映画『未来惑星ザルドス』の口コミ・レビュー(2ページ目)

未来惑星ザルドス

[ミライワクセイザルドス]
Zardoz
1974年上映時間:105分
平均点:5.88 / 10(Review 25人) (点数分布表示)
ドラマSFファンタジー
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2020-08-08)【イニシャルK】さん
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監督ジョン・ブアマン
キャストショーン・コネリー(男優)ゼッド
シャーロット・ランプリング(女優)コンスエラ
ジョン・ブアマン(男優)(ノン・クレジット)
北村和夫(日本語吹き替え版)
原知佐子(日本語吹き替え版)
石田太郎(日本語吹き替え版)
穂積隆信(日本語吹き替え版)
岸野一彦(日本語吹き替え版)
脚本ジョン・ブアマン
作曲ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン交響曲第七番 第二楽章
撮影ジェフリー・アンスワース
ピーター・マクドナルド〔撮影〕(カメラ・オペレーター)
製作ジョン・ブアマン
配給20世紀フォックス
美術アンソニー・プラット(プロダクション・デザイン)
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💬口コミ一覧

5.予告編を見て、ひょっとしたら、とてつもない名作ではないかと思い、映画館へ行きました。世界観に見るべき物はありますが、エンターテインメントとしては及第点をあげられません。ブアマン監督、こけました。
ジャッカルの目さん [映画館(字幕)] 4点(2009-02-01 15:35:03)
4.ネタバレ この映画、相当低予算で製作されたみたいで、ショーン・コネリーのギャラに至ってはジョン・ブアマンが自腹を切ったと自ら語っています。その分ブアマンがやりたい様に撮ったわけで、まさにカルトSFの極致にふさわしい怪作です。有名な浮かぶ石像や、不老不死となった未来の人類像など、ブアマンのイマジネーションが低予算故の独特な味わいがある奇妙な映像を見せてくれます。語られる世界観は、暴力の肯定と死の賛美が根底にあるので抵抗を感じさせられますが、私はわりと好きです。シャーロット・ランプリングは全作品中で随一の美しさではないでしょうか。ベートーヴェンが流れる素晴らしいラストシーンは、その後いろんな映画でパクられました。
S&Sさん [DVD(字幕)] 6点(2010-03-13 19:59:39)
3.ネタバレ 設定は秀逸だと思っています。実際に観終わった後で気付いたのですが、グレンラガンの設定ってこの映画のそれを完全にパクッてますね。そういう意味でも偉大な映画かと思います。ただ見た目がかなり安っぽく、ピンクのパンツ一丁で走り回るショーン・コネリーにはずっと苦笑しっぱなしでした。
民朗さん [DVD(字幕)] 6点(2011-06-19 22:48:24)
2.ネタバレ ​ザルドス!それは神?!そしてコイツ!主人公!何!誰!ショーンコネリー!?なんで!?何があった!?
という赤パンツに銃弾を巻いて三つ編み髭姿のマニアックすぎる格好のショーンコネリーが銃を片手に惑星ザルドスにてモンスターを殺しまくり大活躍するのかと思いきや、いきなりの語りかけてくる生首、そして淡々としたSF。ショーンコネリーのインパクトとは裏腹に内容は静けさが包み、映像もセットも絵画的だったりサイケだったりとかなりビジュアル寄りの作り。おかげでテンポは悪いのでちょっと退屈。
内容は不死の人間となった人々のユートピアをショーンコネリーがぶち壊すというシンプルな内容の割に意外と設定が深くちょっとエロもあったりとおまけ付きなのだが説明不足感は否めません。自分で補えって事なのでしょうね。
SF的アイテムとして指輪が登場しますがiPhoneのsiriのような感じで面白かったです。
ショーンコネリーの容姿ばかりが気になりますが、小説のように静けさが漂うなんとも不思議なSFでした。
えすえふさん [DVD(吹替)] 4点(2017-04-01 00:13:16)
1.ネタバレ 展開運び自体はやや難解とゆーか、結構駆け足で説明も不足ぎみ…ではありますかね。ただ、内容自体は(今や)嘗て結構よく見たな~て方のSF的なお話で、んで全体的にもその設定・話の中身の詳細自体はまずまずつくり込まれてたと言えるのではないでしょーか。かつ、かなり低予算で撮った…とゆーのも含めれば、逆に好くココまで撮り切ったな…と思ったのが正直なトコロでして。個人的には事前の予想以上(+最初の10分を観終わった時点の感覚以上)に最後まで観たらだいぶ楽しめたという感じっすね。悪くなかったです。

ただ一点、例えばその漫画版『ナウシカ』とかにも通じる様な「滅びを希う人類」だとか「ある極致に到達した『知』」だとかいった概念に関してはある種、やっぱ20世紀のSFだな~と思ったのも確かでして。結局ソコから半世紀経った現時点、技術的な進歩は確かに在ったけれども人類の在り方としての進歩なんてのは殆ど無かったのではねーかな…てのが(個人的には)強力な実感として在るのですよね。ソコを踏まえると、今作に描かれる類の「心配事」なんてのは、正に「絵空事」にしか思えない…とゆーのがまた正直なトコロでして。ソコはまた×2、ある種我々がいま真に憂うべきコトなのかもなあ…とも思ったりなんかして(ちょっと暗~い気持ちで観終わってしまいましたよね)。
Yuki2Invyさん [DVD(字幕)] 7点(2022-11-06 18:00:14)
👍 1
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マーク説明
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【点数情報】

Review人数 25人
平均点数 5.88点
000.00%
114.00%
200.00%
328.00%
4312.00%
5520.00%
6312.00%
7624.00%
8312.00%
914.00%
1014.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 3.50点 Review2人
2 ストーリー評価 5.00点 Review2人
3 鑑賞後の後味 5.00点 Review2人
4 音楽評価 5.00点 Review2人
5 感泣評価 4.00点 Review1人

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