映画『華氏119』のいいねされた口コミ・レビュー
Menu
みんなのシネマレビュー
作品情報 カ行
華氏119の口コミ・レビュー
>
(レビュー・口コミ)
華氏119
[カシイチイチキュウ]
Fahrenheit 11/9
2018年
【
米
】
上映時間:128分
平均点:6.24 /
10
点
(Review 17人)
(点数分布表示)
公開開始日(2018-11-02)
(
ドキュメンタリー
・
政治もの
)
新規登録(2018-10-12)【
にゃお♪
】さん
タイトル情報更新(2018-10-16)【
イニシャルK
】さん
・
Amazonにて検索
・
Googleにて検索
・
Yahooにて検索
・
Twitterにて検索
Tweet
・
ブログに映画情報を貼り付け
監督
マイケル・ムーア
出演
マイケル・ムーア
ドナルド・トランプ
ジョージ・W・ブッシュ
脚本
マイケル・ムーア
製作
マイケル・ムーア
配給
ギャガ
◆テーマカラー◆
◆検索ウィンドウ◆
作品名
人物名
新規要望 邦題
新規要望 原題
変更要望 邦題
変更要望 原題
レビュワー
◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード
人気コンテンツ
●TOPページ
●映画大辞典
●上映中レビュー一覧
●公開予定作品一覧
賞情報
●アカデミー賞
●ラジー賞
●ゴールデングローブ賞
ランキング
●平均点 ランキング
●平均点 邦画ランキング
●平均点 ワーストランキング
●投稿数 ランキング
●マニアックランキング
スポンサーリンク
要望ページ
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
サイト内検索
Web
www.jtnews.jp
スポンサーリンク
口コミ・感想
心に残る名台詞
0
エピソード・小ネタ情報
0
心に残る名シーン
0
関連作品
投稿順
いいね順
高評価順
NEW
ネタバレあり
改行表示
💬口コミ一覧
3.
ネタバレ
何故トランプが大統領になり得たのか。その原因を民主党政権の時代にさかのぼって多角的に分析した本作は、これまで「怒り」をベースにしたムーア監督に「疲れ」や「絶望」も垣間見えてアメリカの闇が深まった感がありました。
ごりごりに「左」の監督が民主党への批判をも縷々織り込んで展開してみせるは拝金主義に陥った米政治の混沌ぶり。彼の故郷ミシガン州フリントの水問題のくだりでは、「新しいアメリカの象徴」として輝かしく大統領に就任したはずのバラク・オバマの骨抜かれぶりが記録され、かの地の住民ほどではないにせよ日本人のわたしも衝撃を覚えました。
ヒラリーが献金漬けなのは有名な話だし、政治信条など無いトランプは時に民主党以上にリベラル発言をしたりで場は混乱。結果「どっちも嫌」という有権者を大量に生むことに。
これまで漠然と「米国は民主主義のチャンピオン」と思っていたけれど、実はかの国でも未だ民主主義は到達すべき理想形に過ぎないのだという学者の指摘には、問題がそびえたつほどの山積なのだと思い知らされます。
すぐになど変えられない。でも声を上げないとどんどん専横がまかり通る事態になる。その恐ろしさを胸に刻んで、この国でも選挙には必ず行かなくちゃ。
【
tottoko
】
さん
[CS・衛星(字幕)]
7点
(2020-08-18 23:31:07)
👍 3
🔄 処理中...
2.
ネタバレ
相変わらず、政治エンタメとして面白かったですね。
マイケル・ムーアの映画は毎回観てますが、変わらないものと、変わってきたものとあって、
華氏911の時と比べると銃規制の話とかは変わってないし彼の信念も全然変わってないんだけど、
本作はだいぶペシミスティックな感じが伝わってきて。それはなぜかと言うと、ムーアだから当然反トランプ&共和党なんだけど、
後半からは民主党の現体制やオバマまで批判してるわけです。
それで、多くの人が失望や諦めに入ってきて、民主主義が揺らいでる、みたいな話になっていく。
それですごくペシミスティックなんだけど、でも逆に若い人たちに希望を見出す、と言うようなラストになってく。
そうですね、つまるところ特にアメリカの場合は政治にお金がかかりすぎるし、最初の候補者選びの段階でも党の意向があるし、
あと何より右とか左ってのがすごく曖昧になってきたと。トランプ氏はレイシズム的だったり金持ち優遇だったりする一方、
民主党よりリベラルなことを言って民主党候補者をこき下ろし支持者もプア系の人が多い。彼らの雇用を生み出すってのが強み。
それでもう対立軸がよくわかんなくなってきた。以前のようにわかりやすい時代では無くなってきた。
非常に混沌としてきたと言うのはあります。混沌とした中では、ストレートな物言いの人が好まれる。
トランプ氏みたいなの人はパッと出てきたわけでは無くて、やっぱり既存の反動みたいなのがあって、
「もう理想論や綺麗事は聞き飽きたよ。そんなことより職くれよ」みたいな人がたくさんいるんだろうと思います。
ムーア作品を見てその正論さに共感を感じると同時に、言いようのない遣る瀬無さを感じてしまうのもそのへんにあるのかなと思います。
【
あろえりーな
】
さん
[DVD(字幕)]
6点
(2019-08-30 18:23:55)
👍 1
🔄 処理中...
1.
ネタバレ
ここ数年、この国では以前は決して起こらなかったような現象が起きている。
マイケル・ムーアはトランプによって目覚めさせられたと言っているが、
自分もここ数年の間、某政治家のおかげでこれほど政治に関心を持ったことはない。
最低限の行動として選挙には必ず行くようになった。
民意が反映されていない選挙制度(投票数でトランプは確実に負けていた)というのも驚きだったが、この国はどうだろうかと疑問に思う。
フリントの水道水の問題は痛ましく衝撃的であるが、
間違いなくこの国でも似たような問題が起きている。それは拝金主義と差別に起因するものだ。
ドイツに独裁者が生まれてしまった過程の考察も興味深い。
この映画に登場する歴史学者が語っているように、歴史を知ることの重要性は多くの知識人、文化人が語っている。
自分も歴史の事件の結果、ディティールに意識がいきがちであるが、重要なのはそれが起こった過程から学ぶということである。
不勉強な自分は、アメリカは民主主義が最も進んだ国だとなんとなく誤解していたが、実は民主主義を体現することが理想であって、実際は民主主義が機能していないという話も実に興味深かった。
今の時点でこの国がアメリカより優れていると思えるのは、銃がスーパーなんぞで買えない、持てないということだ。この点だけは本当に幸せだと思う。
この映画の見解に賛同するかは人それぞれでいいと思うが、アメリカで起こっていることは日本でも少なからず起こっているという実感はある。
この映画はこの国に多くの示唆を与えていると思う。
【
どっぐす
】
さん
[DVD(字幕)]
8点
(2019-04-19 00:56:23)
👍 1
🔄 処理中...
スポンサーリンク
スポンサーリンク
マーク説明
★《新規》★
:2日以内に新規投稿
《新規》
:7日以内に新規投稿
★《更新》★
:2日以内に更新
《更新》
:7日以内に更新
【点数情報】
Review人数
17人
平均点数
6.24点
0
0
0.00%
1
1
5.88%
2
0
0.00%
3
1
5.88%
4
0
0.00%
5
1
5.88%
6
3
17.65%
7
9
52.94%
8
2
11.76%
9
0
0.00%
10
0
0.00%
【その他点数情報】
No
名前
平均
Review数
1
邦題マッチング評価
10.00点
Review1人
2
ストーリー評価
8.00点
Review1人
3
鑑賞後の後味
7.00点
Review1人
4
音楽評価
6.00点
Review1人
5
感泣評価
0.00点
Review1人
■ ヘルプ
ユーザ登録した、で、どうやってレビューできるの?その1
ネタバレって?
自分のレビューだけ≪良レビュー投票≫のリンクがない?なんで?
(詳細はブログにて)って何?
新規投稿したのに日付が古いまま!?
好みの近いレビュワー と お気に入りレビュワー とは
ログインしていない場合レビューページが更新されない
新作が登録されてない!どうしたら良い?
スタッフ・キャストを増やしたい(変えたい)場合は?
新作から旧作に変更する条件について