映画『バーディ』の口コミ・レビュー(3ページ目)

バーディ

[バーディ]
Birdy
1984年上映時間:120分
平均点:7.26 / 10(Review 69人) (点数分布表示)
ドラマ戦争もの小説の映画化
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2024-07-27)【イニシャルK】さん
Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索
Twitterにて検索
ブログに映画情報を貼り付け
監督アラン・パーカー〔監督〕
演出M・ジェームズ・アーネット(スタント・コーディネーター)
キャストマシュー・モディーン(男優)バーディ
ニコラス・ケイジ(男優)アルフォンソ・"アル"・コランバトー
カレン・ヤング(女優)ハンナ・ローク
ブルーノ・カービイ(男優)レナルディ
マーシャル・ベル(男優)ロンスキー
原作ウィリアム・ワートン
音楽ピーター・ガブリエル
撮影マイケル・セレシン
製作アラン・マーシャル〔製作〕
配給コロムビア・ピクチャーズ
特殊メイクジョン・キャグリオーネ・Jr
美術ジェフリー・カークランド(プロダクション・デザイン)
ジョージ・R・ネルソン(セット装飾)
衣装クリスティ・ズィー
編集ジェリー・ハンブリング
録音デイヴィッド・マクミラン[録音]
字幕翻訳戸田奈津子
スタントミック・ロジャース
その他ジュリエット・テイラー(キャスティング)
スポンサーリンク

💬口コミ一覧

29.ネタバレ もう、「やられた!」という一言だけですね・・・・・。何と素晴らしいラストシーンなんでしょうか。本当にアラン・パーカー監督のセンスには脱帽です(音楽の使い方も抜群に良かったです。)
 正直、バーディの鳥フェチぶりにちょっと引いてしまっていましたし、戦争のトラウマというテーマも非常に重くて、やや観ているのが苦痛だったんですけどね・・・・。
 観終わった後、ちょっと前向きになれる作品です。
TMさん [DVD(字幕)] 8点(2007-10-08 21:34:07)
28.ピーター・ガブリエルの音楽、リッチー・バレンスの「ラ・バンバ」のリズムとマシュー・モディーンの瞳そしてラストでこの映画は80年代青春映画のエバーグリーンとなった。ニコラス・ケイジお疲れさま、髪の毛も薄くなら~な。(違うって) ニコラスが叫ぶ「He is fuck'in Stupid of my life!」は青春時代の私にとってのベスト映画台詞に確実に入る。
Nbu2さん [ビデオ(字幕)] 7点(2007-12-22 23:01:19)
27.ネタバレ まったく最後までお騒がせな鳥男だ!
ハラミ定食さん [DVD(字幕)] 8点(2008-02-12 22:57:29)
26.ネタバレ 主演2人の熱演のおかげで作品のテンションは保っているが、構成としては病室でのやりとりと昔の回想が交互に繰り返されるだけで、そのまま一直線にラストに向かっているので、結末も何となく予定調和的に見えてしまう。あと、心を開かせる手段としてボールを用いる余裕があるのであれば、そもそも鳥を用いることは考えなかったのだろうか、という素朴な疑問も感じたりする。ただし、閉塞的な病室で延々とやりとりを行う(しかも一方当事者は黙ったまま)という描写の手法は、84年当時としては珍しかったのではないかと思う。
Oliasさん [DVD(字幕)] 6点(2008-04-21 02:28:48)
25.私も小さい頃に鳥になりたいと思ったことあるので、空を飛ぶ夢とかよくみたことがある。同世代の友人についていけなくなるシーンも共感できる。バーディとケイジの友情はお互い違う性格に惹かれてるのかも。ラストシーンがよい。
ホットチョコレートさん [DVD(字幕)] 7点(2008-05-14 22:57:52)
24.「Birdy!!!!!!!!」・・・・「What?」 アラン・パーカーは狙ってこんなのにしたのかな。原作は未読ですが、原作がかな?でもいいなぁこのラストの爽快さ。今までの重苦しさがほんとどこかに飛んじゃった(笑)ニコラス・ケージの髪のフサフサぶりに心の中で「ハゲちゃうやん!!!」と叫びマシュー・モディーンのセリフのほとんどない演技はオスカー級です、鳥フェチ以外は。
M・R・サイケデリコンさん [地上波(字幕)] 8点(2008-09-11 14:03:29)
23.主役の瑞々しさにはなんだか癒されます。小気味いいラストも印象的。戦争の傷跡といわれてもピンとこないのが若干残念でした。見る人の年代を選ぶかも。
色鉛筆さん [DVD(字幕)] 6点(2010-07-31 23:34:11)
22.ネタバレ ニコラス・毛維持。
あげどんさん [DVD(字幕)] 7点(2010-11-22 13:04:52)
21.ネタバレ 戦争の後遺症と青年期の絆とを交互に描き出す秀作。展開や描写の不足を感じる面もあるが、ラストの展開がおおと思わせる。

■ラストについては、要するに「バーディにおける正常/アルにおける一喜一憂」という対比を明確に打ち出しているわけで、つまり「バーディが変だとか異常だとか言って勝手に騒いだり心配したりしているけど、バーディにとっては常に普通なのであって、バーディの以上云々を言う側の心の問題なんだよ」ということを示しているのかな、と解釈した。

■確かに、「空を飛びたい」という純朴な心を、大人は理性とか常識とかの名で押しつぶしているのかもしれない。純朴に生きていくには、社会はあまりにもつらい。「あいつにかける言葉はない」とバーディが言うのもそういうことかもしれない。
θさん [DVD(字幕)] 6点(2011-04-16 01:39:23)
20.なんて絶妙なラストシーン。
akilaさん [DVD(字幕)] 7点(2011-06-19 12:28:51)
スポンサーリンク
19.バーディとは鳥のことだけど、
空を自由に飛ぶことを夢見ていた友人というキャラ設定が、なかなかうまく物語に絡んでいて、
ストーリーに厚みを与えている。ただ主演二人のキャラはまったく対照的で、
普通に幼馴染みという設定にしたほうが、もっとスムーズな流れになったのでは?
ラストのオチは、これはこれで面白くていいと思う。個人的にはあまり好きな手法ではないけど。
ストーリー、キャスティング、演出と、バランスよく平均点以上の出来映えといった作品だった。
MAHITOさん [DVD(字幕)] 6点(2011-08-16 08:41:39)
18.ネタバレ 最初から最後まで、実は全部バーディの演技なのではと疑って見てしまいましたが、そうでもなかったようです。
ラストシーンは最高によかった。あの続きが見たくなった。
ですが映画はつまんない。面白くない。
現在のバーディ、過去のバーディ、両方にイライラしてしまい、なぜアルがバーディに対してそこまで友情を感じることができるのか、それもよくわからない。
僕には合わない映画でした。
たきたてさん [DVD(字幕)] 3点(2011-09-05 11:25:21)
17.ラストシーンの爽快感が圧倒的。しかしながら、ひたすら閉鎖的な空間でやりとりをしている割に、人物の心情変化や状況等に大きな変化が起こるわけでもなく、やや退屈に感じてしまうのも事実。
j-hitchさん [DVD(字幕)] 6点(2012-07-26 02:03:13)
16.これだ!
おすすめ映画を聞かれたときの模範回答。
そこそこマニアックで、見心地がなんとも通っぽい!
 
おすすめの際の締めは「ニコラス・ケイジの髪がふっさふさなんだよ( ̄ー ̄)」で王手。
おでんの卵さん [ビデオ(字幕)] 9点(2012-12-08 22:08:37)
15.ネタバレ 田舎のぱっとしない若者二人を演じたN・ケイジとM・モディーンがまぶしいくらい若々しい。青春の終わりにベトナム戦争を経験してしまった為に心に傷を負った場面からスタートするのだけど、べトナムで何があったのかは詳細には語られず、もっぱら過去の輝いていた日々が綴られる。どんなにバーディが鳥好きだったか、それを生暖かく見守るアルの奮闘ぶりは涙ぐましいやら笑えたりやらで、ちょっと変わってるけど紛れも無く二人とも精一杯青春しているのだった。そんな日々を戦争がこっぱみじんにしてしまったのだなあ・・、と切なくやり切れない感慨にふけろうとした寸前にひょい、と転換してみせたラストのあの瞬間。やられたー、と呆気にとられ次の瞬間には思わずふふっとなりますね。鮮やかでした。
tottokoさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2014-08-20 00:29:58)
14.ネタバレ 正直言って中盤までは「ちょっと退屈な映画だな」という感想でニコジーの髪の毛ばかりに眼が行ってしまったんですが、バードアイ・ビューの映像を見せてくれるあたりからはラストまでぐいぐいと引き込まれてゆきました。マシュー・モディーンは一世一代の名演なんじゃないでしょうか。この頃はまだニコジーとマシューは同格だったのに、かたやニコジーは稼いだカネを湯水のように浪費するオスカー俳優になるとは、まあ彼の人生が楽しいのかは別にしても随分とハリウッド業界の位置づけが変わってしまったものです。バリ島のケチャをモチーフにしたピーター・ガブリエルの音楽も変わってるけど作品に良くマッチしているし、アラン・パーカーはほんとに音楽センスが良いですね。 誰もが意表を突かれるあのラスト、あれは元から常人とは違っていた戦争に行く前のバーディに戻ったというわけなんですね。バーディはとっても魅力的なキャラなんですけど、プロムの後で誘ってきた巨乳の彼女に恥をかかしたのだけは個人的にはぜったい許せません(笑)。
S&Sさん [CS・衛星(字幕)] 8点(2014-09-19 20:43:18)
13.ネタバレ 途中まではつまらなく感じ、若いニコラス・ケイジを見るためだけの映画なのかなと不安になりましたが、あのラストには私もやられました。鳥のシーンや、ゴミ捨て場でのシーンなど、なにげに撮影の苦労がしのばれます。あと、これだけ男の裸が頻繁に拝める映画もそうないでしょうね。
川本知佳さん [DVD(字幕)] 7点(2015-01-13 00:23:17)
12.青春もの戦争もの精神病もののいいとこ取りをちりばめ、飽きさせない展開で面白いのだが、この手の映画はどうしても感動を求めてしまう。だが、感動はできなかった。これで、最後に泣かせてくれればもう1点追加したいところだが。ニコラスケイジは若くても歳を取っても、頭の薄さ以外は変わらない。
シネマファン55号さん [インターネット(字幕)] 6点(2015-03-24 13:05:53)
11.残念ながら感動も共感もなし。ニコラスケイジが若いってくらいの感想で。これ、おもしろい?
mighty guardさん [地上波(字幕)] 4点(2016-02-07 22:32:24)
10.およそ正反対とも言っていい性格ながら、なぜか気が合う高校生の二人。当時の思い出と、やがてベトナム戦争で、それぞれ顔と心に傷を負った二人が病院で向き合う姿が、交互に描かれます。顔に傷を負い包帯でグルグル巻きにされたニコラス・ケイジが、包帯を取ると、その顔はトラボルタだった。ってな訳はありませんが。
マッチョ系のニコラス・ケイジに対し、鳥を愛し空を飛ぶことに憧れるマシュー・モディン。それぞれがそれぞれのやり方で、日常から非日常へ、子供時代から青年時代へと成長していく。彼らが住んでいるのは、何だかガラクタだらけみたいな町で、翼を背中につけて飛ぼうとする場所も、ゴミの山。だけどそういうゴミゴミとしたところから巣立ってみたって、どこに楽園がある訳じゃなし、むしろ過酷な現実しか、そこには無い。
時に鳥の視点に立ったような幻想的な描写を交えつつ、色んなヤンチャをやりながら自由を手に入れていった過去と、閉ざされたような病院の現在とを行き来する、その対比が、映画に起伏を与えます。我々は映画を通じて、ニコラス・ケイジとともにバーディ青年の心を追い求め、それでもフイと肩透かししてみせるラストも、お見事。
彼ら二人の世界には、さらに誰も入れないのだけど、それを外部からそっと支えるカレン・ヤング。どっかで観た顔だと思ったら、ジョーズ'87 復讐篇の奥さん役でしたね、あら懐かしや。
鱗歌さん [CS・衛星(字幕)] 9点(2016-05-15 08:27:29)
スポンサーリンク
マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 69人
平均点数 7.26点
000.00%
100.00%
200.00%
334.35%
422.90%
568.70%
61014.49%
71420.29%
81724.64%
91014.49%
10710.14%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.50点 Review4人
2 ストーリー評価 7.14点 Review7人
3 鑑賞後の後味 8.55点 Review9人
4 音楽評価 8.00点 Review7人
5 感泣評価 5.50点 Review4人

■ ヘルプ