映画『志乃ちゃんは自分の名前が言えない』のいいねされた口コミ・レビュー
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志乃ちゃんは自分の名前が言えないの口コミ・レビュー
>
(レビュー・口コミ)
志乃ちゃんは自分の名前が言えない
[シノチャンハジブンノナマエガイエナイ]
2017年
【
日
】
上映時間:110分
平均点:6.40 /
10
点
(Review 10人)
(点数分布表示)
公開開始日(2018-07-14)
(
ドラマ
・
青春もの
・
学園もの
・
漫画の映画化
)
新規登録(2018-08-29)【
ヴレア
】さん
タイトル情報更新(2023-05-22)【
イニシャルK
】さん
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監督
湯浅弘章
キャスト
南沙良
(女優)
大島志乃
蒔田彩珠
(女優)
岡崎加代
萩原利久
(男優)
菊地強
蒼波純
(女優)
渡辺哲
(男優)
山田キヌヲ
(女優)
小川悦子
奥貫薫
(女優)
大島由美
脚本
足立紳
作詞
北山修
「あの素晴らしい愛をもう一度」
山上路夫
「翼をください」
作曲
加藤和彦
「あの素晴らしい愛をもう一度」
村井邦彦
「翼をください」
製作
東北新社
(「志乃ちゃんは自分の名前が言えない」製作委員会)
制作
東北新社
(制作プロダクション)
配給
ビターズ・エンド
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2.
ネタバレ
導入部でいきなり吃音をテーマとすることを宣言していながら、そこから逃げない。「歌がきっかけで声が出るようになる」とか、「特定の友人とはナチュラルに喋れる」とか、逆に「メモを駆使してコミュニケートに支障はなくなる」とかいうお決まりパターンもない。カメラは地道に2人(あとせいぜい1人)を追い続けるし、主演の2人の演技も、それにしっかり立ち向かっている。そこがいいです。ラストも、いきなり志乃がステージに上がってめでたくデュオ完成、なんてことにはもちろんなりません。●一番の欠点は、ギターの彼女の好みと実際の演奏音楽がまるで違っていること。あのrockin' on誌は90年代初頭くらいかと思いますが、それにのめり込んでいる高校生が、自分が生まれる前のフォーク、しかも音楽の教科書に載っているような優等生フォークって・・・音楽はこの作品の中心要素なんですから、ここはもっと慎重に選ぶべきでした。
【
Olias
】
さん
[CS・衛星(邦画)]
6点
(2023-09-21 01:26:05)
👍 2
🔄 処理中...
1.
ネタバレ
タイトルは主人公、吃音症の女子高生・志乃を指すもの。彼女と“音楽好きなのに音痴”なクラスメイト加代との友情を描く物語です。2人ともコミュニケーション能力に難あり。各々が自認する短所が足枷となって、他者との関わりを拒んでいる状態です。傷つくのが怖い。そんな2人が惹かれ合ったのは必然であったと考えます。面白いことを書いてみろと振られ『お〇〇〇〇』と書く勇気。そしてそれを正解とする度量。『踏み出す勇気』と『相手を理解する心』が2人を結び付けました。加代は志乃にメモ帳を与え、志乃は加代に歌声を贈ります。2人は互いに補い合う関係であり、双方にメリットがある“ウインウイン”の間柄でした。
ところが『空気読めない君』が割って入ってきた事で、その関係に変化が訪れます。これは当然の化学反応。『与える』=『受け取る』で均衡が取れていた2人の『心のエネルギー』が第三者によって分散されるのですから。それでいて見返りが無い(感じられない)。志乃にしてみれば、損しかありません。これを防ぐのが『排他的友人関係』です。私たちが集団生活をする上で、最初に獲得する対人関係術と言えましょう。このスキルを未習得であったが故に、2人は入園児と同じ『みんな仲良く』精神を発揮してしまったと考えます。もちろん孤独の辛さを誰よりも知っている2人だからこそ、彼に情けを掛けたワケですが、人助けをするだけの余力も技術も2人は持ち合わせていませんでした。これまで対人関係スキルを磨いて来なかったツケが露わになった結果とも言えます。
一度壊れた友人関係を再構築するのは非常に困難です。それでも加代は志乃と親友でありたいと願いました。いや音楽ユニットを組む『仲間』でしょうか。彼女が文化祭で披露したオリジナル曲は、いわば志乃へ宛てたラブレター。想いの丈をメロディに載せます。初ステージで披露するのに、どれほどの勇気が必要だったでしょう。自身の短所をさらけ出す覚悟に胸が震えました。果たして彼女の捨て身の告白は、志乃にも届いた様子。彼女もまた自身の胸の内を吐露したことで、大きな一歩を踏み出せたようです。
しかし、エンディングに2人が寄り添う姿は描かれません。友人関係が再構築された様子はなく、以前と同じ孤独な戦いを強いられている事が示唆されます。しかし絶望する必要はありません。彼女らはもう知っているから。他者と関わらない安らぎより、遥かに勝る幸せがあることを。閉じた世界に甘んじるより、開かれた世界で沢山の喜びを探そう。恥をかき、傷ついたことで、彼女らは大きな武器を手にしたはずです。自己肯定感さえあれば、人生は、戦える。
【
目隠シスト
】
さん
[インターネット(邦画)]
8点
(2021-08-25 18:53:42)
👍 2
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マーク説明
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【点数情報】
Review人数
10人
平均点数
6.40点
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1
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2
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3
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4
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6
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7
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8
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