映画『ヴィジット』の口コミ・レビュー(2ページ目)

ヴィジット

[ヴィジット]
The Visit
2015年上映時間:94分
平均点:6.08 / 10(Review 39人) (点数分布表示)
公開開始日(2015-10-23)
ホラーサスペンス
新規登録(2015-10-22)【DAIMETAL】さん
タイトル情報更新(2025-05-20)【タコ太(ぺいぺい)】さん
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監督M・ナイト・シャマラン
キャストエド・オクセンボールド(男優)タイラー
ピーター・マクロビー(男優)祖父
キャスリン・ハーン(女優)
脚本M・ナイト・シャマラン
撮影マリス・アルペルチ
製作M・ナイト・シャマラン
マーク・ビエンストック
ジェイソン・ブラム〔製作〕
ブラムハウス・プロダクションズ
製作総指揮スティーヴン・シュナイダー
配給東宝東和
あらすじ
姉のベッカと弟のタイラーは、母親が家出同然に飛び出して以来音信不通となっていた祖父母から懇願され、母親の実家で一週間を過ごすことになる。始めのうちは祖父母との初対面に緊張する姉弟だったが、すぐに打ち解け、楽しいはずの一週間が始まる。しかし、程なくして姉弟は祖父母の奇行に気付くことになる。祖父も祖母も何かがおかしい。問い正せば上手く言いくるめられてしまう二人。そして、ベッカはある秘密の存在を知ることになるのだった。M・ナイト・シャマラン監督が描く狂気の世界。
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💬口コミ一覧

19.ネタバレ POV映画好きとしてはシャマランもこれに手を出したんだなぁって感慨深いです。
オカルトとかじゃなくシンプルに人間怖い系は面白いですね。
「立ちっぱなしで何も出来なかった」をしっかり回収してくれて良かった。
ラップ坊や?可愛いじゃないですか。
将来有望なおでこと生え際ですよもっと温かい目で見ましょう。
悲喜こもごもさん [インターネット(字幕)] 6点(2023-06-01 21:32:32)
18.ネタバレ POV形式で撮っちゃうとシャラマンだかシャマランだかわからんがな…と思いながら観ていたわけですが、数多ある似たようなB級C級ホラーと比べると緊張感や不気味さとか、要するに「雰囲気」的なものはさすがに一枚も二枚も上ですね。

ストーリーは恐ろしいほどシンプル!
「お前らほんとの祖父母じゃなかったんかい」というところからの種明かしが驚くほどシンプル
単に精神病院逃げ出してきただけかい!っていうね。
途中宇宙人的な話みたいなフリもしてたし「また」宇宙人かと思ったらまさかの「ただの精神病院抜け出してきた人」
いやシンプルにそれが一番怖いですけどね。

そしてこの手の映画ではお約束的なオチのどんでん返し的なところも一切ない。
殺したら単純に死ぬ!
シンプル!

いやこのシンプルさは、ある意味新鮮です。

そして最後にラップで語られる状況説明と被害者近況笑
まぁ家族の絆を再構築、父親との確執も解決?でよかったんじゃないでしょうか。

でも、僕はまぁまぁ面白かったんですが、期待して観たらきっと怒る人いますよね、これ。

てか木にぶら下げられてた女の人、あんな目立つことしてたら早晩見つかるだろうし、っていうかあの女性が行方不明なんだからどっちにしろ翌日までには捕まってましたよね、この人たち。
あばれて万歳さん [インターネット(字幕)] 6点(2021-06-24 03:00:47)
17.ネタバレ 物語は一本のインタビュー映像から始まる。話しているのはとある中年女性。若かりし日のダメ男との大恋愛と家出、それから長年にわたる両親との断絶の日々を熱弁している。撮っているのは彼女の二人の子供たちだ。映画監督を夢見る思春期真っ只中の姉は何に対しても好奇心旺盛で、まだ小学生の生意気盛りの弟はラップが得意な典型的な現代っ子。これはその後、最近ようやく和解したそのおじいちゃんとおばあちゃんの家へと泊りがけで出かけた姉弟が撮ったビデオ映像を再編集したものである――。最初は一見優し気なその祖父母との生活にテンション上がりっぱなしの2人。だが、一日、二日と過ごしてゆくうちに次第に彼らの奇行が目につくようになる。夜になると裸で廊下を走り回ったり突然わけの分からないことを言い出すおばあちゃんに、お漏らししたオムツを溜め込んだりいきなり激昂して赤の他人に絡んでゆくおじいちゃん…。不安を感じながらも姉弟は残りの日々を過ごしていくのだったが――。いろんな意味でハリウッドの異端児と称されるM・ナイト・シャマランの最新作は、POVという手法を駆使して撮られたいかにも彼らしいサスペンス・スリラーでした。最初こそ、「シャマランが今さらPOV?」と疑問を感じながら観ていたんだけど、これがなかなかポイントを押さえた演出がばっちり決まっていて、途中からはけっこう見入っている自分がいました。うん、なかなか面白いじゃん、これ。見所はやはりこの主人公二人を招き入れる老夫婦のあり得ないほどの不気味さでしょう。徐々に狂気を露わにさせるポイントがすごく絶妙で、当初の優し気な印象とのギャップにじんわりと冷や汗が…。「シャイニング」以来、やはり裸のババアほど怖いものはないですね(笑)。クライマックスでのジジイのオムツを顔に付けられるシーンは、我が映画鑑賞史上最大の生理的に無理な気持ち悪さで思わず悲鳴!!ただ、POVという手法上仕方ないのかもしれませんが、少々脚本に強引さが目立つのが本作の難点。ここまで狂気を露わにした夫婦宅に最後まで泊まろうとするなんてこの姉弟、どんなけ義理堅いねん!それにお姉ちゃん、そのタイミングで地下室に行くなんて殺してくれって言ってるようなもんじゃん!!と、そこらへんに不満は残るものの、最近不調の目立つシャマランの中ではけっこうよく出来ていたんじゃないでしょーか。
かたゆきさん [DVD(字幕)] 6点(2017-02-12 23:00:00)
16.ネタバレ 非日常で起こった恐怖の中で、兄弟の成長、そして他者、自分に対する赦しを描いた作品。
過去に起こった両親の離婚、母の15年前の家出という二つの大きな出来事を通して、親子三人がそれぞれ癒せない傷を背負っている事が次第に明かされていく。
姉は鏡に映る自分を見る事か出来ない。自分の存在を認める事が出来なくなってしまった。
弟は8歳の時のアメフトの試合で自分が犯したミスによって父親が出て行ってしまったと信じている。
母は両親との決別を悔いている。
物語は進み、入院中には本物の祖父母に相談をしていたのであろう、老人二人との対決を迎える。
姉は鏡の中の自分と向き合う事で老婆を倒す。
弟は前は立ち向かえなかった、敵に向かっていく事で老爺を倒す。
二人が昔の自分を超え成長を遂げた瞬間。
皮肉にもそれは間接的に祖父母の手によって、為されたのだろう。
迎えたクライマックスであの頃の家族が映る。娘は父を赦した。
父を赦した娘、偽物の祖母の独白を撮影する娘によって母は赦された。
そして弟がラップを披露する後ろで姉が髪をとかし物語は終わる。
POV形式を取る事で、この映画自体が娘の意思を表している。その言葉で語らない意思表示、メタ構造も素晴らしい。
子供からみた老人の恐怖も、ホラーとコメディが表裏一体である事も、緊張感の中でうまく表現されていた。
ちゃじじさん [DVD(字幕)] 6点(2017-01-08 19:20:33)
15.ネタバレ タブレットにダウンロードして電車の中で見てたら、「バンッ!!」てなったときに飛び上がってしまった。そのあと、ビビった自分が面白くてにやにやしてしまって、ほんと自分でも気持ち悪い奴だったと思う。映画の中のおばあちゃんとどっちが気持ち悪いかな、って思ったらまたにやにや。
センブリーヌさん [インターネット(字幕)] 6点(2016-12-20 01:45:01)
14.ネタバレ 田舎の家ってたしかに子供の頃、ちょっとだけ怖かったかもね。
カメラ使えなくなった時点で別人なのは露骨にわかるんだけど、たぶんそれはわざと。
志村~うしろうしろ、的なことなんだと理解した。
子供なので合理的に行動させないことがイライラをさらに上手く増幅させてる。
虎王さん [DVD(吹替)] 6点(2016-05-07 14:14:24)
13.この映画が本当に言いたかった事とは、実は、「若い世代からしたら爺さん婆さんの世代の言動はいちいちアヤしくて理解不能かもしれんが、爺さん婆さんの世代からしたら、何かと言えば動画だのラップだのというあんたたちこそ意味不明なんだよ!」ということなんじゃないか、と。いや、誰も賛同してくれなくても結構ですが。しかし関係ないけど、「YouTuber」ってのはアレ、職業と言っていいのかい?(ブツブツ・・・)。
さてこの作品、姉弟の撮影する動画、が構成の基本になっている(一部、プロの手?と思しき風景ショットあり)、一種の疑似ドキュメンタリ形式。複数のカメラの映像に基づくので映画の視点が切り替わったり、はたまた登場人物がカメラの存在を意識する場面があったりして、我々もまた、カメラの存在、というものをつい意識してしまう。この構成が本当に有効であったかどうか? 
カメラの存在、編集という作業、が我々に意識されれば、そこには実は隠れた意図があるんじゃないか、とか何とかいう疑いも湧いてくる訳で、ある意味、映画を収束から開放(多義性)へと向かわせる効果もあるのかも知れません。が、それ以前に、どうしてもそこには不自然さが伴い、せっかくの緊迫感が削がれてしまったりもします。その状況でも撮影を続ける不自然さ。映像の緊迫感を支えている視点、「一人称」であるはずの視点が、ちゃっかり切り替わってしまう、この「編集」という第三者的な人為作業・・・。
その構成自体の危うさが、作品の持ち味なのかも知れませんが、少なからず、制約になってしまっているように感じました。
物語上は、大小いくつもか仕掛けがあるのですが、「大」が大きすぎると「小」があまり活きてこなくなるのも、これもシャマラン作品の宿命なんでしょうか。
鱗歌さん [インターネット(字幕)] 5点(2023-07-16 05:52:31)
12.ネタバレ おばあちゃん恐すぎるんだよう(>_<)
何度か悲鳴をあげつつ鑑賞。
ホラーとは何か違う恐さもある。異常すぎて恐い。
オムツ顔にグリグリされた弟をみたとき、一生のトラウマやん、大丈夫?って思ったけど、最後、元気にラップ歌えてて安心した。
ブリーバンデカンプさん [地上波(字幕)] 5点(2021-08-15 10:57:48)
11.ネタバレ 実は祖父母ではなく精神病患者の強引さを非常に感じますが、
如何にもなホラー描写は中々ドキドキさせられました。
爺さんと婆さんの狂っている演技も良かったです。
終盤の爺さんのウ〇コで潔癖男子が覚醒したシーンは笑ってしまいました。
とむさん [インターネット(字幕)] 5点(2021-06-30 00:39:05)
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10.ネタバレ 最近、ホラー系にこういうのが多いの~。POVにすると、無理に、映像作りをする人物を登場させなければならないので、いつかこの手法も廃れるだろう。老夫婦の行動がいまいち理解困難で、少々、シナリオに無理があるが、結構、頑張って製作した努力は認めてやろう。

※ラップしているガキが気に食わん。俺も最初からこいつが嫌いだった・・・
festivaljapanさん [DVD(字幕)] 5点(2020-01-04 06:40:41)
9.ネタバレ ブレアウィッチですか?ってくらいに映画の性質が似ている気がします。確かに途中で老夫婦は別人であるということに気付く人がほとんどだとは思いますが、気付いた後も緊張感や恐怖感は続いていきますが、ほんとに「姉の映画」を撮っていただけと言われると、なるほどなと妙に納得してしまいます。
いっちぃさん [CS・衛星(字幕)] 5点(2018-02-24 00:41:24)
8.徐々に祖父母の奇妙なところが明らかになり、そのうち奇妙を通り越して怖くなるのだが、オチは想定できるので映画としては微妙な感じ。
あきぴー@武蔵国さん [DVD(字幕)] 5点(2016-06-08 23:10:55)
7.ネタバレ すごくこう微妙なところを突いてくる、良くも悪くもシャマラン映画だなぁと感じました。
祖父母は優しいんだけど、何かがおかしい。それは認知症によるところなのかな、という線から入り、いや行動が変すぎる。何かに取り憑かれてるのでは、、、と感じさせる。
そのどっちつかずの感覚、微妙なラインを行くので、見ていてこちらの平衡感覚も変になってくる。変な世界観の映画だから、見ているこちらまで正常なラインが失われていくんですね。
悪霊とか悪魔とかがついてるのかなと思いきや、まさかの宇宙人系のは話になってくのですが、おかしなのはそういう要素を
いちいち祖父母が台詞でいうわけですよ。しかもカメラを見つけたら自分で手持ちしたりとかして、自分で撮影する。
なんなのこの人たちって訳わかんなくなる。姉弟だって、とんでもない状態でもしっかり撮影。
これは怖がって欲しいのか?それとも笑って欲しいのか?それすらよくわからなくなる。ラストは弟のラップで締め。
う〜んと、結局は超常的なものでなくて介護してくれないことへのジジババの反乱ということですか?
あろえりーなさん [ブルーレイ(字幕)] 5点(2016-04-15 20:58:23)
6.ネタバレ 老人と精神病者をこんなふうに描くことには賛成できません。おもしろければ(怖ければ)なんでもあり、の姿勢は気に入りません。モキュメンタリーにすると低予算で撮影できますが、反対の声をあげにくい弱者を弄るような内容ではなく、批判を恐れずに強者を弄る内容で勝負してもらいたいと思いましました。それだけのことができる、力のある監督だと思っています。たしかに最近はヒット作もなく、苦しい状況なのかもしれませんか、この題材で利益をあげようとする姿勢は少し卑怯に思いました。
ヒエログリフさん [インターネット(字幕)] 4点(2016-08-17 09:39:45)
5.良くも悪くもシャマランらしい作品でした。時々、恐怖感を感じさせつつも、中だるみするセリフの長さや映像がやや難点。映画として広がりも少なく、オチも至ってシンプル。ただ、他にはないシャマラン感が終始あるので、ファンにとっては良いかも。個人的に期待し過ぎたオチが、そうでもなかったのでこの点数。
sirou92さん [インターネット(字幕)] 4点(2016-05-07 16:12:19)
4.ネタバレ 映画自体は楽しめなかったので3点。
たぶん、僕の解釈がおかしいのだと思いますが、こんなふうに受け取りました。
弟の最後のラップでのセリフ「姉が老人の映画を撮った」がすべてなのかなと。
精神のおかしい老夫婦が実際いたとすると、地元の人が姉に演技指導を受けているところや、おかしいはずの祖父役の人がカメラ位置を直したりするのは不自然かなぁと。おむつを脱ぐシーンでは絶秒の位置に自ら移動して、いい画を撮ることに協力したりも。
最後の格闘シーンの前、弟のおでこの赤みが素人メイク。老人も姉弟も本気で相手を殴るシーンがない。刺すシーンも直接は映されず、血が出るのも特殊メイク。でないと子供がそんなことの後にもカメラを持って撮り続けるのは無理では?
格闘シーンで弟は祖父役を攻撃せず冷蔵庫のドアを開閉して音を出している(カメラに格闘している雰囲気の音だけ入れるため)。
最後の母親のインタビューや弟のラップは精神異常者に殺されかかった親子とは思えない。
そんなわけで、あの老夫婦を含めてぜーんぶが「姉の映画」という結論に。でも皆さんのレビューを読んで違うのかなと思ってます。もう一度見て確認するほど気になる映画でもないので、このままの解釈でいいかな。そして忘れていくんだろうなぁ。
レイブンのかなづちさん [CS・衛星(字幕)] 3点(2017-10-26 20:04:04)
3.これ絶対子供に見せちゃダメなやつ。
TERUさん [インターネット(吹替)] 2点(2022-07-03 21:18:05)
2.ネタバレ 残念ながら全然面白くなかったです。怖くもないし、ストーリーに驚きもない。弟の潔癖症という設定やラップを歌うところも何だかイライラしました。常識的に考えて、会ったこともない祖父母に会いに行かせるのに、写真かなんかで顔ぐらい確認させるのではないでしょうか。まっ、とにかく私にはつまらない映画でした。
ぽじっこさん [CS・衛星(吹替)] 2点(2017-08-27 07:20:46)
1.今年もいろいろつまらない映画をみたけど、これはついにド本命を引き当てたなと言うところです。
当分はこの後遺症に苦しみそうです。なぜかは見れば分かる。いや見ちゃいかん。
ぴのづかさん [映画館(字幕)] 1点(2015-10-24 12:23:53)
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マーク説明
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《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 39人
平均点数 6.08点
000.00%
112.56%
225.13%
312.56%
425.13%
5717.95%
6615.38%
71333.33%
8512.82%
912.56%
1012.56%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 5.00点 Review1人
2 ストーリー評価 4.50点 Review2人
3 鑑賞後の後味 4.00点 Review1人
4 音楽評価 3.00点 Review1人
5 感泣評価 1.00点 Review1人

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