が感じられない。
神木君が唯一の見所。『バトルロワイアル』の安藤政信的なゲームを全力で楽しんじゃうクレージーなキャラで、狂ってて存在感もあって最高。神木キュンに3点献上!
ヴレアさん [映画館(邦画)] 3点(2014-11-19 12:32:32)
👍 1
23.どうにも、ストーリー不在。

原作を知らないが、知っていれば楽しめるのか?

ラストの印象だと続きがあるのでは?と思えるが、グロいゲーム以外にチョコッと示唆されてる伏線だかなんだか解らないものを全く回収しないで終わる作りに疎外感爆発!

ダルマのつかみはちょっと衝撃で、これが2時間続くかと思うとゾッとしたが、尻すぼみの展開に拍子抜け。

唯一、神木君の演技は見所タップリ、こんな事上手くやってるとまともなオファーが来なくなるのが心配になるぐらい、彼はもう名優です、たいしたもんだ。

三池監督は現在日本の代表選手だが、なんでも受けちゃう感じがこのような作品の時に不満となるので、少し気を付けたほうが良いのでは?
カーヴさん [映画館(邦画)] 5点(2014-11-19 15:42:42)
22.ネタバレ  『悪の教典』みたいに殺されてゆく者にちっともキャラクターが与えられていない、という訳ではなくて、多くの登場人物にそれなりの特徴なり感情表現なりが存在しているのでまだ興味を持って見る事ができました。

 でも、不条理な出来事に対して中途半端に理屈・理由付けをしている、論理性を求めているような気がして、それが必要なのかどうかという点で疑問。
 非現実的な事件が起きている、その外側の世界の描写がどうしても冷めてしまうんですよね。巨大なキューブが空に覆いかぶさるとか、中継されているとか、「神の子」として崇められてゆくとか、ひきこもりを動かすとか、しまいには神様の登場だとか、それ、要りますか?
 それらの要素が酷く映画を安っぽいものにしてしまっている気がします。そういう外側の視点を入れるのならば、もっと綿密に構成されているべきですし、中で起きている事に対する説得力のある考察が必要だと思います。
 それが単なるエッセンス程度の半端なものであるがゆえに、中と外との不条理の対比が明確化されず、全体が絵空事と化してテーマがボヤけてしまう、という感じ。

 主演の福士蒼汰くんが弱いかな。『フォーゼ』でのコミカルな演技は面白かったのですが、映画では演技がいつも一緒みたいな感じで。つーか、キャラが『僕が処刑される未来』と同じじゃない?みたいな。どちらも「生」を見失ってるし。
 ヒロインの山崎紘菜ちゃんは「このコ大丈夫ですかいな?」って思っちゃうTOHOシネマズの予告前のアレに比べるとちゃんと生きてたので良かったです。アレはスタイリストさんとかメイクさんとか照明に問題があるのかな・・・

 半端な描写で余計な事を考えてしまう映画で(世界中で起こった事だとすると、他の国でもだるまさんや招き猫だったのか否か、とか)、冒頭からいきなり事件が起きて否応なく巻き込まれてゆく簡潔な展開に比べ、映画が進むにつれてどんどん雑音が多くなってしまう感じが残念でした。不条理なままじゃダメ?
あにやん‍🌈さん [映画館(邦画)] 5点(2014-11-21 22:53:01)
21.最後の神様や引きこもりは必要だったの?全体としてはまとめられていないのですが、途中途中は引き込まれました。でも最後は放り投げすぎかな?
東京ロッキーさん [映画館(邦画)] 5点(2014-12-18 20:23:29)
20.ネタバレ この手のストーリーは、傍観者である観客を納得させる展開でないと見ていてしらける。①ゲームの繋がりがしりとりだけなのは弱い。日本古来の遊びからなら「招き猫」と「シロクマ」がよくわからない。②落伍者の殺し方が場当たり的。例えば血は全てビー玉にした方が見やすい。③立方体が出てきたあたりから世界観が謎。夢の中かと思いました。日本に何個来ていたのかな?④引きこもりとホームレスが思わせぶりに出てくるけど、謎のまま終わり見ている人は置いてきぼり。 …他にも粗々なところ満載ですが、それはそういう映画だからとしても、類似映画より作りが甘いですね。
Banjojoさん [映画館(邦画)] 5点(2014-12-29 09:56:16)
19.主人公以外ゲームへの貢献度が低い。ゲームクリアの方法も(だるま以外)主人公のひらめきによるもので、その考えに至る過程(伏線)があまりみられなかった。閉鎖的世界で行われているのだから、外の世界の描写は不要。救出作戦が同時に進行しているのなら別だが、ただ見ているだけなら雑音でしかない。登場するキャラの描写が薄いので死んでも何の感情が湧かない。最後も謎。続編作るつもりか?
Yoshiさん [DVD(邦画)] 3点(2015-05-15 13:08:16)
👍 1
18.冒頭がピークでだんだんつまらなくなってく。CUBEをやりたいのかSAWをやりたいのかはたまた宇宙戦争とかガンツ的なあれをやりたいのかよくわからない。
ケ66軍曹さん [DVD(字幕)] 7点(2015-05-15 22:22:13)
17.ネタバレ 不条理さが惨殺シーンのインパクトを超えてない。
映画の集客にはいいのかもしれないけど、見たあとの満足感は低いかなぁ。
神木隆之介さんはしっかりお仕事してました。

みなさん仰るように、引きこもり男、何もしない警察、見上げるだけの観客、ホームレス+神さま、全てが不要。
味付けにも何にもなってない。

各ステージのバケモノたちも、あれだけペラペラ喋ってコミュニケーションとれちゃったら、、、ね。

あ、染谷将太さんをあっさり使い潰すあたりは非常に理不尽でしたw
ろにまささん [ブルーレイ(邦画)] 4点(2015-05-24 01:57:25)
16.ネタバレ 子供向けっぽいけどちゃんと最後までみれました。最初の「ダルマさん」をこえる面白いゲームがなかったのが残念。というよりだんだんゲームがつまらなくなってる。  追記  子供向けかと思ったらPG-15でした。びっくり。
紫電さん [ブルーレイ(邦画)] 6点(2015-06-20 14:37:00)
15.ネタバレ 原作漫画を知らないので新鮮に楽しめました。『桐島 部活やめるってよ』で覚えた神木隆之介の存在感が良かったです。髪型ひとつでこんなにも人のイメージって変わるんだなと思いましたが、それだけじゃなく神木さんの演技の幅を感じて感心しました。最初のゲームのダルマさんはインパクトありました。血がビーズってのもビジュアルとして面白いしグロくなりすぎないし「こういうやり方もあるかぁ」と感心(原作漫画もそうなのかな?)。ダルマさんの声はトミーズ雅さんと知ってまた感心。あんな豊かに声の表現できる方とは思ってませんでした。ダルマさんのシークエンスでは「この俳優さんは大丈夫」という安心感が持てないことを見せられもして、ちょっとした驚きでした。こけしのシークエンスでは「バカが駆逐されていくのがたまらない」と言った俳優のその瞬間の表情が上手いと思いました。シロクマのシークエンスは、茶目っ気のある声が山崎勉というのにもビックリ。「心の黒い人は大嫌い」と言ってる本人が実は黒々という皮肉も良かったです。「私は高畑瞬くんのことが好き Yes or No」にハッキリ「No」と答えられて「意外とヘコむんだけど」と反応したかと思うと、あまりよく思ってない存在に「Yes」と答えられ複雑な心境になったり、「で、自分はどうなん?」と聞かれるところは、とっても印象に残りました。真実など分からぬまま(というか正直だったのに)魔女狩り的に誰かを犯人にしてやり過ごす流れも印象的でした。「好き」を素直に表せない女の子という表現がベタ過ぎて残念でしたが、シロクマのシークエンスは風刺が効いていたと思います。この物語は世の中の理不尽に対して「神様なんていない」という声に、最終的に「神様はいるよ」と主張しているわけですが、主人公は退屈な日常を壊せと願ったり退屈な日常を返せと願ったりして、神様はどちらも叶えてくれたわけです。「神に選ばれた」という変なやつもいる。結局、神が何をするかは、人間が神に何を期待するかで変わるのかも。「神様の言う通り」の前にあるのは「どれにしようかな」で、人生は常に選択の運の連続。「ほう」と唸るところもあるから、引き籠りオタクの伝わらない中途半端な描写が台無しにして凄く残念。『ブルース・オールマイティ』と同じ神の正体も勿体無い。『CUBE』『バトル・ロワイヤル』『GANTZ』などの既視感はありますし、話のオチの流れがコケてしまったりですが、全体的なトーンとして、観て損はなく楽しめました。
だみおさん [DVD(邦画)] 6点(2015-08-30 14:16:20)
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14.最初の『だるまさんがころんだ』が最高潮で、後は右肩下がりの一方です。
で、結局、神さまやら、ニートやらホームレスは何だったの?
あきぴー@武蔵国さん [DVD(邦画)] 4点(2015-09-24 22:23:59)
13.ネタバレ 映像は無駄にグロかったりしますが、その場面ごとにしっかり雰囲気を壊さないように作られていて見ていて面白かったですね。福士君はドラマの今日会社休みます。を見てる時はそこまで気にならなかったのですが、染谷君や神木君のような演技派と比べてしまうとちょっと演技の固さが気になりました。ストーリーは原作も中途半端な所で終わるので神様の所で終るのはまあいいとしても、あのオタクのシーンを無理に入れる意味があったのか疑問。この映画しか見てない人には何の意味もないシーンですよね。まあ全体としてすごく褒められた映画でもないですが、お菓子食べながらなんとなく見る分には十分という感じ。原作が好きなものでちょっとおまけ気味の6点。
映画大好きっ子さん [CS・衛星(邦画)] 6点(2015-09-28 22:43:48)
👍 1
12.ネタバレ ダルマがピークでした。染谷将太が早々にフェードアウトしたのがもったいない。神木隆之介の存在感がとてもいいだけに他の人のインパクトはやや薄く感じる。そもそもこういう世界感で外の世界の状況など挟んでこないほうが不思議なシチュエーションが際立つ気がする。それにいちいち恋愛を絡めたり自分の心情をわざわざ長台詞で表現するのは正直見てられない。あとホームレスと引きこもりが必要だったのか謎。
ぷるとっぷさん [CS・衛星(邦画)] 5点(2015-10-03 16:52:40)
👍 1
11.ネタバレ 鑑賞しながら、「あぁこれは一般的には評価低いだろうなぁ」と思ったらやっぱり(笑)。
個人的には以外と楽しめたので高評価をつけようと思います。
ダルマさんとか招き猫とかこけしとか、可愛らしいキャラたちが遊びながら人を惨殺していくそのギャップがかなりツボ。
それぞれのステージも変化に富んでて、見てて退屈しませんでした。
子供達が不条理なゲームに巻き込まれて次々と殺されていく映画は最近多いですが、
本作はいい意味でくだらない。三池節全開なのです。
まぁ、見る人を選びますが、コミック的エンターテイメントを映画という媒体にしっかり落とし込んでると思います。
子供の時は、やたらと毎日がだるく、人生って退屈だな〜と思うときがありましたね。
そういう退屈な日々ってどれだけありがたいことか。分かりやすいメッセージもまた良いです。
あろえりーなさん [ブルーレイ(邦画)] 7点(2015-10-03 23:12:37)
10.ネタバレ 安っぽCGもアイデア次第。使い方によってはその安っぽさが逆にいい味になる。この映画がまさにそう。ブッ飛んだ設定でもうほとんどマンガ。マンガだからこそ安っぽいCGがマッチする。結果的に違和感がなくなる。そして変なリアリティが生まれる。なので何の抵抗もなく受け入れられた。テンポもよく飽きさせないのも良い。次々現れる遊びをどうクリアしていくのか。その辺のアイデアも良かった。ただダルマはちょっと強引過ぎかな。ラストのオチさえ何とかしてくれたらもっと高評価できたかも。広げた風呂敷をたたまずに終わるのって嫌いなんで。
Dream kerokeroさん [DVD(邦画)] 5点(2015-12-20 17:56:51)
👍 1
9.ネタバレ 個々のエピソードを面白く映像化するのが主眼とすれば見られなくはない。「悪の教典」よりはよほどましに見える。個人的には登場人物の心理が結果を左右する白熊が一番面白かった。ここで主人公が自分の好き嫌いを言われた反応は少し可笑しい。
登場人物についてはヒロインを含めて別にどうなろうが構わないと思うような連中ばかりだったが、唯一かわいそうだったのは一応のドラマを背負った形の高瀬翔子だった。これが終盤の年少者向け教育的メッセージにつながった形のようだが、そういう教訓的なものはあまり真面目に受け取る気にならない。
そのほか原作由来の背景設定や登場人物を意味不明なままで出すのが目障りだというのは同感である。これがないと納得しない原作ファンがいるということなのか、あるいは続編があるのか。
かっぱ堰さん [DVD(邦画)] 5点(2016-01-11 22:36:22)
👍 1
8.今さら神様もないわけで。。。裏側の組織なり何なりとの対決がなければ、一つの話として成立しているとは言えないでしょう。後編がある、と告知した上で見せるのならまだ話がわかないでもないのですが。
マー君さん [DVD(邦画)] 4点(2016-04-23 11:13:21)
7.ネタバレ 染谷くんの使い方と神木くんの絶対キャラと福士くんのバクチュー問題でもうお腹いっぱいだよ。おもろかった、そういう部分が。
JFさん [DVD(邦画)] 6点(2016-07-26 15:10:10)
6.ネタバレ ゲームが理不尽だったり、ルールが説明不足だったりするのは問題ありません。世の中そんなもんです。ただ、ゲーム攻略に対し戦略性が乏しく、クリアで爽快感が得られないのは致命的でした。単に悪趣味な人殺しショーに付き合わされている感覚。何のために映画を観ていたのか意味が見いだせなくなります。言葉を選ばずに言うなら「しょーもない」と。原作は立ち読み程度には読んだ覚えはありますが、もう少し面白かった印象が。結局のところ、毎度お馴染み三池印の漫画実写化映画ということです。
目隠シストさん [インターネット(邦画)] 5点(2019-12-05 18:48:49)
👍 1
5.予告を見て、ダルマと2時間戦う映画だと思い込んでたけど、だいぶ違った。コロナだから、ひまな人は見れば良いよ。
センブリーヌさん [インターネット(邦画)] 6点(2020-09-16 02:26:12)
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マーク説明
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【点数情報】

Review人数 24人
平均点数 4.92点
000.00%
100.00%
200.00%
3416.67%
4416.67%
5833.33%
6625.00%
728.33%
800.00%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 5.00点 Review1人
2 ストーリー評価 3.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 3.00点 Review1人
4 音楽評価 4.00点 Review1人
5 感泣評価 4.00点 Review1人

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