映画『志乃ちゃんは自分の名前が言えない』の口コミ・レビュー
Menu
みんなのシネマレビュー
作品情報 シ行
志乃ちゃんは自分の名前が言えないの口コミ・レビュー
>
(レビュー・口コミ)
志乃ちゃんは自分の名前が言えない
[シノチャンハジブンノナマエガイエナイ]
2017年
【
日
】
上映時間:110分
平均点:6.40 /
10
点
(Review 10人)
(点数分布表示)
公開開始日(2018-07-14)
(
ドラマ
・
青春もの
・
学園もの
・
漫画の映画化
)
新規登録(2018-08-29)【
ヴレア
】さん
タイトル情報更新(2023-05-22)【
イニシャルK
】さん
・
Amazonにて検索
・
Googleにて検索
・
Yahooにて検索
・
Twitterにて検索
Tweet
・
ブログに映画情報を貼り付け
監督
湯浅弘章
キャスト
南沙良
(女優)
大島志乃
蒔田彩珠
(女優)
岡崎加代
萩原利久
(男優)
菊地強
蒼波純
(女優)
渡辺哲
(男優)
山田キヌヲ
(女優)
小川悦子
奥貫薫
(女優)
大島由美
脚本
足立紳
作詞
北山修
「あの素晴らしい愛をもう一度」
山上路夫
「翼をください」
作曲
加藤和彦
「あの素晴らしい愛をもう一度」
村井邦彦
「翼をください」
製作
東北新社
(「志乃ちゃんは自分の名前が言えない」製作委員会)
制作
東北新社
(制作プロダクション)
配給
ビターズ・エンド
◆テーマカラー◆
◆検索ウィンドウ◆
作品名
人物名
新規要望 邦題
新規要望 原題
変更要望 邦題
変更要望 原題
レビュワー
◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード
人気コンテンツ
●TOPページ
●映画大辞典
●上映中レビュー一覧
●公開予定作品一覧
賞情報
●アカデミー賞
●ラジー賞
●ゴールデングローブ賞
ランキング
●平均点 ランキング
●平均点 邦画ランキング
●平均点 ワーストランキング
●投稿数 ランキング
●マニアックランキング
スポンサーリンク
要望ページ
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
サイト内検索
Web
www.jtnews.jp
スポンサーリンク
口コミ・感想
心に残る名台詞
0
エピソード・小ネタ情報
0
心に残る名シーン
0
関連作品
投稿順
いいね順
更新順
ネタバレあり
改行表示
💬口コミ一覧(6点検索)
[全部]
《改行表示》
5.
ネタバレ
人と話すのは問題ないけど、大勢の人の前で話すのが大の苦手です。呼吸が詰まって言葉が出なくなり、何を言おうとしたのか忘れてしまいます。少し前まで全然話せてたのになぁ。出来たことが出来なくなって、結構辛いです。
なので、もし私のクラスに志乃のような子がいたら、きっと見ている私も辛くなってしまう。下手したら『私の方がまだマシ』なんて、彼女を下に見ていたかもしれません。
加代役の子の撮り方が上手かったと思いました。志乃と話すとき、まるでお姉さんのように引っ張っていくと言いますか、加代が志乃をリードしていきます。生活するうえで歌が下手なのは隠せるけど、人前で話すのは誤魔化しようがありません。そんな志乃に対する自信が、加代の表情にも出ていました。それがカラオケで昔の同級生にバッタリ出会ったときの顔。あの、弱みを握られた不安気な顔。自分を守るので精一杯な顔がとても良かったです。
音痴を隠して生きてきた加代を、吃音を誤魔化せずに生きてきた志乃が助ける。2人で目標に向かって動き出す。気持ちの良い二人三脚でした。
それをなぁ、菊池がなぁ…
加代ほど友達作りの上手くない志乃が、しのかよを辞めたくなる気持ちが痛いくらいわかります。マイナスにマイナスを掛けるとプラスになるけど、そこにまたマイナスを掛けるとマイナスになってしまう。それでも、2人が出会う以前よりはちょっぴり前進して終わる。
押見修造作品らしい、決してサクセスストーリーとは言えない、見終わった後スカッとするでもない、リアルな青春の切り抜き方でした。
【
K&K
】
さん
[CS・衛星(邦画)]
6点
(2024-04-04 23:11:41)
🔄 処理中...
4.
ネタバレ
志乃ちゃんのような重度の吃音症というわけではありませんが、私もあがり症 (ぎみ) なので、彼女の気持ち、少しだけわかります。例え一言だろうと、人前で話すのが苦痛な人は本当に苦しいもの。個人的に思い出したのが、はるか昔、小学校の音楽の授業で、先生のピアノの伴奏でみんなの前で一人ずつ独唱させられる歌のテストがあって、あれ死ぬほどイヤでした。あがり症で音痴な私には地獄でしたわ。今は教育の場も難しい時代だし、生徒が苦手とすることを強要すること、場合によっては大問題になりそうですよね。 さて、本題。本作について、志乃と加代の友情モノといった意見が並んでいますが、私には、志乃の加代に対する感情は、友情を通り越して恋愛感情に見えましたが。空気読めないクンが仲間に入ってきて、志乃が彼を歓迎しなかったのは、彼のことを恋敵として警戒したからではないでしょうか。しかし、加代は、志乃を友人として見ていた。そして、志乃の感情には、薄々気づいていた。でも、志乃とはこのまま良い関係を続けたかった。・・だから、このジレンマを解消する魔法をください、、そういうメッセージがあの歌には暗に込められているように感じました。
【
タケノコ
】
さん
[DVD(邦画)]
6点
(2023-12-19 21:47:53)
🔄 処理中...
3.
ネタバレ
導入部でいきなり吃音をテーマとすることを宣言していながら、そこから逃げない。「歌がきっかけで声が出るようになる」とか、「特定の友人とはナチュラルに喋れる」とか、逆に「メモを駆使してコミュニケートに支障はなくなる」とかいうお決まりパターンもない。カメラは地道に2人(あとせいぜい1人)を追い続けるし、主演の2人の演技も、それにしっかり立ち向かっている。そこがいいです。ラストも、いきなり志乃がステージに上がってめでたくデュオ完成、なんてことにはもちろんなりません。●一番の欠点は、ギターの彼女の好みと実際の演奏音楽がまるで違っていること。あのrockin' on誌は90年代初頭くらいかと思いますが、それにのめり込んでいる高校生が、自分が生まれる前のフォーク、しかも音楽の教科書に載っているような優等生フォークって・・・音楽はこの作品の中心要素なんですから、ここはもっと慎重に選ぶべきでした。
【
Olias
】
さん
[CS・衛星(邦画)]
6点
(2023-09-21 01:26:05)
👍 2
🔄 処理中...
《改行表示》
2.
ネタバレ
志乃ちゃんのつらさ、孤独が痛いくらいに伝わってきて、見ていてとてもシンドくて。
そんな志乃ちゃんに出来た大切な友達、加代ちゃんとのハーモニー、2人だけの時間はとても幸せに満ちていて。
そして、そのハーモニーを破壊してしまう大きな不協和音の存在、現実ってそういうもの、っていう映画のメッセージ、それは判っていても吞み込むのは難しいわ。それを受け入れられない志乃ちゃんそのままに、こちらも無理になってしまってね。
決してダメな映画ではなくて、心に刺さる、よくできた青春映画。
それぞれが抱いた痛みに寄り添う、真摯な映画。
でも、それは別に期待してなかった、そういうのは見たくなかった、っていうか、今更映画にそんなこと諭されるつもりはないし、みたいな感じになってしまって。
途中がキラキラしてただけに、その落差を見て、それでもああ良かった、って言うのは、ちょっと無理かなぁ。
ああ、そんな映画なのね・・・って落胆しちゃった、ってのが正直なところ。
つーかさ、トシを重ねたオカマなんぞに必要な映画じゃねーんでしょうけどもさ、じゃあ、コレ見て若いコが何を学ぶのかしら? 現実なんてそんなモンだから覚悟しろ、って? 現実はそんなモンだけども、それでも前に進む価値があるとか、そういう話?
映画が誰に対して存在しているのか、その意味がどうも今ひとつ見えて来ないのよねー。
そこに『タイムズ・スクエア』のニッキーとパーミーの姿を、『リズと青い鳥』のみぞれと希美の姿を見つつ、もっと突き離されちゃった感があって、残るのは切なさばかりなり。
【
あにやん🌈
】
さん
[映画館(邦画)]
6点
(2018-09-06 21:10:59)
🔄 処理中...
《改行表示》
1.他人の気持ちを理解するのは難しいなというのを感じさせる映画。ましてや思春期の多感な時期なのだから尚更わからない。おそらく、志乃ちゃんの気持ちは、クラスで自己紹介をしなきゃいけない時に、自分の番が回ってくる時にドキドキして緊張してしまった経験、或いは皆の前で発表する時に巧くしゃべれなかった経験がある者にしかわからないだろう。私はまさにそれだったので、志乃ちゃんの気持ちが痛いほどわかった。
それにしても、一番思ったのは、タンバリン男子がうぜー!ってこと。
奴のせいで物語が停滞してしまっているし、存在自体いらねぇんだよ!でしゃばりすぎ!あと、路上ライブのシーンとか同じ歌を何回も聞かされて飽きてくる。部屋にあったCDからして、グリーン・デイとかニルバーナとかのハードなロックが趣味なのかと思ったら、あんな選曲なのね?ただ漠然と音楽をやりたいってだけで、そんなに深い熱意は伝わって来なかったな。…という愚痴ばかりを言っても仕方がないが、全体的には青春の痛みというものがうまく表現されていたんじゃないかなと思う。
【
ヴレア
】
さん
[映画館(邦画)]
6点
(2018-08-29 20:51:37)
🔄 処理中...
スポンサーリンク
スポンサーリンク
マーク説明
★《新規》★
:2日以内に新規投稿
《新規》
:7日以内に新規投稿
★《更新》★
:2日以内に更新
《更新》
:7日以内に更新
【点数情報】
Review人数
10人
平均点数
6.40点
0
0
0.00%
1
0
0.00%
2
0
0.00%
3
0
0.00%
4
1
10.00%
5
1
10.00%
6
5
50.00%
7
0
0.00%
8
2
20.00%
9
1
10.00%
10
0
0.00%
■ ヘルプ
ユーザ登録した、で、どうやってレビューできるの?その1
ネタバレって?
自分のレビューだけ≪良レビュー投票≫のリンクがない?なんで?
(詳細はブログにて)って何?
新規投稿したのに日付が古いまま!?
好みの近いレビュワー と お気に入りレビュワー とは
ログインしていない場合レビューページが更新されない
新作が登録されてない!どうしたら良い?
スタッフ・キャストを増やしたい(変えたい)場合は?
新作から旧作に変更する条件について