映画『IAM A HERO アイアムアヒーロー』の口コミ・レビュー(5ページ目)

IAM A HERO アイアムアヒーロー

[アイアムアヒーロー]
I Am a Hero
2016年上映時間:127分
平均点:6.95 / 10(Review 82人) (点数分布表示)
公開開始日(2016-04-23)
アクションホラーSFコメディパニックもの漫画の映画化バイオレンスゾンビ映画
新規登録(2016-02-25)【DAIMETAL】さん
タイトル情報更新(2020-10-01)【イニシャルK】さん
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監督佐藤信介
演出下村勇二(アクションコーディネーター)
キャスト大泉洋(男優)鈴木英雄
有村架純(女優)早狩比呂美
長澤まさみ(女優)藪(小田つぐみ)
吉沢悠(男優)伊浦
岡田義徳(男優)サンゴ
片瀬那奈(女優)てっこ(黒川徹子)
片桐仁(男優)中田コロリ
マキタスポーツ(男優)松尾
塚地武雅(男優)三谷
徳井優(男優)アベサン
風間トオル(男優)千倉
村松利史(男優)田村
栗田恵美(女優)みーちゃん
高橋洋〔俳優〕(男優)
原作花沢健吾「アイアムアヒーロー」(小学館)
脚本野木亜紀子
音楽志田博英(音楽プロデューサー)
作曲ヨハン・シュトラウス2世Op.410 ワルツ「春の声」
製作市川南〔製作〕
久保雅一(共同製作)
東宝(映画「アイアムアヒーロー」製作委員会)
エイベックス・ピクチャーズ(映画「アイアムアヒーロー」製作委員会)
小学館(映画「アイアムアヒーロー」製作委員会)
電通(映画「アイアムアヒーロー」製作委員会)
WOWOW(映画「アイアムアヒーロー」製作委員会)
博報堂DYメディアパートナーズ(映画「アイアムアヒーロー」製作委員会)
小学館集英社プロダクション(映画「アイアムアヒーロー」製作委員会)
東宝映画(製作プロダクション)
プロデューサー山内章弘(エグゼクティブ・プロデューサー)
配給東宝
特殊メイク藤原カクセイ
特撮神谷誠
美術大坂和美(装飾)
藤原カクセイ(特殊造形統括)
衣装宮本まさ江(衣装デザイン)
編集今井剛
あらすじ
漫画家アシスタントの鈴木英雄(大泉洋)はある日、ウイルスに感染して狂暴化した恋人・てっこ(片瀬那奈)に自宅で襲われる。英雄は趣味で所持する散弾銃を手に外に飛び出すが、街はZQN(ゾキュン)と呼ばれる感染者で溢れていた。英雄は女子高生・早狩比呂美(有村架純)とアウトレットモールに逃げ込み、そこで生存者たちを統率する伊浦(吉沢悠)とサンゴ(岡田義徳)、勝気な看護師・藪(長澤まさみ)と出会う。
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💬口コミ一覧

2.ネタバレ 原作読む前に映画観ました。邦画のSFとして、安っぽさを感じさせない映像で、結構頑張ってるなぁって思いました。
原作の前半部分は“ゾンビパニックが日本で起きた場合、日本人はどんな行動を取るか?”を、結構リアルにシミュレートしていたと思います。目の前でZQNに襲われた人を見ても、写メ撮るくらいで無関心な通行人とかが日本人らしいというか、なかなかパニックにならず、日常生活を続けようとする辺りがリアルに思えました。それと原作の英雄はもっとウジウジしていてコミュ力低め。妄想癖もあって面倒くさい人物。でも映画ではその辺りは控えめにして、ゾンビ物アクション映画として、勢いを優先したように思えました。

ストーリーを詰め込みすぎず、適度に省いたことで、原作未読の人にも取っ付きやすくなっています。反面、比呂美が英雄を信頼する過程が説明不足になってしまいました。英雄の「俺が君を守る!」からの「…うん」って返事と同時に流れる一筋の涙は、結構な見どころだと思います。有村架純頑張ったなぁ。
で、富士山麓の森の中から、再び幹線道路に出てきた時に英雄が髭面になっていたから、相当な時間経過があった模様。そこをもう少ししっかり描いても良かったかと思いますが、“ゾンビ物と言えばショッピングモールの籠城戦”と言わんばかりにアウトレットモールをクライマックスにしたことで、アクションに傾倒した仕上がりになっています。

連載途中の人気漫画の映画化としては良く出来ていますが、当初は続編を創る気があったのか判りませんが、一本の映画としては消化不良な終わり方です。英雄が最後の最後に銃を撃つのは見せ場として上手いと思うけど、あの数のDQNをあの場所で全部倒してしまうのは、ちょっと画的に単調でした。
『モールから脱出したから終わり。…で良いよね?』では、ちょっと『ロメロ・ゾンビ』のお約束に頼りすぎな気がしました。比呂美が半人半ZQNになった理由や、今後彼女はどうなるのか?とかは、映画オリジナルの落とし所を持ってきても良かったかと思います。
K&Kさん [映画館(邦画)] 5点(2024-07-31 23:36:42)
1.ネタバレ 原作未読です。
NHKの「ファミリー・ヒストリー」での大泉洋の回を観て "これは何か彼の出演作を観てみたい”と思い、ゾンビ物好きの私が選んだのが本作。
選択した理由は微妙なものだったが、予想を大きく裏切り物凄く面白い作品だった。
大泉洋、拍手喝采の大活躍である。
どちらかと言うと社会の底辺に近い位置にいた主人公が、常軌を逸した世界で自らの「利=狩猟免許所有」を活かし生き延びて行く様は、一風変わったサクセスストーリーの様だった。
本作が白眉な所は、ゾンビの基本的習性の一つである「生前の記憶・習慣に倣った行動をする」のを大胆に解釈して映像表現している所。
特に後半の元高跳び選手が(脳は無いのに)人間達の束の間の秩序をぶち壊すきっかけになる描写は凄かった。
聞く所に因ると、原作は映画で描かれた内容以降もかなり濃い展開をする様だが、私は本作に留めおこうと思う。
たくわんさん [インターネット(字幕)] 10点(2025-01-08 14:16:47)
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マーク説明
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【点数情報】

Review人数 82人
平均点数 6.95点
000.00%
100.00%
200.00%
322.44%
411.22%
5910.98%
61619.51%
72631.71%
81821.95%
978.54%
1033.66%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.50点 Review2人
2 ストーリー評価 6.75点 Review4人
3 鑑賞後の後味 7.20点 Review5人
4 音楽評価 6.66点 Review3人
5 感泣評価 4.66点 Review3人

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