映画『ガールズ&パンツァー 劇場版』の口コミ・レビュー(2ページ目)

ガールズ&パンツァー 劇場版

[ガールズアンドパンツァーゲキジョウバン]
Girls und Panzer der Film
2015年上映時間:119分
平均点:7.91 / 10(Review 35人) (点数分布表示)
公開開始日(2015-11-21)
アクションSFコメディ戦争ものアニメシリーズものスポーツものスポコンもの青春もの学園ものTVの映画化
新規登録(2015-10-22)【DAIMETAL】さん
タイトル情報更新(2022-08-09)【Cinecdocke】さん
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監督水島努
演出水島努
渕上舞〔声優〕西住みほ〔県立大洗女子学園あんこうチーム〕
茅野愛衣武部沙織〔県立大洗女子学園あんこうチーム〕
福圓美里角谷杏〔県立大洗女子学園カメさんチーム(生徒会チーム)〕
植田佳奈河嶋桃〔県立大洗女子学園カメさんチーム(生徒会チーム)〕
小松未可子丸山紗希〔県立大洗女子学園ウサギさんチーム(一年生チーム)〕
菊地美香磯辺典子〔県立大洗女子学園アヒルさんチーム(バレー部チーム)〕
田中理恵〔声優〕西住まほ〔黒森峰(くろもりみね)女学園〕
生天目仁美逸見エリカ〔黒森峰(くろもりみね)女学園〕
喜多村英梨ダージリン〔聖グロリアーナ女学院〕/ツチヤ〔県立大洗女子学園レオポンさんチーム(自動車部チーム)〕
川澄綾子ケイ〔サンダース大学付属高校〕
伊瀬茉莉也ナオミ〔サンダース大学付属高校〕
平野綾アリサ〔サンダース大学付属高校〕
能登麻美子ミカ〔継続高校〕
竹達彩奈島田愛里寿〔大学選抜チーム〕
藤村歩メグミ〔大学選抜チーム〕/ボコ
中原麻衣ルミ〔大学選抜チーム〕
椎名へきる蝶野亜美〔陸上自衛隊〕
冬馬由美西住しほ
飛田展男理事長
瀬戸麻沙美西絹代〔知波単学園〕
早見沙織カルパッチョ〔アンツィオ高校〕
金元寿子カチューシャ〔プラウダ高校〕/ホシノ〔県立大洗女子学園レオポンさんチーム(自動車部チーム)〕
脚本吉田玲子
音楽浜口史郎
作詞吉田玲子「おいらボコだぜ!」(ランティス)
作曲水島努「おいらボコだぜ!」(ランティス)
挿入曲藤村歩「おいらボコだぜ!」(ランティス)
製作バンダイビジュアル(GIRLS und PANZER Film Projekt)
博報堂DYメディアパートナーズ(GIRLS und PANZER Film Projekt)
博報堂DYミュージック&ピクチャーズ(GIRLS und PANZER Film Projekt)
配給ショウゲート
作画水島努(絵コンテ)
カトキハジメ(素材協力)
橋本敬史(原画)
あらすじ
茨城県大洗町。県立大洗女子学園に再び廃校の危機が訪れる。生徒会長の角谷杏(かどたにあんず・福圓美里)は廃校処分を撤回させるため、日本戦車道連盟等の後ろ盾を得て文科省・学園艦教育局担当官(景浦大輔)に異議申し立てをする。西住みほ(渕上舞)を大隊長とする生徒たちは島田愛里寿(竹達彩奈)が率いる大学選抜チームとの殲滅戦に臨む事となる。
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💬口コミ一覧

15.ネタバレ キャラクターの絵柄も、声優の声音もまるで苦手。だが活劇として文句なく面白い。
誰が誰やらという感じの女性軍団が延々と賑やかなトークを繰り広げるが、それらは常にアクションを伴うから心地よい。
それはメカニックの擬人化ともなる。そして迷いのない決断と行動が一貫していて清々しい。
これはホークス的と云ってよいかもしれない。

ラスト近く、二台対三台となり科白がほとんど省かれてからの近接戦闘とぶつかり合いの素晴らしさ。
舞台装置や大道具を存分に駆使しふんだんに投入された戦術のアイデア。
斜面やコーナーでの遠心力や重力を活かしたアクションの物理性。重量と戦速の感覚。
映画ならではの市街破壊のカタルシス。
その過剰とも言えるサービス精神と、今のご時世でミリタリー趣味と街おこしの相性のデリケートさを踏まえた上で尚
ひたすら活劇性に徹してみせる作り手の心意気が感動させる。

全編通してカット数も多い分、大洗町内の背景画の数も膨大である。ランドマークだけでなく其処此処の路地までロケハンが尽くされているのがわかる。
単に街並みを絵で忠実に再現するだけならどうということもない。そのロケーション(地形・建築)をアクションにどう活かすか、がポイントなのだとよく心得られている。

「A級」気取りの作品が入れたがる冗長な後日談を一切カットした、この潔いB的感覚も嬉しい。
ユーカラさん [映画館(邦画)] 8点(2015-11-26 23:55:55)
14.ネタバレ こういうテレビアニメからの劇場版だと、某アニメーションスタジオの様にテレビの成功のご褒美的な作りをしがちなんだけど、これは手を抜かなかったね。テレビで出来なかった車両の細かい揺動や、履帯の物理的な弛みの表現など、まぁ必要以上に無駄なディテールまで再現して、あたしも思わず笑っちゃいました。内容も初めて見る人にもわかる様にしてある上に、それでいてちゃんとこれまでのテレビ版を見ていた人にも飽きさせない工夫も出来ていたと思いますよ。まぁ戦車の機動に関してはアクション要素を高めてる分、嘘っぱちな部分も相変わらず多くて、あまり感心できない部分も多いのだけど、シナリオと話の展開の分かりやすさは子供でも十分に理解できるレベルに落とし込んでいるし、全面協力している大洗町の街並みの再現度の高さや音楽の作り込みの高さなどは非常に良くて、まぁアニメを通して少しでもこういうアニメからミリタリーファンが増えてくれれば良いかな、と若干甘い点を付けておきます。
でも、ヴェルレーヌの「落葉」の詩の意味とこのアニメの関連性を理解している人って、どれだけいるのかな?
映画好きなら知っていて欲しいものなんだけど…
奥州亭三景さん [映画館(邦画)] 8点(2015-11-23 22:54:22)
13.半年ぶりに(まだやってるの!)、4DX版で観てきました。感想後日。
とりあえず、4DX環境では新キャ (詳細はブログにて)
エスねこさん [映画館(邦画)] 8点(2015-11-23 02:13:13)
👍 1
12.戦車の挙動とか戦車道における安全性の確保とか突っ込もうと思えばいくらでも突っ込めますが、そんなことをする必要がないほど物語にのめり込めました。大洗女子にまた危機が訪れます。さてどうなるのか。心地よい高揚感と爽快感が得られました。TVシリーズのファンなら絶対見て損はしません。
MASSさん [映画館(邦画)] 8点(2015-11-21 17:16:02)
11.いや~ 戦闘シーン満載で、堪能できました~ ただ、最後の“やり過ぎ”感がちょっと残念..そこまでやらなくても..って思ってしまった、でも、戦車のCGをすごく細かく作り込んでいるのが観ていてよく分かります..スピード感、頭脳戦、良くできています..TV版を観ていないと、面白さ半減かもしれませんね~..
コナンが一番さん [DVD(邦画)] 7点(2018-01-02 13:33:38)
10.ネタバレ 楽しくて、泣けて、見せてくれる映画。劣勢な状況に陥っても登場人物たちは、前向きに、お互いを補い合いながら、自分たちそれぞれの持ち味を活かしながら立ち向かっていく。名台詞が多く、さらにポジティブな台詞も多いので見ていて元気が出る作品でもある。映像としての見せ方が非常に上手く見応えが十分だ。最後の姉妹の阿吽の呼吸での連携は秀逸だ。そこまでの雰囲気から少し変えて、グッと引き締めた見せ方にしていて良かった。
スワローマンさん [CS・衛星(邦画)] 7点(2017-12-09 10:45:41)
9.ネタバレ テレビシリーズ最終話で廃校を免れたと思われた大洗女子だったが口約束なので無効とされ、
今度は大学選抜チームに勝利しなければならなくなったという話。
ストーリー的な見どころとしては大洗女子が資金難で廃校になるというバッグボーンが適当に流されるので弱いのだが
戦車戦のアニメーションは流石にいままでで最も秀逸だった。
やさぐれた生徒会を麻子が窘めるシーンがあるのだけど、
キャラの株を下げて起伏やストーリーを作るのはあまりよくない手法のような気がした。
全体としてはエンタメとしてとても楽しめたのでよかった。
あと、音楽がとてもよかった。
行進曲なんだけど、威圧感や重厚感があってとても雰囲気が出ている。
Donatelloさん [インターネット(邦画)] 7点(2017-07-25 11:00:39)
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8.女子高生と、戦車。
髪型と制服と声と少々のアクセサリだけで登場人物をを見分けさせるというキャラクターデザインの手抜きと、戦車をはじめとする動力メカの超凝りよう。
歯切れのよいセリフ回しの中でちょいちょい挟んでくるあまり笑えない小ネタと、よほどの軍事オタクでもなければほとんど意味不明な軍事専門用語。
どんなアングルでも見えそうで絶対見えないスカートの中と、ファンサービスで無理やり差し込んだとしか思えない集団お風呂場シーン&意外に巨乳。
好評化だからとりあえず観ておくか的軽いノリで鑑賞したが、最後はモーレツに感動しているオレ。
このアニメの魅力は、そんなギャップにあるのかもしれない。
la_spagnaさん [DVD(邦画)] 7点(2017-01-20 19:36:56)
7.ネタバレ TV版視聴後、楽しみしていました。終わった瞬間は清々しい心地よさが残ります。
TV版も通してこの作品で好きなのは、指揮官目線の映像。劇場版も見ごたえありました。
JK部活モノの王道である、部活あるいは学校存続危機、絶対的不利な状況でのかつての強敵(とも)達の参戦など、ストーリーとしては真ん中ストレートといった感じで、大きなマイナス要素は見当たりません。
ただ、戦車と女の子というアンバランスがこの作品の魅力の一つだと思うのですが、改めて振り返ってみるとこのアンバランスに若干の違和感を感じている自分に気付きます。実弾を使用しているが車内の安全は確保されているという設定が、JK部活モノとしてのほのぼの感を作品全体に醸し出しているのですが、傷ついたり、死んだりすることなく、白旗一本というのは、やはり緊張感に欠けてしまう。
この作品の大きな意味での背景として、実は彼女達にはこの先実戦が待ち構えており、ここまではほんの序章に過ぎなかった。。。みたいな展開ってダメですか?
マー君さん [DVD(邦画)] 7点(2016-08-21 12:31:27)
6.オールスター戦はやはりロマンがあって良いが、相手側のキャラが立っている人数をもう少し増やしてほしいところ
misoさん [インターネット(字幕)] 7点(2016-06-19 16:43:13)
5.こち亀でも出てきたし、ここの点数も高いので鑑賞。
突っ込み所満載だが、突っ込んだら負けって感じ、、。
以外に真面目なスポ根物でした。
へまちさん [DVD(邦画)] 6点(2018-01-07 18:47:15)
4.TVシリーズを観たので惰性で劇場版を観ました。TVシリーズの続きで「ふ~ん」程度にしか思っていなかったので、評価が高くて驚きました。
あきぴー@武蔵国さん [DVD(邦画)] 6点(2017-01-31 07:51:05)
3.自分の苦手な、アニメの女子高生もの。
TVシリーズももちろん見てないけど、評判立っていることもあって、どんなもんかと思って見てみた。

序盤はやはり拒否感強かった。
想像通り、女子高生しか出てこないし、制服着たまま戦車乗ってるし、戦車降りてもほぼ制服から着替えないし。
萌えアニメ特有の能天気なセリフ回し「だけ」なのにも困った。
TVアニメの影響で、大勢のキャラクターを薄くたくさん出した結果、自分は最後までどのキャラクターにも共感できなかったし。

でも、後半からの試合(戦車の集団白兵戦)には大いに引き込まれた。
ところどころ、戦車の重量を無視した表現には首をかしげたものの、迫力ある効果音にも助けられて、結構「燃えて」見られた。

ただねえ、見終わった後の感覚は、やはり良くはない。
この世界観は、男性しか楽しめないものだし、多くの女性が嫌悪感抱くものだから。
自分はこういう世界に、深入りしたくない。
まかださん [DVD(邦画)] 6点(2016-09-29 01:00:23)
👍 1
2.点数が高いからすごき期待したのに
まったく合わなかった。
好き嫌いが分かれる映画。
aimihcimuimさん [DVD(邦画)] 4点(2017-01-14 23:58:45)
1.ゲームアニメとして楽しめるのだろう。戦車オタクにも受けそうかな。
誰も傷つかない、ゲーム遊びが繰り広げられる。大人びいた言葉に、全く中身が当てはまらないギャグの連発。
どこかのエピソードのパクリ連発のところが、本作の創造性って感じているのでしょうかね。
「映画」としての点数は1点。
cogitoさん [インターネット(字幕)] 1点(2018-04-29 00:05:42)
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マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 35人
平均点数 7.91点
000.00%
112.86%
200.00%
300.00%
412.86%
500.00%
638.57%
7617.14%
8925.71%
91028.57%
10514.29%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 8.50点 Review4人
2 ストーリー評価 8.25点 Review8人
3 鑑賞後の後味 8.66点 Review9人
4 音楽評価 9.12点 Review8人
5 感泣評価 7.28点 Review7人

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