映画『マスカレード・ホテル』の口コミ・レビュー

マスカレード・ホテル

[マスカレードホテル]
2019年上映時間:133分
平均点:5.49 / 10(Review 35人) (点数分布表示)
公開開始日(2019-01-18)
ドラマサスペンスシリーズものミステリー刑事もの小説の映画化
新規登録(2018-12-02)【イニシャルK】さん
タイトル情報更新(2022-08-22)【イニシャルK】さん
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監督鈴木雅之(監督)
キャスト木村拓哉(男優)新田浩介
長澤まさみ(女優)山岸尚美
小日向文世(男優)能勢
渡部篤郎(男優)稲垣
梶原善(男優)本宮
泉澤祐希(男優)関根
鶴見辰吾(男優)田倉
篠井英介(男優)尾崎
石橋凌(男優)藤木
濱田岳(男優)綾部貴彦
前田敦子(女優)高山佳子
笹野高史(男優)大野浩一
高嶋政宏(男優)古橋
菜々緒(女優)安野絵里子
生瀬勝久(男優)栗原健治
宇梶剛士(男優)館林
橋本マナミ(女優)森川寛子
田口浩正(男優)政治評論家
勝地涼(男優)女装した男
松たか子(女優)片桐瑶子/長倉麻貴
明石家さんま(男優)大竹(友情出演)
石川恋(女優)川本美香
原作東野圭吾「マスカレード・ホテル」(集英社文庫刊)
音楽佐藤直紀
撮影江原祥二
製作石原隆〔製作〕
市川南〔製作〕
フジテレビ
集英社
ジェイ・ストーム
東宝
プロデューサー臼井裕詞(エグゼクティブプロデューサー)
配給東宝
衣装黒澤和子(衣裳デザイン)
編集田口拓也
録音武進
照明吉角荘介
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💬口コミ一覧

35.原作未読ですが、面白かったです。現時点で平均点が5.40点ということにびっくり。
終始ホテルが舞台の大衆向けエンタメ作品なので、そういう感覚で観ることをお勧めします。

深いテーマがあるとか、ミステリーとして特筆すべき点があるとか、そういうことではない。
言うなれば踊る大捜査線とかそういった類のエンタメ作品を見た時に感じる面白さと同様の感覚。
互いに違う職業に就いている2人があるきっかけで場を共有することになり、徐々に互いを理解していき、なんやかんやで問題をなんやかんやする、という作りは県庁の星とそっくりなので、そういう系が好きな方には刺さる作品かと思います。

一部本気でウザいことを言ってくる「いるよな~こういう客」的なキャラが登場し、その解決シーンも「現実的にそんなわけないやろ」となるところなので、日々の自分と照らし合わせて見てしまう見方は向かない。
マイナスな所を探すように観るのではなく、本当に単なるエンタメ作品を観る時のようなぼや~っとした感覚で観ることをお勧めします。

文鎮、バッジ、ポケット、所作、そして笑顔など、こういう言外に表現される心理描写ってすごく好きです。
53羽の孔雀さん [インターネット(邦画)] 8点(2023-12-02 22:51:08)
34.読了後視聴。チョイ役に有名俳優が出てるから推理が楽しい。
TERUさん [インターネット(邦画)] 8点(2022-09-01 20:43:08)
33.評価が低い本作..予告殺人を阻止するべく潜入捜査が始まるホテル・コルテシア..そこで繰り広げられる様々な出来事..殺人事件は“おまけ”のような 一味違うヒューマンドラマが展開され..フロントクラーク 山岸(長澤まさみ)と 刑事 新田(木村拓哉)の掛け合い プロ意識のぶつかり合いが見どころ..ホテルマンとしての心得が十二分に伝わってくる とてもいい話です..刑事もの&サスペンスものを期待していた人には物足りないかも..残念ながら、本作はそこを狙った作品ではない...
コナンが一番さん [DVD(邦画)] 8点(2019-11-09 10:34:49)
32.極めて全うな、一つ一つの台詞、エピソードに全く無駄がない極めて正統的な推理物。
ちょっと親切すぎて「あっ」と驚くような展開は感じられなかったと言えないこともないが、それでも十分見応えがあった。
どの映画でも決まった俳優ばかりというのが、日本映画に対する批判としてよく口にされるけど、そんなに悪いことかなとこの映画を観てしみじみと。見知った俳優だからこそ、キャラクターの把握がとても楽だということは、そんなに悪いことだと思わないんだけど。
ていうか、まあ予告編段階でわかってたことだけど、キムタクに髪の毛を切らせて短髪にしたこと、某検事シリーズのリアリティのなさに毎度苛々してる人間にとっては、もうこの時点から好感度が大です。
長澤もだんだん大人の女優さんになってきて嬉しい。
rhforeverさん [映画館(邦画)] 8点(2019-01-21 19:04:28)
31.ネタバレ 面白かったです。
木村さんはやはり華があり、スターですね。私は好きですね。
他の出演者で言えば、一部のテレビで良く見る俳優さんの演技が、テレビサイズのままで多少食傷気味。
純粋にミステリー・サスペンス作品として観た場合、最初の3つの事件が駆け足でしか紹介されていないので、この作品のキモである「2つの殺人の関連性を意識させない為の工作」のインパクトがあまり感じられませんでした。この辺りはもう少し丁寧な描写が欲しかった。
トータルで見て、楽しめたし良い作品だったと思います。
夜光華さん [DVD(字幕なし「原語」)] 7点(2022-06-17 21:01:32)
30.ネタバレ 豪華なキャストが代わる代わる出演する、そんな話題作りの映画かと思ってましたが、中身のほうも充分に楽しめました。思ったよりここでの評価が低くて意外でした。他の方が指摘されてるような「一流ホテルはこうあるべし!」みたいなのがそんなところに泊まったことがない自分にはわからなかったからそれがよかったのかな。普通に面白い映画でした。

物語の本筋は連続殺人犯の追跡なんですが、それに絡んだり絡まなかったりする枝葉の話もひとつひとつが緊張感があってよかった。おそらく豪華キャストを出すための流れだったんでしょうが、そういった製作側の都合がうまく見る側の楽しみにつながってマッチしていたとも思いました。月曜から夜ふかし準レギュラー?の青山めぐちゃんが高嶋政宏さんと出ていたことにびっくりしました。あそこで新田(=木村拓哉さん)が刑事ならではの観察眼でトラブルを未然に防ぎ、山岸(=長澤まさみさん)との距離が縮まって二人の奇妙なコンビが出来上がりましたね。

ストーリーは基本的にホテルを訪れる面倒な客たちを、刑事は連続殺人犯と疑いながら、ホテルマンたちは大事なお客様として扱いながら処理していくお話。中でも生瀬さんの演じる客は一等面倒くさい人でしたね。実際一流ホテルならあそこまで対応するんでしょうかね。PCの消えた(と客が勝手に言っている)データなんか知ったこっちゃないけどな。映画だから最後は本人が悔い改めましたが、現実にはあんなクレームはあり得てもあんな風に自分の行いを悔いる人なんていない。と言うか、あんなことができる人はそもそも自分が悪いと思っていないから。
TANTOさん [インターネット(邦画)] 7点(2021-08-08 05:47:16)
29.原作を読んだ時に真っ先に思ったことは、映像化は難しいだろうな…と。
んでもって、犯人映像化されたわけですが、原作を知らない人はどう感じたのだろうかと。
つまり、真犯人をどの段階で怪しいと感じたか。そんな事を気にしながらの鑑賞でした。
改めてホテルには様々な「お客様」が来られて、対応するスタッフは大変だなと思いましたし、
生瀬とキムタクの絡みはグッとくるものがありました。
tonaoさん [映画館(邦画)] 7点(2019-02-09 18:09:24)
28.楽しめました。
ただしキムタクのバーター出演の明石家さんまさんはいらなかった。
movie海馬さん [CS・衛星(邦画)] 6点(2022-07-24 22:01:21)
27.期待しないで観たのが良かったのか、面白かった。
特に映画として残るものがあるかと言えば何もないが。
豪華俳優が続々出演して、ある程度の意外性のあるショートストーリーがあるのは楽しい。
しかし気になるのはキムタクの演技。
ファンでもない者からしてみると、もううんざり。
たんたかたんさん [インターネット(邦画)] 6点(2021-10-18 02:34:44)
26.ホテル内での出来事だけだが、思ったよりも面白かった。普通の娯楽作品としてもう少し評価されてもいいと思う。
謎解きも少し凝っていていいと思う。
simpleさん [地上波(邦画)] 6点(2021-09-20 17:04:40)
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25.ネタバレ ここでの評価が低かったので、大して期待も
せずに観ましたが、謎解き自体は結構面白かったし娯楽作品と
してはそこそこ楽しむことができました。
原作未読ですが、おそらく原作を読んだら面白いのではないか
と思います。

この映画の決定的な問題は、なんか年末オールスター感謝祭的
なコテコテの内容。あれだけ有名俳優が総出だとそれだけでも
う食傷気味になってしまいます。松たか子がおばあさんの扮装
で登場してあのまま終わりになるはずないと誰でも思ってしま
いますよね。あとファンの人には申し訳ないですがキムタクの
演技も相変わらずで、他の人はいなかったのでしょうか。
もしもっと無名の俳優さん達で制作したらよい作品になってい
たのではと思います。

ストーリーとしては、劇団員にたどり着くのがちょっと強引で
あまりにご都合主義的だったのでは。
何度も思わせぶりにホテルのロゴのペーパーウェイト(?)の
向きを見せておいて、結局キムタクがそれに気が付いて犯人を
逮捕しました、というのは明かさずじまいだったようですが、
普通は最後に解説すると思うのですが。その辺は監督の好みだ
ったのでしょうか。
キムリンさん [地上波(邦画)] 6点(2021-09-19 13:07:20)
24.前半は良かったけども、後半から謎解きまでの展開がいかんかったなー。この脚本で出演者もスタッフも納得してたのかね?
センブリーヌさん [インターネット(邦画)] 6点(2020-03-28 00:53:12)
23.ネタバレ ”長澤まさみがペーパーウェイトの位置を正す”伏線が、これでもかというくらいクドかったのに対し、その伏線回収に当たる表現がビックリするほどアッサリでたまげました。これが世にいうコッテリなのに後口スッキリというヤツでしょうか?違いますか?違いますね。これが本作で、唯一、でも絶対に指摘したいポイントでした。以上です。
目隠シストさん [インターネット(邦画)] 6点(2020-03-15 21:19:45)
22.ネタバレ あんまり期待もしないで観ましたが、キムタクと長澤まさみが良かったです。本筋からそれるストーリーがいるのかいらないのかはよくわかりませんが、それなりに飽きずに観られました。それにしても日本映画の悪い点として、癖のあるキャラクターが多すぎる。実際に癖のある人はいますが、誇張しすぎ。どうにかなりませんかね、この風潮。。
珈琲時間さん [インターネット(字幕)] 6点(2020-03-05 21:46:22)
21.ネタバレ ホテルの仕組みというか、裏側というか、そういうのが少し垣間見れたので良かったです。今度ホテルを利用する時はまた違って見えるかも知れません。作品自体はホテルパートだけで1本の作品を作った方がクオリティとしては高くなるような気がしましたが、原作ではホテルパートとミステリーパートがバランスよく構成されてるのでしょうね。
いっちぃさん [CS・衛星(邦画)] 6点(2020-02-02 00:06:05)
20.ネタバレ いろいろツッコミどころのあるストーリーですね。それはほかの方々がいろいろ書いているので書きません。
高嶋政宏ってこんな品のないクレーマー役をやるんだと思いました。最近は仕事がないのかな。松たか子もこんな役をやるんですね。しかも「年増」と自分のことを言わせちゃうとはびっくり。木村拓哉と長澤まさみは好演だったと思います。
でも、これだけ豪華キャストを揃え、これだけ予算をかけて、この出来かな~と思います。わざわざ高いお金を払って映画館まで足を運びたいと思いますかね。犯人がわかっちゃえば、もう一度見る気にはなれないし。せいぜい友情出演の明石家さんまがどこに出ていたかを確認するために見直すくらい(役名が大竹というのが笑える)。
最後の仮面舞踏会のシーン、最後の食事のシーンは、何のためにあったのかわかりませんでした。
チョコレクターさん [地上波(邦画)] 6点(2020-01-11 23:11:40)
19.ネタバレ この年末年始、同じ東野圭吾原作で地上波初放送となる映画が2本放送されたわけですが、その2本の映画の基本的なスタンスには大きな違いがあり非常に興味深く観る事ができました。

その一本である疾風ロンドについては(そっちのレビューを見ていただくのが一番なんですが)、要約すると「ミステリーとしての面白さを捨てて軽薄なコメディ映画(しかもさして笑えない)にしてしまっている駄作」でした。

一方でこちらのマスカレードホテルは、原作の要素をよく残してミステリーとしてそこそこちゃんとした作りになっていて及第点の出来だったと思います。
わざわざ犯人役を松たか子にしたり、「大竹様」と呼ばれる姿がちらりと映る明石家さんま(友情出演)とか、画面のあちこちに細かい遊び要素がいろいろと詰め込まれていた事からも、この映画が細かい目配りで作られたものがよくわかります。

あえて問題点をあげるとすれば、まず「以前ストーカーを追い返したエピソード」が全体から明らかに浮いていてまるでネオンサインがついてるかと思うくらいはっきり伏線と分かる事。
結果として原作未読であっても、多分そのストーカー女が絡んでくるな…というのは想像がつきますし、そうなれば狙いが長澤まさみである事は明白です。
情報量が多い原作小説であればその伏線はもっと埋もれているのですが、情報が整理される映画ではどうしても浮いてしまい処理が難しかったのでしょう。
もっとも、一般的な観客のレベルを想定すれば、伏線はそれくらいはっきり示さないとそんなエピソードの存在すら忘れてしまうような観客が一定数いそうだし、これは意図的にわかりやすくしたのかな…とも思ってしまいますが…はたして?

もう一つ気に入らないのが、映画最後の仮面舞踏会風のシーン以降の無駄なシーン。ここははっきり映画として無駄だと断言できるレベルの箇所で、「蛇足」ということわざの意味をスタッフには強く訴えたいと思います。

総じて、原作のテイストを良く残したよくできた映画だと思います。
このストーリーに問題を感じる場合、それはこの映画の責任ではなく原作者である東野圭吾の問題でしょう。

恐ろしいほどの駄作だった疾風ロンドと対比する事で、同じような原作をベースにしても、映画スタッフによってこんなに出来がかわるんだな…というのが実感できたのが個人的に一番の収穫でした。
あばれて万歳さん [地上波(邦画)] 6点(2020-01-09 13:19:50)
18.ある程度は雰囲気物だろうと思ってみたのですが、全く持ってその通りの内容。
そもそも接客する気もない刑事をフロントに立たせる意味や必要もなく。
ホテル側の物語を描きたかったのだろうが、安いドラマをいくつか入れる事により
サスペンス要素と上手くかみ合わず両方中途半端に終わってしまったという印象。
2時間程度の内容ですので豪華な俳優に豪華なセットを軽い気持ちで
サラッと楽しむのがこの映画の楽しみ方かとおもいます。
デミトリさん [DVD(邦画)] 6点(2019-12-04 10:15:35)
17.ネタバレ 敏腕刑事のキムタクが、ホテルマンになって悪戦苦闘するエピソードは結構楽しめましたが、肝心のミステリーのほうがリアルでない。ホテルマンへの逆恨みのために、ここまで手間を掛けて殺人を計画するかなあと思います。原作は読んでいませんが、ミステリーも凝り過ぎると荒唐無稽な話になるものです。ただ、キャストは豪華なので、それだけでも楽しめますよ。
ぽじっこさん [CS・衛星(邦画)] 6点(2019-11-30 09:38:15)
16.ネタバレ ミステリとしてより、小生意気な刑事が、お客様をもてなすホテルマンのホスピタリティというようなものを学んで、変わっていく様が面白かった。
東野圭吾のミステリにケチをつけるのは畏れ多いが、事件的にはちょっと気に入らない点があって、せっかく無関係の事件を暗号でつないで連続殺人に仕立てようとしたのに、自身の目的である山岸殺害の時には暗号なし(すぐバレる囮に暗号持たせてる)では、意味がないと思うのだが。あれでは却って警察を呼び込んだだけの愚策になってしまった気がする。
Tolbieさん [DVD(邦画)] 6点(2019-08-13 04:00:02)
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マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 35人
平均点数 5.49点
000.00%
100.00%
225.71%
338.57%
438.57%
5617.14%
61440.00%
738.57%
8411.43%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 Review0人
2 ストーリー評価 7.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 8.00点 Review1人
4 音楽評価 Review0人
5 感泣評価 Review0人

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