映画『オデッセイ(2015)』の口コミ・レビュー(6ページ目)

オデッセイ(2015)

[オデッセイ]
The Martian
2015年上映時間:141分
平均点:6.82 / 10(Review 118人) (点数分布表示)
公開開始日(2016-02-05)
SFアドベンチャー小説の映画化3D映画
新規登録(2015-10-22)【DAIMETAL】さん
タイトル情報更新(2025-06-27)【TERU】さん
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監督リドリー・スコット
キャストマット・デイモン(男優)マーク・ワトニー
ジェシカ・チャステイン(女優)メリッサ・ルイス
クリステン・ウィグ(女優)アニー・モントローズ
ジェフ・ダニエルズ(男優)テディ・サンダース
マイケル・ペーニャ(男優)リック・マルティネス
ケイト・マーラ(女優)ベス・ヨハンセン
ショーン・ビーン(男優)ミッチ・ヘンダーソン
セバスチャン・スタン(男優)クリス・ベック
アクセル・ヘニー(男優)アレックス・フォーゲル
キウェテル・イジョフォー(男優)ビンセント・カプーア
マッケンジー・デイビス(女優)ミンディ・パーク
ベネディクト・ウォン(男優)ブルース・ン
ドナルド・グローヴァー(男優)リッチ・パーネル
エディ・コー(男優)グオ・ミン
神奈延年マーク・ワトニー(日本語吹き替え版)
林真里花メリッサ・ルイス(日本語吹き替え版)
磯部勉ミッチ・ヘンダーソン(日本語吹き替え版)
志村知幸ビンセント・カプーア(日本語吹き替え版)
魚建ブルース・ン(日本語吹き替え版)
東條加那子ミンディ・パーク(日本語吹き替え版)
郷田ほづみテディ・サンダース(日本語吹き替え版)
脚本ドリュー・ゴダード
音楽ハリー・グレッグソン=ウィリアムズ
挿入曲アバ"Waterloo"
デヴィッド・ボウイ"Starman"
撮影ダリウス・ウォルスキー〔撮影〕
製作サイモン・キンバーグ
リドリー・スコット
20世紀フォックス
制作ACクリエイト(日本語版制作)
配給20世紀フォックス
特撮ムービング・ピクチャー・カンパニー(視覚効果)
フレームストアCFC(視覚効果)
ILM/Industrial Light & Magic(視覚効果)
美術アーサー・マックス(プロダクション・デザイン)
衣装ジャンティ・イェーツ
編集ピエトロ・スカリア
録音ポール・マッシー[録音]
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💬口コミ一覧

18.映画の評価としては同点の他のレビュワーさんと同じです。可もなく不可もなく。
絶賛売り出し中(公開当時)の役者に追い風を当てて盛り上げようという意図は、日本も米国もおんなじ。
役者の魂さん [地上波(吹替)] 5点(2020-02-04 05:19:50)
17.ネタバレ 宇宙事故に付きものの悲壮感がない。
爽やかなスポーツ青春物といった雰囲気。
困難はあるのだけれど、必ずハッピーエンドで終わる変な安心感があるために緊張感に欠ける。
飛鳥さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2019-12-26 00:25:07)
16.ネタバレ 火星に独り取り残されるなんて99.999%は死を意味するものだが、
冷たくて暗い宇宙の恐怖が全く感じられなかった。周りが騒いで支援に奮闘し、とっても温かいものに。
まるで地球の砂漠にいるような。諦めなければ、道は開けると言いたいのだろうが非現実的すぎ。
そういう映画ではないことはわかってるけどさ。
mighty guardさん [映画館(字幕)] 5点(2019-11-25 23:33:48)
15.昔、無人島で一人ぼっちって映画があったと思うけど、じゃがいも作ってるとこなんかは面白かったけど、専門用語が多すぎて、この映画、一回見ただけで全て理解できる人なんているのかなぁって思った。
デビッド・ボウイやアバの曲をまるまる流すシーンなんか意味不明だし、全体通してみるとダラダラしすぎて、もう一回見たいとは到底思えない。
クロエさん [CS・衛星(吹替)] 5点(2017-02-11 15:40:22)
14.本当に600日弱も火星に置き去りにされたら、あんな気持ちで入れるのかなぁと考えさせられるぐらい、マット・ デイモン演じることワトニーの明るいこと。
終始明るくて、それが新鮮でもあり、非現実的(と感じる)でもあり…。ひとり、火星でサバイバルする日々は、もちろん大変な事態も起こるが、軽快な70年代ミュージックも相まって、全体的にほのぼのしており、緊張感に欠けるかなぁと思います。もちろん、ここが今までのSFにない良い部分なのでしょうが…。
(そういえば毛色は違いますが、ガーディアンオブギャラクシーも軽快な音楽に、歌詞も乗せてましたね。こちらの作品は好きです。)個人的には、淡々と進むストーリーが、冗長に感じてしまいました。
はりねずみさん [DVD(字幕)] 5点(2016-11-20 18:30:30)
13.ネタバレ いまいち主人公の孤独感や必死さが伝わらない。楽しそうに作業したりジョークかましたり余裕を感じた。まあ有力な機材が残ってたりNASAの技術で通信が可能だったりして不可能な救出を可能にしたって感じは全然しない救出劇でした。アメリカンテイストであまり感動しなかったです。
70億人が還りを待っている・・・本当に待ってたのかな・・・。アメリカ、中国、イギリスは待ってたみたいだけど。。
ラスウェルさん [ブルーレイ(字幕)] 5点(2016-11-05 21:42:02)
😂 1
12.忙しくて劇場で見損なって、DVDになってしまったが、それで十分だった。CMでの期待ほどのものは何も無かった。アメリカのSF映画のストーリーは、ほんとワンパターンになった。もう大作が出てくる時代ではなくなったのだろうか。
♯34さん [DVD(吹替)] 5点(2016-11-01 04:01:30)
11.ネタバレ ジャガイモ作り等における生への執念は見応えがあるも、救出劇において中国のNASA(?)が登場したのには頭の中が?で一杯で鑑賞の集中力が薄れていった。
The Grey Heronさん [DVD(字幕)] 5点(2016-08-08 01:10:57)
10.ネタバレ  ポジティブシンキングは全然OKよ。地球の盛り上がりや中国の協力もOKよ。

 でね、やはり地球から遠く離れて本当に孤独だったり絶望したりという場面がほしい。それがあってこそのポジティブシンキングでしょ?
JFさん [映画館(字幕)] 5点(2016-02-16 13:48:33)
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9.ネタバレ 面白かった。・・・・・8点
中国登場で一気に興ざめ。・・・▲3点
あそこはH-IIBでしょ!
じむりじんじむさん [映画館(字幕)] 5点(2016-02-09 00:03:22)
8.リドリー・スッコト監督久々の宇宙ものということで、それなりに楽しみにしていた。宇宙の恐怖、孤独の恐怖、様々な試練と困難が襲い掛かり、どれだけ主人公を追い詰めていくのか。そしてそれらをどう乗り越えていくのか。その辺が見所かなと予想していた。ところがドッコイ違っていた。たしかに試練は訪れるんだが、なんか上手いことクリアしてっちゃうんだよね。必死というよりは楽勝といった感じ。あの手この手ではなく、一つの選択肢で難を逃れていくわけなんですよ。主人公がめっちゃ頭良すぎで精神的にも安定していて、全くもって彼にエールを送れんのです。むしろこっちが、ほらこうすればいいのさ、て指南を受けてるみたいで、まるでこれって何かの番組ですか?て時々勘違いしそうになりました(笑)最終的には助かるんだろうと分かっているから、もっと主人公やクルーや地球のスタッフたちの葛藤を泥臭く描いて欲しかったな。「エイリアン」や「ブレードランナー」と比べちゃうとどうしてもポップで軽い印象を受けちゃうんです。悪い映画ではないとは思うんですが、自分なりに足りないものもあったので平均点止まりにしました。てか「プロメテウス」の続編はどうなってるだ?そこが気になるぜ。
Dream kerokeroさん [映画館(字幕)] 5点(2016-02-07 00:16:47)
👍 1
7.ネタバレ 少しでも良い環境でと思いIMAX3Dで。だが3Dの不自然さが目に付いた。火星や地球の表面がデコボコし過ぎに見える。時折良い効果もあるが何だろう?特にいらないように思える。肝心のストーリーだが、これもリドリー・スコットとしては、いや大ベテランとなったリドリー・スコットだからこそか、無難にまとまり過ぎているように見えた。火星からの脱出劇だがどうしても長いスパンになる。緊張感が続かない、間延びしたサバイバルだ。その割にディテールは結構雑。火星にあんな暴風が吹くわけがない。地球と火星の間は電波が届くのに10分はかかる。テキストでもリアルタイムの会話は不可能だ。何だか火星というよりも地上のどっかの砂漠かのような印象が途中でわいてきた。彼の救出方法もこれしかないだろうと思っていたら案の定だった。「エイリアン」や「ブレードランナー」で目の覚めるようなビジュアルを見せてくれたリドリー・スコットも、もはやこんなものなんだろうか?それなりに期待していただけに残念な出来だった。
ぴのづかさん [映画館(字幕)] 5点(2016-02-06 18:59:48)
👍 1
6.ネタバレ SF大好物な私であるが、「オデッセイ」に関しては、ズバリ、私とは相性が悪い。この主人公の、取り残されたことが分かったときの落ち着きっぷりが、どうしようもないのである。

宇宙飛行士たるもの、いかなる非常事態にも冷静さを保てる強靭なハートを持つものであることは重々承知。

NASAの宇宙飛行士の訓練の9割が非常事態に対応する訓練だということも承知。

だが、何が起きても数秒間だけオーマイガッなポーズをとってみせた後からのただちに解決策をシュクシュクと行う場面も、何度も繰り返されるばかりでは、ワンパターンで単調なのである。

火星で穴があいた宇宙服のヘルメットの前面をガムテをペタっとはるだけで修理完了!とか

吹っ飛んだ小屋(アレは何という名前でしたっけ)も巨大なビニールシートをガムテをペタっとはるだけで修理完了!とか

「火星ってそんなにガムテだけで生きていける場所なのだろうか?」と、そのあたりのイージー感も没入感がそがれた理由だ。

宇宙に一人取り残されるというテーマでは「月に囚われた男」が傑作なのだが、主人公は企業の社員であって、宇宙飛行士ほどの訓練は受けていないしメンタルも弱いという相違点はあれ、「オデッセイ」と比べたら”ひとりだけ取り残されたもののココロ”がヒリヒリするほど伝わってくる。
(地球との交信もリアルタイムではなかったり、そもそも地球に帰還させてもらえる前提すらないところも、ヒリヒリポイントだ。)

ならば「オデッセイ」はサバイバルに徹した作品として優良かといえば、よくよく考えれば、帰還計画についてはNASAの陣営のほうが尽力しているところが多く、実際NASA関係者がアーダコーダと話し合っている場面が、ダラダラするくらい長い。

「主人公が全然出てこないよ!」っていう場面が長すぎて、これはNASAのキャラが主人公なのではと思うくらいである。

かといって、たとえば「アルマゲドン」に登場するNASA陣営のビリーボブ・ソートンのような、個性がきわだつキャラがいるかといえば、まったく没個性の、上司&部下の”イカニモ”な顔ぶれがワラワラ出てきてアーダコーダと三流の企業ドラマのごとき帰還計画のやりとりをしているだけなのであるから、褒めようがない。

唯一心が揺さぶられたのは、マットディモンが前半ではムキムキマッチョの肉体だったのが、後半のシャワールームから出てきた場面ではゲッソリやせほそった体になっていたという、体重の増減も自由自在な役者根性のみ。

ところでコレを書きながら今ふとすごいことに気づいちゃったのだが、SF映画において、宇宙空間で主人公のサバイバルを描く場合、その主人公は、「オデッセイ」のように宇宙飛行士のようなプロではダメなのかもしれない。

思い起こせば、「アルマゲドン」は、ただの掘削屋だった。

「月に囚われた男」は、ただの社員だった。

あの「ゼログラビティ」は、ただの博士だった。

宇宙における危機トラブルに関する豊富な知識や経験を持ち合わせていないセミプロが主人公だからこそ、何かあったときの、取り乱し方も、それを乗り越えて、解決したときの鑑賞者の感動も、ひとしおなのだ。

いずれにしても作品としてのデキがよろしくなかった「オデッセイ」の中でも一番ワケがわからなかったのは、イモの水をあげるために爆発事故起こしてまで苦労して手作りの水発生装置を使って水を作っていたのに、後半あたりでシャワールームから”水”で洗いたての濡れた頭をフツーにタオルでゴシゴシしながら出てきた場面。




だったら最初から風呂場から水もってこいよ。
フィンセントさん [CS・衛星(字幕)] 4点(2017-05-11 09:25:17)
👍 1
5.火星に取り残されたと言っても、早くに地球と通信できるようになったし、主人公のキャラでもあるが、緊迫感のない作品になってしまってる。
Yoshiさん [DVD(字幕)] 4点(2016-08-14 23:41:28)
4.ネタバレ うーん。火星に取り残されるというとてつもない状況に対して、毒づくことはあっても絶望的にならない主人公。後ろ暗い感じのする人が一人もいない登場人物。だから、これだけ救いがたい状況にも関わらず「帰れないんじゃないか」という心配がまるでないんですよね。だから、後半は段取りをひとつづつこなしているのを眺めるだけの映画でした。置いてけぼりをくったあと、最初のヘルメス号との交信のシーンが好き。
なたねさん [DVD(字幕)] 4点(2016-07-17 09:28:05)
3.意外にもエレガントな仕上がりで狙いは判るが若干退屈した。何か実感の伴わない夢の中の出来事のような印象。主人公は始めから人格者であって、あのすさまじい経験によって特に成長するわけでもない。よってラストの講義のシーンにぐっとくるものがない。あそこが蛇足に見えてしまうのは失策ではないか。但しクールな科学啓蒙映画として観るとそのベタつかなさが小気味よいとも言える。よって作品自体はそこそこ評価できる。それにしても劇中の楽曲に訳詞を付けていないのはまったくどうかしている。サウンドより歌詞が重要な本作の場合は著作権料を払ってでも付けるべきだ。更に、邦題を「オデッセイ」にした愚かさ・傲慢さにはほとほとあきれた。これを提案した者も許可した者もちょっと足りないのではないか。国内での無神経な処理二点、しなければいけないことをしないこと・すべきでないことをしていることが折角の力作をぶち壊しにしている。日本版関係各位の猛省を望む。
皮マンさん [ブルーレイ(字幕)] 3点(2016-06-21 16:46:45)
👍 3
2.驚くほど感じる熱が低い・・・2時間平熱を維持してるような・・・作品です(地球の一般市民は大騒ぎしてるんですけど、当事者たちが・・・)。宇宙飛行士になるには、高い知力体力もさることながら、精神的な安定を保つ能力に長けていないといけないと聞いたことがあります。その意味では、主人公が火星に一人残されても1ミリも動揺しないのはリアルなのかもしれません。しかし、映画というエンターテイメントとしては、「嘘でもいいから少しは慌ててくれ」と言いたくなります。作中で進行する救出ミッションも実際なら成功率は恐ろしく低いはずが淡々と成功に至り、自分は一体何を見てるんだろうと思いました。特に宇宙空間での捕捉シーンはひどいです。作品的には最も盛り上がる部分のはずですが、失敗する場面を見られるならDVDを100枚買うわと考えるくらい冷めきっていました。最悪の状況なのは最初の10分というこれぞ段取り映画。火星の風景などよく出来ているんだろうと感じはしますが、私にはワクワクしたのが冒頭だけ。2点レベルの作品です。
次郎丸三郎さん [DVD(吹替)] 2点(2016-12-06 01:59:31)
😂 1
1.ネタバレ ジャガイモ畑、水の量産、地球との通信の回復、それらが全部うまくいったとしても、1年以上火星に独りぼっちという「孤独」との戦いには勝てないような気がする。絶対精神がおかしくなるよなあ。私なんか転勤先の方違いのために2日間一人でビジネスホテルに泊まっただけで寂しくて仕方なかったですからなあ。NASAの長官は絶対主人公を見殺しにする方向に計画を持っていくと思っていたけど意外。地上の人達が一致団結して救助しようとしていたのはこの手の映画では珍しいのではないでしょうか。7~8点つけようかと思いましたが、後半突然出てきた中国語が非常に耳障りだったので0点。
S.H.A.D.O.さん [映画館(字幕)] 0点(2016-03-31 23:52:12)
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マーク説明
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【点数情報】

Review人数 118人
平均点数 6.82点
010.85%
100.00%
210.85%
310.85%
432.54%
51311.02%
61815.25%
74437.29%
82823.73%
975.93%
1021.69%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 3.14点 Review14人
2 ストーリー評価 7.75点 Review16人
3 鑑賞後の後味 8.12点 Review16人
4 音楽評価 7.28点 Review14人
5 感泣評価 5.61点 Review13人

【アカデミー賞 情報】

2015年 88回
作品賞 候補(ノミネート) 
主演男優賞マット・デイモン候補(ノミネート) 
視覚効果賞 候補(ノミネート) 
音響効果賞 候補(ノミネート) 
音響賞ポール・マッシー[録音]候補(ノミネート) 
美術賞アーサー・マックス候補(ノミネート) 
脚色賞ドリュー・ゴダード候補(ノミネート) 

【ゴールデングローブ賞 情報】

2015年 73回
作品賞(ミュージカル・コメディ部門) 受賞 
主演男優賞(ミュージカル・コメディ部門)マット・デイモン受賞 
監督賞リドリー・スコット候補(ノミネート) 

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