映画『グレートウォール(2016)』の口コミ・レビュー(2ページ目)

グレートウォール(2016)

[グレートウォール]
The Great Wall
(長城)
2016年上映時間:103分
平均点:5.81 / 10(Review 26人) (点数分布表示)
公開開始日(2017-04-14)
アクションアドベンチャーファンタジー歴史ものモンスター映画
新規登録(2017-01-23)【にゃお♪】さん
タイトル情報更新(2018-09-18)【たろさ】さん
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監督チャン・イーモウ
キャストマット・デイモン(男優)ウィリアム・ガリン
ジン・ティエン(女優)リン・メイ
ウィレム・デフォー(男優)バラード
ペドロ・パスカル(男優)ペロ・トバール
アンディ・ラウ(男優)ワン軍師
チャン・ハンユー(男優)シャオ将軍
エディ・ポン(男優)ウー隊長
原作エドワード・ズウィック(原案)
マーシャル・ハースコヴィッツ(原案)
脚本トニー・ギルロイ
音楽ラミン・ジャヴァディ
撮影スチュアート・ドライバーグ(撮影監督)
チャオ・シャオティン(撮影監督)
製作トーマス・タル
ジョン・ジャシュニ
ピーター・ロア
チャールズ・ローヴェン
製作総指揮E・ベネット・ウォルシュ
配給東宝東和
美術ジョン・マイヤー(プロダクショデザイン)
編集メアリー・ジョー・マーキー
クレイグ・ウッド
あらすじ
東洋に行けば手に入るという強力な殺人兵器「黒色火薬」を求めて旅する西洋の傭兵ウィリアムたち。彼らは、馬賊に襲われ仲間を失いながらも、ただ富と名声のために行くあてのない旅を続けていた。ある時、正体不明の猛獣にまで襲われ、命からがら辿り着いた先は「万里の長城」だった。彼らは壁を警護する「禁軍」に拘束されるが、戦って切り落とした猛獣の腕を所持していたことから、処刑を免れることに。「万里の長城」とは、60年に一度現われては人々を襲うという伝説の怪物「饕餮」から、都を守るために建造された要塞だったのだ。今、怪物襲来の時を迎え、命を懸けて必死に戦う禁軍兵士たちの姿に心を動かされたウィリアムは、自らも怪物と戦うことを決意する。巨匠チャン・イーモウ監督が、ハリウッドからマット・デイモンを主演に迎えて贈るアクション大作。
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💬口コミ一覧

6.ネタバレ 公開時はノーマークの作品だったのですが、たまたまCSの番組紹介を見て興味津々。え?チャン・イーモー監督でマット・デイモン主演?万里の長城を舞台に怪物とのアクション?観たくならない訳はないといった感じ。
流石の映像美ですね。CGのどぎつさは少々気になるにしても、遠景の描写や隊列の俯瞰は圧巻です。饕餮も生き生きと暴れてます。実写的には、ジン・ティエン演じるところの女性隊長の美しさが究極&超絶。登場シーンではついつい見惚れてしまいました。
ただ、この時代背景の戦闘モノなので仕方ないと言えば仕方ないのですが、滅多矢鱈と命が散り過ぎるのは、フィクションと言えども観ていて辛いものがあります。命が軽い。ビジュアルだけでなく、その辺りもゲームの実写版的印象に繋がるのかも。青い武具の鶴のお姉さんたちなんかは殆ど自暴自棄。無茶すぎるし。
物語的には、万里の長城が化け物対策だったという大胆不敵な設定。肝心の化け物も、見た目は猛獣でも組織的なネットワークで隊列組んで連携して来るという、知的と言うより闘争本能と繁殖力に優れた生き物。量が量だけに近づきつつある不気味感、攻め込まれての無力感はハンパないです。話の展開自体にはそれほどの新鮮味はないとしても、英雄色を好む的な予定調和はありませんし、メインキャストは全員無事みたいなこともないし、シンプルな中にも意外性を散りばめてあるので、間延びすることなく一気に観終わります。
エンターテインメントありきの作品として、これはこれで良し!というB級的プロフィールを併せ持つ佳作ですね。
タコ太(ぺいぺい)さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2020-09-08 22:49:05)
5.ネタバレ マット・デイモン主演の中華ファンタジー・アクション。万里の長城を要塞にして、禍々しき怪物・トーテツと戦う。物語よりもスペクタクル・アクションで魅せる。
獅子-平常心さん [インターネット(字幕)] 6点(2021-05-23 22:33:06)
4.チャン・イーモウというより、ジョン・ウーな感じ。こういう徹底的に商業主義に徹した映画も作れるんですね。もうストーリーとかはどうでもよくて、奇抜な兵器や輸送手段や迫力だけの戦闘シーンがいろいろ楽しませてくれます。しかし必要十分にデジャブなのは、数々のゾンビ映画と大差がないからでしょう。
マット・デイモンは八面六臂の活躍ぶりでしたが、せっかく思わせぶりに登場したウィレム・デフォーにも、もう少し見せ場を作ってもらいたかったかなと。
眉山さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2022-02-20 02:20:43)
3.ネタバレ アクション映画としてはよくできているのではないかな。
火薬を使わずにどうやって饕餮(トウテツ)をやっつけるか、という中国ならではの戦闘シーンには胸が熱くなった。
腰にリングをつけて飛び降りて戻ってくるとか、巨大なハサミで饕餮を真っ二つにするとか、その手があったか、と膝を打つシーンも盛り沢山ではある。
惜しむらくは、ラストのあっけなさ。
アクション映画作りに慣れていない監督だからか、盛り上がりのボルテージの持って行き方が少々唐突。
もっと粘って粘って粘って倒す、みたいな踏ん張りが欲しかった。
マット・デイモンの相棒役に加点。
roadster316さん [インターネット(字幕)] 6点(2022-05-17 10:37:39)
2.ネタバレ とても豪華なキャスト。スケートも大きいだけにイマイチ満足感が足りない。アクションは良いのだけど、急に攻撃を引き上げたり磁石が出てきたり都合が良い。必要性を感じない展開も多い。
ラグさん [インターネット(字幕)] 5点(2023-06-24 23:35:32)
1.なんだ、相手は人間じゃないじゃないか。
TERUさん [インターネット(字幕)] 4点(2024-03-09 20:32:24)
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マーク説明
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【点数情報】

Review人数 26人
平均点数 5.81点
000.00%
113.85%
200.00%
300.00%
4415.38%
5519.23%
6830.77%
7519.23%
813.85%
927.69%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 5.00点 Review2人
2 ストーリー評価 4.25点 Review4人
3 鑑賞後の後味 5.80点 Review5人
4 音楽評価 5.33点 Review3人
5 感泣評価 3.00点 Review2人

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