映画『シン・ゴジラ』の口コミ・レビュー(12ページ目)

シン・ゴジラ

[シンゴジラ]
(モノクロ版タイトル:シン・ゴジラ オルソ)
GODZILLA Resurgence
2016年上映時間:118分
平均点:7.24 / 10(Review 225人) (点数分布表示)
公開開始日(2016-07-29)
公開終了日(2017-03-22)
SFシリーズものパニックもの政治もの特撮ものモンスター映画
新規登録(2016-01-27)【イニシャルK】さん
タイトル情報更新(2024-11-05)【イニシャルK】さん
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監督樋口真嗣
庵野秀明(総監督)
尾上克郎(准監督)
助監督轟木一騎(総監督助手/D班監督)
摩砂雪(D班監督)
庵野秀明(D班監督)
尾上克郎(B班監督)
石田雄介(C班監督)
演出庵野秀明(予告編演出)
佐藤敦紀(予告編演出)
キャスト長谷川博己(男優)矢口蘭堂(内閣官房副長官)
竹野内豊(男優)赤坂秀樹(内閣総理大臣補佐官)
石原さとみ(女優)カヨコ・アン・パタースン(米国大統領特使)
大杉漣(男優)大河内清次(内閣総理大臣)
柄本明(男優)東竜太(内閣官房長官)
高良健吾(男優)志村祐介(内閣官房副長官秘書官)
市川実日子(女優)尾頭ヒロミ(環境省自然環境局野生生物課課長補佐)
松尾諭(男優)泉修一(保守第一党政調副会長)
國村隼(男優)財前正夫(統合幕僚長)
ピエール瀧(男優)西郷(戦闘団長)
野間口徹(男優)立川始(資源エネルギー庁電力・ガス事業部原子力政策課長)
余貴美子(女優)花森麗子(防衛大臣)
矢島健一(男優)柳原(国土交通大臣)
平泉成(男優)里見祐介(農林水産大臣)
横光克彦(男優)菊川俊介(環境大臣)
浜田晃(男優)河野(総務大臣)
手塚とおる(男優)関口(文部科学大臣)
古田新太(男優)沢口(警察庁長官官房長)
モロ師岡(男優)本部(警察庁刑事局局長)
渡辺哲(男優)郡山(内閣危機管理監)
諏訪太朗(男優)田原(東京都副知事)
光石研(男優)小塚(東京都知事)
藤木孝(男優)川又(東京都副知事)
嶋田久作(男優)片山(臨時外務大臣)
津田寛治(男優)森文哉(厚生労働省医政局研究開発振興課長)
高橋一生(男優)安田龍彦(文部科学省研究振興局基礎研究振興課長)
神尾佑(男優)風越(外務省・新政務担当総理秘書官)
塚本晋也(男優)間邦夫(国立城北大学大学院生物圏科学研究科 准教授)
原一男(男優)塙(仮名)(生物学者)
犬童一心(男優)志賀(仮名)(古代生物学者)
緒方明(男優)柳(仮名)(海洋生物学者)
斎藤工(男優)池田(第一戦車中隊長)
前田敦子(女優)避難民(カップルの女)
鶴見辰吾(男優)矢島(統合幕僚副長)
松尾スズキ(男優)早船(フリージャーナリスト)
片桐はいり(女優)広田静子(官邸職員)
中村育二(男優)金井(内閣府特命担当大臣)
小出恵介(男優)消防隊隊長
ドン・ジョンソン(男優)リヒター(ゴジラ調査団団長)
妹尾洸(男優)
三浦貴大(男優)ジャーナリスト
小林隆(男優)山岡(統合部隊指揮官)
大林丈史(男優)国平修一(副総理兼外務大臣)
小川真由美(アナウンサー)(女優)アナウンサー
原知佐子(女優)
森廉(男優)避難民
岩井堂聖子(女優)
石垣佑磨(男優)芦田(第二飛行隊第一小隊長)
黒田大輔(男優)根岸達也(原子力規制庁監視情報課長)
北山雅康(男優)笹上高尋(海上保安庁海上保安監)
橋本じゅん(男優)三木(幕僚長)
野沢聡(男優)
國本鍾建(男優)石倉(陸上幕僚長)
斎藤嘉樹(男優)
島津健太郎(男優)澁沢真
竹下宏太郎(男優)
柳英里紗(女優)
山崎潤(男優)
渡部遼介(男優)
庵野秀明(男優)バスの運転手
イワゴウサトシ(男優)
屋敷紘子(女優)通訳
庵野秀明スピーカーで住民に呼びかける消防隊員
出演岡本喜八牧悟郎(元城南大学統合生物学教授)(写真)
脚本庵野秀明
音楽鷺巣詩郎
伊福部昭「ゴジラ」「キングコング対ゴジラ」「メカゴジラの逆襲」「宇宙大戦争」「三大怪獣地球最大の決戦」ほか
北原京子(音楽プロデューサー)
撮影山田康介
庵野秀明(画像設計/D班撮影)
摩砂雪(D班撮影)
轟木一騎(D班撮影)
TBSテレビ(撮影協力)
日本テレビ(撮影協力)
フジテレビ(撮影協力)
製作市川南〔製作〕
東宝
東宝映画(製作プロダクション)
企画神山健治(企画協力)
川上量生(企画協力)
浜田秀哉(企画協力)
プロデューサー山内章弘(エグゼクティブプロデューサー)
配給東宝
特撮樋口真嗣(特技監督)
尾上克郎(特技総括)
佐藤敦紀(VFXスーパーバイザー)
大屋哲男(VFXプロデューサー)
白組(VFX)
三池敏夫(特撮班美術)
庵野秀明(プリヴィズ企画・監督)
スタジオカラー(プリヴィズ班)
作画前田真宏(イメージボード/画コンテ)
林田裕至(イメージボード)
丹治匠(イメージボード)
轟木一騎(画コンテ)
摩砂雪(画コンテ)
樋口真嗣(画コンテ)
庵野秀明(画コンテ)
鶴巻和哉(画コンテ)
美術林田裕至
西村喜廣(特殊造形プロデューサー)
前田真宏(ゴジライメージデザイン)
竹谷隆之(ゴジラキャラクターデザイン・造形)
庵野秀明(ゴジラコンセプトデザイン/タイトルロゴデザイン)
柘植伊佐夫(粉飾総括)
出渕裕(特殊建機小隊エンブレムデザイン)
轟木一騎(タイトル)
振付野村萬斎ゴジラ(モーションアクター)
編集庵野秀明
佐藤敦紀
録音庵野秀明(音響設計/D班録音)
摩砂雪(D班録音)
轟木一騎(D班録音)
山田陽(整音)
照明川辺隆之
その他舟山弘一(応援スタッフ)
電通(特別協力)
小池百合子(取材協力)
枝野幸男(取材協力)
庵野秀明(宣伝監修)
あらすじ
東京湾で無人のクルーザーが発見される。その頃、同じ東京湾で大量の水蒸気爆発が起こり東京湾アクアラインのトンネル崩落事故が起こる。原因不明のため対策に追われる政府の会議でも意見が分かれる。内閣官房副長官矢口は巨大生物の存在の可能性を主張するが受け入れられない。その時、テレビ画面に巨大な尻尾が映し出されたと思うと、あっという間に巨大生物が上陸し町を破壊しながら移動する。原因が巨大生物ということで、政府は自衛隊に駆除を命ずるが、逃げ遅れた住民がいるために攻撃に躊躇していると、生物は東京湾に帰って行った。分析の結果、その生物は、海中に投棄された核廃棄物をエネルギーにしていると判明し「ゴジラ」と名付けられた。やがて、進化したゴジラが再び鎌倉から上陸してくる。
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💬口コミ一覧

5.ネタバレ 酷い。監督の自己満足、所々で入ってくるエヴァぽい音楽、ゴジラ映画なのに何故そこまでしてエヴァぽくする?ゴジラが可哀想。ただ歩いてるだけなのに何よ?あのやられ方は?在来線にやられる。口の中にコンクリートを注入される。あまりにも酷いし、気の毒だ。酷いと言えば、ゴジラ映画なのに、会議ばかりで誰が主役なんだ?てなるぐらい退屈。ただでさえ多い登場人物にいちいちテロップ入れるなよ!無駄に長い会話と早口、そして、出演者の酷い演技、中でも石原さとみの酷い演技、英語はアメリカ人が見たら間違いなく怒るだろう!怪獣映画としてなら 1点ぐらいの価値はあるが、ゴジラ映画として評価するなら 1点もやりたくないぐらいゴジラに対する愛を感じないので0点以外与えたくない。
青観さん [インターネット(邦画)] 0点(2024-02-02 18:29:34)
👍 4 😂 3
4.ドラマ性やストーリーの完成度が解らない人には理解しかねるハイレベルな作品。好みはあれど貶す要素が無い。
二階堂作之助さん [地上波(邦画)] 8点(2024-02-05 05:50:06)
👍 1
3.ネタバレ 偶然見る機会がありました。迫力もあり、緊迫感もあり、そこそこおもしろかったです。外国でも人気だそうで。
細かいですけど気になった点
ゴジラが来ても市民の人たちに緊張感がない。普通速攻で逃げるでしょ、通勤なんかしない。
固形化でしたっけ?まさか口から注入するとは、多分ほとんどダダ洩れなんじゃ?
電車での攻撃もなぜ線路上止まると確信できるのか?
映画なんで細かいことは気にするなですけど、ちょっと冷めました。まあ空想娯楽映画なんで。
ikuhiroさん [DVD(邦画)] 6点(2024-08-11 10:26:46)
2.前半はグッド。ゴジラが東京を火の海に変えてから、立川のシーンは面白かったけど、そのあと一気に面白くなくなった印象がありますね。
はち-ご=さん [映画館(邦画)] 6点(2025-03-23 20:45:34)
1.ネタバレ “日本を襲う破壊の象徴”として誕生したゴジラでしたが、度重なるシリーズ化により“怪獣と戦う怪獣の王”のイメージに落ち着いていました。日本でのゴジラシリーズは終わり、再度海外進出したけど、やっぱり怪獣と戦う作品でしたね。そんな当時、ゴジラを使って記憶に新しい原発事故と大震災を落とし込むのは、まさに原点回帰でした。
圧倒的な力で破壊されていく日常風景。次々起こる大惨事。徐々にわかってくる被害の実態。この日本で想像もしなかったまさかの原発事故。今後日本がどうなるか解らない恐怖。戦争を体験していない私たち世代に、東日本大震災はリアルタイムな恐怖でした。

地域を破壊する困った存在から、日本の武力では太刀打ちできない脅威へ。ネットやテレビの他人事から、徐々に自分の身に降りかかる危機として迫ってくる描写は、現代社会のリアルを感じます。そう、現地の人以外の多くの人にとって、最初は他人事なんですよ。
第2形態と呼ばれる目の大きい弱々しいゴジラが、車や建物を押し退けて進む様子は、記憶に新しい震災の津波被害を連想させます。震災から僅か5年後ということもあってか、生々しい被害者の様子はほとんど描かれません。日本政府vsゴジラという大きな話にすることで上手く受け流したとも言えるし、隣近所のミニマムな情報より、ネットや報道で知るグローバルな情報の方が、自分にとって近く感じる現代社会の歪さも感じさせてくれます。
首相ほか日本を動かしていた中心人物たちが呆気なく事故死し、次世代を担う若い政治家。たまたま生き残ってしまった地味な政治家。専門分野の中でもはみ出し者が活躍する展開は、個性と多様性の今の時代にマッチしていたと思います。

作中何度も出てくるエヴァ臭。会議や兵器登場で出てくる、目で追いきれないテロップ文字群に序盤圧倒されるけど、徐々に“特に気にしなくて良いんだろうな”って切り捨てることに。政治家や専門家が早口で話してグイグイ進んでいく今後の展開も、結構置いてけぼり感を感じたけど、そこもあんまり気にしなくて良いんだろうな。漫画チックなカヨコ。リアルであんな特徴的な日本語を話すのは矢沢くらいだろう。まるでアスカ(エヴァのキャラ)がそのまま大人になったよう。どっから出てきた?ヤシオリ作戦って作戦名。とどめは会議で掛かるエヴァの曲…
エヴァが賛否両論の“Q”で止まったまま4年。こんな寄り道してた事に、当時は「何をしてるんだ父さん!」状態だったけど、今では当時の庵野さんの状態を飲み込めてます。

中心となる登場人物が多いのと、端役にまで有名人を起用したため、毎度私は、どの立場でこの映画を観ればよいのか迷ってしまいます。矢口が主役なんですが、日本を守る政治家としての公(こう)の顔は出ていたけど、私(し)の顔?家庭や家族を守る身としての一面は描かれません。矢口に限らず登場人物全員。こんな大災害のなか、ここまで対ゴジラの事に集中できる彼らのメンタルって凄い。
こんな描き方も、災害に遭遇した自分というリアリティより、SNSなんかでゴジラに破壊される世の中を、俯瞰して観ている自分…という微妙な立場で映画を観てしまいます。それもまた、ネット化した現代社会を反映しているのかもしれませんね。
最後の人型の尻尾は、ネットで知るまで意味が解りませんでした。もう少し作中で説明(矢口たちがアレをどう解釈するか)が欲しかったです。
K&Kさん [映画館(邦画)] 7点(2025-06-01 10:01:50)《新規》
👍 1
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マーク説明
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《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 225人
平均点数 7.24点
031.33%
131.33%
220.89%
341.78%
483.56%
5146.22%
63314.67%
74720.89%
84319.11%
94419.56%
102410.67%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.83点 Review18人
2 ストーリー評価 7.63点 Review30人
3 鑑賞後の後味 7.90点 Review30人
4 音楽評価 8.23点 Review30人
5 感泣評価 5.91点 Review23人

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