映画『チャンス(1979)』の口コミ・レビュー

チャンス(1979)

[チャンス]
Being There
1979年上映時間:130分
平均点:7.43 / 10(Review 58人) (点数分布表示)
公開開始日(1981-01-31)
ドラマコメディ小説の映画化
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2025-07-17)【イニシャルK】さん
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監督ハル・アシュビー
演出左近允洋(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
キャストピーター・セラーズ(男優)チャンス
メルヴィン・ダグラス(男優)ベンジャミン・ランド
シャーリー・マクレーン(女優)イブ・ランド
リチャード・ダイサート(男優)Dr.ロバート・アレンビー
リチャード・ベースハート(男優)ウラジミール
ジャック・ウォーデン(男優)大統領
デヴィッド・クレノン(男優)トーマス
ハル・アシュビー(男優)(ノンクレジット)
佐野浅夫チャンス(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
巖金四郎ベンジャミン・ランド(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
小原乃梨子イブ・ランド(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
平林尚三ウラジミール(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
島宇志夫大統領(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
石丸博也トーマス(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
潘恵子サリー・ヘイズ(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
荘司美代子オーブリイ夫人(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
若本紀昭カウフマン(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
石井敏郎(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
藤城裕士(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
亀井三郎(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
笹岡繁蔵(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
田口昂(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
山田俊司(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
滝沢久美子(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
山田礼子(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
二又一成(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
小林通孝(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
鈴木泰明(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
亀山助清(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
山口健[声優](日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
山田栄子(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
秋山るな(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
頓宮恭子(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
納谷六朗チャンス(日本語吹き替え版【TBS】)
大木民夫ベンジャミン・ランド(日本語吹き替え版【TBS】)
宗形智子イブ・ランド(日本語吹き替え版【TBS】)
塚田正昭Dr.ロバート・アレンビー(日本語吹き替え版【TBS】)
峰恵研ウラジミール(日本語吹き替え版【TBS】)
神山卓三大統領(日本語吹き替え版【TBS】)
牛山茂トーマス(日本語吹き替え版【TBS】)
小島敏彦(日本語吹き替え版【TBS】)
田原アルノ(日本語吹き替え版【TBS】)
小関一(日本語吹き替え版【TBS】)
島香裕(日本語吹き替え版【TBS】)
辻親八(日本語吹き替え版【TBS】)
原作イエジー・コジンスキー
脚本イエジー・コジンスキー
ロバート・C・ジョーンズ(ノンクレジット)
音楽ジョニー・マンデル
作曲フランツ・シューベルト交響曲第8番「未完成」
リヒャルト・シュトラウス「ツァラトゥストラはかく語りき」
民謡「ヴォルガの舟歌」
挿入曲チーチ・マリン"Basketball Jones"(ノンクレジット)
撮影キャレブ・デシャネル
ニック・マクリーン(カメラ・オペレーター)
製作チャールズ・マルヴェヒル(製作補)
製作総指揮ジャック・シュワルツマン
配給松竹富士
美術ロバート・R・ベントン〔美術〕(セット装飾)
編集ドン・ジマーマン
録音ドナルド・O・ミッチェル
字幕翻訳戸田奈津子
その他チャールズ・マルヴェヒル(プロダクション・マネージャー)
リン・スタルマスター(キャスティング)
ジェラルド・R・モーレン(トランスポーテーション・コディネーター)
あらすじ
大富豪の家で一歩も外の世界に出ないまま、テレビを友に庭師をしていたチャンス。雇い主の死により、初めて外の世界に出るのだが、彼を車で引きかけた大金持ちとの交流から、やがてマスコミにも引っ張りだこになるチャンス。政治やマスメディアを皮肉るコメディであるが、感慨深い作品でもある。
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💬口コミ一覧(10点検索) [全部]

6.ネタバレ Life is a State of Mind と刻まれた「すべてを見る眼」を頂きに抱くピラミッドを模した墓。 巨大な邸宅と合衆国大統領を友人として扱うベンジャミン。 なんだ、そーかいベンはフリーメンソンのグランドマスターかい?ってことは棺を担いだ彼らもフリーメンソンの重鎮? まぁいいです、そこは…。 で、この映画、初出の1979年の暮れからなんと33年ぶりに観た。そして20歳の自分があの時感じたのと同じ感動と笑いと、そして知的興奮を覚えた。 そう、細かいことはいいや…。 この映画素晴らしい、それでいい、なんたって Being thereだ、そのままでいい、そのまま、ありのまま。
crushersyuさん [映画館(字幕なし「原語」)] 10点(2012-02-20 16:29:30)
👍 1
5.ネタバレ ベッドの向きをジロッと見る二人の目に大爆笑しました。ピーター・セラーズが本当に好んだ役なのだと思うと心が癒されます。ほのぼのとしていてとても良い作品でした。
teruhisaさん [DVD(字幕)] 10点(2008-11-03 11:27:51)
4.クドイ演技が売りだったピーターセラーズが、この遺作では、技巧を捨て去ったような徹底してストイックな演技。「無」の演技とでもいえばいいのだろうか。アメリカ映画なのに、どこかヨーロッパの映画のような品格と味わいがある。すごく静かな映画なんだけど、紛れもなくコメディで、おおいに笑わせてくれる。でも段々切なく、ほろ苦い悲しみのような物が静かな画面の奥から迫ってくる。ラストのNG集は、何故かいつまでも、これが続いてほしいと思わせる。おかしくて、悲しくて、難解なようでシンプル、辛辣だけど優しい・・・・・不思議な不思議な寓話。
ひろみつさん 10点(2004-03-14 00:39:49)
👍 2
3. DVD買っちゃいましたよ。シャーリー・マクレーン、つぶらな瞳が魅力的ですね。ピーター・セラーズはもちろんだけど、脇役陣が素晴らしい。
ロイ・ニアリーさん 10点(2003-12-12 13:12:49)
2.大金持ちの屋敷でテレビだけを友に大人になった庭師をピーター・セラーズが好演。純真無垢な気持ちを持ったままの彼が、ふとしたきっかけで有名人になり、やがては大統領候補に祭り上げられようとするコメディです。チャンスが庭の手入れの話をするのを、本気で経済の立て直し政策と受け取るマスコミのエピソードも楽しいですし、彼を自分の片腕と信じ切るメルヴィン・ダグラスも妙におかしいです。セラーズとシャーリー・マクレーンとの絡みも笑えます。全体に、政治とマスコミに対する皮肉が満載で、それをニコリともしない無表情のセラーズが淡々と演じているのかと思いきや、エンディングクレジットを観ると、やはり本人も爆笑していたのね(笑)。ラストの葬儀の場面で、ひとり水辺を散歩する姿が印象的です。
オオカミさん 10点(2003-11-20 08:36:44)
👍 1
1.これは本当に不思議な映画でした。ピーター・セラーズもbest actと言える程の熱演ぶりで大変良かった。展開は単調だし、静かな雰囲気でコツコツと進んでいくものですから飽きてしまいそうな感じだが、何故か内容に引き込まれた。何かチャンスの持つ不思議な魅力に引き込まれたのだろう、そういうキャラなのだチャンスとは。メディアという現代的な題材を選んでいるのに、ラストでチャンスが湖面上を歩いたりどこかメルヘンチックなものを感じさせる。エンドロールでもP・セラーズのNG集を収録しているのだが、何故だか切ない。決して面白くないNG集というわけではなかったが、何故か笑えなかった。そんな不思議な映画だ。
チャーリーさん 10点(2001-07-11 20:24:53)
👍 2
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【点数情報】

Review人数 58人
平均点数 7.43点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
523.45%
61424.14%
71932.76%
8915.52%
9813.79%
10610.34%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 6.00点 Review6人
2 ストーリー評価 8.33点 Review6人
3 鑑賞後の後味 8.71点 Review7人
4 音楽評価 8.66点 Review3人
5 感泣評価 5.50点 Review2人

【アカデミー賞 情報】

1979年 52回
主演男優賞ピーター・セラーズ候補(ノミネート) 
助演男優賞メルヴィン・ダグラス受賞 

【ゴールデングローブ賞 情報】

1979年 37回
作品賞(ミュージカル・コメディ部門) 候補(ノミネート) 
主演女優賞(ミュージカル・コメディ部門)シャーリー・マクレーン候補(ノミネート) 
主演男優賞(ミュージカル・コメディ部門)ピーター・セラーズ受賞 
助演男優賞メルヴィン・ダグラス受賞 
監督賞ハル・アシュビー候補(ノミネート) 
脚本賞イエジー・コジンスキー候補(ノミネート) 

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