映画『今夜、ロマンス劇場で』の口コミ・レビュー(2ページ目)
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今夜、ロマンス劇場での口コミ・レビュー
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(レビュー・口コミ)
今夜、ロマンス劇場で
[コンヤロマンスゲキジョウデ]
2018年
【
日
】
上映時間:109分
平均点:6.24 /
10
点
(Review 25人)
(点数分布表示)
公開開始日(2018-02-10)
(
ドラマ
・
ラブストーリー
・
ファンタジー
)
新規登録(2017-12-05)【
にゃお♪
】さん
タイトル情報更新(2024-09-21)【
イニシャルK
】さん
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監督
武内英樹
キャスト
綾瀬はるか
(女優)
美雪
坂口健太郎
(男優)
健司
本田翼
(女優)
成瀬塔子
北村一輝
(男優)
俊藤龍之介
中尾明慶
(男優)
山中伸太郎
石橋杏奈
(女優)
吉川天音
柄本明
(男優)
本多正
西岡徳馬
(男優)
成瀬撮影所所長
加藤剛
(男優)
病室の老人
山本浩司(俳優)
(男優)
今野浩喜
(男優)
山下容莉枝
(女優)
鶴田忍
(男優)
竹中直人
(男優)
池田鉄洋
(男優)
酒井敏也
(男優)
出演
ハンフリー・ボガート
リック(劇中使用映画「カサブランカ」)(ノンクレジット)
イングリッド・バーグマン
イルザ(劇中使用映画「カサブランカ」)(ノンクレジット)
音楽
住友紀人
撮影
山本英夫〔撮影〕
製作
石原隆〔製作〕
フジテレビ
ホリプロ
電通
配給
ワーナー・ブラザース
美術
原田満生
赤松陽構造
(タイトルデザイン)
藤原カクセイ
(三獣士デザイン/特殊造形)
衣装
宮本まさ江
(衣裳)
伊藤佐智子
(衣装デザイン(綾瀬はるか))
ヘアメイク
豊川京子
編集
松尾浩
録音
加藤大和
照明
小野晃
その他
住友紀人
(piano&sax)
NHK
(音源協力)
石井輝男
(劇中使用映画 新東宝映画「女王蜂の怒り」監督)
あらすじ
時は昭和30年代、日本。娯楽産業として隆盛期にあった映画会社で、牧野健司(坂口健太郎)は下っ端の助監督を務めていた。彼の密かな楽しみは、営業終了後のロマンス劇場で廃棄予定の古い映画を見せてもらうこと。ある映画に出てくるお転婆な姫(綾瀬はるか)に彼は恋していたのだ。件の映画フィルムが収集家に売却されるとの悲報を聞いた夜のこと、奇跡は起きた。
【
目隠シスト
】さん(2020-09-30)
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5.
ネタバレ
野暮なのは百も承知だけども、どうしてもあの姫の日常生活が気になってしまって仕方なかった。お風呂は?食事は?そもそもドーラン塗りたくってるだけでよくまあ持つもんだな~とか、服は衣装盗んでばかりなの?とか。服に関しては買ってあげてたとしてもゴージャスすぎるじゃんとか。食事はかき氷食べてたから普通の人間と同じ味覚はあるのかな?なによりも一番気になって仕方が無かったのが、姫が飛び出してしまった後のあの映画。売りに出すって言ってたけど結局どうなったんだろう・・・?すっげぇそこが気になってしまいました。ほんと、野暮ですいません。
昭和と映画村のセットが何とも言えず味があっていいのと、なんだかんだで綾瀬はるかは、アイドルだな~と実感できた。
最愛の人に一生触れることなく過ごせるかって問われたら、自分なら絶対に無理だと思う。そういう純愛を描いているのは分かるんだけど、どうもそこまで感動できなかった。純粋な心がないのかな~俺。
最後に映画の世界?にいってハッピーエンドで終わるけど、あれはいらなかったかな。綾瀬はるかが、スーっとキレイに消えてエンドロールのほうが、なんかよかったかも。儚さがあって。
北村一輝が根は良い奴だったのと、ダイナマイトで吹っ飛ぶのは面白かったし、吹っ飛んだ後のTVでのコメントが秀逸だった(笑)
【
Dream kerokero
】
さん
[インターネット(邦画)]
4点
(2020-10-11 21:59:51)
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4.
ネタバレ
まったく事前情報なしで見始めて、苦手なファンタジーだったので、ちょっと後悔。ただ、30分過ぎた頃からぐっと入り込めて、最終的には記憶に残る映画になった。それは、この映画がもちろんラブファンタジーでありながら、一方で、仕事よりも愛を選んだ男のリアルなストーリーにもなっているからだと思った。
主人公は映画作りに情熱を燃やしていて、監督になるチャンスを掴みながらも、それを姫との愛のために、明確に捨てるのだった。実際、主人公が書いていた脚本は日の目を見ず、自身が監督になることもないまま、映画は斜陽産業となり、撮影所は潰れ、そして引き継いだロマンス劇場もなくなる。主人公が愛と引き換えに失ったものは、とても大きかった。
ただ、この映画の素晴らしいところは、そんな主人公の人生が、最後に報われるところを描いているところだ。一つはもちろん姫との愛によってなんだけど、もう一つはささやかだけど秘密に満ちた主人公の人生が、病院の看護師によって聞かれ、読まれることになる点にある。現代に向かって、映画の脚本という形でストーリーが進み、最後につながる、そういうこの映画の構造は、単に一本のストーリーで描くよりも、主人公の人生の意味を際立たせており、秀逸だと感じた。
そう考えると、映画の中戻ったラストシーンは、本当に必要なのか?、自分にとってはよくわからなかった。せっかく途中からリアルな男の人生に寄り添って見たのに、最後ファンタジーの世界に引き戻されてしまったからだ。もしかしたら本当は、主人公に過剰に肩入れなどせずに、気楽にファンタジーとして楽しんでもらいたい映画なのかな、とさえ思えて、ちょっとだけ残念だった。
とはいえ、坂口健太郎の好演もあって、男性にも薦められる珍しいラブファンタジー映画だと思った。
【
ぽん太
】
さん
[CS・衛星(邦画)]
7点
(2022-05-01 21:02:34)
👍 1
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3.
ネタバレ
素材は日本版・逆カラー・オブ・ハート。ローマの休日とニュー・シネマ・パラダイス&キネマの天地&蒲田行進曲で味付けして、最後はタイタニックも加えてと、なんだかいろんな映画が混ざった不思議な映画に感じました。
それでいてこの映画自体の味(素材の味みたいな)があまり感じられず、モト映画が感じられた途端に、この映画が薄っぺらい作品に思えて、拒絶感が出てくる。というのも解る気がします。
カラー・オブ・ハートを持ってくるなら、モノクロとカラーの違い、美雪の中の苦悩や不便さをもっと丁寧に書くとか出来たろうに、古い映画の登場人物って記号に使われるだけ。劇中雨を降らせてるから、私なんかは化粧が落ちるんじゃないか?と展開先読みしたけど、単に虹を出したかっただけだったり。化粧が落ちない説明も特にないくせに、ラムネこぼした時にアッサリ化粧が落ちたりとか、処理の甘さが目について、消化不良に感じてしまった。
他にも、美雪を演じた現実の女優さんは?とか、女優さんのことは健司気にならないの?とか、美雪が消えたあとの『お転婆姫と三獣士』の中身は?とか、フィルムを売るって話は?とかそういう素朴な疑問点を丁寧に書くのも、映画を面白くする要素に思えたんだけど、バッサリ割愛するんだもんなぁ…
北村一輝のキャラ(俊藤龍之介)はとっても面白くて、大物感やセリフの説得力、当時の映画業界の勢いと役者のスター性を感じられてとても良かった。もっとストーリーに絡んでほしかったし、何なら彼も“あっちの世界の人”にしてくれても良かったかも?
エンディングについて、健司と生涯を伴にしたって物語は、一般的なロマンス映画では選ばない選択だと思うのでとても良かったと思う。周りに『介助もしない遺産目当ての孫娘』と思わせるなんて。でも当然これってハッピーエンディングとは言えない、現実的に辛い道を選んだわけで、あの最後のシーンまでに、二人の間に気の遠くなる時間と、もどかしさがあったんだろうと想像されるのも、意外性があって良かった。
二人きりの病室で、美雪が消えて、健司が天寿を全うし、現実世界の二人の物語は終わります。ここで終わりなんです。
ここから先、みんな勢ぞろいの舞踏会は、アレあくまで健司が仕上げた“今夜、ロマンス劇場で”の脚本、創作なんですね。でもなんか『健司が死後に映画の世界に行って美雪と触れ合えた。』みたいに観えてしまいます。たしかに蛇足だ。
モトの結末(たぶん健司が劇場で美雪に触れて消える)から、社長の注文で『結末だけはハッピーエンドにしてくれ』と。
病床の健司が看護婦に話すお話も映画の脚本の話であり、本当の二人の物語は誰にも語ってません。ロマンス劇場の支配人もそうしたように。
あと私としては、舞踏会の劇場支配人は高峰節子(支配人が愛した女優)と手を繋いでいてほしかったな。
現実世界で生涯触れることの出来ない辛い道を選んだ健司にとって、脚本を完成させて、美雪との物語を人に観せるということは、二人の秘密を他人と共有することであり、二人だけの物語の終わりを意味しているから、いくらハッピーエンドに書き換えてるとは言え、ホンネはどう思っていたんだろ?
この映画、素材自体がいい味出してると思います。もう少し丁寧に創っていれば、2010年代を代表する邦画の名作にもなったと思う。
【
K&K
】
さん
[インターネット(邦画)]
6点
(2022-08-21 14:42:13)
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2.
ネタバレ
導入部からラストシーンまで、いくつもの先例有名作を分かりやすく下敷にしているのは、まあ意図的でしょうね。それだけだったらただの自己満足なのですが、この作品が途中から突き抜けて優れているのは、ヒロインはどこかで元の世界に帰るぞ帰るぞと見せかけておいて、クライマックスでここぞというミスリードまで用意していながら、その先の数十年間を用意していることです。それも具体的な描写はそれほどないのに、十分に主人公の決断と苦難(そしてそれを超えるほどの意味合い)を物語らせています。この一点において、強度な筋と芯が確保されています。
【
Olias
】
さん
[CS・衛星(邦画)]
6点
(2024-05-15 00:08:29)
👍 1
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1.
ネタバレ
2025.5.20観賞。
ラブコメ・ファンタジー。しがない映画助監督のオイラ。ある日、突然銀幕から飛び出てきた憧れのお姫様。触れると消えてしまう、アンタッチャブルで超ドSなアタシ。とにかく上から目線で命令しまくり。さすがにちょっぴりウザくなったけれど、彼女にならどれだけでも攻められたい、まんざらでもねえこの状況。徐々に距離の縮まる二人、ケッコンだ。オイラだけ年を食って祖父と孫娘くらいの差ができちまった。オイラからの生涯最後のプレゼントは禁断の抱擁。突如降臨したお姫様がアンタッチャブル…いかにも都合の良すぎる設定と読めちまうその先の展開。だけど背景のテーマ曲も良くてファンタジックな筋書きを、違和感なく受け入れられた。傑作の域。
【
獅子-平常心
】
さん
[DVD(邦画)]
8点
(2025-05-21 02:25:22)
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マーク説明
★《新規》★
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《新規》
:7日以内に新規投稿
★《更新》★
:2日以内に更新
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【点数情報】
Review人数
25人
平均点数
6.24点
0
0
0.00%
1
0
0.00%
2
0
0.00%
3
0
0.00%
4
3
12.00%
5
5
20.00%
6
8
32.00%
7
3
12.00%
8
4
16.00%
9
2
8.00%
10
0
0.00%
【その他点数情報】
No
名前
平均
Review数
1
邦題マッチング評価
7.00点
Review2人
2
ストーリー評価
6.33点
Review3人
3
鑑賞後の後味
9.33点
Review3人
4
音楽評価
6.66点
Review3人
5
感泣評価
9.00点
Review2人
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