映画『関ヶ原』の口コミ・レビュー(2ページ目)

関ヶ原

[セキガハラ]
2017年上映時間:149分
平均点:4.94 / 10(Review 33人) (点数分布表示)
公開開始日(2017-08-26)
公開終了日(2018-02-07)
アクションドラマ時代劇歴史もの小説の映画化
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監督原田眞人
キャスト岡田准一(男優)石田三成
役所広司(男優)徳川家康
有村架純(女優)初芽
平岳大(男優)島左近
東出昌大(男優)小早川秀秋
松山ケンイチ(男優)直江兼続
中越典子(女優)花野
壇蜜(女優)尼僧妙善
伊藤歩(女優)蛇白
北村有起哉(男優)井伊直政
音尾琢真(男優)福島正則
和田正人(男優)黒田長政
キムラ緑子(女優)北政所
西岡徳馬(男優)前田利家
滝藤賢一(男優)豊臣秀吉
大場泰正(男優)大谷刑部
橋本じゅん(男優)毛谷主水
辻萬長(男優)柳生石舟斎宗厳
安藤裕子(女優)於辰の方
田中美央(男優)可児才蔵
木場勝己(男優)語り部(司馬遼太郎)
井上肇(男優)蒲生蔵人
原作司馬遼太郎「関ヶ原」(新潮文庫刊)
脚本原田眞人
音楽富貴晴美
撮影柴主高秀
製作市川南〔製作〕
杉田成道(共同製作)
木下直哉(共同製作)
鎌田賢一(製作担当)
東宝(「関ヶ原」製作委員会)
アスミック・エース(「関ヶ原」製作委員会)
電通(「関ヶ原」製作委員会)
木下グループ(「関ヶ原」製作委員会)
ジェイ・ストーム(「関ヶ原」製作委員会)
朝日新聞社(「関ヶ原」製作委員会)
毎日新聞社(「関ヶ原」製作委員会)
WOWOW(「関ヶ原」製作委員会)
東宝映画(製作プロダクション)
企画鍋島壽夫
配給東宝
アスミック・エース
特撮オダイッセイ(VFXスーパーバイザー)
美術原田哲男
赤松陽構造(タイトルデザイン)
衣装宮本まさ江
編集原田遊人
録音柴崎憲治(音響効果)
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💬口コミ一覧

13.ネタバレ 司馬遷を私は、尊敬している。知っての通り、作者の司馬遼太郎氏も同じだ。(もちろん、私は司馬遼太郎氏も尊敬している)歴史では、事実(Fact)と真実(Truth)を考えないといけないし、勝った側から見る景色と負けた側から見る景色と第三者から見る景色を総合的に見て、初めて真実(Truth)が見えてくる。この映画「関ヶ原」は司馬遼太郎氏が、ずっと調べ得た結果であり、価値が高い。しかし、大義は石田にあり、極悪人は徳川家康であった。その後の大阪城への情け容赦ない攻撃を見ても分かる事だ。現代に話を移すと、どう見ても極悪人は今の首相だ。森友や加計学園も、はたまた自衛隊の報告のずれも、全て首相の都合の良いようになっている。トップである大臣や首相は一切責任をとらない。丁寧な説明も、敬語を使っているだけで、全然丁寧ではない。佐川氏の証言も売買時、局長でもないのに、「売買に官邸などは一切関係していない」と断言していた。虚偽答弁である。しかし、なぜ彼は得にならないのにそんな嘘を言うのたろうか? これは官邸が忖度させているとしか、考えられない。極めて極悪人である。しかし、官邸の悪は世にはばかっている。それを許しているのは、我々国民である。今に国民に牙をむいてくるに違いない。それを知っても、小早川氏と同じ運命になるに違いない。
matanさん [DVD(邦画)] 7点(2018-04-07 17:53:44)
12.ネタバレ 甲冑をしての合戦映画でこれほどリアルなものははじめてだ。
常日頃、あんな重そうな甲冑をして、戦などとはと思っていたので、勉強になった。

政争劇に終わりそうなところを、三成と初芽のロマンスを入れて、
非常に観やすい時代劇となっている。
原田監督の手腕である。

実際、広い原野での合戦をイメージしやすいが、野をかけ、山をかけ、本当の合戦とはこんなもんだったんだろうと思う。
とてもリアルで、見応えがあった。
トントさん [DVD(邦画)] 7点(2018-05-12 11:08:32)
11.若い頃、司馬遼太郎が好きで、この原作も何回も読んでいます。
また、戦国時代って日本の誇る文化だと思うんですよ。
侍がいて忍者がいて切腹があって、親兄弟でも敵になって戦争したりって、今の日本からはおよそ想像もつかない世界だし。
で、その戦国時代の集大成が、この関ヶ原の戦いと思うんですよ。

しかし、この映画はちょっとひどすぎるんじゃないかなあ。
原作を整理せず無理矢理つめこんで、さらに原作にない女子のエピソードまで追加したら、もう字幕、ナレーション、セリフと説明だらけで人間ドラマが薄い薄い。
というか、何も知らない外国人が見たら、話の内容を理解できないんじゃないかなあ。
日本人から見ても、セリフをえらく聞き取りにくいシーンが度々あるくらいだし。

しかし、あんまり貶してばかりいると、時代劇映画がなくなっちゃいそうなんで、いいとこも少し。
・役者陣が豪華で楽しい。特に有村架純は、ストーリーと何の関係もないくせにカワイイ(笑)。
・合戦シーンの迫力はまずまず。
・50万石もの大大名になったのに、福島正則のチンピラ小者感は原作以上(笑)。

でもやっぱり、「日本の誇る戦国時代の集大成を完全映画化!」とはお世辞でも言えない出来の映画ですね。
まかださん [DVD(邦画)] 3点(2018-06-17 00:55:58)
10.有村架純は可愛いけど、この映画にそういうのを求めている人はいなかったと思う。ともかく台詞が聞きづらいのが致命的。
木村一号さん [CS・衛星(邦画)] 4点(2018-06-25 22:53:42)
9.ナレーションと説明的なセリフにげんなりした。
あきぴー@武蔵国さん [DVD(邦画)] 4点(2018-07-14 17:18:58)
8.ひさびさに観た怒りを覚えるほどのゴミ映画
さすが(あの)ガンヘッドの監督だな…と悪い意味で感心しました、いやマジで。

司馬遼太郎の傑作「関ケ原」(←超面白い)原作だというから観たわけですが、もうまったく原作と関係ない話になっていて完全オリジナル。
「原作司馬遼太郎」の文字は司馬遼太郎に失礼なのではずすべきです。

とにかく脚本と監督が最悪で、あまり知識がない人が観たらおそらく何が行われているか全く理解できないはず。
どうでもいい枝葉のエピソード(直江兼続とか)を無駄に撮るくせにストーリーの要所はナレーションで済ますっていう…アホなの??
いらないシーン(直江兼続とか)全部とりはらってフォーカスを絞ったストーリーにすればまだ内容が理解できるもになると思うんですが…
まぁ全編ツッコミどころしかなく悪いところをあげていけばこのレビューに全く書ききれないわけですが、あえて一つあげれば、映画オリジナル要素の有村架純の存在。
あれ「信長の忍び」のパクリですよね?
2008年からずっと連載してる知名度のある(多くの学校図書館にも置かれているくらいの)歴史漫画を、似たテーマの映画としてとる以上知らないでは済まされてないと思うんですが…ほんとに知らないならあまりに勉強不足だし、知っていたなら最悪です。

まさにクズOFクズ。そびえたつクソのような映画です。
あばれて万歳さん [地上波(邦画)] 1点(2019-06-03 12:11:53)
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7.ネタバレ 評価低いんだなー。司馬遼太郎とか戦国とか、そういうのを期待している人はガッカリなのかもしれませんね。自分は原田眞人監督の映画だから観たというクチなので、大変満足しました。最初のほうはナレーションがちょっと気に障りましたが、いつの間にかそれも気にならなくなり、すっかり引き込まれていました。見どころ満載でしたが、初芽が特に良かったですね。有村架純、いい女優になってきたなあ。ただ、さいごの三成のセリフは余計でした。初芽の生存を確認してほほ笑んだところでエンドロールだったら最高でした。あと、劇中何度も「正義と不義」という言葉が出てきますが、「義と不義」という言い方をしてほしかったです。
コウモリさん [DVD(邦画)] 8点(2019-06-06 11:42:16)
6.全編セリフが聞き取りづらく、大まかなストーリーしかわからず詳しい内容が頭に入ってこない。
映画の雰囲気を考えそうしたのかもしれないが、それなら有村架純の僅かばかりの汚れメイクなど、その辺にもリアリティが欲しく全体的に中途半端。
misoさん [地上波(邦画)] 5点(2019-06-12 22:49:43)
5.ネタバレ 邦画の中では予算かけて頑張ってるのは分かります。が、頑張っても自己満足で終わっては意味がないです。スクリーンの前に観客がいることを意識して、少なくともセリフは聞き取れるように制作してください。
いっちぃさん [CS・衛星(邦画)] 4点(2019-10-13 03:43:08)
4.思ってたのと違った構成だったけど、こういうの嫌いじゃないです。
史実に関しては知ってる通りの展開だけど、初芽の存在が清涼感を与えてくれていて良かった。
初芽の生死を曖昧にしておいた方がラストで盛り上がったような気もするけど、三成が自害しなかった理由としては納得できた。
もとやさん [地上波(邦画)] 7点(2020-03-19 22:42:45)
3.ネタバレ カット割りは素晴らしいし脚本も無駄がなく面白いが、役所広司の家康をはじめ役者がダメダメ。エキストラの兵の数が少なすぎ。有村架純が可愛かったのと初芽のラストのセリフがグッと来たのでプラス2点。
ブッキングパパさん [インターネット(邦画)] 4点(2020-05-14 20:06:37)
2.登場人物がとても多いうえ、わかりやすくもない作りで、予備知識がなければほとんど話が理解できそうにない内容ながら、歴史大作らしい作り込みや、凄みのようなものは感じられた。
aoさん [CS・衛星(邦画)] 7点(2022-01-26 08:31:43)
1.ネタバレ もう何度も大河ドラマ等テレビでは見ている関ケ原合戦ですが、やはり映画だとテレビではできない生々しい表現を観ることができ、戦の悲惨さ、無常さを感じることができました。
TMさん [インターネット(邦画)] 8点(2022-08-16 22:42:30)
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【点数情報】

Review人数 33人
平均点数 4.94点
000.00%
126.06%
213.03%
313.03%
4824.24%
51030.30%
6515.15%
7412.12%
826.06%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 5.00点 Review4人
2 ストーリー評価 3.87点 Review8人
3 鑑賞後の後味 4.28点 Review7人
4 音楽評価 4.00点 Review5人
5 感泣評価 3.20点 Review5人

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