映画『ドラッグストア・カウボーイ』の口コミ・レビュー

ドラッグストア・カウボーイ

[ドラッグストアカウボーイ]
Drugstore Cowboy
1989年上映時間:102分
平均点:6.06 / 10(Review 33人) (点数分布表示)
ドラマ犯罪もの青春もの小説の映画化
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2022-02-24)【イニシャルK】さん
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監督ガス・ヴァン・サント
キャストマット・ディロン(男優)ボブ
ケリー・リンチ(女優)ダイアン
ジェームズ・レグロス(男優)リック
ヘザー・グレアム(女優)ナディーン
ウィリアム・バロウズ(男優)トム神父
ビア・リチャーズ(女優)薬物カウンセラー
ジェームズ・レマー(男優)ジェントリー
落合弘治ボブ(日本語吹き替え版)
沢海陽子ダイアン(日本語吹き替え版)
中原茂リック(日本語吹き替え版)
浅野まゆみナディーン(日本語吹き替え版)
板東尚樹ジェントリー(日本語吹き替え版)
加瀬康之(日本語吹き替え版)
脚本ガス・ヴァン・サント
ウィリアム・バロウズ(追加会話/ノンクレジット)
音楽エリオット・ゴールデンサール
撮影ロバート・D・イェーマン
製作ニック・ウェクスラー〔製作〕
製作総指揮ケイリー・ブロコウ
配給ギャガ・コミュニケーションズ
衣装ベアトリス・パッツアー
字幕翻訳石田泰子
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💬口コミ一覧

33.ネタバレ 青年が住み慣れた世界から、硬い意思を持って別の世界に踏み出す一歩を描いた映画だと思いました。主人公はドラッグに溺れ破天荒な生活を満喫する怪物ではなく、いつか最悪な状況が見舞う事を予感しているため、根拠の無い迷信を信じて、運を逃さない努力を惜しまない。しかし遂に運に見放され窮地に陥る。主人公は仲間の誰よりも完全に参ってしまい、最後にもう一度、幸運にも死体を無事に埋めることが出来たら、今までの生活から足を洗う事を誰言わず神様と約束をする。こんなに深刻な状況ではなくても、同じ様な経験は誰にでも在るのではないでしょうか?そして修羅場を乗り越え、普通の生活を送る為、約束の一歩を踏み出すが、突然の変化に仲間・周りの不良・刑事達には理解されない。この物語の悲劇は、二歩目を踏み出す事を許されなかった点にあると思いました。
ヨシオさん 9点(2005-02-07 02:07:58)
32.この名作に対するコメントがたった3人とは・・・今日(2003/02/22)の深夜テレビでやるから、ちょっとは増えるか。オレはこの映画のマット・ディロンはかっこいいと思うけどね。「人生にどう折り合いをつけていくか」ってことに苦悩する、そんなジャンキーを演じきってる。この後、これを超える作品に出てないのが悲しいところだが。
Toshさん 9点(2003-02-22 10:01:21)
31.まず、マットの大ファンなので+1点です。この映画のポスターが大好きで集めました。いわゆるスタイリッシュ映画かもしれませんが、ラストは感慨深い作品でもあります。ダウン系のドラッグ描写がなかなか面白い。あんな感じなんだろうかなぁ。 帽子の扱いには注意だね。
movie海馬さん [映画館(字幕)] 8点(2012-05-20 14:46:31)
30.ネタバレ ドラッグの世界の再現度が神がかっていると思います。
ドラッグやったこと無いけど、なんとなくそんな気がします。
またこの作品は非常にカッコいいところがある。
堕落しても真直ぐに衝動で生きるところに惹かれるところがあるのかもしれません。
人の心の闇が、生きることに伴う苦しさといっしょになんとなく気づかされる。
社会に嫌われたところで生きる彼等の人間模様が面白い。
そしてなんとなく自然な感じで良いです。
別に自堕落なだけで楽しそうではないし、羨ましいとも思わない。もちろん幸せそうでもない。
しかしそこには何かの繋がりがある。
それを見るのはとても面白いし、その繋がりは何かとても大切なもののような気がします。

「いったん手を出したらとりこになる」といって教典の上に置く。それはなんだろうか。
まるで宗教も「人がすがる」という意味ではドラッグと似ているといっているかのような、そんな感じを受けました。
だから神様を崇拝している人にとって、その「神」とは自分に都合の良いものだったりする場合がある。

この映画のドラッグをやってるような感覚とカッコ良さは好きです。
ゴシックヘッドさん [DVD(字幕)] 8点(2012-02-21 01:54:45)
29.どの作品も余り印象に残らないマット・ディロンにしては珍しくまともな役で彼にとっては代表作と言ってもいいぐらいの優れた出来栄えで面白かったです。
白い男さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2011-08-24 22:46:26)
28.マイ・プライベート・アイダホの方が前だと思っていた。こちらの方がしっかりしている映画だと思う。
つちのこさん 8点(2003-10-30 22:13:17)
27.薬物系のどろどろした映画。でも、こういうどうしようもないのはかえってぐっと来て、ちょっとの光明にまぶしいぐらい感動するんだよね。この主人公は今の自分の状況について誰のせいにもしていない。薬物にハマる人の持っている優しさみたいなのがじんわりと感じられて、良い映画だと思いました。でも、現実は厳しいよなぁ…
鉄コン筋クリさん 8点(2001-10-30 01:48:12)
26.ネタバレ なるほどね。道理でガスヴァンサントの映画って琴線に触れるんだよね。分かります、マットの状況。人生は体で覚える、ってセリフに大いに共感。まったく堅気の世界の住人にどれくらい迷惑かけたと思っとんじゃ!反省しなさい!でもまぁ今となっては手垢のついた素材だよね。やれやれ「アウトサイダー」の兄ぃも等々堅気になりましたか・・。なんとな~く最後のほうはダサいマットでしたけど、仕方ないか・・。でもあのマットの元彼女はこれからどんな人生歩むんだろう?ワルで生きていった女性ってどんなになるんだろう?何より疑問なのは、ヤクで死んじゃった女の子の親は何しとるんじゃ!? そんな感じです。有名な映画だったけど、ついに観たぜ!レンタル屋ではボロボロのパッケージ。借りていく若者が多いんだろうね。果たして何を考える?ガスヴァンサントが作家としてどういう素材を選んでいくのか、大いに興味あり!
トントさん [DVD(字幕)] 7点(2012-11-13 07:29:04)
25.ヘザーグラハムはこれに出てる彼女が一番可愛いと思う。
Vanillaさん [DVD(字幕)] 7点(2006-11-25 00:36:30)
24.ネタバレ バロウズがすごい。もはやこの世の人とは思われないたたずまい。あっちとこっちに二股かけてるようなじいさん。この作品はどちらかというとドラッグメインというより青春ものと言える。しかしヤク中の女が、ずっとあんなキレイでいられるものか?「レスザンゼロ」みたいにボロボロにならないとヘンだ。バロウズが出たという点のみで記念碑的な作品。
パブロン中毒さん [DVD(字幕)] 7点(2005-11-25 21:08:29)
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23.ネタバレ・・・薬中・薬泥の男が立ち直っていく。そのきっかけが薬漬でない女の子の死と帽子の一件だったり彼以外の犠牲が大きかった。彼も立ち直ったところ襲われたりと後味がいいとはいえない。立ち直ってく姿と心情が綺麗(過ぎ?)に描かれていた。
スルフィスタさん 7点(2004-03-01 21:45:12)
22.ドラッグに対する恐怖というのは本作ではあまり描かれていませんね、どちらかと言うと退廃的な日常を綴った青春映画という感じ。個人的には前半よりも更正してからの後半が好きだったりします。ジャンキーの神父演じるこの手の大御所ウィリアム・バロウズの登場や、主人公を追う刑事が実はライバルながらも良き理解者だったと分かる辺りが良いです。最後はまぁ今までのツケが回ってきたというところでしょうが、あれで全てが清算できればメデタシなのでしょう、多分。
かんたーたさん 7点(2004-01-27 22:00:30)
21.ケリーリンチがカッコよかった。タイトルも気に入ったし。当時、映画館に観に行きました。コテコテのジャンキー映画よりもこのぐらいの方が私には良かったです。
こがねさん 7点(2003-05-30 23:50:16)
20.ひたすら救いのない絶望的な前半と、虚しさを抱えながらほのかに穏やかな静けさに包まれていく後半。抑えた会話の節々から漂う一貫した緊張感が見事です。80年代には優れた青春映画が多数生み出されましたが、これはそれらとは逆を行く「裏」青春映画の代表的一角、かもしれません。
Oliasさん [DVD(字幕)] 7点(2003-02-23 18:46:22)
19.映像表現がとてもポップでこれはいいよ。ドラック カルチャーに興味がなくても問題なく観れる。トム クルーズにすっかり水をあけられてしまったが、マット ディロンはやはりいい。お勧め。ところで、マット ディロン出演の傑作映画「ランブル フィッシュ」がここのサイトにないのはなぜ?
アミバさん 7点(2002-03-16 04:19:19)
18.ガス・ヴァン・サントはキレイな顔の男にそのキレイな顔に見合った哀愁を漂わせることに長けている。精一杯の虚勢と優しい瞳。マット・ディロンがいい。ドラッグストアの襲撃も病院襲撃も警官だらけのモーテルからの脱出もイマイチ盛り上がらず、ひたすら同じトーンを維持する。物足りなさはあるけれど、スタイリッシュとかクールとか言うんだろうか、そんなちょっとシャレた感覚を生んでいる。ドラッグと共生しているかのようなジャンキー神父にあまりにもはまり役すぎなウィリアム・バロウズ。なんか、うわぁ~本物だ~って感じ(笑)。
R&Aさん [DVD(字幕)] 6点(2008-05-08 17:13:00)
17.ネタバレ 映像、音楽、ストーリー運び、マット・ディロンのストイックさ、どれも魅力的です。ドラッグをリアルに描いているのに紗をかけたように感じるのはガス・ヴァン・サントの独得の描き方で良いなあと思います。
omutさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2008-03-12 02:58:43)
16.話はまるでロードムービー。それを忘れさせる理屈じゃない危険な香りとクールな見た目が男ごころを刺激する。私はいたってノーマルですが、マットディロンは最高にセクシーだと思う。
460さん [ビデオ(字幕)] 6点(2008-01-21 19:24:02)
15.マットディロンが好きじゃないとあまり意味のない映画。ポスターがカッコよかったので買いました。マットはトムクルーズにもなれず、ショーンペンにもなれず、はたまたジョニーデップにも…彷徨っています。彼の持つ独特のクールさの時代は終わってしまったんでしょうか?彼が出演を渇望していたバスケットダイアリーズが見てみたかったです。客を呼べる役者に成りそこなったのがちょっと悲しい。彼はやっぱり寂しいワルがよく似合う
コウさん [DVD(字幕)] 6点(2007-11-16 03:23:43)
👍 1
14.ガス・ヴァン・サントということで観てみましたが・・・イマイチ主張が伝わってこない。宙ぶらりんの終わり方は、ドラッグ中毒は簡単に片付かないという事の暗示なのでしょうか。観終わってやっと、タイトルの意味が分かりました。
桃子さん 6点(2004-03-22 18:44:38)
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マーク説明
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【点数情報】

Review人数 33人
平均点数 6.06点
000.00%
113.03%
200.00%
339.09%
413.03%
5618.18%
6721.21%
7824.24%
8515.15%
926.06%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 9.00点 Review2人
2 ストーリー評価 6.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 7.00点 Review1人
4 音楽評価 9.00点 Review1人
5 感泣評価 Review0人

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