映画『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』の口コミ・レビュー(2ページ目)

ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション

[ミッションインポッシブルローグネイション]
Mission: Impossible - Rogue Nation
2015年上映時間:131分
平均点:7.00 / 10(Review 111人) (点数分布表示)
公開開始日(2015-08-07)
アクションサスペンスアドベンチャーシリーズものスパイものTVの映画化
新規登録(2015-05-15)【DAIMETAL】さん
タイトル情報更新(2025-05-27)【イニシャルK】さん
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監督クリストファー・マッカリー
キャストトム・クルーズ(男優)イーサン・ハント
サイモン・ペッグ(男優)ベンジー・ダン
ジェレミー・レナー(男優)ウィリアム・ブレント
レベッカ・ファーガソン〔女優〕(女優)イルサ・ファウスト
アレック・ボールドウィン(男優)ハンリー
ヴィング・レイムス(男優)ルーサー・スティッケル
ショーン・ハリス(男優)ソロモン・レーン
アメリカ・オリーヴォ(女優)トゥーランドット
サイモン・マクバーニー(男優)アトリー
チャン・チンチュー(女優)ローレン
トム・ホランダー(男優)英国首相
森川智之イーサン・ハント(日本語吹き替え版)
根本泰彦ベンジー・ダン(日本語吹き替え版)
花輪英司ウィリアム・ブラント(日本語吹き替え版)
手塚秀彰ルーサー・スティッケル(日本語吹き替え版)
甲斐田裕子イルサ・ファウスト(日本語吹き替え版)
中尾隆聖ソロモン・レーン(日本語吹き替え版)
田中正彦ハンリー(日本語吹き替え版)
佐々木睦アトリー(日本語吹き替え版)
宮内敦士ヤニク・ヴィンター(日本語吹き替え版)
有本欽隆委員長(日本語吹き替え版)
梅津秀行指令男声(日本語吹き替え版)
御沓優子ローレン(日本語吹き替え版)
原作ブルース・ゲラー(TVシリーズ)
脚本クリストファー・マッカリー
音楽ジョー・クレイマー
ラロ・シフリン(テーマ音楽)
作曲ウォルフガング・アマデウス・モーツァルト「フィガロの結婚」
撮影ロバート・エルスウィット
製作トム・クルーズ
J・J・エイブラムス
ブライアン・バーク〔製作〕
デヴィッド・エリソン
制作東北新社(日本語版制作)
配給パラマウント・ジャパン
特撮ダブル・ネガティブ社(視覚効果)
美術ジェームズ・D・ビゼル(プロダクション・デザイン)
ジョン・ブッシュ[美術](セット装飾)
編集エディ・ハミルトン
字幕翻訳戸田奈津子
日本語翻訳岸田恵子
その他ジョー・クレイマー(指揮)
あらすじ
IMFのエージェントであるイーサン・ハント(トム・クルーズ)は、謎の犯罪組織「シンジケート」を調査している。ある日、イーサンはロンドンで敵の罠にかかり拘束されてしまうが、謎の美女イルサ(レベッカ・ファーガソン)の助けによって脱出する。一方、CIA長官アラン・ハンリー(アレック・ボールドウィン)の進言により、IMFは政府から解体を命じられた上、イーサンはCIAによる国際指名手配を受けてしまう。
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💬口コミ一覧

91.ちょっと辛めですがこの点で。よくできたアクション映画と思いますが、なんだか話がわかりづらかった。心に残るいい映画、ではないと思います。
よしふみさん [映画館(字幕)] 6点(2015-08-13 13:30:17)
90.ネタバレ アクション映画のお手本のような作品。これが基準になると今後のアクション映画作りは大変になるかもね。トム・クルーズ自身がノースタントでアクションをこなすのにも相変わらず驚きだが、50歳を超えているというのもさらに驚き。1990年代はCGそのものが映画の売りだったが、今は「CGを使わずにどこまで出来るか」が売りになっていて、時代が一周している感じがする。いろんなアクションが出てきたが、バイクチェイスがものすごく迫力があって良かった。惜しむらくはIMFのメンバーが優秀過ぎることか。建物への侵入やシステムへのハッキングはもはや出来て当たり前、さらには敵を捕らえるワナまで作っちゃう。もう「どうやって解決するか」を楽しむ映画じゃなくなっているのかも。
MASSさん [映画館(字幕)] 8点(2015-08-13 15:22:39)
89.ネタバレ 今回が5作目になる結構な長寿シリーズなものの、毎回監督が違う為なのか、良くも悪くも毎度違った雰囲気の作品になるのがこのシリーズの面白いところ。今回はハッキリ言って大味なスパイアクション映画としては想像以上の作品になっていたと思います。予告編で使われていた飛行機の外に張り付いたまま離陸してしまうアクションシーンがまさかのオープニング、そこからも殆どノンストップでアクションが続きます。序盤のオペラ上演中の攻防は静と動が入り混じってスリリングでしたし、水中でのミッションも息ができない設定なのでハラハラしっぱなしでした。こういう「ある難攻不落の場所に重要機密が保管されていてそれを盗む」というのはスパイアクション映画によくありがちな設定で、個人的には人がギリギリかいくぐれるレーザーが張り巡らされていたり、ご丁寧に部屋に繋がるダクトは人がぴったり抜けられるサイズだったりする展開には飽きているのですが、本作の場合は「そもそも機密を隠すための場所ではないので当然隙もある」という設定になっていて、この辺りも状況設定が巧みだと感心しました。
ストーリー面では、終盤になるまでヒロインが結局主人公の味方なのか敵なのか分からないのでアクション映画にしては珍しく先の展開が読めないのが良かったですね。また結局は、シンジケートとIMF、MI6の三つ巴の戦いなのも単純な1対1の構図になってない分、面白かった。ただ、流石にイーサン・ハントの記憶力には無理が無いだろうか……(汗)
民朗さん [映画館(字幕)] 8点(2015-08-13 19:14:46)
88.これぞ娯楽映画って感じですね。 映画がスタートしたら、いきなり漢字が出てきたので、『あら、間違って香港映画のホールにでも入ったのかな?』って本当に思いました。 あらら、あのアリババがこの作品のスポンサーなんですね。 それなら、ローグネイション(ならずもの国家)って、中国を指しているわけじゃないんだなと確信。 そう考えると、トゥーラン・ドットやら、チラチラ映る東洋人美女など、スポンサーの意向がはたらいていたのかな? さてさて、映画そのものは、娯楽作品の王道を行っています。 ストーリー、小道具、カーアクションすべて満足できました。 T・クルーズはまだまだ若いですねえ。 まあ、スタントマンを使わなかったとアピールするあたりが、若さを強調しすぎて興ざめなんですが... 次作のMIが楽しみです。
ミスプロさん [映画館(字幕)] 8点(2015-08-14 13:48:48)
87.ネタバレ 冒頭から見せてくれるイーサン・ハント走り。運動会みたいなんだけど、昔の漫画みたいなんだけどかっこいい。あのフォームが好きなんです。飛行機からガス兵器とともにパラシュートで降下しようとするときの困り笑い。かっこいいトム・クルーズを堪能するには十分な本作ですが、お話自体は何か大味。一国の首相をこういう裏稼業のお話にコマのように出演させると、むしろ安い作りになってしまいます。それができるのなら、何でもアリというわけですので。だからアクションはいいけど、全体の印象は「相棒」の劇場版みたいだと思いました。
なたねさん [映画館(吹替)] 7点(2015-08-14 18:47:52)
86.ネタバレ 序盤の飛行機潜入,オペラハウスでの緊張感ある暗殺攻防戦,シンジケートのボスであるソロモン・レーンの冷徹さ,モーターバイクチェイスがとりわけ印象に残る。今回も多様なミッションがあったが,メインとなるのはデータ抜き取りのために潜水したシーンだろうか。やはり1作目とどうしても比較してしまって見劣りするというかインパクトに欠ける。女性重要キャラクターであるイルサもパっとしないから記憶に残らない。他人になりすませるフェイスマスクも万能すぎて,ミッションの泥臭さがない。
カジノ愛さん [映画館(字幕)] 5点(2015-08-15 02:57:38)
85.ネタバレ 4作目より好きです。C・マッカリーは脚本も書いているだけあって、M:Iの世界観を自分のモノにしています。派手すぎない堅実なアクション演出が、アクまで生身のアクションにこだわるトム・クルーズの意図とマッチしている感じ。スパイ映画ならではの二転三転する展開も、複雑すぎないギリギリの範囲におさえています。元ジャック・ライアンのA・ボールドウィンがおいしいところもっていくのもニヤリ。
カワウソの聞耳さん [映画館(字幕)] 7点(2015-08-15 21:50:31)
84.ネタバレ ただただ、トム・クルーズという俳優に感嘆。
53歳で、あのアクション。凄い身体能力。
今回のヒロインのイルサ役の人も見事なアクションを披露してて、あちらの俳優の役作りは凄いです。
MIは1しか観てなかったです。スパイ大作戦は、チームワークやメンバーのキャラが好きだったのに、MIになったらトムの独り舞台になってたので興味が薄れました。
でも、今回とても評判がいいので観たら確かに良かったです。
アクションシーンはもちろん、ちゃんとチームワークで乗り切る話になってたし、悪役もキャラが立ってました。
顔がマジで怖い冷酷無比な感じが良く出てる人でした。
これから、前作も見てみようと思います。
nanapinoさん [映画館(字幕)] 8点(2015-08-16 22:07:13)
83.ネタバレ 5作続くシリーズだが毎回監督が違うせいか作品の毛色がいつも違うこの「ミッション:インポッシブル」シリーズ。だが4作目が好評だったためかどうかは知らないがキャストも方向性も前作に近い感じを受ける。トム・クルーズの体を張ったアクションはもうお約束だが3作目のようにシリアスになりすぎずユーモアもたっぷりで娯楽に徹した作りだ。

しかし、予告編やCMでも今作の売りとばかりに流れていたあの飛行機に張り付くアクションが冒頭に出たのには驚いた。もちろんこの後もアクションシーンは満載なのだが冒頭のようにド派手なものではない。今作のアクションはどちらかというとスマートな印象を受ける。スタイリッシュというよりスマートでキレがある。特にオペラでのアクションが気に入った。ドタバタになりそうなところをいい塩梅に緩急をつけ緊張感を切らせず、しかし最後に脱出するところはユーモアで締める。見事!その後に続く水中アクション、車からバイクへ続くハイスピードなカーチェイスも見応えがあり飽きさせない。そして、ラスト。このシリーズはいつもラストは黒幕と殴り合ってる印象があって今回もそうなるのかと思ったが良い意味で意表をつかれた。殴り合いで屈服させるより屈辱的な確保の方法だし、序盤に自分がやられたことのお返しにもなっていてやはり今作はスマートで粋だ。

ヒロインもミステリアスで良かったし(顔は好みじゃないかな)、サイモン・ペッグやジェレミー・レナーの続投、皆勤賞のヴィング・レイムスも嬉しいがやはりトム・クルーズが素敵だ。素でもかっこいいがアクションをこなしているトムはやはりメチャカッコいい。「3分間息を止めるのなんて余裕だよな」と言われた時の顔もお茶目で、いろんな表情のトムが観たかったら「ザ・エージェント」の次にこれを推すかも。最近は「もう映画賞なんか知らん」と言わんばかりに娯楽作を製作、出演しているが気がつけば50越え。いつまでも楽しませてくれる貴重な映画スターだ。
さん [映画館(字幕)] 8点(2015-08-16 22:21:07)
82.ネタバレ アクションのアイディアが今一つかなあ。例えばインディジョーンズならゴムボートをパラシュート代わりにして落下、さらにそこからスキージャンプの着地よろしく滑降していき、そこからさらに渓流へと。007にしてももっとかっこよくて奇抜でアッといわせるアクションが冒頭に入るんだが、この映画のはなんなんだろう。飛行機に飛びつくのはいい。だがそこからの危機回避の仕方がずるい。魔法の杖のように電子機器出てきて飛行機のドアロックを操作する?どうなのかねえ?そもそもその特定の飛行機を操作する準備はどうなってるの?そっちのほうがスパイ大作戦じゃないのかよ!!難易度かなり高いぜ。無理やりすぎるんだよ。なら初めから飛び立てないようにしちゃおうよ(笑)。遠隔操縦もありだよねえ。こういうアクションものもそうだし、カンフーもの、チャンバラも、「決まり事」、「そこは突っ込んじゃダメよ」みたいな前提を客に強いるようなアクションはダメ。この映画はそういうのばかりでがっかりのし通し。水から上がった女性のスパイ役の「だるん」とした太もも、お尻!まだ30そこそこの女優なのねあれ。50を超えてなお若々しさを作っているトムクルーズにしっくりきていたのが唯一の見どころだったかなあ。
小鮒さん [映画館(字幕)] 6点(2015-08-17 07:37:03)
👍 1
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81.ネタバレ 予告編をはじめとするプロモーション映像で散々映し出されていた“あのアクションシーン”が、冒頭でいきなり展開され、それが今作の贅沢な“つかみネタ”であったことを知った時、「やっぱこの人は馬鹿だ」と思った。「トム・クルーズは、本物の映画馬鹿だ」と。

シリーズ最高傑作だった前作「ゴースト・プロトコル」同様に、今作においても何よりも賞賛すべき対象は、“トム・クルーズ”その人をおいて他にない。
前作から4年の月日を経て、今年(2015年)53歳になるハリウッドスターが、今回も全力で走りまくり、跳びまくり、潜りまくり、闘いまくる。
映像的なマジックは多分にあるのかもしれないが、それでも、五十路を優に超えて“半裸”で全力疾走は、なかなか出来るものではない。
ただ走るだけならそりゃ出来るかもしれないが、5作にもおよぶスパイアクション映画の絶対的な主人公として、相も変わらず“格好良く”疾走する様に、もはや尊敬せずにはいられない。

ここ数年のトム・クルーズの“仕事ぶり”には、特に目を見張るものがある。
主演映画、製作映画のほぼ総てが確実に見応えのある作品に仕上がっている。
その理由は明らかで、冒頭に記した通り、この人の“映画馬鹿”ぶりに益々拍車がかかっているからに他ならない。
おそらく他の誰よりも、沢山の映画を観て、沢山の脚本を読んで、自らの目で才能に優れた監督や俳優を見出し、自分の主演作に最高の陣営を揃え続けているからだ。
そして、その最高のスタッフ、キャストに応えるために、彼は主演する自分自身の鍛錬と挑戦を惜しまない。
他の誰よりも、トム・クルーズは、トム・クルーズを格好良く見せる方法を知っていて、それを実践している。
その在り方は、映画スターとして、プロデューサーとして、本当に素晴らしいことだと思える。


さて「ミッション:インポッシブル」シリーズ5作目となる今作。前作に負けず劣らずアクション映画として傑作だと思う。
前作ほどのアクションシーンにおいてビジュアル的な派手さや新しさはない。その代わりに、お決まりの王道的展開を真正面から堂々と描き切り、最高の品質でブラッシュアップしている。
時に気品さえ感じる骨太なアクションシーンの連続は、とても見応えがあり、ただただ楽しい。

そういう意味では、冒頭の派手なアクションシーンはある種前作のテイストを引き継いだ“サービス”であり、それと同時に「こっから先は私の趣向でやらせていただく」という監督のプライドと自信の表明だったように思えた。

ヒロインに抜擢されたスウェーデンの女優レベッカ・ファーガソンも最高。謎めいた二重スパイ役を魅力的に演じきっていた。
かつての愛妻ニコール・キッドマンを見初めた頃から発揮し続けられるトム・クルーズの“審美眼”の確かさにも頭が下がる。

この誰よりも自分が大好きな努力家のハリウッドスターは、まだまだ続編を製作する意欲に溢れているに違いない。その資格は充分にあるし、期待せずにはいられない。


そんな満足感を携えつつ、仕事帰りのレイトショーを観終えた。
そして、スーツの襟を正し、スパイ気分で少し慎重に周囲に目を配りながら映画館を後にした。
鉄腕麗人さん [映画館(字幕)] 9点(2015-08-20 23:22:26)
👍 2
80.おもしろかった!
ヒロインもいい女だし、お馴染みのメンバーたちもやっぱりいいね。
はじめから終わりまでもう休む暇なし。おかげでポップコーンが湿気ちゃった。
ただひとつ、シンジケートという割には構成員が少ないのがぱっとしない。
このクオリティだったら次も絶対劇場です。
Skycrawlerさん [映画館(字幕)] 8点(2015-08-21 22:59:56)
79.ストーリーはわかりづらいんですけど、そんなこと関係ないくらいアクションはキレてます。近頃のアクションに多いハイテク機器はあまり登場しませんが、一生懸命体使ってます。好き嫌いは別として、誰が見てもトム・クルーズは大スターなのに、あそこまでアクションにチャレンジしてると、周りも一生懸命やらざるを得ないでしょう。もちろんCGも使ってると思いますが、結構きわどいことも実際にやってます。すごいですよ。
shoukanさん [映画館(字幕)] 8点(2015-08-24 16:58:25)
78.ネタバレ 前作と同じようなノリ、脇役もかなり目立って活躍していて面白かったです。
主人公のイーサンも歳を感じさせず色んなアクションシーンこなしていてすばらしかった。
特にバイクチェイスシーンは迫力ありで映画館で観てよかったと思いました。
とむさん [映画館(字幕)] 8点(2015-08-25 23:53:41)
77.ネタバレ トム・クルーズが頑張っていました。うまくまとまっているけど、おっ!!!と意表をつくストーリー展開でもないです。イーサンも、完璧ではなく、ちょっとだめだめなところが目立ちます。カード落としちゃうところ、ほんとにイライラしました(いい意味で)。人間味がある、そこが今回の特徴なのかもしれません。そしてヒロインがむっちりたくましかった。。。かわいいけど。
のりもちあつあつさん [映画館(字幕)] 6点(2015-08-30 18:09:31)
76.ネタバレ 素直に普通に面白かった!です。過去シリーズのいいとこどりのような面白さでした。
さすがにトム・クルーズ老けたなあ、おじさんになったなあ…と思いながら観ていたのに
作品にのめり込まされて最後は「や…やだ、やっぱりトム・クルーズかっこいい…////」になる映画でした。
個人的にヒロインが女性ではなくヒゲ面のおっさんだったのがポイント高かったです。
それにしてもイーサン・ハントは劇中1作目から何年経っているのかわかりませんが未だにヒラなんですね。
もういい加減昇格して何らかの重要なポストについてもいいと思うのですが未だに仲間を重んじる
熱く青い男のままで…いやだからこそのイーサン・ハントなんでしょうけど。
もうトム・クルーズに対抗できる芸能人は郷ひろみくらいだと思います。
どぶん子さん [映画館(字幕)] 8点(2015-09-03 00:43:17)
75.ネタバレ 予想外に面白い映画でした。007がダニエル・クレイグ路線にいかなければこうなっただろうなぁという映画。ど派手なアクションとスパイ道具、洒脱なやりとり、騙し騙され、最後は勝利する。ギリギリの攻防などはボーンシリーズなどの優れたスパイ映画の良い部分をうまく取り入れているなぁという印象です。昨今のやたら凝った設定でなく、シンプルに話が転がっていくのもまた良い。なかなかの秀作です。ジャッキー・チェンの後継者は映画馬鹿のトム・クルーズかもしれない。そんなことを思ってしまう映画。
kirieさん [映画館(字幕)] 7点(2015-09-04 10:26:21)
74.ネタバレ 2度目観賞。続編公開に向けて復習。シリーズ第5弾。宙ぶらりんフライトを皮切りに、危機一髪の潜水、カー・バイクチェイスなどトムの体を張ったスーパーアクションはパワーアップ。それでも今作のテーマは「スパイ大作戦」回帰。ワンマンでなくて、基本はチームプレーで悪のシンジケートと戦う。キーマンは謎の女スパイ。敵か味方か、二転三転する立場がストーリー性を高めた。チームで協力して皆で難局を切り抜けることを強調しているが、ちょっと物足りないカンジ。イーサン・ハントはやっぱりスーパーマンでないとね。
獅子-平常心さん [映画館(字幕)] 6点(2015-09-06 00:11:50)
73.ネタバレ 中空での宙吊りアクションといえば、『グランドキャニオンの対決』や『007リビングデイライツ』がある。
いずれも実景ロングショットでのスタントマンによるアクションと、スクリーンプロセスによる俳優らのミドルショットで構成される
アクションシーンだが、そのショット繋ぎの巧さも相まって非常にサスペンスフルで迫真のシーンだ。
それらの「アクション」を踏まえていうなら、『ローグネイション』の宙吊りショットにあるのはスター映画の醍醐味であり、アクション映画の
それではない。

巻頭の拘束部屋やオペラ舞台裏での格闘にしても、階段を下るカーチェイスにしてもアクションの段取りと設計はあるようだが、
その繋ぎが悪いのか画角が悪いのか、折角の俳優のアクションが映えないのが勿体無い。
クライマックスのマンホールへの滑り込みなども、トム・クルーズ自身は華麗な身体アクションを体現しているはずなのにそれを
効果的に撮れていない印象を受ける。

拘束具にキーが届かずに悪戦苦闘したり、水中行動での不手際や、バンク走行で膝を擦ったりという
ハプニング的なアクションの採り入れ方はよいのだが。

トム・クルーズとサイモン・ペッグらとの信頼関係に関する部分は明らかに台詞が多い。
貸し借りがどうとか、彼を必ず救うだとかを言葉で表明してから行動というのはNGだろう。
有言実行は現実なら励行すべきだが、映画ではやるべきではない。
マイケル・マンを見習うべきである。
ユーカラさん [映画館(字幕なし「原語」)] 7点(2015-09-06 00:21:39)
72.一瞬の息もつかせぬ展開はさすが! レベッカ・ファーガソンがかっこいい。レイトショーにて観賞。日常から解き放された心地も加味して素晴らしかったです。
kaaazさん [映画館(字幕)] 9点(2015-09-21 03:06:35)
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【点数情報】

Review人数 111人
平均点数 7.00点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
410.90%
5109.01%
62724.32%
73733.33%
82522.52%
987.21%
1032.70%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 8.20点 Review5人
2 ストーリー評価 7.33点 Review9人
3 鑑賞後の後味 7.77点 Review9人
4 音楽評価 8.42点 Review7人
5 感泣評価 5.75点 Review4人

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