映画『SING/シング』の口コミ・レビュー

SING/シング

[シング]
Sing
2016年上映時間:108分
平均点:6.26 / 10(Review 31人) (点数分布表示)
公開開始日(2017-03-17)
コメディミュージカルシリーズもの動物ものCGアニメ
新規登録(2016-12-16)【にゃお♪】さん
タイトル情報更新(2023-02-16)【イニシャルK】さん
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監督ガース・ジェニングス
演出三間雅文(日本語吹き替え版)
マシュー・マコノヒーバスター・ムーン
リース・ウィザースプーンロジータ
セス・マクファーレンマイク
スカーレット・ヨハンソンアッシュ
ジョン・C・ライリーエディ
タロン・エガートンジョニー
ジェニファー・ハドソン若いナナ
ガース・ジェニングスミス・クローリー 他
ニック・オファーマンノーマン
内村光良バスター・ムーン(日本語吹き替え版)
坂本真綾ロジータ(日本語吹き替え版)
山寺宏一マイク(日本語吹き替え版)
長澤まさみアッシュ(日本語吹き替え版)
宮野真守エディ / レイ(日本語吹き替え版)
MISIAミーナ(日本語吹き替え版)
大地真央ナナ(日本語吹き替え版)
田中真弓ミス・クローリー(日本語吹き替え版)
石塚運昇ビッグ・ダディ(日本語吹き替え版)
谷山記章ランス(日本語吹き替え版)
手塚秀彰ミーナの祖父(日本語吹き替え版)
巴菁子ミーナの祖母(日本語吹き替え版)
くじら【声優】ミーナの母(日本語吹き替え版)
水樹奈々ベティ(日本語吹き替え版)
木村昴カエル3人組のリッキー(日本語吹き替え版)
柿原徹也カエル3人組のカイ(日本語吹き替え版)
三宅健太ボス熊(日本語吹き替え版)
中博史(日本語吹き替え版)
佐倉綾音(日本語吹き替え版)
畠中祐(日本語吹き替え版)
脚本ガース・ジェニングス
音楽ジョビー・タルボット
製作クリス・メレダンドリ
ユニバーサル・ピクチャーズ
制作イルミネーション・エンターテインメント
配給東宝東和
美術ルー・ロマノ(プロダクション・デザイン)(ノンクレジット)
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💬口コミ一覧

31.ネタバレ  潰れかけた劇場のオーディションに集う、それぞれに悩みや問題を抱えた者たち。その、ありがちな群像劇がCGアニメーションによって擬人化された動物で描かれる事でなんて魅力的に輝くのでしょう。

 様々な動物がごっちゃに暮らす社会というと『ズートピア』を連想させますが、この作品世界では特に種の違いによる差別や摩擦を描いてはいません。サイズ差や生態によるネタこそ存在するものの、各動物の特徴はあくまで個性を際立たせるために機能しています。キャラのデザイン的な特徴によって、それぞれに紡がれるドラマが大きなメリハリを持って伝わってくる感じ。決してハイレベルとは言えない、同時期に公開している『モアナと伝説の海』に比べてしまえば結構チープなCGだったりするのですが、個性的な外観に、人間的な、細かな表情を組み合わせる事で(単純な喜怒哀楽だけではなくて、微妙なニュアンスを持たせようと試みています)、そこに血の通ったキャラを見出せます。
 私が好きだったのはロジータとアッシュ。この二人、結構複雑な表情を見せてくれるんですよね。ムーンとマイクは登場時点での印象が大変悪くて「この映画、大丈夫かいなぁ」と思ったものの、そのキャラなりのドラマを見せてくれますし。

 魅力的なキャラ造形によって、夢を諦めない、殻を破る、人に流されない、底辺から抜け出す、そういう、よくあるメッセージが、嫌味なく素直に伝わってきました。何より、クライマックスの怒涛の盛り上がりはとてもエキサイティングでしたし。

 最初に字幕版、次に吹替版を見ましたが、個人的には字幕版の方がいいと思いました(IMAXの12.1chと小さめなハコの5.1chという差はありましたが)。吹替版は演技と歌とを両立できている人が限定的だったり(長澤まさみは見事に両立していました)、字幕版に比べるとやはり歌のインパクトが薄くなってしまったり。山寺宏一はいい加減海外アニメーションの吹替をし過ぎているでしょ、って思いましたが、喋り自体は個性的で良かったです。でも、『マイ・ウェイ』の字幕版のシナトラっぷりに比べてしまうと、やっぱり物足りなくて。また、ミーナ役をMISIAが演じているという事で、これは凄いコトになってるんじゃないかと思ったものの、実際に聴いてみるとMISIAは唯一無二、どう聴いてもMISIAにしか聴こえないという。MISIAが上手いのは当たり前だものねぇ。
あにやん‍🌈さん [映画館(字幕)] 9点(2017-03-21 22:34:44)
👍 2
30.ネタバレ こういう系の作品には相性が良いので、結構楽しみにしてました。小2・3のMAGOと観たため吹き替えにて鑑賞。内容は王道だけどとても良かった!吹き替えの声優さんや芸能人や芸人さん(そう、あの斎藤さんね)もみんなとっても上手じゃん!  でも、MISIAは誰が聞いてもMISIAだね。今思えばもう少し抑え気味に歌ってもよかったかも。せっかくのいいキャラだったからなーもったいない。歌いだしたらなかなか止まんなくなっちゃうかナ(苦笑)。 数々の名曲がいーっぱい流れたね~MAGO達も身を乗り出してみてましたね~ヨカッタヨカッタ。歌の持つパワーを頂いた気が今しています。ありがとうゴザイマシタ
Kanameさん [映画館(邦画)] 9点(2017-04-02 21:37:27)
👍 2
29.ミュージカルは嫌いじゃないし、自分の好きな曲もたくさんあったんだけど、気持ちが落ちていたせいか楽しめませんでした。。
よしふみさん [映画館(吹替)] 5点(2017-04-13 22:12:32)
28.豪華な声優陣でありますが、それよりも、豪華なヒット曲に目を(耳を)奪われます。よくぞここまでヒット曲を集めてくれた、と感心するばかりです。そのおかげで楽しめました。ただ、使われていた曲がヒット曲でなかったら、この映画を楽しめたでしょうか?
shoukanさん [映画館(字幕)] 7点(2017-04-14 23:06:21)
27.もっとレビューがあるのかと思いました、個人的に感動したシーンがいくつかあって、帰路でも余韻に浸れました。ベテラン声優さんとタレント声優さんの使い方がすばらしかったです。今度は字幕版でも見たいと思いました。
HRM36さん [映画館(吹替)] 8点(2017-04-21 11:21:22)
26.ネタバレ 上手い歌唱はあくまで巧い歌唱。どうも映画として感動させてはくれない。
その「優れた歌唱力」というものを表現するのに劇中の(第三者たる)聴き手の感嘆とか盛況とかのリアクションで説明するのは常套手段だが、
これが過ぎると逆効果になる。ましてや、これはアニメーション。劇中の観客もすべて描き手が創り出したキャラクターであるから、
クライマックスで彼らがもて囃せば囃すほど、自画自賛のサクラに見えてしまうという転倒が起こる。
趣向の違う歌が順繰りに発表されるたびに、公平なテンションで熱狂し続ける観客も大変そうだ。

そして、島田裕巳的「通過儀礼」の観点からしても弱い。
特にゴリラの息子などは音楽と強盗を両立させようとしたが失敗したというだけで、和解ではあっても親離れの描写にはなっていない。

本来なら、それらのパーソナルな思いを込めたステージが展開されれば、観衆や歌の巧拙など関係なく感動させられるはずなのだが、
劇場の再建というドラマも両立させねばならないのだから難しいところだ。

後半でシアターを全壊させてしまう大胆さ。その後の失意のシーンに洗車のギャグで笑いを採り入れるセンスなどがいい。
ユーカラさん [映画館(吹替)] 5点(2017-04-22 22:51:14)
25.ネタバレ 子どもが見たいというので、あまり期待しないまま、つきあいで鑑賞。こうゆうときに思わぬ良作にめぐりあったときの幸せ。昔「シュレック2」のおまけで歌唱コンテストもののパロディやってたことがあったけど、なんとなく先が読めるというか、SNSで流れてくる海外番組のシーンの寄せ集めみたいなのを想像してました。しかし、予想に反して、キャラクター設定やシーンの構築が丁寧で、ベタでわかりやすい展開なれど、しっかりはまることができました。そして、なんといっても魅力は音楽! ラストのライブシーンは、テイラー・スウィフトから始まって、エルトン・ジョン、シナトラ、そして最後はスティーヴィー・ワンダー! 歌詞も上手に絡めた選曲は見事だし、その合間に入るアッシュのオリジナル曲もすごくよかった。最初と最後のジェニファー・ハドソンの貫禄もさすが、という感じ。期待値ゼロでこれだけ楽しませてくれれば大満足です。ただ、細かい点では、バスター・ムーンが賞金絡みのウソで失った信頼の取り戻し方が物語のキモになると思ったので、そこがあっさり解決しすぎててやや拍子抜け。個々のキャラの問題も、ちゃんと向きあって乗り越えてるのか微妙なまま、歌の力で押し切ってしまった感がありあり。そもそも動物キャラであることの意味もあまり感じられず、『ズートピア』以後の作品としては物足りなさも。あくまで期待しすぎないのが、この映画を楽しむコツかと思います。
ころりさんさん [映画館(字幕なし「原語」)] 6点(2017-07-14 14:17:03)
24.ネタバレ 「ズートピア」が動物たちの形を借りて、人間社会の縮図を描いたのに対して、この「SING」は、動物たちが動物たちとして描かれている点に非常に好感が持てた。コアラのムーンはその体を活かして洗車。ヤマアラシのアッシュは興奮すると針が飛ぶ。ブタのロジータには子供が23人もいる。ゴリラのお父さんはビルの上をジャングルのごとく疾走。事務員のイグアナのあの義眼もイグアナらしく、そして物語のキーアイテムにもなっている。ゾウのミーナは劇中、鼻を活かした描写がある。ホタルイカたちに関してはもうアメージング!の一言。とにかく動物たちを起用し、それぞれにちゃんと役付けされていることに感動しました。

個々のキャラクターたちの個々の物語をちゃんと描ききれている点も素晴らしい。ただ、イカサマをしたネズミのマイクだけはちょっと微妙でした。お金を返すかあの車を手放すかしてほしかったな~。

賞金というエサでコンテストを開催し、その賞金目当てで参加してきた動物たち。しかし、劇場が崩壊し、賞金がないことを知っても、ショーが好き、歌が好き、舞台が好き、お金以上に大切なものを見出して一つのまとまっていく終盤は、この映画がただの子供向けアニメで終わっていないと確信しました。

続編の製作も決定したみたいなので、次は絶対に劇場で観ます。はい!

PS:やっぱりオリジナルは良い!だって"歌"を聴く映画ですから。
Dream kerokeroさん [DVD(字幕)] 8点(2017-08-08 06:42:51)
👍 1
23.音楽を扱った映画は無数にあるけど
音楽を扱っておけばそれなりに人気出るでしょっていう
作り手の手抜き感が伝わってくる映画。
aimihcimuimさん [DVD(吹替)] 4点(2017-08-28 00:59:41)
22.ネタバレ これは良かったですねぇ。内容がしっかりしていて、見終われば爽やかな感動に浸れます。
5人組で楽しく踊ってるアニマル達、よく聞くときゃりーぱみゅぱみゅちゃんの曲でしたね。そういうの気づくとニンマリしちゃいます。
全てを失った時のムーンは自分の体で洗車をするという展開に驚くも、前向きに取り組む様子見てるとなんだか勇気もらえますね。
みんなそれぞれ、何かを失って失意の底に。でも最後のお披露目のシーンで、それぞれの曲と相まって完結して行く様が見事で感動的。
大人から子供まで楽しめる良作に仕上がってます。
あろえりーなさん [ブルーレイ(字幕)] 7点(2017-09-18 20:31:39)
👍 1
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21.ネタバレ 主人公がどこかいけ好かないので入り込めず。
ただ「洗車」ですべて許した・・・
午の若丸さん [DVD(字幕)] 6点(2017-09-24 17:47:17)
20.ネタバレ 改めて音楽は最高! 「ゴールデン・スランバー」が要所要所で効いていますね。改めて名曲です!
kaaazさん [インターネット(字幕)] 9点(2017-10-20 23:45:52)
👍 1
19.ネタバレ 感動こそしなかったものの、イルミネーション作品に共通するユーモアはしっかりあった愉快作でした。多数の動物が登場するにもかかわらず、それぞれの個性が埋没しないようキャラ付けされていて、歌唱コンテストに出ようとする動機も面白い。
キャラに魅力を感じたものの、どうもストーリーが平坦で勢いがない。観た後に特に何も残らない、という意味では『怪盗グルー』や『ペット』と比べると失速感があります。
カジノ愛さん [インターネット(字幕)] 5点(2017-10-30 21:03:38)
18.ネタバレ なんか、つまんなかった。
歌手だけのステージなのに、カラオケで歌っていたのかが、気になって違和感のまま終了。
てか、オーディション参加者の持ちネタ否定して、他の曲練習させるとか、どーなの?
ファンタジーにもリアリズムが必要な部分もある。全体に雑過ぎてテキトー感イッパイ。
ヒット曲沢山入れればウケるとかの感覚?安易なんだよねえ。
グルコサミンSさん [DVD(吹替)] 5点(2017-11-19 00:19:35)
17.ネタバレ 終盤のショーにステを全振りした潔さ。
ストーリーも映像も演出も悪くは無いが『普通』、ぶっちゃけパッと見は『ズートピアをソフトにパクッた感じ』だが、本当に終盤のステージは良かった。
吹替えの演者さんがそのまま歌も歌うので、そこを考慮すれば納得のキャスティングだし、通常の演技も(畑違いの方と考えれば)十分上手だった。
ただ、どうせなら坂本真綾さん演じる主婦豚相方のダンス豚を鈴村さんにして夫婦デュエットを聞きたかったが残念。
主人公は立場的に後半歌わないので影が薄いが、実は踊り好きだが自身では苦手と思っていた主婦豚やピアノ経験が少ない気弱ゴリラに弾き語りを勧めたり、ハリネズミちゃんの主張(と自作の歌)を認めたりと、プロデューサーとしての能力の高さをしっかり演出しているので、終盤への『溜め』である中盤でしっかり影の立役者としての役割を果たしていた。正直中断したショーでのイカ演出でベテラン歌手を唸らせたりしてるのになんでここまで落ちぶれたのか不思議。

総評
とにかく終盤のショーが良かった。ただそこだけ観れば良いわけでなく、それまでの過程も見てこそ楽しめるようになっている。ただその過程が無難と言うかそこまで面白くないのが欠点。
ムランさん [インターネット(吹替)] 6点(2017-12-09 06:46:57)
16.ネタバレ   
ディズニーも含め、基本的にミュージカルには甘いけど、これは全くダメでした。

ラストステージの歌詞に意味を持たせるために、とってつけられた個々の物語。
いろいろあってその曲に至ったのなら聞けるけど、
曲が先にあって、そこにたどり着く物語を作り出して、もぅ軽薄。
登場人物の葛藤や克服のアプローチも適当だから誰もが唐突で、ちっとも魅力的じゃない。
何なのか良くわからない賑やかしが多数。
  
じゃあ、ビジュアルとして楽曲を聴いて魅力的かと言えば
ただCGキャラが歌ってるだけのPV。
唯一、スーパーで歌って、6番通路のお客さん、見事!ってシーンだけは楽しかったけど。

ラストのステージを盛り上げることが目的で、
そのための曲を選んで、そのために曲ごとの物語を作って
ごちゃごちゃ混ぜただけ。

映画として見るか、PVとして見るか、単純に音楽を楽しむか。
ミュージカル映画って、どっかにひっかかるから大外れは無いと思っていたけど、
見事にどれひとつとして何も引っ掛からない映画でした。
こっちゃんさん [インターネット(字幕)] 2点(2017-12-29 19:14:02)
15.ネタバレ 笑いあり、涙あり、満点の上をいく作品じゃないかな。
日本語吹替えで観た後に字幕で見直したら、わかりにくい面白さが更に理解できる。
洋楽好きな私にとって、冒頭からポールマッカートニー氏に捧ぐレベル感動して泣き出しそうになりました。
隅から隅まで選曲の良さが最高!
◎GOLDEN SLUMBERSからCARRY THAT WEIGHTに然り、使いかたが上手いな〜と感動。イカを使い最高の舞台にしながら、あそこまで無様に破壊され、そこから全てが始まるわけなんだけど、すっかり崩れ落ちドン底になったバスターとこの曲の組み合わせ方は涙モノでした。
◎ある意味、ランスとアッシュの2人組をわけ、地味なロジータと派手なグンターを組ませたバスター。
そのアッシュが失恋した後に泣きながら歌うCALL ME MAYBE 吹替えだと和訳が入ってないのでわかりにくいが、字幕で観ると、確かに泣きながらこれ私の番号、よかったら電話してって言われても誰もしないよね。
◎主婦に戻ると諦めたロジータが、スーパーマーケットで自信を持つシーンの音楽!BAMBOLEO これは最高ー!
◎バスターが洗車を始めたときに流れるNESSUN DORMA こんな良い曲、あったわって感動。
◎そしてミーナが声を出し歌い、それをキッカケに立ちあがる時に使われたUNDER PRESSURE ありがとうー!
◎ジョニーが歌う I'M STILL STANDING 拒絶した父親の心動かす歌唱力でしたよね。

日本人がアメリカンジョークをどこまで良しとするかは人それぞれなんですが、100%バカにされているけど面白かったのがキューティーズ。日本文化バリバリお辞儀ペコペコで、ただ下手な歌でもかわいく踊っていれば売れるって思われてるんだろうなと感じたり、全く空気読まず不屈の精神でアピール。で、散々邪険にされて2組降板後のバスターのクダリ、字幕で見直したら観ると面白すぎなのだが、辞書を片手に、アナタタチノウタワサイコウデス と伝えつつも あなたの足臭いです、足の爪って…私はお腹抱えて笑いました。レビュー書きながらも笑いが止まらない、キラキラキラ ハッピーハッピーハッピーって頭の中ぐるぐる。
あとはイカレストランでバスターが放つ「チキン!」
これはBTFを観ている人しかわからない(8割の人はわかるか)マイケルがこの一言でキレますよね。ここら辺も日本人にはややわかりにくい所なんだけど…私が思うにあんた鶏肉だよねって言われても馬鹿にされた気がしない、私だけかな(笑)

BTFをそのまま再現!?って笑えるシーンも多々あり。
・ロジータ、自分がいないくても子ども達と旦那様の世話ができるように、一晩で仕上げたカラクリ。あれはドク顔負け?
・電源を隣のビルのコンセントに繋ごうとするくだり。時計台からコンクリート崩れ、間一髪ズボンの裾で逆さにぶら下がり、さて繋ごうって思ったらあと少しの所で届かない。
・ストップウォッチ片手に熱くなる父親、それに応えようと必死のジョニー、一瞬、ひいてしましった!と固まるくだり。
・リハーサルを抜け出し、車を走らせるも、うまくいかないトコ。
・マイクを追いかける熊達。車で追いかけて馬の肥やしに突っ込んでくれたら!って思いつつ、マイク自身がひとでなし?だからこれでいいんだなと思った。
・手作りの舞台で力いっぱいギターを演奏するアッシュ、弾き終えて観客が一瞬シーンとするくだり。あれこそマイケルが両親をダンスさせるため舞台に立った後、先走ったシーンを思い出しました。

カメレオンかと思ったら、トカゲだったミスクローン、彼女の存在はすごい。
1,000ドルだったらこんなに集まらないよね。
何より見る目があり、素晴らしいプロデュースが出来るバスター。
地味で目立たないけど、縁の下の力持ちであるエディ。ナナの孫であるボンボンなんだけど、はじめは羊じゃなくアルパカだと思ってた。

裏方の仕事からも、夢を勝ち取ったミーナ、最後のトリを飾るDON'T YOU WORRY BOUT A THING あんな見事に歌えたら幸せです。
ミーナとバスターの間で交わされる言葉

「恐怖に負けて 夢を諦めるな」

この映画の全てだと思いました。

最後には助けてくれた寛大なお方、伝説のナナ・オールドマン!感動で号泣させて頂きました。
(何回も観たのに、このサイトに来るまでバスターの吹替え声が内村さんだと気がつきませんでした。情報不足、理解出来ない文章、間違えているかもしれない英語の曲の題名、この場をお借りして謝らせてください)
最後まで読んでいただいてありがとう!
新しい生物さん [インターネット(吹替)] 10点(2018-03-17 17:35:23)
14.ネタバレ ん~、、、面白くなかった。
洋楽に疎いので知っている曲はごく僅かでした。
流行っていない劇場の起死回生をかけて歌のコンテストを開く。
オーディションに通った人を勝手にペアにしたり、曲を変えさせたり。
コンテストに向けて練習ってそれってコンテストなのか?
全然競わせていないし。
銀行の持ち物になった劇場跡地で勝手に催し物開いて、みんなで歌を聴いて盛り上がって往年のスターがその土地買い取って劇場作り直して万々歳?
ん~、、、、
わからん。
感動ポイント教えてください、、、、
あきちゃさん [DVD(吹替)] 2点(2018-05-07 15:00:57)
13.ネタバレ アマプラにて鑑賞。

今の3Dアニメはめちゃくちゃ綺麗ですね。
見てるだけで楽しい世界。
登場人物は多いですが、キャラクターの個性が強すぎて容易に話を追えます。
それぞれのサブストーリーも強引ですがまとまっています。
冒頭から展開が何でもアリなので、それほどカタルシスはありませんが(笑)

あと、ネズミのカップルは無事だったんだろうか?
アーウーマンデさん [インターネット(字幕)] 7点(2018-10-24 07:25:38)
12.ネタバレ ズートピアの世界観と共通するところはあります。ズートピアのようなメッセージ性は感じませんでしたが。それでも、子供から大人まで安心して楽しめる作品ではないでしょうか。最後のステージはブタのペアが個人的には一番盛り上がりました。
いっちぃさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2019-01-13 01:25:55)
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【点数情報】

Review人数 31人
平均点数 6.26点
000.00%
100.00%
226.45%
300.00%
426.45%
5619.35%
6619.35%
7929.03%
826.45%
939.68%
1013.23%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 10.00点 Review1人
2 ストーリー評価 4.50点 Review2人
3 鑑賞後の後味 6.50点 Review2人
4 音楽評価 7.50点 Review2人
5 感泣評価 4.00点 Review2人

【ゴールデングローブ賞 情報】

2016年 74回
主題歌賞スティーヴィー・ワンダー候補(ノミネート)"Faith"
アニメ映画賞 候補(ノミネート) 

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