映画『貞子vs伽椰子』の口コミ・レビュー

貞子vs伽椰子

[サダコヴァーサスカヤコ]
Sadako vs Kayako
2016年上映時間:99分
平均点:4.83 / 10(Review 29人) (点数分布表示)
公開開始日(2016-06-18)
ホラーサスペンスシリーズもの小説の映画化3D映画
新規登録(2016-04-17)【DAIMETAL】さん
タイトル情報更新(2023-01-17)【イニシャルK】さん
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監督白石晃士
キャスト山本美月(女優)倉橋有里
玉城ティナ(女優)高木鈴花
佐津川愛美(女優)上野夏美
佐藤みゆき(女優)橘茜
三浦透子(女優)
森田想(女優)真来
田中美里(女優)高木史子
甲本雅裕(男優)森繁新一
安藤政信(男優)常盤経蔵
原作鈴木光司(世界観監修)
脚本白石晃士
撮影四宮秀俊
製作江守徹
KADOKAWA
配給KADOKAWA
美術安宅紀史
照明蒔苗友一郎
あらすじ
ある日、女子大生の倉橋有里(山本美月)と上野夏美(佐津川愛美)は、リサイクルショップで買ったビデオデッキに入っていた「呪いのビデオ」を観てしまい、山村貞子の呪いを受ける。他方で、女子高生の高木鈴花(玉城ティナ)は引越当初から心を奪われている「呪いの家」についに足を踏み入れてしまい、佐伯伽椰子・俊雄親子の標的となる。霊媒師の常盤経蔵(安藤政信)は、呪いを打ち消し彼女らを助けるために「呪いの家」で貞子と伽椰子を戦わせるという決死の作戦を実行する。
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💬口コミ一覧

29.ネタバレ ついに来た!
日本ホラー界の頂点とも言える貞子と伽椰子の2大スター共演!

ちなみに、高得点の理由は期待通りの期待外れだったからです。
参考にならないことを先に申し上げます。

冒頭はやはり主演の2人「貞子=呪いのビデオ」と「伽椰子=呪いの家」って何なの?という説明…なんですけど、いきなり「皆も知ってると思うけど…」という教授のお話からスタート。
そして、呪いのビデオを見るとどうなっちゃうか、を簡単に説明してくれる。
ビデオを見ると電話がかかってきて二日後に死ぬ。なんか「着信アリ」が混ざった設定に変更。あまり意味がある気はしなかったけど。
一方、呪いの家は学校のウワサ話で昔一家心中があって、その後に住んだ人も全員死んでいるというざっくり説明。

ここからそれぞれの犠牲者を見せながら「こいつらヤバイぞ」感をこれでもかというくらい見せつけてくる。
とにかく伽椰子は家に入った奴には容赦無い。子供だろうがなんだろうがさらって行く(活躍しているのはほとんど俊雄だったけど)
貞子は怖い。ひっそりと後ろにいたり、髪の毛落としたり、直接姿を現さずに追い詰めていく。

んで、霊能力者が登場してお祓いが効かなくて、もうどうするよ?→ヤバイもの同士をぶつけて消滅させよう!という結論に。
貞子は自分以外がターゲットを殺すのを許さない。自殺しようとしてもその前に呪い殺し(?)にくる。
つまり、呪いの家に入ってビデオを見れば、伽椰子が殺しにくる→貞子が伽椰子を止める→同士討ち…ということらしい。
この作戦を立案する霊能力者が、すげー強いんだけどノリが軽すぎて怪しすぎる。

んで、結果、
以下、壮大なネタバレ。というか、他の方も書いているのでバレバレだと思いますが。







合体しました(笑)
貞子+伽椰子だからサヤコ?カダコ?
動きが伽椰子な貞子の登場。目が貞子で口が伽椰子、みたいな。
盲目の少女から見ると、もはやどす黒いでっかい何か…みたいな感じの化け物。
んで、終わり。

えっ!?終わっちゃったの?
結局、ハイブリットな呪いが誕生して完。呪いのビデオも微妙に内容が変わってインターネットで拡散してしまいました。

突っ込みどころは満載でした。
貞子に呪われてる人はヒロインの友人以外は自殺してたし(貞子が突き落としてたりしたのか?それはもはや呪いじゃないぞ)
俊雄はやたらアグレッシブだし(出てくる場面がすべてギャグにしか見えなかった)先生の無駄死にとか結局盲目の少女は何もしてないとか…。
とりあえず、4DMXで見たせいで水が吹き出しすぎ。水じゃない時も噴き出してたし。

終わった後に各席からどよめきと笑いがこみ上げてました。
ホラー映画を見に来たはずなのにおかしいなぁ。
HIGEさん [映画館(邦画)] 9点(2016-06-20 13:33:54)
😂 1
28.ネタバレ Vシネ時代からの『呪怨』ファンとしては、ある意味で覚悟をキメて(悪い意味で)見たワケなんですが…うはっ!面白い!(笑)
意外に正統派Jホラーしていた前半から、キャラ立ちバリバリの経蔵&珠緒コンビの後半までテンポ良く見るコトができました。
まぁ、異なる世界観の作品を融合させるワケですから“呪いのルール”等いくつかの設定の変更もありましたが…“異種格闘技戦”がルールでモメるのは猪木・アリ戦からのお約束なので無問題なワケなのです。
伽椰子萌えの俺的には、呪いのビデオテープを鷲掴みでヘシ折ってドヤ顔のカヤタソにハァハァ(笑)
ただラスト…あまりにも投げっぱなしジャーマンだったのが残念でしたが、まぁこれは「続編はナシよ」という制作サイドからのメッセージなんでしょうね…。というワケで…今まで(食わず嫌い的な意味で)作品を見たコトがなかった白石監督でしたが、「おぬし中々やるなッ!」と認識を改めたので点数はこんなカンジで。
幻覚@蛇プニョさん [DVD(邦画)] 8点(2017-08-20 10:51:08)
27.ネタバレ ゴジラVSガメラ。鉄人VSアトム。キムタクVSフクヤマ。そして、貞子VS伽倻子!決して同一画面上に存在してはならないお約束が破られた。
まさに夢の対決!この興奮!なんというばかばかしさ!最近のそれぞれの作品、特に「貞子3D」のあきれるほどの酷さにJホラー好きとしては、怒りさえ覚えていたが、
これは面白い!誰かの冗談から始まったようなこの企画を完成させたスタッフに感謝したい。
いろいろなホラー作品の要素が垣間見えるが、嫌みは無い。
もちろん突っ込みどころは数知れないが、どうでもよい。ただ一点だけ希望を言えば、伽倻子ファンとしては、呪いの家の間取りは変えないでほしかった。あの階段を這って降りる伽倻子がかわいそう。
終盤の井戸の中のユリの涙の意味は、貞子と伽倻子の悲しみを理解したということか?そして最後に井戸から現れる伽倻子的な動きの貞子らしき者は
ユリなのか?・・・
少なくとも、「バットマンVSスーパーマン」より遥かに好きだ!
ブタノケ2さん [ブルーレイ(邦画)] 8点(2017-01-16 01:17:00)
26.ネタバレ 拝啓、 山村貞子様、やっぱりあなたは強かった。
今回その真面目に強くて怖いお姿拝見いたしまして心底惚れ直しいたしましたよ ご苦労様です とにかくよかったですよ 前作みたく、カマドウマとかにならなくて。
でもそのぶん、俊雄クンが猫じゃのうてカエルになってしまってましたね げろげ~ろ。

そして、もう一方の雌、
拝啓、佐伯伽椰子様、 やっぱりあなたはいつも通りに気色悪かった。(あ、でも良い意味で。)
ただし、残念ながらあなたのことはどうにもこうにも やっぱりにっちもさっちも好きになれんところが痛いとこ。
だからやっぱりなんだかんだで生理的に受けつけんのであれなんですよね・・(とにかくさ 普通に立って歩いてよ 足はちゃんと生えてんだからさ)とさ、まあ 以上。
3737さん [映画館(邦画)] 7点(2016-09-19 22:07:25)
25.ネタバレ 公開前のYoutubeやInstagram等を使ったPRからネタ映画だと思っていましたが期待以上の面白さでした。脚本が正統派かつ丁寧なもので良かったです。貞子は長い髪の毛と邪眼を武器にした能力者で伽椰子親子はパワータイプで得意技は跳躍して標的の首をへし折る事と特に過去作品のファンでなくても分かりやすくて素敵ですが、肝心のバトルが物足りないです。伽椰子が獲物を捕らえた後に高速で下がる習性は何かの虫みたいで何度観ても凄く良いし、テレビに俊雄が吸い込まれたシーンは爆笑しました。皆の演技も良く水責めは印象的でした。美少女の悲痛な叫びで終わるのも伊藤潤二的で素晴らしかったです。大学の先生がビデオを観る時に、ビデオカメラを回して「私は〇〇です。〇時〇分、今から呪いのビデオを観ます」という記録映像を撮れば良かったと思います。ラストは結果的に倉橋有里を依り代としてしまったのかもしれないと納得のいくものでした。経蔵の「貞子!会いたかったぜ!」みたいなノリは大好きですが、すぐに気を失ってしまい連れの少女も腰を抜かしてしまうので、少女が小さな結界を張ったりして「お、ガキが意外に強い!」という展開があれば最後はもっと盛り上がったと思います。
DAIMETALさん [映画館(邦画)] 7点(2016-07-03 01:08:26)
24.ネタバレ  評価が低く、なかなか手が出なかったのですが、いよいよ鑑賞。オチもネタバレ見ちゃって知ってました。期待値は限りなく低く、下手したら0点つけるんじゃないかってくらいのつもりで視聴開始。
 結論から申しますと…いや猛烈に燃えました。6点。もっと高くしたいけど、6点。理由は追々書きます。
 VSモノって、VSと言ってるだけで戦いもしないなんてのを子供騙しに見させられて育った世代なもので、これもどうなんだと思って見たらまあガッツリ戦ってるじゃございませんか。俊雄が貞子の画面に見入る、貞子の髪が俊雄をテレビに引き摺り込む、伽椰子が貞子を闇に引き摺り込む、そして貞子が反撃開始…ごめん、ネタバレのオンパレードだけど、ここは最大の見せ場にして個人的にホラー映画屈指の名場面となった。バトル物が好きなもんで、どうも。
 対決と銘打つからには各キャラが戦士たり得る強さを明確にってなもんでまず俊雄が獅子奮迅の働き。闖入者が複数居ようがお構いなし。跳躍しては人の肩に飛び乗り首をへし折り、闇に引き摺り込んで回る。霊媒幼女の「(俊雄は)逃げた…伽椰子はこうはいかないよ」の能書きを聞くに、俊雄<伽椰子という強さの順列がここで成立している事が分かる。貞子登場で早々に俊雄はリタイヤし、いよいよ「俊雄は我ら佐伯家では小物…」と言わんばかりに真打ち・伽椰子のコココココ…である。これは燃える…燃えないはずがない。まあ冗談はさて置き愛する息子の敗北に黙って指を加えて見ている伽椰子母さんではない。尖兵として八面六臂の活躍を披露した俊雄の敗北により、いよいよ表題通り貞子vs伽椰子の機運が高まる。
 まず両者が対決に至るまでのプロセスに唸った。なるほど「獲物の取り合い」という図式ですか。これは変に納得。自殺すら許さん!絶対に我が毒牙に掛ける!という執念というか怨念のぶつかり合いとした訳ですね。さらによくよく考えると、伽椰子も俊雄も佐伯家で再生された貞子のビデオを当然見ただろうから貞子に呪われる。出現した貞子は佐伯家に足を踏み入れてしまった訳だから伽椰子に呪われる。両者の直接的呪い合いも成立しているものと考えられる。不浄霊ですら呪いの対象になるのだから両者共その怨力たるや恐るべしである。幽霊同士の怨念対決というのは昨今例を見ない。まさに前代未聞の対決、記念碑的な作品と言えよう。
 最後の禍々しいアレは盲目幼女が見たイメージ映像な訳ね。霊能力者コンビ、出て来た時は何だか少年漫画のベタなキャラっぽくてどうかと思ったが、見てれば慣れるし何より幼女に和む。俺も歳だから幼児キャラは無条件で和んでしまうんだな。俊雄もそうだけど。
 融合に関しては皆さんと同意見で受け入れ難い所。貞子と伽椰子は今や長く邦画界で愛され親しまれてきたアイドルのようなもの。きちんと個性が確立しており、混同して訳の分からん物体にしていいもんじゃないと思います。これは各キャラのファンをガッカリさせましたねぇ。てか、融合させるなら貞子+伽椰子=山本美月にならなきゃ駄目でしょう。何のために山本が犠牲になったんだ。
 それと、DVDという媒体に移し替えた意味・ネットにバラ撒いた意味がよく分からない。そこからどんな事態に発展していくのか楽しみにしてたんですけどね。
 で、点数なんですけどね。普段は真ん中の5点を基準に上下なんですが、今回はこれだけ熱血出来るもんを見せていただけたので、個人的には10点差し上げたかったくらいなんです。そこから如何ともし難い部分を減点していきます。
①伽椰子の家が「あの家」じゃない。佐伯家の撮影に使われたあそこは、この映画撮影時にも存在している。伝統あるシリーズなのだから、あの独特の「既視感」による恐怖と懐かしさで感動させて欲しかった。もう使えなくなってたとしても同じセットを組むくらいの気概は欲しい。
②貞子のビデオが怖くない。何だあのアッサリ感は。訳の分からなさと井戸が怖いんじゃないか。ドアから出て来る貞子とかあんまり怖くないんですけど。てか「リング」のビデオには髪振り乱し貞子は映ってなかったよね…どうせ出すなら井戸からにして欲しかったなぁ。あのビデオは貞子の黒髪・白服と同じくらい重要な代名詞なんだから、気合入れて欲しかった。
③前述の通り融合は駄目。個性は大事。あのDVDやネットに拡散しちゃった動画はどうなったのかと考えた場合、続編にも期待を持たせる終わり方でないと。あれじゃ続編は無理。
④前述の通りあのオチなら貞子+伽椰子=山本美月にしなきゃ駄目。目ん玉ひん剥いた山本が血だらけで井戸から這い摺って出て来て終わりならもう1点くらい加点出来た。
 玉城ティナは俺好みの美人で救われた。この人がいなかったらもう1点ばかし減点だったかも。そんな訳で10-4=6点です。
にしきのさん [インターネット(邦画)] 6点(2019-01-16 06:54:02)
👍 1
23.ネタバレ 対決の場面を楽しみにみてました。 対決というより合体だったのでちょっとガッカリ。 合体のアイデアは面白いけど映画的にはつまらない。
紫電さん [ブルーレイ(邦画)] 6点(2018-09-15 20:59:33)
22.ネタバレ 対決するまでは割と良かったです。貞子と伽梛子では貞子の方が話がスムーズで、貞子のキャラクターはよくできているなと再認識した次第。霊媒師?が出てきてから対決するまでは少し強引で、それでも対決を期待していたから目をつぶっていたけど、もう少しバトルを見たかったですね。最後ももうひとひねり欲しいところ。
Banjojoさん [映画館(邦画)] 6点(2016-11-14 23:51:54)
21.ネタバレ 細かい事にツッコまなければ、ある意味お祭り映画として観たなら、かなり楽しめる出来なのではないだろうか。決して真面目に観るなかれ。
私はとにかく、あの2大ホラーのバケモノ同士がどうやって戦うのか気になってしょうがなくなり、観に行ったのだった。

まあ、対決の持って行き方はなかなか自然で良かったと思う。都合よく呪いの家の庭に井戸があったりするけど・・・そこは、まあ目をつぶろう(笑)
あとあの家、電気通っているんんですね。
あと、敏雄がいつにも増してアグレッシブだったのが良い!貞子と対決という事で気合入っていたのでしょうか。


【ここからネタバレ】
この手の映画のお約束で、結局どっちかが勝つという事はないのだが、あのラストはBAD ENDすぎだろう。
絶望感しか残らないという・・・。まあホラーとしては良い終わり方なのかな。

【追記】
↑上で、対決の持って行き方は自然で良いと書いたが、良く考えたら無理矢理感が凄かったです。だって、その為に貞子サイドの設定変えてますよね?貞子の呪い以外での死を許さないという部分・・・。対決させる為のご都合主義ですね。
ヴレアさん [映画館(邦画)] 6点(2016-06-22 21:02:14)
20.ネタバレ アメリカの「フレディvsジェイソン」に匹敵するといっても過言ではないこの組み合わせ。エイプリルフールのジョークネタと思っていたら本当に作るとは思いませんでした。 どうやって対決へもっていくのかと思っていたら、それぞれの呪いの法則や設定を変えて化け物二人を絡みやすくしていてお祭り映画用の別世界の物語になってますね。対決の場を整えるまでのドラマは丁寧に描写され良い感じに出来ていて、呪いの家に呪いのビデオを見た人間を行かせるというのもアリだと思う。でも遂に両雄が対峙!という辺りがピークで後はどんどん下がっていくだけだったかな。呪いのビデオは不穏な気配を感じさせないショボい画になっちゃってたのも残念だったし、「バケモノにはバケモノをぶつけんだよ!」といきなり出てきたくせに存在感アリアリな安藤政信演じる霊媒師の常盤経蔵が言ってましたが、食い合いせずに融合してより強力になったという落ちはかなり微妙だった。意気投合したのか合体してクトゥルーみたいになっちゃったのには萎えましたわ。それぞれのシリーズのファンはガッカリしたと思うな。オンリーワンな存在なのに一つにしてどうする、と。これだけの映画なので清水崇辺りに任せた方が良かった気がする。 まあ終盤が気に入らないけど全体的には嫌いじゃないですね。俊雄くんは大柄になってていつもより妙にアグレッシブだった気がするけどイジメっ子連中を持って行ったのは良かった。その後にイジメられっ子を伽椰子が持って行ったのは「勘弁してやれw」と思いましたけど。霊媒師の常盤経蔵と相棒で霊感のある盲目の少女珠緒はキャラが立ってたのでスピンオフを作ってもイケそうな気がしますね。
ロカホリさん [映画館(邦画)] 6点(2016-06-18 21:27:24)
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19.ネタバレ 白石監督はかつてシリーズもので、呪いに呪いをぶつけるとゆう斬新な解決方法を描いたことがあるんやけど、すでに、その時、この映画の発想はあったのかも。呪いの拡散が目的の承認欲求お化け貞子と、引きこもりお化け伽椰子&俊雄のガッツリ対決な映画。設定を聞くだけで観たくなる映画なんだけど、なぜか、今まで放置してた。んでようやく観ました。正直、途中までワクワクが止まりませんでした。霊媒師が次々殺されるくだりや、玉城ティナの父親の殺され方もなんか好き。人間の首があんなに伸びるの、ギャグ過ぎて怖いです。しかし、オチがまさかね、ガッタイ!って、ダメ――――!(BYトムブラウン)
なにわ君さん [インターネット(吹替)] 5点(2022-03-31 19:36:55)
18.ジャパニーズホラーの終焉。。。怖さの系統が違うものを一緒にしちゃダメでしょう。全体的に中途半端すぎてがっかり。
リニアさん [CS・衛星(邦画)] 5点(2018-08-11 11:51:38)
17.ネタバレ タイトル見て、「なんじゃこのエイリアンVSプレデターみたいなノリの映画は」と思い鑑賞して見たのですが、
う〜んちょっと期待外れだったかなと。いやそういうノリを期待してたからかもしれないのですが、
肝心の貞子vs伽椰子は本当にラスト。しかもなんだかよくわかんないオチで消化不良。
もっとドラゴンボールぐらいの勢いで二人の戦いを30分くらい見たかったんですけど(笑)。
まぁそうなると完全にコメディか、、、。いやむしろそのスタンスでもいいのでは。
山本美月ちゃんは美人だけど残念ながら大根。
あろえりーなさん [ブルーレイ(邦画)] 5点(2017-02-13 22:48:09)
16.ネタバレ 来〜るぅ きっと来る〜♪経蔵&珠緒スピンオフ〜♪

前半は、貞子、伽倻子それぞれの呪いの理屈を説明するので、
両シリーズ未見でも一応わかる作りになってるが、やっぱりJホラーを牽引してきた
シリーズだけあって、知っていた方が面白さは増すでしょう。

見所はやっぱり両者のバトル。各々の呪いの強さをしっかり披露するので
貞子と伽倻子が対峙するまでの期待感や高揚感を煽る演出はうまい。まぁ、大筋通りですが。

登場人物に関しては、ヒロインは地味な印象、見た目オーラ薄い、幸は...薄くて当然ですね(笑。
それから胡散臭い女霊媒もそうだけど、唐突に出番が回ってきたかのような安藤正信演じる常盤経蔵と相棒の珠緒、
白石監督っぽいというか、狙い?意図してるんか分かり難いですが、大根役者っすね。。特に、盲目の珠緒なんてセリフ棒読みだし、杖の使い方なんて素人丸出し、ちゃんと演技指導したのか?ってレベルで笑わせてもらいました。

あと、メジャー作品だから当然映像のクオリティは高いけど、演出はチープ感漂うっていうね。これまでの監督の経歴から仕方ないところかな。既視感はあるし、インパクトもなく大味な印象。単純にお祭り的な雰囲気の作品ですよね。
【※以下、激しくネタバレ】


ラストのハイブリッド化については、ある程度予想はしてたけど、
貞子も伽倻子も、時代の流行に乗ったって感じですよね。
あれなら間違いなく呪いの伝染率やスピード含めて効率UPやね。
シネマブルクさん [映画館(邦画)] 5点(2016-06-19 08:14:56)
15.貞子と伽椰子をどう戦わせるのか?という楽しみがあったのだが、なるほど、そう来たか。なかなかいいアイディアだと思う。
ただ、その楽しみにしていた「対決」シーンは数分で終わってしまう。
どうせやるなら、もっとガンガンやりあわなきゃ意味がない。そこをがっつりやらなくて、VSの意味があるのか?
最後は合体してるし・・・あのさあ。

ホラー映画としては、かなりバカっぽい。無頼漢風の霊能力者が出てきて、もうその時点で、ホラーの雰囲気はぶち壊しで、恐怖を楽しむような映画ではなくなってしまう。
まあ、でも「VS」なんてやってる時点で、まともなホラーは不可能で、見てる方もそこはあまり期待してないだろう。ネタとして鑑賞するしかない。

霊能力者の二人をもう少しどうにかしてほしかった。どっちもセリフが棒読みだし、指を動かしてまじないをする仕草のシーンなんて見ていてこっちが恥ずかしくなる程のダサさである。
ところで、あの少女の方は、意味ありげに出てきた割には大してストーリーに絡んでくるわけでも、アクセントになるわけでもなく、存在意義がなかったんだが、何であんなの出したの?
椎名みかんさん [インターネット(邦画)] 4点(2021-04-10 07:53:10)
14.料理で例えるならば、最高級のタイの刺身と、A5ランクの和牛を、フードプロセッサーにほおり込み、ギュイーンとやって、インスタ映えを狙ったタピオカを作ったような、映画。
no_the_warさん [インターネット(邦画)] 4点(2020-03-23 15:35:27)
13.ネタバレ 貞子パートと伽椰子パートの2本立てだが展開運びはそこまで悪くはなく、どちらもそこそこ面白く観れる(見飽きた内容ではあるが)。ホラー描写もまずまず(流石にホラー専門監督だけある)。ありがちだが、激マブ美人(山本美月もまあまあだが、玉城ティナがエライ可愛い)と、そんなに可愛くは無いが演技は達者な女の子コンビ(特に佐津川愛美の演技は中々良い)も結構機能している。

ただ、安藤政信が胡散臭すぎるのと、肝心の対決シーン&終盤の展開がエライしょーも無いのがどうにも酷すぎて、正直高評価とはし難い出来。思うに、題材的に「非」正統派ホラーにしかなり得ない(そもそもこのタイトルで「怖い」作品は無理だろう)映画だったのにも関わらず、比較的マジメにホラーとして作っちゃったのが根本的に間違いで、笑える位にもっと突き抜けてハッチャけないとどうしようも無かったアイデアなのだと思う(貞子がビーム出して伽椰子がカンフーで対抗するとか)。結論、非常に中途半端で大して怖くもなければ笑えもしない。残念な凡作。
Yuki2Invyさん [インターネット(邦画)] 4点(2019-11-19 20:47:27)
12.すごく素晴らしい作品と聞き鑑賞しましたが、貞子と同等の力量の伽耶子を戦わさせる
技法に納得出来ないまま本編を見させて頂きましたが前作よりわかりやすく見やすい
環境になっておりましたのでまあまあこんな作品があったかもと思わせる映画でした。
ただ、山本美月の演技はなぜあんなに下手なのか考えさせられました。
SATさん [インターネット(邦画)] 4点(2017-10-02 13:19:39)
11.怖くないし演技下手だし・・・イマイチだったなぁ
おとばんさん [インターネット(邦画)] 4点(2017-07-02 10:55:56)
10.ネタバレ 確かに「リング」と「呪怨」は日本を代表する二大ホラーなのかもしれない。それをコラボレーションしてみようという発想は良しとしても実際にやってはいけないと思います。「リング」「呪怨」が年月を経つにつれコンテンツがすり減りチープになっていっています。今となってはある意味失笑の対象にもなりかねません。
いっちぃさん [CS・衛星(邦画)] 4点(2017-06-18 08:20:55)
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《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 29人
平均点数 4.83点
000.00%
113.45%
200.00%
3620.69%
4827.59%
5413.79%
6517.24%
726.90%
826.90%
913.45%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.50点 Review2人
2 ストーリー評価 3.00点 Review3人
3 鑑賞後の後味 2.66点 Review3人
4 音楽評価 3.66点 Review3人
5 感泣評価 1.66点 Review3人

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