映画『FRANK -フランク-(2014)』のいいねされた口コミ・レビュー
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作品情報 フ行
FRANK -フランク-(2014)の口コミ・レビュー
>
(レビュー・口コミ)
FRANK -フランク-(2014)
[フランク]
Frank
2014年
【
英
・
アイルランド
】
上映時間:95分
平均点:6.75 /
10
点
(Review 8人)
(点数分布表示)
公開開始日(2014-10-04)
(
コメディ
・
青春もの
・
音楽もの
)
新規登録(2014-10-25)【
Carrot Rope
】さん
タイトル情報更新(2016-01-12)【
DAIMETAL
】さん
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監督
レニー・アブラハムソン
キャスト
マイケル・ファスベンダー
(男優)
フランク
ドーナル・グリーソン
(男優)
ジョン
マギー・ギレンホール
(女優)
クララ
スクート・マクネイリー
(男優)
ドン
原作
ジョン・ロンソン
脚本
ジョン・ロンソン
ピーター・ストローハン
音楽
スティーヴン・レニックス
製作
デヴィッド・バロン[製作]
あらすじ
とある田舎の海辺の町でジョン(ドーナル・グリーソン)は作曲をしながら暮らしている。ある日、町に「ソロンフォルブス」というバンドがライブをしにやってくるが、騒ぎを起こして搬送されたメンバーの代わりに、ジョンはキーボードで出演することになってしまう。バンドリーダーのフランク(マイケル・ファスベンダー)は、常に奇妙な被り物をしている謎めいた男で、彼らが忘れられないジョンはバンドのレコーディング合宿にも参加することになる。
【
DAIMETAL
】さん(2016-01-10)
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2.才能の誕生も精神の喪失も、その発端に必ずしも明確な理由や環境があるわけではないと思う。
誰しも、自分自身の才能に期待し、模索し、絶望した経験が少なからずあるだろう。
凡庸で薄っぺらな主人公が、一人の天才と出会ってしまったことで、求めたもの、失ったもの、そして得られてものはなんだったのだろうか。
凡庸と天才が出会うことで、それまで保たれていた琴線は途切れ、痛々しい悲しみが生まれる。
でも、その痛みと悲しみは、両者にとって必要なことだったのだと思える。
もし出会わなければ、凡庸はいつまでも夢見るだけの愚か者であり続けただろうし、天才もまた安全安心ではあるけれど極めて歪な鳥籠の中で永遠に羽を繕い続けていただろう。
いずれにしても両者はそのうちに破綻し、取り返しの付かない悲劇を生んでいたかもしれない。
最終的に凡庸は、自分の存在の意味と居場所を思い知り、天才の元を去っていく。
その様は非常に物悲しい。
けれど、それは互いにとって本当に必要な物を得られた瞬間だったのではないか。
それは彼らにとって必要な心の旅路だったのだろう。
作中ずうっと奇妙なお面を被り続けて“FRANK”という天才を演じたのは、マイケル・ファスベンダー。
この俳優も風貌に似合わず厳しい役柄ばかりを演じ続けている。
この人もかなりキテいる“役者馬鹿”なんだと思う。
【
鉄腕麗人
】
さん
[CS・衛星(字幕)]
6点
(2015-09-23 23:15:47)
👍 1
🔄 処理中...
1.
ネタバレ
鳥カゴの中の楽園を蹂躙する凡庸という名の悪魔。
才能ある人々の、だけれどもあまりに繊細で脆く壊れやすい世界を、才能の無い凡人が通俗的常識の下に無神経に破壊してしまうというお話し。
凡庸はそれのみで罪である訳ではありませんが、凡庸ゆえに他者との境界線を見る事が出来ずに楽園に足を踏み入れ、侵蝕し、破壊してしまう。それはずっと繰り返されてきた悲劇。
自らを被り物の中に閉じ込めたフランク。ファスベンダーの限定された状況下での絶妙な演技の賜物か、被り物自体の放つ強烈な個性か何か判りませんが、その存在感は圧倒的。フランクと周囲の人々が作り出す空気が愛おしく、それゆえに後半は胸に痛く。
通俗装置の象徴としてtwitterが登場し、そのtwitterにこの映画の感想をつぶやくという皮肉な構造が、私に対して凡人としての自覚と自戒と、そしてシニカルな笑いを促すのでした。
【
あにやん🌈
】
さん
[映画館(字幕)]
8点
(2014-10-27 22:34:44)
👍 1
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マーク説明
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【点数情報】
Review人数
8人
平均点数
6.75点
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5
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12.50%
6
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12.50%
7
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