映画『パディントン』のいいねされた口コミ・レビュー

パディントン

[パディントン]
Paddington
2015年上映時間:95分
平均点:6.25 / 10(Review 24人) (点数分布表示)
公開開始日(2016-01-16)
コメディファンタジーシリーズものファミリー動物もの小説の映画化
新規登録(2015-12-19)【DAIMETAL】さん
タイトル情報更新(2025-05-27)【イニシャルK】さん
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監督ポール・キング
キャストヒュー・ボネヴィル(男優)ブラウンさん
サリー・ホーキンス(女優)ブラウン夫人
ジュリー・ウォルターズ(女優)バードさん
ジム・ブロードベント(男優)グルーバーさん
ニコール・キッドマン(女優)ミリセント
ベン・ウィショーパディントン
イメルダ・スタウントンルーシーおばさん
マイケル・ガンボンパストゥーツォおじさん
松坂桃李パディントン(日本語吹き替え版)
木村佳乃ミリセント(日本語吹き替え版)
古田新太ブラウンさん(日本語吹き替え版)
斉藤由貴ブラウン夫人(日本語吹き替え版)
定岡小百合バードさん(日本語吹き替え版)
佐々木睦カリーさん(日本語吹き替え版)
宝亀克寿パストゥーゾ(日本語吹き替え版)
堀越真己ルーシー(日本語吹き替え版)
乃村健次グラント(日本語吹き替え版)
梅津秀行軽薄な警備員(日本語吹き替え版)
多田野曜平モンゴメリー・クライド(日本語吹き替え版)
間宮康弘ジョー(日本語吹き替え版)
脚本ポール・キング
挿入曲ジェームズ・ブラウン[主題歌]"I Got You ( I Feel Good )"
ライオネル・リッチー"Hello"
ステッペンウルフ"Born To Be Wild"
撮影エリック・ウィルソン〔撮影〕
製作デヴィッド・ハイマン
製作総指揮ジェフリー・クリフォード〔製作〕
ボブ・ワインスタイン
ハーヴェイ・ワインスタイン
制作東北新社(日本語版制作)
配給キノフィルムズ
衣装リンディ・ヘミング
字幕翻訳岸田恵子
日本語翻訳岸田恵子
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💬口コミ一覧

11.ネタバレ  しゃべる熊。このしゃべる熊がロンドンに来たら大パニックに・・・ならない。なんなら、帽子を取って挨拶をする子熊を無視する人々。あ、そんな感じなのね。なるほど。世界観がわかりました。
 ・・・うわー。この世界観に慣れるかな~。大丈夫かな~。
 ・・・5分で慣れましたww
 最初のうちはパディントンの迷惑行動の数々にイライラ。悪気がないとはいってもねぇ。
 ファミレスでテーブルの上に上がってしっちゃかめっちゃか。さらっと流されてましたけど、こーゆーのであんま笑えないんですよね。大人げないとは思いながらも、イライラしてしまったものは仕方が無い。
 ブラウンさんちに行ってからも、洗面所のものを知ったかぶりで勝手に使うし、バスルームは壊しちゃうし。
 もちろん、何も教えずパディントンを放置しているブラウン家にも問題ありあり。
 いや、わかってます。ここは広い心で楽しむコメディなんだと。わかっているんですが、なんか『もの壊しまくってウケる~』という価値観が自分の中にないんです。眉をひそめちゃうんです。だから私と同じタイプの人は受け付けないんじゃないかと。
 正直、この辺りまではつまらないと思っていたんですが、中盤くらいから映画の風向きが変わり始めます。 
 パディントンがスリの常習犯を捕まえ、一躍ヒーローに。パディントンを毛嫌いしていた姉の心をわしづかみに。
 あれあれ?ちょっと面白くなってきたじゃない・・。
 更にはブラウンパパとも少しずつうちとけ、忘れた頃に今作の悪役ニコール・キッドマン登場。
 パディントンを剥製にしようと誘拐し、それをブラウン一家が助ける物語。
 動物系ファミリー映画の王道中の王道。
 だから面白いかと問われると、そりゃこの歳になったら面白くはないですよ。
 面白くはないけれど、ミッション・インポッシブルのパロディがちょっとウケるとか、ダッフルコート着たパディントンが超かわいいとか、なんか良いところもあるんです。
 ちなみに、字幕で見た後吹き替えで見返してみたのですが、吹き替えだったら6~7点。吹き替えのほうが断然オススメ。
 特にパディントンの声が吹き替えのほうがあってます。
 
たきたてさん [ブルーレイ(字幕)] 5点(2025-06-22 04:24:49)
👍 1
10.ネタバレ パディントン好きですねぇ。続編もすごい良かったし、このクマさんは愛さずにはいられません。
老若男女みんな楽しめる、ファミリー映画としてはほぼ完璧なんじゃないかと思う。
ユーモアの数々もしっかり笑えるし、周囲の道具でいつもやらかしちゃうシーンが度々あるんですけど
Mr.ビーンっぽくてそれもまた面白いです。それから、わかる人にはわかるいろんな映画のオマージュがあって、
そういうのも映画好きとしてはニヤリとしちゃいます。
あろえりーなさん [インターネット(字幕)] 8点(2024-09-10 09:36:29)
👍 1
9.序盤のブラウン家におけるパディントンやらかし模様に、こういう感じのベタなファミリー映画かなと見ていたら、いやいや、しっかりした脚本で最後まで画面に釘付けでありました。笑いどころ満載の中にハラハラするところもあり、フィンランド製のような色彩鮮やかな装飾にも目を奪われました。作品を引き締めたニコール・キッドマンの怪演にも拍手。
コリン・ファースがパディントンの声を降板したそうで、残念ですが、彼だと品が良過ぎて降板正解だったかなと。
理屈抜きで大いに楽しませて貰った秀作です。
The Grey Heronさん [インターネット(字幕)] 9点(2023-05-22 15:49:31)
👍 1
8.ネタバレ 所詮子供向けの動物コメディかな、と思っていたのですが、予想外にしっかりした内容でした。まず、キーパーソンのブラウン夫人が、サリー・ホーキンスですよ。この時点で制作者の本気度が分かります。そして彼女はやはり、こういった軽い路線でも仕事がしっかりできることを示しています。悪役のニコール・キッドマンも、ものすごく楽しそうに芝居をしていて、作品に一本の柱を埋め込んでいます。一方で、パディントンの声はちょっと老けすぎかなあ、もうちょっと若い人はいなかったのでしょうか。内容的にも、定番ばかりとはいえいろんなネタや伏線を散りばめていますが、美味しいところでもかなり切り詰めている感じで、もっと全体の尺を長くとってもよかったのではないかと思いました。
Oliasさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2023-05-15 01:16:11)
👍 1
7.ネタバレ  イギリス人って機関車トーマスといい、こいつといい変な主人公で物語を作るよね。人間じゃないのに人間並みに描かれる。ディズニーのキャラクターと違って異物なのに人間みたいに描かれるのがなんとも不思議だ。大体、ペルーの熊って何かね。南米には既知の熊っていないからそこの選択ですかね。

 イギリスまで密航してくるんだけどその間は隠れている。それが、着いて駅に行くともう普通に立って道行く人に話しかけたりする。でも、無視されちゃう。熊に礼儀正しく話しかけられて無視する?自分ならどうだろ。わからん。兎に角、返事をしてくれた家族と物語が始まるわけだ。この一家がまた面白い。特に父親。バイクにまたがって産院に駆け付けるところ、掃除婦に扮して進入するところ何回も見直してしまった。

 そして、キッドマン。いいキャラクターだなあ。彼女は彼女なりの必然を抱えて物語に関わってくる。もうこの必然が絶妙。

 熊のCGが嫌で見ないならもったいない。本当に上質な作品だと思います。
たこのすさん [地上波(字幕)] 8点(2023-05-06 15:21:31)
👍 1
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6.ネタバレ 秘境のペルーからやって来たくま。
慣れない都会に人間の文化に溶け込もうと悪戦苦闘。良かれと思うことが裏目に出て、暴れまくり。
妙に図々しくて、こんなの来たら誰だって迷惑だよ…と思う。
手のひら返しの家族も含めて同情とかかわいいとか気持ちが沸いてこない。
世の中甘そんな甘くないよって言いたい。
そんな話をする映画じゃないのは分かってるけど、楽しめないのは年のせいかしら。
mighty guardさん [CS・衛星(字幕)] 5点(2020-06-21 23:17:23)
👍 1
5.これは、観る側の心の持ち方で評価の分かれるタイプのやつ。たとえ同一の人物であっても、上司を呪いながらビール片手に暇つぶしに見る環境下と、幼いわが子と一緒に映画館へと出向いたのとでは作品に対しての感想は180度違ってくるでしょう。
お話は極めてオーソドックス。一生懸命に居場所を探すクマさんとお約束のアクシデントの数々。ちょこちょこ挟まる過去作品のパロディーに笑えるかどうかは、あなたの心の幸福度次第。
全編にわたる色彩の濃い画は素敵ですが、パディントンがけっこうリアルなクマなんですよね。剥製が動いているみたいな。日本人としてはもう少し可愛さを要求したくなるな。個人的には見た目も中身も大陸のクマTEDの方が好きです。
tottokoさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2019-12-22 16:55:35)
👍 1
4.可愛らしいだけでなく人間の言葉を話し、知的で礼儀正しいクマのパディントンは勿論のこと、
彼を迎え入れるブラウンファミリーに加え、ロンドンの人々の描写もいい。
街中にクマが出没しても驚くこともなく、英語を話すクマを誰もがごく自然に受け入れる。
悪役ニコール・キッドマンを除くと、登場する誰もが優しい映画。
笑いドコロもしっかりしており、子どもと一緒にと見るのにとてもいいファミリー映画でもあります。
こうしたファミリー映画のお約束、家族全員揃ってパディントンの救出に向かう、
ラストの博物館からの脱出をめぐるちょっとしたアクションサスペンスも子どもたちには十分です。
イギリス映画らしい良さを感じさせる、クマのパディントンと人間の交流を描く良質のファンタジー映画です。
とらやさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2018-06-30 17:03:02)
👍 1
3.かわいらしくも紳士的なクマちゃんが活躍するドタバタコメディ。
イギリス映画らしい笑いが満載で面白かった。異色な主人公が周りから陥れられたり、ヒーローになったりというのは、さながらMr.ビーンをCGの熊に置き換えたらこうなるって感じがした。
最初はパディントンに厳しかったパパ役の人が、女装したり、パディントンを助けに行ったり大活躍していて良かった。
ヴレアさん [インターネット(吹替)] 7点(2018-02-21 04:24:26)
👍 1
2.ネタバレ 海外の映画レビューサイトでの評価は高く、国内でも例えばYAHOO映画の平均点は4.1つまりこのサイトで言えば8点くらいの高評価映画にも関わらず、こちらのサイトでは驚くべき低評価のこの映画。

このサイトに書いてる人がひねくれてるの?と思って観てみたわけですが…すみません、私もこのサイト側の人間でした。

とにかく熊の迷惑行動にいちいちイライラします。
てか、熊が風呂の入り方なんかわかるわけないにも関わらず普通に放置して風呂に入りにいかせる家族にもイライラします。
そりゃ問題起こすに決まってるだろ!と。
とまぁ、終始イライラしっぱなしの映画で、かわいいだとか面白いだとかこの映画を観てそんな感想はとても抱けないのです。

しかし前述のとおり、他では評価の高い映画なので、これはおそらくこのサイトのレビュワーが(自分も含めて)この映画を素直に楽しむには年をとりすぎてるって事なんでしょうね。
悲しい話です。
あばれて万歳さん [地上波(吹替)] 4点(2018-01-04 00:02:56)
👍 1
1.ネタバレ こういうのを、「典型的な親が子に見せたいと思う情操教育に最適な映画」というんでしょうか。家族は大事、助け合うことは素晴らしい、そんな薄っぺらい道徳心の押し付けがいちいち鬱陶しい。こんなぬるーい映画を観せられて、現代の子供たちの果たして何人が有難がるというのだろう。子供向け、であることと、子供騙し、であることは根本的に違うと思う。
かたゆきさん [DVD(字幕)] 2点(2016-10-17 22:35:01)
👍 1
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【点数情報】

Review人数 24人
平均点数 6.25点
000.00%
100.00%
214.17%
300.00%
428.33%
5520.83%
6312.50%
7833.33%
8416.67%
914.17%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 5.00点 Review1人
2 ストーリー評価 5.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 6.00点 Review1人
4 音楽評価 3.00点 Review1人
5 感泣評価 1.00点 Review1人

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