映画『ネル』の口コミ・レビュー

ネル

[ネル]
Nell
1994年上映時間:113分
平均点:5.27 / 10(Review 41人) (点数分布表示)
公開開始日(1995-05-13)
ドラマ戯曲(舞台劇)の映画化
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2019-06-27)【Olias】さん
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監督マイケル・アプテッド
キャストジョディ・フォスター(女優)ネル・ケルティ
リーアム・ニーソン(男優)ジェローム・“ジェリー”・ロヴェル医師
ナターシャ・リチャードソン(女優)ポーラ・オルセン医師
ジェレミー・デイビス(男優)ビリー・フィッシャー
リチャード・リバティーニ(男優)アレクサンダー・“アル”・パレ医師
ニック・サーシー(男優)トッド・ピーターソン保安官
戸田恵子ネル・ケルティ(日本語吹き替え版)
小川真司〔声優・男優〕ジェローム・“ジェリー”・ロヴェル医師(日本語吹き替え版)
土井美加ポーラ・オルセン医師(日本語吹き替え版)
上田敏也アレクサンダー・“アル”・パレ医師(日本語吹替え版)
田中正彦トッド・ピーターソン保安官(日本語吹き替え版)
脚本ウィリアム・ニコルソン
音楽マーク・アイシャム
編曲ケン・クーグラー
撮影ダンテ・スピノッティ
デヴィッド・ノリス〔撮影〕(ノンクレジット)
カイル・ルドルフ(ステディカム・オペレーター)
製作ジョディ・フォスター
配給日本ヘラルド
美術ジョン・ハットマン(プロダクション・デザイン)
ティム・ガルヴィン(美術監督)
トニー・ファニング(美術監督補佐)
フィル・ノーマン(タイトル・デザイン)
衣装スーザン・ライアル
編集ジム・クラーク
録音クリストファー・ニューマン〔録音〕
その他ケン・クーグラー(指揮)
ジェフ・ローナ(スペシャル・サンクス)
あらすじ
ノースキャロライナ州の人里離れ、文明と隔絶した山奥の湖畔、脳卒中で言語障害の母親に育てられた少女ネル。母親の死により、地元の開業医ジェリーはネルを見出すが、その不思議な言葉と透明な美しさに魅了される。ネルを研究対象として見る女性精神科医ポーラと対立するが…。
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💬口コミ一覧

41.全然期待しないで観て「掘り出しもんじゃないか!」と思ったらここの評価は低かった。ていうか、ストーリーがどうと言うより、この監督は単に風景を撮りたかっただけじゃないのかと思う。で、ムリヤリ脚本を作って、それをたまたまジョディ・フォスターに見せたらなんか知らんけど凄く気に入って、「じゃあ出て下さい」みたいな。とにかく、個人的にはあの風景だけで大満足。極端な話、台詞を無くして、映像と音楽だけでも良い。もちろんジョディ・フォスターの演技も凄い。裸を見ても単純に「綺麗だ」としか思わなかったのは彼女が「ジョディ・フォスター」でなく「ネル」だと思わせた証拠だろう。
C-14219さん 10点(2003-10-27 19:48:30)
40.ジョディーの小振りのおっぱいにクラクラです。
すけろくさん 10点(2001-11-28 13:33:08)
39.ネルがラストにみせる笑顔が、とても深くて好きです。ジョディの演技力なくしては、序盤のネルとラストのネルは演じわけられないでしょう。
hyamさん 9点(2004-01-13 23:37:48)
38.この映画を観たあと、映画の知識ゼロの田中君は、ジョディー・フォスターについて「あの人って、ほんとにああいう人なん?」と質問してきました。
永遠さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2005-04-03 03:10:53)
37.ネル独特の言語を作り出したり,(ネルのような生命体が)人間社会と初めて触れ合う場面をリアリティをもたせて想定したり… ジョディ・フォスターを筆頭に,この作品の製作陣の熱意が伝わってくる秀作ではないかと思う。昨年,ヴィゴツキーの「言語習得(獲得)過程」の勉強をした時に,真っ先に本作を思い出した。ストーリー展開を細かく追いながら,ネルの表情の変化をもう一度よく見てみたい。
ロウルさん 8点(2003-11-25 19:00:41)
36.見終わってからジーンと来る映画でした。
けんさん 8点(2002-02-12 09:33:00)
35.突っ込み所は多々あったので低評価なのはすごくわかるが個人的には楽しめた。しかしラストの法廷劇だけは何か説教臭くて観ていて引いてしまった。
ゆきむらさん 7点(2004-09-11 16:43:17)
34.ネルは自然児や狼少女などではありません。人間である実の母親に育てられ、家屋に住み、衣服を身に着け、家事を行い、言語を操り、そしてクリスチャンでもある「普通の」成人女性です。本作の主題は“innocence”であり、それに触れることによって得られる魂の浄化。それを描くにはどうしてもこの設定が必要だったし、“innocence”を目の当たりにすると“idiot”に見えてしまうという辺りに、心の澱んだ我々現代人への皮肉も込められていたのだと思う。しかし物語を余りにもネル中心に進めてしまった為、その主題がぼやけてしまった。視点をもっと主人公の男女二人に絞り、彼らの物語を語るべきだった。彼らこそが我々を代表しているのであって、そこにこそ共感があるのです。これは中々惜しい仕上がりでした、6点献上。
sayzinさん 6点(2004-09-24 16:12:11)
👍 1
33.ネタバレ 「狼少女」を題材にしていると言う点で非常に興味があった。ジョディ・フォスターはよく十分に言語を話せない役を演じられたなぁと思って感心するばかり。あそこまで「役になりきれる」のは実力がある証拠だろう。彼女の演技は上手かったと思うものの、ストーリーには疑問がいささか残る。人間世界と隔離された子は社会力の形成に問題が生じる。つまり、他者とコミュニケーションを図ることが難しく、また学習能力も低い。また、過去の事例では野生児は長生きすることもなかった。この作品では、これらの過去の事例を覆す設定となっている。ネル語も人間の言語から生まれたものであったし、物の食べ方にしても人間と大差はない。確かにネルも人間に変わりはないため、おかしくないと言えばそれまでだが、もう少し現実に近づいた設定でも良かったと思う。ジョディ・フォスターにそれだけの演技力があるだけに、少しもったいないような気がした。
新世紀救世主さん 6点(2004-09-16 05:41:46)
32.一時ははっきり肥満していたジョディ・フォスターの痩せっぷり以外、特に見るべきものがあるとは思えないのだが・・・特異なシチュエーションで育った子供、といういわゆる覗き見趣味系の作品としては、まあまあ面白い映画なのではないか。残念ながら特段の感動というものはなかったが、野生児が人間社会に適合して行く姿によくある普通のカタルシスはある。凄い、というほどでもないのが惜しいところなんだけど、まあ普通。
anemoneさん 6点(2003-11-29 13:36:24)
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31.途中まではすごくいいかもと思っていたのですが、見終わったら不満が残りました。何かが足りない感じ。ジョディはいわゆるお勉強のすきそうなインテリさんぽいですよね。それが役柄と合わない感じだったかなあ・・。本作は彼女の企画制作ですよね、確か。いわゆる精子バンクを利用したと言われているジョディらしい映画なのかもしれない、ということは後から思いました。
おばちゃんさん 6点(2003-06-02 14:26:20)
30.感動したくて見たんですが、その辺の期待は全く満たされませんでした。ジョディー・フォスターは好きではあるのですが。
あっちゃんさん 6点(2002-03-02 00:28:04)
29.観ている自分がまるでそこにいるような気さえさせるジョディー・フォスターの演技力はすごい。普通この手の作品はやたらこぎれいだったりするが、そんなことがなかった。
mmmさん 6点(2001-10-01 01:56:08)
28.ネタバレ 外界と隔絶された“オオカミ少女”のたどるストーリーラインとしては全くの王道で、周囲が彼女の“純粋”さとか“悪意の無さ”に感化されてゆくというオチもありきたりすぎて、まさかほんとにそう来る?と思った。ネルは知的障害というわけではないのは分かるけど、法廷で彼女が持論をとうとうと述べ出すのはちょっといきなりな感じがした。こんなに論理的な会話、それまでしてなかったじゃない?ジョディの演技はいつもながら上手いし凄いし天才的。
tottokoさん [CS・衛星(字幕)] 5点(2013-06-20 00:29:58)
27.ジョディ・フォスターが名演技を披露してくれる。作品としての印象は希薄だった。
ジャッカルの目さん [映画館(字幕)] 5点(2007-02-17 12:27:45)
26.ジョディー・フォスターの狼女っぷりがすごかった意外は特にありません。
maemaeさん [地上波(字幕)] 5点(2005-12-27 23:32:52)
25.ネタバレ 前半の緊迫感や気合の入り方はなかなかでしたが、どうみても陳腐な病院脱走シーンでがっかりして、法廷での演説シーンで完全に醒めました。ラストなんかは安手のメロドラマです。どうしてこういう面白い題材を扱っていながら、こんなマニュアルみたいな演出をしてしまうのでしょう。
Oliasさん 5点(2004-09-21 02:32:48)
24.ネタバレ いわゆる「狼少女」の話だけれど、ちょっと弱いかな。もしそういう人が実際に今いたとしたら、話はあんなに簡単なものではないはず。結局当たり障りのない出来になってしまっている。印象的な、ネルが突然服を脱いで男達を唖然とさせるシーン。賛否両論のようですが、ネルの社会常識から隔絶された異質な純粋さを表現するという狙いでは成功していると思う。不意打ちで観客を驚かせる効果はあった訳だし。いや、ほんと私も彼女のまるで少女のような体にはドキッとしてしまいましたよ。
ひのとさん 5点(2004-01-14 20:46:56)
23.ジョディ、なんでそこで脱ぐのよっ!?ジョディだから観たけど他の女優さんだったら途中で観るの飽きたかも…。リーアム夫妻もなんだか…。中途半端は否めない。
桃子さん 5点(2003-10-02 17:46:20)
22.野生児“ネル”の映画というよりも、大女優ジョディ・フォスターのオーラが前面に出過ぎで、彼女の洗練された演技を見せ付けられただけの映画でした。こうなると、ジョディに酔いしれるファンの為の作品みたいなもの。題材からすると、演技力確かな子役か新人女優に主役を任せるべきでしょう。ジョディは先生役ね。
光りやまねこさん 5点(2003-06-14 20:38:22)
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マーク説明
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【点数情報】

Review人数 41人
平均点数 5.27点
000.00%
100.00%
212.44%
349.76%
4921.95%
51434.15%
6614.63%
712.44%
837.32%
912.44%
1024.88%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 5.00点 Review1人
2 ストーリー評価 5.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 5.00点 Review1人
4 音楽評価 5.00点 Review1人
5 感泣評価 5.00点 Review1人

【アカデミー賞 情報】

1994年 67回
主演女優賞ジョディ・フォスター候補(ノミネート) 

【ゴールデングローブ賞 情報】

1994年 52回
作品賞(ドラマ部門) 候補(ノミネート) 
主演女優賞(ドラマ部門)ジョディ・フォスター候補(ノミネート) 
作曲賞マーク・アイシャム候補(ノミネート) 

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