映画『MEG ザ・モンスター』の口コミ・レビュー(2ページ目)

MEG ザ・モンスター

[メグザモンスター]
The Meg
2018年上映時間:113分
平均点:5.29 / 10(Review 51人) (点数分布表示)
公開開始日(2018-09-07)
公開終了日(2019-01-09)
アクションホラーSFシリーズものパニックもの小説の映画化モンスター映画
新規登録(2018-05-26)【皐月Goro】さん
タイトル情報更新(2025-01-05)【TERU】さん
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監督ジョン・タートルトーブ
キャストジェイソン・ステイサム(男優)ジョナス・テイラー
リー・ビンビン(女優)スーイン・ザン
レイン・ウィルソン(男優)ジャック・モリス
クリフ・カーティス(男優)ジェームズ・"マック"・マックライズ
ウィンストン・チャオ(男優)ミンウェイ・ザン博士
ジェシカ・マクナミー(女優)ローリー
マシ・オカ(男優)トシ
ロバート・テイラー〔1963年生〕(男優)ヘラー
山路和弘ジョナス・テイラー(日本語吹き替え版)
魏涼子スーイン・ザン(日本語吹き替え版)
伊藤健太郎【声優】ジャック・モリス(日本語吹き替え版)
川島得愛ジェームズ・"マック"・マックライズ(日本語吹き替え版)
加藤亮夫ミンウェイ・ザン博士(日本語吹き替え版)
脚本ディーン・ジョーガリス
音楽ハリー・グレッグソン=ウィリアムズ
撮影トム・スターン〔撮影・照明〕
製作コリン・ウィルソン
配給ワーナー・ブラザース
美術グラント・メイジャー(プロダクション・デザイン)
編集スティーヴン・ケンパー
録音イーサン・バン・ダーリン
あらすじ
地球上最深とされるマリアナ海溝には、更なる閉ざされた深海が存在した。そしてそこは、数多の未発見生物が生息する世界だった。米国の大富豪が出資する調査チームは、特殊な深海探査艇でその実態を確認することに成功するが、突如強大な力による攻撃を受け浮上出来なくなってしまう。調査チームは、深海でのレスキュー活動で親友を失って以来、タイの酒場で酒に溺れた生活を送っているにジョナス・テイラーしかこの窮地に対応出来ないと判断し、彼を招聘することに。しかし、彼を待っていたのは救助を待つ調査チームだけではなく、古代に絶滅したとされる巨大鮫・メガロドンだった。ジョナスとメガロドンとの死闘が始まる。ジェイソン・ステイサム主演のSF海洋パニックスペクタクル。
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💬口コミ一覧

31.サメ映画初心者向け!

サメ映画を初めパニックものを沢山見てれば見てる人ほど先の展開が読めるし、物足りないのではないだろうか。
劇中に出てくる子役と同じ位の年齢の女の子を連れた母親が入館していて、大丈夫なのかと心配になったが、それは杞憂に終わった。いや、小さい子にとっては勿論怖い内容ではあると思うが、残酷描写などが徹底して排除されているので、安心できる。
サメがでかすぎるというのも逆に非現実さを増していて怖くないものだった。
とは言え、期待した以上でも以下でもない内容だったし、飽きずに楽しむ事は出来た。
ヴレアさん [映画館(字幕)] 6点(2018-09-11 16:42:54)
30.ネタバレ サメ映画に1 億ドル余りの予算がつくのは中国マネーパワーの威力ですね。宣伝費と合わせて4億ドル売り上げねば回収できないと言われてたけど、きっちり回収は果たしたようです。内容は王道の作りです。ジェイソン・ステイサムを主役に据えたのが最大の成功要因。この男、筋肉バカだけではなく生き残り優先でハッチを閉めるクレバーさもある。この男よりも周囲におバカさんが多すぎてバラバラ海に落ちるわヘリ同士は衝突するわで足を引っ張りまくるが、驚異的な生存本能で生き延びる。中盤、リー・ビンビンから「ちょっとだけ心配している」と指でサインもらうシーンは観客の「どうせお前は死なんやろ」と言う思いを代弁している。この中盤の調査船でのサメとの対決シーンが一番見応えがあった。終盤の海水浴場襲撃はもはやお約束で「そろそろ終わりかな?」と時計を見てしまった。全般的に見て損するレベルではないです。「ジョーズを超えた」と言われると大いに異議ありだが。
ぴのづかさん [映画館(字幕)] 6点(2018-09-08 18:29:58)
29.ネタバレ 中国(蘇州)の映画館で3Dにて鑑賞、字幕は中国語ですので、理解度は1/4程度かと思われますw
やらしい話ですけど、大人の事情でしょうかね、最近のハリウッド映画は中華系出演者が活躍しますよね~。海洋モンスターパニック映画ですので、突っ込みどころもあり予想通りだと思いますw
DVDで観たら迫力不足で1~2点減点になっちゃうと思いますので、観るなら迫力のある劇場が良いかと思います。こちらでは初動では嫁調べでは高評価だったので観に行った訳ですが、嫁(中国人)はそこまで高評価は意味わからんと言ってましたが、ビックリシーンで100%声だしてハメられてましたので十二分に楽しめてたんじゃないかと思いますw 
メガロドンのサイズがおよそ50mと記憶していたので、思ったより小さかったのが残念です、wikiで調べてみたら40m説は現在では否定されている模様ですw
ないとれいんさん [3D(字幕)] 6点(2018-08-13 15:46:06)
28.いつ喰われてもおかしくない。
TERUさん [DVD(字幕)] 5点(2025-05-03 22:13:35)
27.ネタバレ こういうパニック映画特有の”緊張感”が最初の救出パートを除いてあまりなく、
思っていたのとはだいぶ違ったけど、まあ落ち着いて楽しめる映画だったと思います。

やっぱり最後はステイサムが素手で仕留めるんですね。
ここは期待通りで良かった。
2年で12キロさん [インターネット(字幕)] 5点(2025-03-09 10:09:56)
26.ネタバレ 中国資本臭が強くて辟易の一本。続編を先に観たのだけど、そういう観点からも内容も‶2”の方が良かったな。
ステイサムと中国人女優のロマンスは誰も欲してないし、元妻の存在もあまりドラマとして機能してないし。この手の作品はパニック時の演出・画ヅラが命ですからドラマ部分はやっつけ気味になりがちではあるけどね。
主人公?のメガロドンは良かったけど海の中だと比較対象が無くて、その大きさがピンと来ないという難点がありまして。だから海上にバーンと飛び出して船をなぎ倒す画などは素晴らしく映えます。
深海生物のはずのサメも巨大イカも思い切って海上にひょこひょこ登場させる続編の方が、よりエンタメに振り切ってて楽しいです。
tottokoさん [CS・衛星(字幕)] 5点(2023-11-30 22:55:11)
25.ネタバレ サメのパニック映画見たいなぁと、見ていなかったMEGをチョイス。ステイサム兄貴の映画かと思っていたのですが、中華資本のガッツリ中国映画です。ストーリーはシンプルですが、サメの出し惜しみがないですし、CGも迫力あるのである程度は楽しめました。ダイオウイカのシーンと、クジラの親子のシーンが印象的でした。終盤はドタバタするんだけど、あまり印象的な見どころは無かったかな。
はりねずみさん [インターネット(吹替)] 5点(2023-09-24 12:45:14)
👍 1
24.ネタバレ 「B級パニックサメ映画」と一言で言ってしまえる映画でしたね~B級パニック映画は映画ではなく、アトラクションと考えて鑑賞すればまあ、そこそこ満足できる(アトラクションなのだから映画館でこそ観るべきなのかもしれない)サメ映画は名作「ジョーズ」があるから製作陣はそれを超える映画をつくるのは諦めているのかもしれません。だから娯楽アトラクションに力いれるしかないかも。それでドンドンでかくなるのかな?メガちゃんの最期ですが「弱ったところを他のサメに食い殺される」のは弱肉強食の自然界を感じさせてよかったです。でもな~でもな~思っちゃうんですよ。名作「ジョーズ」のような上質のサメ映画でないのかな~って;普通の人間が金がないからしょぼい設備で自然界のモンスターに立ち向かわなければならない絶望感と使命感と緊張感が感じられる映画が;金がありふれてますね、と言わんばかりの物量作戦じゃなくて「知恵」で立ち向かう映画がさ~もう一度観たいんだよな~;
果月さん [地上波(吹替)] 5点(2020-08-09 18:36:47)
23.ネタバレ ジェイソン・ステイサムが主演な時点でホラーな訳は無いのだが、案の定怖がらせる描写の部分は結構に適当で、ここまでマイルドなのは一種の製作側の販売戦略なのだろう。じゃあステイサム満を持してのアクションはどうなのかというとこれもかなり月並で、何ともどっちつかずの中途半端でモッサリした凡作に思う(全体的に75点を狙って置きに行ったら65点だったという感じで相当にイマイチ)。また、モンスターパニックとしてイマイチな最大の理由は、色々とリアリティが無さ過ぎる点にある(かなりSF寄りな演出・展開運びにも関わらず科学面も相当いい加減だし、全編フルCGの質感も「つくりもの」感満載だし、こーいうのは中々スリリングにはならない)。ただ、金の掛かったサメ退治を金を掛けて撮ったという意味では、大変貴重なサメ映画であるとも思える(巨大サメの迫力は、まあそこそこ見応えは有る)。
Yuki2Invyさん [映画館(字幕)] 5点(2019-11-27 22:18:12)
👍 1
22.ネタバレ まさにB級映画ですね。海底のさらに底があるなんて、やっぱり海の中はまだまだロマンがありますね。
いっちぃさん [CS・衛星(字幕)] 5点(2019-10-20 20:55:36)
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21.ネタバレ 凡作。全然面白くない。【ネタバレ注意】ご都合主義を全否定するわけでもないけれど、設定そのものがよくない。「ジョーズ」のときにも言われていたが、あんなにエサが効果的なら、エサに爆弾付けてしまえば簡単なんじゃないだろうか、というあたりの疑問から始まり、シリアスな場面でもストーリーの底が浅いし、アクション部分でも、なんか適当な設定で海に落ちてる感じとか、終盤など、あそこまで人が多い海岸に近づいてるなら血の海くらいになるんじゃないだろうかとか、そもそもメガロドンが“下”を進めるほど深いところに人が大勢いないだろうとか、ツッコミどころが満載だった。全体的に「ドタバタアクション」という感じである。あと、別にいいんだけど中国マネーへの配慮がすごく目についた。
mohnoさん [インターネット(字幕)] 5点(2019-10-20 20:13:40)
20.ネタバレ 放題に「ザ・モンスター」とついてますが、これは本当にその通りでして、まさしくモンスター映画なんですよね。
私の中では、サメはモンスターではないのです。サメ映画はサメ映画なんです。それはやっぱり逃げ場のない環境での死闘とか、
海の中でどこに潜んでるかわからない恐怖感とか、サメ映画ってそういう独特な魅力があるわけです。
しかしながら本作はモンスター映画な訳ですね。モンスター映画は、とにかくやんちゃで巨大なモンスターを見て楽しみ、
そしてそれと対峙するめちゃ強いヒーローを愛でる、そういうスタイル。なので、悪い意味で予想を裏切りました。
主役のジェイソン・ステイサムがもう無敵マン過ぎるわけですよ。彼一人いることの安心感の凄まじさ(笑)。
一騎打ちの終盤では、乗り物使ってメガロドンをかっ裂き、モリで突いてトドメ刺す無双っぷり。
そんなわけでハラハラドキドキ感はないです。
この前見た「ランペイジ 巨獣大乱闘」のロック様みたいなもんで、ステイサムの無双を再確認するための作品。
あろえりーなさん [ブルーレイ(字幕)] 5点(2019-03-09 17:09:38)
19.ネタバレ 観る前から想像は出来たが、鮫のパニックホラー映画は多々あれど、CGによる鮫の描写力や金をかけた舞台セットの豪華さは増しても、取ってつけたような人間ドラマ等の無駄なシーンはあいかわらずで、全体の味がない。これは最近の映画の全体的な特徴であり、暇つぶしに観るには良い程度のものである。はっきり断言しよう。今後、鮫の映画が製作されても、どれも同じようなものであり、「ジョーズ」には及ばないと。
festivaljapanさん [DVD(字幕)] 5点(2019-01-19 12:14:34)
18.ネタバレ 深海に取り残されてしまった!そんな時はステイサム!巨大鮫だ!!!そんな時もステイサム!!!
メガロドン。そいつは絶滅したはずの巨大鮫。だが人間の好奇心が奴を目覚めさせてしまった。
逃げよう!いや!逃げない!なんてったってこちとら最強兵器ステイサムがいるもんね!だから鮫は何が何でも殺すんだ!
ただ前半は姿を見せないのでちょっと退屈。見えない何かにおびえていますがこちらは知ってますからね。
まぁ日本人『トシ』としてマシオカ氏の元気な姿を見れてちょっと嬉しかったですが。
後半は鮫狩りに突入。主人公達はとにかく命知らずばかりです。全員逃げるどころか常に立ち向かう姿勢にはビックリ。いろんな作戦を講じて戦うあたりは怪獣映画の体ですね。
ですが主役のMEG氏はちょっと物足りない。鮫にしては超デカイけど怪獣というには物足りない。知能はあるようですが攻撃が噛みつきと体当たりだけといのも物足りない。リアルな鮫に恐怖はありますが、バカでかい鮫が鮫とおなじ事をされても怖くも何ともないのです。ヘリに噛み付いて墜落させるとか出来たはずなんですけどねえ…。
ですから一番恐怖したシーンはMEG氏を倒した後出て来た鮫の大群でした。
でもラストバトルは良いですね。ごった返した海に超巨大な鮫のシルエットが出てくるシーンは最高です。
それにステイサムのアクションも鮫を釣るための餌になったりと巨大鮫相手に良いバトルをしていました。
最後MEGの目に銛を突き刺してHUNTするシーンはなかなか派手で良いですね。まぁ腹裂いても死なない奴が目を深く刺されただけでやられてしまうのにはまたもや物足りなさを感じてしまいましたが。派手に爆死すればよいというものでもないですけどね。
​まぁそんなこんなでステイサムは良かったのですが鮫的にも怪獣的にもはちょっと物足りない…そんな作品でした。
えすえふさん [映画館(字幕)] 5点(2018-10-03 19:56:43)
👍 1
17.ネタバレ うーん、これってほぼ中国映画ですよね?
これ逆にハリウッド感を出さずに全中華キャストでやって中国映画として出した方がもっと面白かったかも。確かに有名ハリウッド俳優出せばメディアには出やすいし、私の様な者も見に行く事になるけれど、、、。

なんだろな、スターウォーズ8と同じ様な違和感。
これ言うと人種差別とか言ってくる人もいるけど、そうじゃないのよね。

大作には大作にふさわしいキャスティングがあるって事かな。
大作の画面に多く映る人はそれなりにイメージや風格が必要なんだと思った。
ほぼA級のステイサムが主役ならそのイメージに合った、もしくは前に出過ぎない役者がいい。
今回の彼女は私的にこの映画にそぐわず、まるで香水のキツイ女がずっと目の前にいる様な違和感。

すなわちミスキャスト。
我らがミスター渡辺謙でもミスキャスティングなハリウッド映画だってある。

ばっちりハマるキャスティングの映画は鑑賞の集中力があがるもんです。
もちろん、これは私の意見なので、違和感なく楽しめた人もいるはず。そういう人にはごめんなさい。

極め付けに最後の『Fin』が私的にダサかったなぁ。
サメ映画として結果まぁまぁの出来栄えだった作品とのセンスのバランス。
最後の最後に更にガッカリ感。
movie海馬さん [映画館(字幕)] 5点(2018-09-23 01:49:40)
👍 1
16.ネタバレ 中国マーケットを意識した中国合作。金も出すけど口も出す。これがこの映画の最大の失敗。まず全編に中国を意識させる演出にうんざりですかね。次にこの手の映画は『ジョーズ』が最高峰なので、作るときにまずはこの映画に近づけないと駄目なんじゃないかなーと思うんですが、とにかく全編に緊迫感がない為、怖くないどころか、ヒヤヒヤもしないんですね。やられるかやられないかの演出がわかりやすく次の展開が想像できてしまうんです。キャストのやり方もおそらくアメリカベースのキャストに中国ベースのキャストをお互いに選んで、さぁどうやって人物像を作り上げていこうか?みたいな形で作成されたんじゃないかと思うんです。従って、元妻のアメリカ人と、いずれ恋人になるであろう中国人の描き方がとても中途半端で、最初は元妻のピンチで助けにいくのに、いつの間にか恋人主体になっているんです。元妻は全く意味のない存在になっています。医者以外の他のクルーたちは全く何のためにいるのか不明な存在なんです。メガドロンも最初の水中施設内にいる少女を食べようとするところまでで、あっさりと全体が出てしまい面が割れてしまうので、ジョーズのようになかなか現れないようなドキドキ感がないんです。最後のエンドロールの音楽で『ガクッと』留めをさしますね。
虎ノ門虎之介さん [映画館(字幕)] 5点(2018-09-16 10:47:24)
👍 1
15.ネタバレ  初日にIMAXで予約したのに体調悪くて断念して、改めて見直し。でもコレとてもじゃないけどIMAX2回分払うような価値のある映画じゃないわ。

 もちろん『ジョーズ』は超えてない。もう全然。冗談じゃないわ。せいぜい『ジョーズ3』を超えて『ディープブルー』とか『リバイアサン』とか『第7鉱区』あたりと並んだ程度。

 最大の問題はサメがちっとも恐くないところ。おぞましい捕食シーンとか全然なくて、がばーがばーって飲みこんでますー、みたいな。単に海にいるデカいヤツ。つーか、むしろ可愛いくらい。

 で、映画はサメよりも、明らかに多過ぎな登場人物のドラマを描くのに忙しい状態で、でもそのドラマがどれもフツー。ありがち。そんなモンに時間割かずにもっとサメと戦ってよ!って感じ。

 ステイサムはやっぱりステイサム。ステイサム映画ならばこの程度のステイサムっぷりでしょう、って予想されるそのままのステイサム。なんの意外性も無し。

 そして『ジョーズ』の存在を前提としたサスペンス描写が幾つもあるのがとてもココロザシ低く思えて。檻とか犬とか海辺の母親と少年とか、『ジョーズ』ではああなったけれど、じゃあこの映画ではどうなるでしょう?って。そんなモンに『ジョーズ』が超えられるワケもなく。

 それにしても最近ハリウッドの娯楽映画見にいったつもりなのにコテコテの中華風味、って映画が多過ぎね。何見ても中華味じゃいい加減ゲンナリ。中国資本に蹂躙され過ぎよ・・・って何十年か前は日本資本がそういう状態だったわね・・・
あにやん‍🌈さん [映画館(字幕)] 5点(2018-09-11 20:02:21)
👍 2
14.いくら公開開始直後の日曜とは言え、何でこんな映画がこうも混んでるんだろう。一体みんな何を期待しているんだ?と人のコトは言えないけれど。
期待するのはただ一点、どのくらいデカいサメが出てくるんだろうか、と。
いや確かにデカいけれど、これだけデカいと、かえってあんまりピンと来ません、当然ながら。そしてこれも当然ながら、製作サイドもこのデカさを持て余しているような。デカ過ぎて、コワくも何ともありません。こんな「シャークトパス」とかと同レベルの企画に、見境もなく一体どれだけ金使ってるんだろうか。恐るべし中国マネー。
もしかしてこの映画のメガロドンは、肥大しきった中国という国家そのものを象徴している・・・なんてワケも無いけど。
とりあえずコワくない、のみならず、安心感すらあります。残酷描写も無く、適度に観客をビックリさせる「ちょっとしたショックシーン」をしきりに挿入する。はいはい、またですか、ってな感じで、こちらもお付き合いにビックリしてみせる(もちろん、ムダにビックリシーンを繰り返すので、食傷気味になってきます)。
登場人物もイイ人たちばかり。人間関係も明朗そのもので、ジェイソン・ステイサム(さすが泳ぎは見事!)演じる主人公も気難しい人物かと思いきや、「元妻の危機」と聞いてホイホイ救出に乗り出してくるし(主人公を物語に引きずり込む為以外に元妻が登場する意義無し)、でもって中国人の母子とじゃれ合いまくり。
中国人女性とその父との間にも何やら葛藤のようなものがあったらしいのだけど、物語の途中で取ってつけたようにそんな過去の話をされても、無理やりドラマをでっち上げたような印象しかありません。
要するに、巨大サメが襲ってくるという、本来ならかなりぶっ飛んだオハナシの筈なのに、やけに大人しいというか、誰にも好かれないけれど誰にも嫌われないようなオハナシにとどめているんですね。中国に媚びを売るだけでなく(映画の巨大マーケットだけど、それなりに商売が難しい事情もある)、チョイ役とは言えマシ・オカに日本語をしゃべらせたり書かせたりして彼が日本人であることを妙に印象づけ、このテの映画には不自然なほど、仲間たちは彼のことを言及してみせる、これって、日本マーケットも考慮してくれてるってコトですかね。日本の観客にはたぶん、どうもでいいコトだったりするのですが。
メガロドンがなぜ本作で我々の前に現れたのか、という説明のクダリ、「これで、作ろうと思えば続編も作れます」という以上のものでも以下のものでもないしなあ。
というワケで、すばらしくスカスカな映画を観させていただきました。気持ちいいほど、実にスカスカ。でも、今後もこんな感じの米中合作映画の流れは、とどまることを知らずに続いていくんだろうなあ、と何やら考えさせられるものがあったりもするのでした。
それに、怪獣映画と言えば日本、と思ってたけれど、レジェンダリー・ピクチャーの買収の件もあるし、今後は「怪獣映画=中国」になっちゃうんだろうか。何だかウラヤマシイぞ。
鱗歌さん [映画館(字幕)] 5点(2018-09-10 21:50:39)
👍 2 😂 1
13.ネタバレ あながちパニック映画の福袋といった感じ。

怪物、金、研究、過去の恋愛関係、おしゃまな子ども、二の矢
などなど、一応モノは入っているがどれもこれも浅い。

そして、最後に銛で目をつくシーンなどは笑ってしまった。
どうも、恐怖の優先順位を間違えている気がする。
怖いはずの存在が随所で弱いんだよなぁ。

犬は生きてて良かったね。
元祖さん [インターネット(字幕)] 4点(2022-01-04 21:24:20)
👍 1
12.ネタバレ ステイサム主演と知り、面白そうと思い鑑賞したが、中国人家族の愛・絆・勇気の物語で、ステイサムは実は脇役の狂言回し。中国人の中国人による中国人のための映画だった。中国に媚びてる感じがヒシヒシとして、よく見れば。中米合作作品とあり、米じゃなく中が先にくるあたり、どんだけ出資したんだろうと思ってしまった。というか、中国の企画映画だったのかな。

日本人俳優マシ・オカが日本人役で出ているが1/3ほどの序盤〜中盤にかけてのハイライトで、仲間のためにメガロドンの自己犠牲になり、死亡するという、まぁ、日本人好みの浪花節的な見せ場はあったけど、殺され役として、あえてマシ・オカなのかと邪推してしまった。

後半メガロドン発見を中国政府に報告と同時に、退治のためにASEAN各国(舞台は中国)に協力を要請するシーンでは、日本もASEAN+3に入っているのに、出てこない。セリフですら日本を排除。マシ・オカ演ずるトシという日本人メンバーもいたというのに。トシというキャラに対するチョイフォローセリフはあったが、有事に対する国を超えた協力。パートナーからは日本は除外。

ここ数年のハリウッド映画のチャイナマネーの力をまざまざと見せつけられた思い。昔は東アジアがフィーチャーされるときは日本が定番だったけど、そういう日はもう戻らないだろう。最近は、どんな映画でも中国、中国。中国が美味しいところを持っていくので、お腹いっぱいです。ネット配信で良かった。お金払ってまで見る気はしない。

それらを抜きにして単純にサメ映画としても、色々と既視感も多く、ドキっとするような場面やハラハラする場面もなく、なんか淡々としてて面白みは薄味だと思った。

かつて「バック・トゥ・ザ・フューチャー」でマーティがドクに言った「良いものはみんな日本製」というセリフも、今リメイクでもしたら「ドク。良いものはみんな中国製だよ」となるんだろうなぁ。
山猫さん [インターネット(吹替)] 4点(2021-06-19 13:37:37)
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【点数情報】

Review人数 51人
平均点数 5.29点
011.96%
100.00%
200.00%
335.88%
4917.65%
51529.41%
61325.49%
7815.69%
823.92%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 5.50点 Review2人
2 ストーリー評価 5.00点 Review2人
3 鑑賞後の後味 4.50点 Review2人
4 音楽評価 3.33点 Review3人
5 感泣評価 2.50点 Review2人

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