映画『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』の口コミ・レビュー

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス

[ガーディアンズオブギャラクシーリミックス]
Guardians of the Galaxy Vol. 2
2017年上映時間:137分
平均点:6.87 / 10(Review 47人) (点数分布表示)
公開開始日(2017-05-12)
公開終了日(2017-09-06)
アクションSFアドベンチャーシリーズもの漫画の映画化
新規登録(2017-03-30)【にゃお♪】さん
タイトル情報更新(2025-05-12)【イニシャルK】さん
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監督ジェームズ・ガン
演出鍛治谷功(日本語吹き替え版)
キャストクリス・プラット〔1979年生〕(男優)ピーター・クイル/スター・ロード
ゾーイ・サルダナ(女優)ガモーラ
デイヴ・バウティスタ(男優)ドラックス
マイケル・ルーカー(男優)ヨンドゥ・ウドンタ
カレン・ギラン(女優)ネビュラ
シルヴェスター・スタローン(男優)スタカー
カート・ラッセル(男優)エゴ
エリザベス・デビッキ(女優)アイーシャ
トミー・フラナガン(男優)タルク
ローラ・ハドック(女優)メレディス・クイル(クイルの母)
マイケル・ローゼンバウム(男優)マルティネックス
グレッグ・ヘンリー(男優)クイルの祖父
ヴィング・レイムス(男優)チャーリー27
ミシェル・ヨー(女優)アリータ
ジェフ・ゴールドブラム(男優)グランドマスター(ノンクレジット)
スタン・リー(男優)宇宙飛行士
ポム・クレメンティエフ(女優)マンティス
ヴィン・ディーゼルベビー・グルート
ブラッドリー・クーパーロケット
セス・グリーンハワード・ザ・ダック
マイリー・サイラスメインフレーム(ノンクレジット)
山寺宏一ピーター・クイル/スター・ロード(日本語吹き替え版)
朴璐美ガモーラ(日本語吹き替え版)
楠見尚己ドラックス(日本語吹き替え版)
遠藤憲一ベビー・グルート(日本語吹き替え版)
加藤浩次ロケット(日本語吹き替え版)
立木文彦ヨンドゥ・ウドンタ(日本語吹き替え版)
秋元才加マンティス(日本語吹き替え版)
魏涼子アイーシャ(日本語吹き替え版)
土田大クラグリン(日本語吹き替え版)
ささきいさおスタカー / デヴィッド・ハッセルホフ(日本語吹き替え版)
金尾哲夫エゴ(日本語吹き替え版)
宮島依里メレディス・クイル(日本語吹き替え版)
廣田行生テイザーフェイス(日本語吹き替え版)
出演デヴィッド・ハッセルホフ本人役
脚本ジェームズ・ガン
音楽タイラー・ベイツ
デイヴ・ジョーダン(音楽監修)
挿入曲ジョージ・ハリソン"My Sweet Lord"
チープ・トリック"Surrender"
撮影ヘンリー・ブラハム
製作ケヴィン・ファイギ
ウォルト・ディズニー・ピクチャーズ
マーベル・スタジオ
製作総指揮ルイス・デスポジート
ヴィクトリア・アロンソ
スタン・リー
配給ウォルト・ディズニー・ジャパン
特撮アニマル・ロジック社(視覚効果)
フレームストアCFC(視覚効果)
ウェタ・デジタル社(視覚効果)
美術スコット・チャンブリス(プロダクション・デザイン)
衣装ジュディアナ・マコフスキー
編集クレイグ・ウッド
字幕翻訳林完治
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💬口コミ一覧

47.ネタバレ これに10点つけずに何に10点つけるの?ってぐらいの最初っから最後まで畳み掛けるような面白さ、しかもオマケも盛りだくさん。至れり尽くせりの上にお土産まで沢山貰っちゃってホントありがとうございます!ってな感じで大大大満足。もう最初のシーンからグルートの仕草が可愛すぎてヤバいんですよ。キュート過ぎておっさんのハートが完全に鷲掴みにされ人生初のキュン死です。あざーっす(最後にグルートちゃんがぐれてしまったのがパパホントに悲しいの)ヨンドゥはこれだけ魅力的なキャラなので最後ガーディアンの仲間になって続編でも活躍してくれると思っていただけに、生みの親と育ての親の両方の死を描くという監督の潔い決断に驚きました。悲しいですが、シルベスター・スタローンがその代わりに頑張ってくれるのを期待しています。
唯一敵役であるエゴの小者臭が気になりましたがそれ以外はこれでもかというぐらいワクワクさせられるシーンが盛りだくさんでお腹一杯。
映画大好きっ子さん [CS・衛星(吹替)] 10点(2018-03-12 01:41:14)
46.これぞエンターテイメント!サイコー!
じょーーさん [映画館(字幕)] 10点(2017-05-15 20:08:35)
45.ネタバレ 1作目は、そんなに好きになれなかった。しかし、今回の作品は、ハマった。出だしの音楽にグルートがおどりながら、戦っている仲間を紹介している様はしびれた。とにかく、ながれている音楽が好きである。懐かしいといった方がいいかもしれない。内容には疑問に思う所もある。永遠の命へたどり着いた父の気持ちは、とても理解できなかった。その父が、自分の子供を食べていた事をもっと詳しく描いてもよかったし、その現場をヨンドゥが見るシーンもほしかった。ただし、最期のヨンドゥの愛はよかった。
matanさん [ビデオ(字幕)] 9点(2017-09-19 11:48:36)
44.ネタバレ 前作は悲しい過去から幸福をもぎ取る楽しい作品だったが、本作は幸せから始まり悲しみを乗り越えるような締めくくりだった。

のどかな田舎の一本道を走って来る一台の車。その車上でイチャつく若いカップル。愛し合う二人は人気のない森で抱擁と口づけを交わし、銀河中を揺るがす“種”を植えていく。

一気に時代もブッ飛び屋上で獲物を待ち伏せ、誰も踊らないなら代わりに踊ってやるぜとばかりに画面中を駆けまわり、うねり狂うバケモノ相手に死力を尽くす「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」がバックを飾る!
完全にマスコットと化したグルートであった。

外がダメなら中にブチ入り、弱点見つけてブッた斬り。気を引くために全身金メッキ(造形はフリッツ・ラング「メトロポリス」も思い出す)からヤバイの盗んで鬼ごっこ、ゲーセンみたいな大艦隊、喧嘩しすぎて馬鹿がバンジー、姉御が人命救助で木っ端微塵。相変わらず人間辞めてる映画だね本当(褒め言葉
オマケに重武装で銀河を駆けるクレイジーサイコ「ムーンライト」ネーチャン付き!クレイジーなんてレベルじゃねえ!
まさかシルヴェスター・スタローンやデビッド・ハッセルホフまで登場してくるたぁビックリだ。スタン・リーはまあファンタスティック・フォー辺りが助けてくれるだろ(テキトー


だが今回の主役はそんなスタローンに檄を入れられるヨンドゥのオッチャンだ。ブルーカーペットが運んでくる依頼、怪しさ100%の救い主、ブスの基準も惑星も宇宙もブッ壊れそうなトンデモ展開。

密林でゴロツキどもに喰らわす“大歓迎”、思わぬ下剋上・一撃で抉られちまったもの。

虚ろな瞳が見つめる“氷漬け”、服を着せられ蹴り飛ばされるプライド、ドン引きするしかない目的。クラグリン「転職しよう」。
「男の勲章」を取り戻したなら、赤い閃光を奔らせ船中にクソ野郎どもの“雨”を降らせよう!!テイザー…えっと…誰かアイツの名前考え直してやれよ。

仲間のためなら何百回のワープにも耐えてみせらあ(凄まじい変顔)、何だかんだ言って付き合ってくれるヨンドゥの漢ぶり。グルートとロケットがコントをしている間もウオオオオッ(ドゴーンッ)!

その“息子”も家族との想い出が詰まった「ハート」で惑星ごとねじ伏せ殴り合う一騎打ちへ。例え神だろうが知った事か、母ちゃんの仇のヤリチンクソペ●ス野郎なんざゼッテーぶっ殺す!!!

…でも本当にとりたかったのは仇じゃなかったかも知れない。
束の間とは言えキャッチボールをし、音楽や夢を語り合った「欲しかったもの」から最後の最期まで貰えなかった言葉。本物の父親がくれなかったものを、“オヤジ”が命の輝きとして残していくなんてなあ。

銀河にバラ撒かれたクッソ汚ねえ「種」よりも、死者を送り出す「花火」の方が何億倍も美しい。エンディングの“オヤジ”の表情はズりいよチクショウ…。
すかあふえいすさん [映画館(字幕)] 9点(2017-06-06 04:21:37)
43.絆、きずな、キズナと安直に謳う映画は多いけれど、果たしてその内のどれくらいの作品がその実態を描けているだろうか。甚だ懐疑的である。
そんな数多くの“エセ絆映画”に対して、持ち前のハイテンションとノリの良さを全面に打ち出しながらも、「絆」というものの本質をストレートにぶちかましてくる。
世間の期待値を遥かに上回る世界的大ヒットとなった前作も勿論存分に楽しんだけれど、個人的には前作を遥かに越える満足度の高さに対して、エンドロールを観ながら恍惚としてしまった。

前作では、全編通して繰り広げられる70年代ヒットチャートが世代的に今ひとつ突き刺さらなかったことと、個々のキャラクターが魅力的だからこそ生じた描き込みの物足りなさに、ノリ切れなかったことも事実だった。
しかし、今作では、オープニングクレジットと共に繰り広げられるスペクタクルシーン+ベビー・グルートのキュート過ぎるダンスシーンに、一気に心が鷲掴みにされた。
そして、続編故にガーディアンズの面々の“チーム感”と個々のキャラクター性は、序盤から細やかに描き込まれており、彼らが織りなす大エンターテイメントにすんなりと呑み込まれることができた。

ガーディアンズの面々は前作以上に魅力的に描かれている。
しかし、何と言っても今作のMVPは、前作に引き続きマイケル・ルーカーが演じた“ヨンドゥ・ウドンダ”以外にあり得ないだろう。
個人的には前作においても、ハイライトと思えたシーンは、敵の大群に囲まれ絶体絶命に見えたヨンドゥが唯一無二の武器「ヤカ」で大群を蹴散らすシーンだった。
今作でも、失意のどん底に突き落とされたヨンドゥが、見紛うことなき“リーゼント”を模した赤いフィンを頭頂部に差し込み、起死回生の美しすぎる大逆転シーンを見せつける。

またしてもハイライトをかっさらったこの青い肌の宇宙盗賊の首領は、今作の主題の核心的なキャラクターとして存在感を終始発揮し、世界中の映画ファンに永遠に愛し続けられるであろうキャラクターへと昇華する。
「クリフハンガー(1993)」以来のマイケル・ルーカーファンとしては、彼が演じたこのキャラクターの昇華は堪らない。因みに雪が降り積もる場面でのシルヴェスター・スタローンとの対峙シーンは、完全に「クリフハンガー」オマージュだろう。

これでもかと繰り広げられるスペクタクルを心ゆくまで楽しむべき大エンターテイメント映画であることは間違いないが、主軸となるストーリーラインには、人と人とが繋がること、または離れることで生じる避けがたい辛苦や残酷性も孕まれている。そのあたりには、ジェームズ・ガン監督ならではのシビアさも多分に反映されていると思えた。


これは紛れもない「家族」にまつわる映画である。
理屈ではない。心で動かすのだ。青い無頼漢が操る縦横無尽の赤い矢が心に突き刺さる。
文句なしにノックアウト!号泣メーン!
鉄腕麗人さん [映画館(字幕)] 9点(2017-05-17 09:44:48)
👍 1
42.ネタバレ マーベル時系列視聴中、ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー ~ 本作 ~ アベンジャーズ エイジオブウルトロン な感じ。
いやーもう楽しめました。オープニングから良いですね。なかなかのバトルシーンをベビーグルード視点でみせるってのが素敵。
スタローンとカートも良い配役で良かったその中でも一番光ったキャラはヨンドゥさんですね。彼の武器は口笛操作するダーツ?なんだけど、某アプリゲームの強化武器として出てきて笛の音がするんだけどこの作品からのパクリってことで謎が解けました。
いつの間にか銀河を救ってるってのが良いですね。
次回作も楽しみです。早く観たいけど時系列縛りなので順番に見るとあと25作品もあるとは。。。まあヒーロー大杉で疲れますね、でも一周回って改めて楽しめてますので、作品選びも観るタイミングは大事ですね。まだ本作で10作目なのでまだもうええわって感じにはなってませんけどね。
ないとれいんさん [インターネット(吹替)] 8点(2023-12-18 11:38:05)
41.前作を見た感想として、他のMCU作品と比べ①コメディ色が強い②主人公がさほど超人ではない③その分銀河狭しと大暴れします、といった点が個性であった。今作は若干毛色を変え、主人公が神にも等しいとんでもない存在である事が発覚。大暴れは仲間達に任せ、主人公のアクションは少なめ。もちろん今回もコメディタッチではあるが、どちらかというと比重はヒューマンドラマに置かれている。とても美しいストーリー。ウォーキング・デッドのメルルがさらにメルルです。泣きました。
にしきのさん [インターネット(吹替)] 8点(2020-12-01 03:47:39)
40.ネタバレ BD買いました。
オープニングの踊るグルートは何度見ても飽きませんよ。
メンバー全員がグルートを気にかけている様子がたまらなく楽しいです。

今作の主役はグルートとヨンドゥですね。
終盤、神様と息子の喧嘩は長すぎた印象を受けました。

Mr.ブルースカイは久々に聞きましたが、いい曲です。
パイプレンチさん [ブルーレイ(字幕)] 8点(2020-05-28 15:23:44)
39.ネタバレ 見方はいろいろですが、私にはベイビーグルートの映画でした。
オープニングの音楽ノリノリのなんて可愛いこと!
チャプター戻して3回繰り返して見ちゃいました。
グルートのバックで繰り広げられる戦いも、なかなかのもの。
高校生の時初めて買った宝物がウォークマンだった私。
そんな私だからグルート怒った時もマジで「もったいない!」と。
宝物が一緒だから、グルートもクイルも大好きになりました。

ヨンドゥの頼みが全然わからないベビーグルートも可愛い。
じれったくなるけど楽しいシーンでした。

それから、エゴイストだからエゴと言う名前なの?
そんなわがままなエゴの言い分も、彼の星の素晴らしい風景と馴染みやすい音楽で許せちゃいます。
カート・ラッセルさんが魅力的なのもあるし。

そして、あの次回予告映像(笑)
これからグルートはどうなっちゃう?
とても楽しみです。
たんぽぽさん [ブルーレイ(字幕)] 8点(2018-02-01 15:45:45)
38.ネタバレ ​ギラギラとサイケに彩られた銀河の物語は楽しく泣ける。
第二弾の良いところは速攻キャラクターをより掘り下げられる所。そんな訳ですぐさま連中のアレやコレやな無駄話にコントのようなエピソードが嬉しい。そして本作は前作以上に映像の演出が更に極端になり、他のMCU作品とは一線を画す世界だ。黄金の星人船団に、ヨンドゥの矢の残像、序盤の敵のサイケな息、そしてラストの花火色とりどりのネオンライトが眩しい映像部分がとにかくカッコいい。そして相変わらずな音楽は相変わらずノリノリだ。
お話はというとスターロードと家族事情。スターロードの真の親父はまさかの星そのものであり、真のろくでなし!そんでもってアベンジャーズ以上の危機!規模デカすぎ!そんな中助けてくれる仲間達こそ本当の家族であり、ヨンドゥこそ本物のスターロードの父親だった。スターロード側とロケット側に分かれたストーリーはテンポ良く気持ち良く観れて行きます。だけどエゴは最初から怪しさしかないし、敵だとわかるのが残念かな。
見所はほとんど全部と言っていいくらい見所だらけで困る。序盤の戦闘も、ロケットが一人で戦うシーンやヨンドゥの無双シーン、ラストバトルも、それにスタローン!!!銀河の海賊王スタローン!ビビったよ!あとパックマン!
そんなこんなで前作以上に楽しく、面白い本作は僕にはたまらない一本でした!満足!ヨンドゥ!お前はメリーポピンズだよ!
えすえふさん [映画館(吹替)] 8点(2017-05-24 11:58:48)
👍 1
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37.ネタバレ 前作はどうもキャラクターの魅力もチームとしてのまとまりも感じられなかった宇宙の守護者。完全に名前負けしてるなと思っていましたが今回は違いましたね。 前作で身を挺して仲間を守ったグルートが添え木からちょっと成長して赤ちゃん状態。その無邪気で天真爛漫なベビー・グルートを全員で見守りつつチームとしての団結力も強くなってましたね。歩くツンデレのロケットはやる事なす事面白かったし、ガモーラは姐さんっぷりが良かったし、寡黙な強面風なドラックスはメンバーに心を許してやたらと饒舌になっていて魅力が増した(ただ、ドラックスの下ネタとマンティスの容姿を弄るネタはちょっとクドかった気がする)。クイルの出生の秘密でスターロードという名前と強さにも納得しましたが星が消滅したから力も失ったんでしょうかね。まあしかし今回は育ての親ヨンドゥが全て持って行った感じ。カッコいい親父でしたわ。カート・ラッセル、スタローンが出るとは聞いてましたが、まさかデビッド・ハッセルホフまで出るとは思いませんでしたね。しかもマイケル・ナイトの写真まであるし歌も歌ってるしオッサンはニヤニヤしてしまうでしょう。 各マーベル作品にカメオ出演してたスタン・リーの正体がウォッチャーだったというのもウケましたが、小ネタやオマージュを入れつつキャラを掘り下げ本筋もしっかりと作り込まれていて申し分ない出来ですね。1の時は不安でしたがアベンジャーズとの合流が楽しみになりました。
ロカホリさん [映画館(字幕)] 8点(2017-05-15 22:10:45)
👍 2
36.ネタバレ 前作同様オープニングのシークエンスだけでこの映画は間違いないとわかる。お互いに罵詈雑言を浴びせあいながらもベイビーグルートには無償の愛をふりまきチームワーク抜群、前作で結成された宇宙最高のゴロツキ集団の絆を感じさせる。
なにしろキャラが良い。主人公のスターロードはマッチョな身体にイケメンフェイス、母性本能をくすぐる間抜けさと隠された生い立ちに、ピンチでも軽口を叩きなんやかんや切り抜けるという男の子が想像するヒーロー像を過剰積載したカッコよさ。そして今回はそんなスターロードの育ての親、ヨンドゥがそれを越えて激マジカッコよろしい。顔色は悪いが悟飯を育てたピッコロ的な悶絶ものの渋さでオヤジの魅力全開。
その他にも新キャラのマンティスとドラックスのブス問答やロケットとグルートの親子漫才とどこを切っても美味しいデキで、終始ニヤニヤしっぱなし。今回も意図的にアベンジャーズを意識させなかったと思われるが、この"クソ"ガーディアンズ・オブ・ザ・ギャラクシーがアベンジャーズの世界観をブチ破って登場した暁には勃起してしまうかもしれない。
けんじマンさん [映画館(字幕)] 8点(2017-05-15 19:38:07)
👍 1
35.ネタバレ 前作が気に入ったので期待して観に行きましたが、期待を裏切らない楽しさでした。まず何をおいてもベビー・グルートがキュート過ぎます。それぞれキャラの立った登場人物の使い方が上手く、随所に緩めの笑いを散りばめながらも、テンポよく仕上がっています。ちょっと下ネタが多くなったのと、人が死に過ぎなのが気になりましたけど。それにしてもカート・ラッセルって、よくしゃべる怪しいオヤジ役が多いですね。ほとんどアラのない脚本でしたが、最後がちょっと納得いかないのは自分だけ?クィルの顔面ヘルメット(?)使えば、二人とも助かる気がしてなりません。だって前作でそうやってガモーラを助けたじゃない。ヨンドゥがいなくなるのが惜しいというのもあって、どうしてもそこが気になりますね。スタローンはチョイ役でしたが、次回作があるようなので、そこでの活躍を期待。次回は反抗期グルートなんですかね。
EOSさん [映画館(吹替)] 8点(2017-05-13 23:39:03)
👍 1
34.理屈抜きに面白かった!オープニングのタイトルインからエンドクレジットの最後の最後まで大いに楽しませて頂きました。
カラフルでポップな色調とダイナミックな演出、変幻自在のBGMは健在!それになんといっても、やっぱり個々のキャラクターの活かし方が秀逸!
ベビーグルートの目をウルウルさせるのは反則級の可愛さだし、ロケットもデカマッチョも相変わらずだし、そして冒頭スタカーから縁切りを言い渡され、落ち目の三流キャラクターに成り下がるのかヨンドゥと思いきや?!最後の最後で魅せてくれましたよ!口笛を吹きながら次々と裏切りものを倒してゆく図は爽快でかっこよかった〜。そして、自身の命を賭した最後、次回から出てこないのは残念だけど、きっと形見をもらったアイツが引き継ぐに違いない。とにかくキャラクター造形がしっかりしてる作品は面白い!
ちょっぴり80年代の雰囲気は監督さんの好きな時代なんでしょう。冴えに冴えた采配でこのよくあるスペースオペラを唯一無二の作品へと昇華してますね。今作は、ピートの出生の秘密も明らかになり、ほろっと感動的な仕上がりになってます。ジェームズ・ガン監督の手腕は確かなもの、お見事です。
シネマブルクさん [映画館(字幕)] 8点(2017-05-12 14:35:34)
33.ネタバレ 前作よりはだいぶこの世界を受け入れるハードルが下がって見やすくなった。・・・ってそれは前作を観たからではないのか?と自分でも思うがそれは置いといて素直な感想を述べる。

相変わらず僕にはアライグマと樹はあれのどこが面白いのかわからないんだが、それ以外のキャラクターには魅力を感じた。特に主人公ね。適度なイケメン具合(他が異形なんでそりゃイケメンに見えるわな)とバカさ加減。ただ生みと育ての父親がどっちもあの調子なのに陰がなさすぎるという気はする。

この映画は音楽の使い方が肝なんだが、今回はより歌詞を重視しているようで、それはつまり他人様の言葉に頼っているということ。このヒットポップスとありきたりないかにもな「映画音楽」との食い合わせが悪い。いやどっちも良くて絶妙!と言う人はいるだろうが、僕には違和感がある。やはりここに断絶があるな。

なんだかんだ言ってもこの世界が好きになってきた。でもこれMCUなんだよね?もうこれはこれで別の世界でいいじゃない。無理して同じ土俵にしなくてもさぁー
tubirdさん [インターネット(字幕)] 7点(2021-05-17 20:48:00)
32.ネタバレ  今作は最初から仲間が揃っている状態でスタート。そういえば、前作で『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』って正式に認められたんでしたっけ。
 冒頭からでかいタコみたいなモンスター相手に、大暴れ。なのに、映像はグルートが独り占め。なんて贅沢。このオープニングは最高です。
 ストーリーも、最初のうちは単純明快。『依頼を引き受けてモンスター退治』⇒『報酬にネビュラの身柄を確保』⇒『依頼主の電池をパクったのがばれて追いかけられる』 このノリこそ、ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー。ちょっとしたイタズラ心がとんだ災難を巻き起こす。で、まあこの辺りまでは良かったのですが、後半になればなるほど、不可思議ワールドへ突入。
 父親は神?クイルは神と地球人のハーフ?そんな壮大すぎる物語は求めていないんですよねー。そうなっちゃうと強さのインフレ起こっちゃって、某少年漫画のようになっちゃう。主人公と敵以外はみーんなモブ状態。それじゃあつまらないです。
 1つ1つの小ネタやエピソードは面白い。オープニングはもちろんですが、ロケット、ヨンドゥ、グルートの脱出劇がかなり好き。エンターテイメントとして全然悪くない。ですが最後まで見終わったときに、気分がアガることもなく、ただなんとなく『みんながそろったとこかっこよかったね・・・』くらいの感想しかないのです。
 グルートやヨンドゥをはじめとしたキャラクター達に、少しでも魅力が足りなければ、正直5点~6点くらいの内容です。
たきたてさん [ブルーレイ(字幕)] 7点(2020-04-25 01:26:05)
👍 1
31.ネタバレ まずは、何といってもオープニングのグルート
これには参った。こんなの欲しい‥‥と思ってしまった。
私が若かった頃、ウォークマンで聞いていたポップスやロックが次々と‥‥
まぁ、若い人達には馴染みのない曲でしょうが、還暦前後の世代には涙ものでしたね。
そうした、70年代のノリの中で、スタローンやデビット・ハッセルホフといった俳優がカメオで出て来るのだか堪りません。
惜しむらくはヨンドゥが死んでしまったことですかね。
本作で、最も魅力的な登場人物でした。
ワープを数百回繰り返したときのアライグマの顔‥‥爆笑です。
スター・ロードが得た能力がアベンジャーズの中で、どう生かされるのか期待ですね。
TerenParenさん [インターネット(字幕)] 7点(2019-10-08 15:09:53)
30.引き続き色んな場面のアクションが楽しめる内容でした
映像技術が素晴らしかった
Renさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2018-12-02 14:39:20)
29.ネタバレ グルートが可愛すぎる!そういう風にした制作陣のあざとさが透けて見えますが、それ以上にやはり可愛らしい。次作は成長してそうなので可愛さはなくなるかな。という懸念は置いといて今作は文句なく楽しめる作品です。
いっちぃさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2018-09-24 23:53:02)
28.リミックスに思わずノッテしまいますね、ラストはやはりほろりとしてしまいました。グルートに意識をもっていかせようとしてるところがにくいというかあざといというか。エンドロールの細かい芸も好きですし、続きがあったら観るねー!
HRM36さん [CS・衛星(吹替)] 7点(2018-06-11 09:01:30)
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【点数情報】

Review人数 47人
平均点数 6.87点
000.00%
100.00%
200.00%
312.13%
424.26%
5612.77%
6510.64%
71940.43%
8919.15%
936.38%
1024.26%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 5.50点 Review4人
2 ストーリー評価 7.28点 Review7人
3 鑑賞後の後味 7.75点 Review8人
4 音楽評価 8.12点 Review8人
5 感泣評価 7.40点 Review5人

【アカデミー賞 情報】

2017年 90回
視覚効果賞 候補(ノミネート) 

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