映画『PLANET OF THE APES/猿の惑星』の口コミ・レビュー(14ページ目)

PLANET OF THE APES/猿の惑星

[プラネットオブザエイプスサルノワクセイ]
Planet of the Apes
2001年上映時間:119分
平均点:4.55 / 10(Review 285人) (点数分布表示)
公開開始日(2001-07-28)
サスペンスSFアドベンチャーリメイク小説の映画化
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2024-01-21)【イニシャルK】さん
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監督ティム・バートン
助監督アンディ・アームストロング〔スタント〕(第二班監督)
キャストマーク・ウォールバーグ(男優)レオ・デビッドソン
ティム・ロス(男優)セード将軍
ヘレナ・ボナム=カーター(女優)アリ
マイケル・クラーク・ダンカン(男優)アター大佐
ポール・ジアマッティ(男優)リンボー
エステラ・ウォーレン(女優)デイナ
ケイリー=ヒロユキ・タガワ(男優)クルール
デヴィッド・ワーナー(男優)サンダー
クリス・クリストファーソン(男優)カルービ
エリック・アヴァリ(男優)ティバル
クリス・エリス[男優・1956年生](男優)カール
アン・ラムゼイ(女優)グレース
リサ・マリー(女優)ノヴァ
ディープ・ロイ(男優)ゴリラの子供/セード将軍の姪
ハワード・バーガー(男優)ゴリラ
リック・ベイカー[メイク](男優)年老いた猿その2
リンダ・ハリソン(女優)カートの中の女性
チャールトン・ヘストン(男優)セードの父ザイアス(ノンクレジット)
ルーク・エバール(男優)バーン
エヴァン・パーク(男優)ガナー
山路和弘セード将軍(日本語吹き替え版【ソフト】)
唐沢潤アリ(日本語吹き替え版【ソフト】)
青森伸アター大佐(日本語吹き替え版【ソフト】)
岡寛恵デイナ(日本語吹き替え版【ソフト】)
岩崎ひろしリンボー(日本語吹き替え版【ソフト】)
石森達幸サンダー(日本語吹き替え版【ソフト】)
沢木郁也ティバル(日本語吹き替え版【ソフト】)
関俊彦グンナー(日本語吹き替え版【ソフト】)
滝口順平ネード元老院議員(日本語吹き替え版【ソフト】)
土井美加(日本語吹き替え版【ソフト】)
森川智之レオ・デビッドソン(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
小山力也セード将軍(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
田中敦子〔声優〕アリ(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
菅生隆之アター大佐(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
糸博カルービ(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
甲斐田裕子デイナ(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
斎藤志郎リンボー(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
池田勝クラル(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
大木民夫サンダー(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
中村秀利グンナー(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
加藤精三ネード元老院議員(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
岡部政明セードの父ザイアス(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
岸尾大輔(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
平田広明レオ・デビッドソン(日本語吹き替え版【機内上映】)
江原正士セード将軍(日本語吹き替え版【機内上映】)
日野由利加アリ(日本語吹き替え版【機内上映】)
郷里大輔アター大佐(日本語吹き替え版【機内上映】)
長克巳カルービ(日本語吹き替え版【機内上映】)
宝亀克寿リンボー(日本語吹き替え版【機内上映】)
麦人クラル(日本語吹き替え版【機内上映】)
塚田正昭サンダー(日本語吹き替え版【機内上映】)
原作ピエール・ブール「猿の惑星」
脚本ウィリアム・ブロイルズ・Jr
ローレンス・コナー
マーク・ローゼンタール〔脚本〕
音楽ダニー・エルフマン
編曲マーク・マッケンジー
撮影フィリップ・ルースロ
ジョナサン・テイラー〔撮影〕(第二班撮影監督)
製作リチャード・D・ザナック
ロス・ファンガー(製作補)
イアイン・スミス[製作](ラインプロデューサー:ロンドン)
20世紀フォックス(共同製作)
製作総指揮ラルフ・ウィンター〔製作〕
配給20世紀フォックス
特殊メイクリック・ベイカー[メイク]
ノーマン・カブレラ
特撮ILM/Industrial Light & Magic(視覚効果&特殊効果)
アニマル・ロジック社(特殊効果)
アサイラムVFX(視覚効果)
ドリーム・クエスト・イメージズ(特殊効果)
リズム&ヒューズ・スタジオ(視覚効果)
美術ロバート・ドーソン[タイトル](タイトル・デザイン)
リック・ハインリクス(プロダクション・デザイン)
衣装コリーン・アトウッド
ヘアメイク辻一弘
バート・ミクソン
リック・ベイカー[メイク]
ジョエル・ハーロウ
編集クリス・レベンゾン
ジョエル・ネグロン
字幕翻訳戸田奈津子
スタントケイシー・オニール
エリザ・コールマン
J・アーミン・ガルザ二世
トーマス・ロサレス・Jr
ジャック・カーペンター
アル・レオン
その他ピート・アンソニー(指揮)
ロス・ファンガー(ユニット・プロダクション・マネージャー)
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💬口コミ一覧

25.そこそこおもしろい娯楽作品って感じ~それ以上でもそれ以下でもない的な…。
HAMEOさん [映画館(字幕)] 5点(2011-10-17 00:03:31)
24.主人公も味方になる猿もあっさり事情を受け入れ過ぎて、オリジナルのような異文化の衝突が薄い。それが醍醐味なのに。
nojiさん [DVD(字幕)] 5点(2011-11-13 22:29:17)
23.最近公開された『創世記』が高評価なので出張先のホテルで鑑賞。ティム・バートン作品ということで期待しましたが、彼の過去の作品にあるようなヘンテコな要素がなく、猿文明というヘンテコ設定に完全に食われてしまっているようです。小学生の頃以来オリジナル版は観ていませんが、猿文明に対する驚きがメインのはずが反応は随分とあっさりとしています。地上波放送だったおかげでチャールトン・ヘストンの出演に気付けました。オリジナルに軍配。
さめがいさん [地上波(吹替)] 3点(2011-11-19 15:37:23)
22.創世記よりこっちが面白かった。猿の女性色っぽさはさすがに気持ち悪い。
たこちゅうさん [地上波(吹替)] 7点(2011-12-21 22:57:12)
21.地上波でやっていたので録画して見たのだけれど、最後のシーンをまで見て「あれ? これ前にも見た!」と気付いた・・・程、印象にも残らない作品だったんだな。スケールが大きいんだか、小さいんだかわからない作品だ。
フラミンゴさん [地上波(吹替)] 4点(2011-12-26 05:51:50)
20.ネタバレ 人間がサルより下で家畜扱いされているという惑星での設定。それならいっそ主役のレオ(=マーク・ウォールバーグさん)以外の人間はしゃべれないという設定でいって欲しかった。家畜が喋れて意思疎通が図れればそりゃあ情も湧くでしょう。むしろ意思疎通が図れる生き物に家畜扱いができることが不自然。言葉を持つ知能を持つ生き物を飼いならそうなんて設定がそもそも無茶。まあ相手がサルだから間を取りにくかったのでしょうが・・・(類人猿とか??)ただ愛玩と奴隷役のためにあれだけの人間が必要かというと疑問符が残る。サルのためにある惑星という設定で、人間の役割とかその数とか、知能とか、そういう細かいところに不満・疑問が残る作品だったことは言いたいですね。

しかし「もし自分たち(人間)が家畜になったら」という想定で観る分にはインパクトは十分にあり、考えさせられる作品だったと思います。家畜の気持ちが少しはわかるかな、と。グロくはなりますがそれこそ食肉用の家畜だったらもっとひどいことになるだろうとか、豚や牛もこんな気持ちになったりするんだろうかとか考えました。犬や猫も互いに言葉が喋れるくらいの知能がありコミュニケーションを取れたら、人間に反乱を起こしてるかもしれませんね。そんなことを考える作品。
TANTOさん [DVD(字幕)] 7点(2011-12-28 10:36:53)
👍 2
19.ネタバレ  ラジー賞の最低リメイク賞を獲ったらしいが、ナカナカどうして面白かった。最後の結末の絶望感は、映画化一作目に匹敵する。とりあえず女性を手に入れて、現地で生き延びられる可能性のある一作目と違って、絶体絶命的状況で、猿も近代化してしまっている今作のラストは、もっと絶望的かも知れない。
 本作では、宇宙船が遭難する時に、時間が進んでいるのが明確に描かれており、戻るときも時間が戻っている。にもかかわらず、ラストの展開が時間関係的に逆転しているのは、時間がループしているということなのだろうか?ちょっと判りにくい表現になったと思う。この事によって、ラストの地球が、「あの惑星」の後の姿なのかどうか、よく判らないが、もしそうだとしたら、人間と猿とを区別しないで埋葬した、その後の世界がどう進んだのか?興味深い話ではある。
 猿と人間の逆転という異常な世界を生み出した原因が、テーマというか、見るものへの教訓・警鐘になっているのが、この猿の惑星という物語のキモだと思うのだが、そこのところは、あまり重きを置いて描かれてはいない印象。
Tolbieさん [地上波(吹替)] 6点(2012-03-07 03:50:09)
18.ネタバレ どうしてティム・バートンが、あの過去の超有名な大作映画をリメイク?しかも彼とはまったく作風の違う映画じゃん。と不思議に思って観たのだけれど、残念ながら、僕の懸念は見事に当たってしまった。まったく彼の才能が活かされておらず、凡庸なSFアクション映画に終わってしまっている。そしてあの有名なラストをどう料理するのかと思ったら、なんとも取ってつけたようなオチになっていてどうしようもない。ティム・バートンが低迷していた時代を象徴するような作品。
かたゆきさん [DVD(字幕)] 3点(2012-05-01 12:53:29)
17.やっぱさ、ネタバレしているSFって厳しいよね。オチもイマイチでした。
ストーリーも割とどうでも良く、眠くてしょうがなかったです。
なぜ、ティム・バートンがこんな映画やったんでしょうね~。謎です。
ぬーとんさん [CS・衛星(字幕)] 5点(2012-07-16 01:43:31)
16.ネタバレ 旧4部作は以前見ました。やっぱり1作目がよかったし、「ガリバー」の「馬の国」と比べたくなるような知的SF映画。 ティム・バートン版は「どうして彼がこれ作ったんだろう?」と誰もが首をかしげそうだし、映画会社が「ヴィジュアリストならSFもイケるはず」と乗り気だったのでしょうか。 暴力的で落ち着きがなく、全く彼の資質ではない気がして。(音楽のダニー・エルフマンも無理してる感じ) リック・ベイカーによるメイクアップは下顎が動くようになっており旧作のマスクより自然な仕上がりで、本作でバートンと出会いパートナーとなるヘレナ・ボナム=カーターのアリは美猿?のオランウータン、チンパンジーのセードやゴリラのアターも同様で、そういう技術は飛躍的に進歩していますが。 旧作は猿人たちを未来的空間にいる知的階級にしたことで面白味が出たと思いますが、時代がかった衣装や美術の中だとそういったギャップは感じられず、洗練されていない印象になってしまったのでは。 冒頭飛んでいったきりのペリグリーズが、忘れた頃に現れるのは意表をつきますね。 ラストシーンは某所からワシントンに移したアレンジ、あれもアメリカの象徴。 パッと見には気づかず、クローズアップになるにしたがって明らかになるのがミソ。(けれど××がドヤドヤと集ったことで、かえってスケールダウンしたかもしれず)
レインさん [映画館(字幕)] 5点(2012-11-05 07:00:02)
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15.ネタバレ 公開時より久しぶりに観ました。マークウォールバーグはとても好きなんですが、この人はどうもB級感というか安っぽさが付きまとってしまい、この映画自体も軽ーい感じになっている気がしてなりません。もちろんブギーナイツではこの安っぽさがとてもよかったのですが、必死さは伝わってくるけど軽いなぁって感じるのは思い込みでしょうか。旧シリーズも大好きですが、今作のストーリーも好きです。ただしこのシリーズでの続編が無いことが残念。セモスやセード将軍の物語を観たかったです。映画って断片的に出てきて語られなかったところは自分で想像することに楽しみがあるのですが、セモスやセード将軍の物語を想像するほど感情移入できなかった。おそらく旧シリーズも同じで想像するまでのものではないけど、低予算でも設定が完璧でなくても映像化してくれたところに良さがあったと思います。
はんにまるさん [CS・衛星(字幕)] 5点(2012-12-18 23:32:54)
14.ネタバレ  過去の猿の惑星を見ており、ストーリー展開はだいたい想像がつくので、ハードルを上げざるを得ない面はあったのだが、見るものをグイグイ引き込んでいく展開、地味ではあるが極めて自然な特撮、しっかりとした個々の人物(猿物?)描写、細かい部分で破綻のないシナリオ等々、全体的にかなりクオリティーは高く、最後までしっかり楽しめた。
 主人公は一匹の猿を助けようとして追っかけたら、猿に支配された惑星に着いちゃって、何とか逃げることばかり考えてる。 主人公に責任感も大それた思想もない。ただ個人的に逃げたい帰りたいだけであり、逃亡劇から成り行き上、猿達との大戦争に発展。 ご都合主義は多々あるものの、一貫して主人公は逃げたいだけの平凡な人間であり、単純な主人公の逃亡劇を芯にストーリーが進むのだが、その流れで、テンポよく、ダイナミックなアクションを交えつつ、猿の惑星の成り立ちやそれぞれの猿達の性格付けをうまく描写し、社会の矛盾や人間への皮肉を散りばめて、クライマックスまで一気に見せるのは、なかなか練られたシナリオである。
 で、結果、最初に助けようとした一匹の猿に助けられるところは、完全にこの作品のオリジナルであり見事。
 さらに、その後のどんでん返しはリメイクゆえにハッピーエンドにするわけに行かずに考えたものだろうが、ここだけは、疑問符が残ってしまう。 
 どうしても1968年の最初の「猿の惑星」が大きなインパクトを与え過ぎており、それを超えるインパクトを与えるのは難しく、極めて不利なリメイクである中、なかなか頑張ったと思う。
 しかし、猿の惑星の造形や色使いにもっともっとティム・バートンらしさを出して欲しかった。 特殊メイクに金をかけすぎてセットまで回らなかったのかと思いたくなる。
nobo7さん [CS・衛星(吹替)] 7点(2013-01-03 01:27:05)
👍 2
13.「おとぎ話だと思っていたけれど、それは真実だった」という物語だとして観れば、ティムバートンらしい・・・と汲み取れなくもない。けど、全体的に観て雇われ仕事だったんだなとヒシヒシ感じる出来の作品でした。ハッキリ言って無駄なシーンも多い。冒頭の宇宙ステーションの下りも鈍臭いし、集落から逃亡する場面でいちいちサルたちの夜のライフスタイルを紹介されても全然嬉しくない(笑)。その他のディティールで面白いところは一杯ありましたけど。単純にサルと人間の立場が入れ替わるのではなく、サルはサルで独自の進化を遂げているのがよくわかる世界観でした。あくまで森の中で生きているし、足で文字を書いたりしているし。鎧の装飾も凝ってていいですね。特殊メイクも質・量ともバツグンな出来。サルメイクしてても一発でティムロスやマイケル・クラーク・ダンカンだと分かるほど表情豊か(笑)。リックベイカーはMVPでしょうね。
けれど、ストーリーはやっぱりそれでもツマラナイ・・・。後半は「あれ?「猿の惑星」ってこういうことで良かったっけ?」という気分で朦朧とする内容でした。
ゆうろうさん [ブルーレイ(字幕)] 5点(2013-05-21 01:24:59)
👍 2
12.ネタバレ リメイクとして情けない。オリジナルを意識して作っているけど、細かい設定の全てが言い訳がましい小細工に映る。オリジナルでテイラーが言葉を発した時のカタルシスや自由の女神の衝撃を期待したけど、落胆し脱力する。主人公以外の人間にペラペラと喋らせた時点で激しく幻滅し、自由の女神の代替に据えたリンカーン像はギャクに見えました。敵ボスキャラを武闘派にしてアクション色を強調するけど、その敵ボスはピョンピョンと飛び回るエテ公で威厳なし。劣化コピーと云う言葉がシックリきます。
オリジナル未見の方は、是非観ていただきたい。
アンドレ・タカシさん [DVD(字幕)] 2点(2013-10-19 23:54:56)
👍 2
11.ネタバレ いやぁ、文句なく面白くない(笑)
当時映画館で観たのに内容をすっかり忘れてしまっていたほどで、またDVDで観てしまった。
一見「生物はみな平等か」という倫理観に基づいて物語は進行していきそうだが、そんなのストーリーの根本にはまったく関係がなく、単なる個々の諸事情が絡みあって物語は進んでいく。なのでそんな倫理観の揺れ動きなんて細く描写しない方が良さそうだが、下手に取り上げているぶん余計に作品のこじつけ度と贅肉が増えている。
明らかに人間トップな観客目線からは何の感動もない。
afoijwさん [映画館(字幕)] 2点(2014-02-23 02:54:42)
10.ネタバレ オリジナルの『猿の惑星』を単純にリメイクするのじゃなく、『スパルタカス』の様な要素を濃くしましたという感じでしょうか。これだけオリジナルが有名だと単純にリメイクするわけにもいかずいろいろとご苦労があったと推察しますが、それなら始めからリメイクなんかするなって言いたいです。この惑星の人間たちがサルと一緒に英語を喋るというところは、脚本書いた人のオツムの程度を疑いたくなります。英語を喋るサルが言語を持たない人間を支配している世界というのが、オリジナルが持つもっともショッキングなプロットだったって事を全く理解してないんですからねえ。 サルのメイクならこの人しかいないという第一人者リック・ベイカーですからもちろん見事な仕事ぶりですが、オリジナルでは明確だったサル同士の種族の違いを際立たせる演出がないのは残念です。ヘレナ・ボナム=カーターの属する種族が妙に人間くさい顔つきなのが気になりました、彼女が最初に登場したシーンではマイケル・ジャクソンが出てるのかと思ったくらいです(笑)。 チャールトン・ヘストンやリンダ・ハリソンといったオリジナルの俳優を使うというキャスティング上の遊びはありますが、ティム・バートンらしさがあまり感じられない映画でしたね。もし彼が雇われ監督じゃなかったら、『猿の惑星』ならぬ『フリークスの惑星』したかったんじゃないでしょうかね。
S&Sさん [CS・衛星(字幕)] 4点(2014-06-14 22:37:58)
9.これはひどい。見る価値なし。
aimihcimuimさん [DVD(字幕)] 1点(2014-10-03 01:31:15)
8.ネタバレ ラストが少しだけ凝った感じであそこは地球だったってお約束事を処理したが、それもつまらない展開が長々と続いたからこそ引き立った感じ。
かなりご都合主義的な展開だわ戦闘シーンに水を指すわでいいところがない。
そもそも宇宙探査にサルを使う理由が見えない。
人間では危ないところに行かせるという理由ならわざわざサルを訓練するより自動操縦や遠隔操縦の技術を磨いたほうが早いでしょ。
そこに必然性がないので点数もさらに下げざるを得ない。
サル側のヒロインの物憂げな演技が巧みだったのはなんか笑えた。
そこに0.5点、3.5ですな。
たんたかたんさん [インターネット(字幕)] 3点(2015-09-30 16:30:20)
7.そもそも差別意識から産まれたとも言われるオリジナルをもつ題材を
差別はいけないよ、という事をとっぴな視点で描き続けたティムバートンが監督。

これはエライことになるぞ、と思いきや全然なりませんでした。
どうやらけっこう彼のアイデアがカットされてしまったようで、
もしかしたら本当にとんでもない映画が出来ていたのかもしれませんが、
彼に期待されたことはあくまでも客寄せのネームバリューだったようです。

どうしようもなく陳腐で平凡な作品になりさがってしまい、
非常に残念ですが、世界観の作り方だけは十分に評価できるとして
甘甘の点数で5点献上。
病気の犬さん [映画館(字幕)] 5点(2015-12-26 19:05:13)
6.ネタバレ  オリジナルとは切り離して見るつもりだったのですが、いつの間にか比べちゃいますね。
 『現地の人が普通にしゃべっている。』『ここは地球ではないのか。』などなど。
 それにしても、主人公や猿、現地の人、誰も彼もが一歩引いた演技に見えるのは気のせいでしょうか。
 何となく舞台劇っぽく見えてしまいます。
 そしてフィールドに広がりを感じなかったのも、やや物足りないです。
 現実世界が映画の舞台であれば、映像には映らない世界の広がりや奥行きを、私達は自然と認識できます。
 ですが、SFではそうはいきません。目に見える世界以外のことは、意識してはじめて、想像することができます。
 SFって、どうしても世界がこじんまりと感じがちです。
 そう考えると、舞台がオールフィクションでありながら、あの世界の広がりを感じられる『スター・ウォーズ』シリーズは、確かにSFにおける傑作かもしれません。
 ストーリーに関しては、はっきり言って中途半端な印象です。
 脱出劇なのか。アクションなのか。
 脱出劇にしては緊張感に欠け、アクションにしてはカタルシスに欠けます。
 『主人公達の脱出を手伝うアリ。』『セード将軍を裏切る部下ゴリラ。』
 その動機に説得力はありません。整合性もありません。
 ビジュアルだけが凄く良かったですね。
 ストーリー3、ビジュアル9、間をとって6点といったところでしょうか。
 正直ラスト、さっぱりわかりませんでした。
 あるサイトで、かなり説得力のある意見を目にしましたが、この映画を見ただけでそこまで理解するのは、普通の人には無理でしょう。
 『猿の惑星』シリーズとのファーストコンタクトがこの作品であれば、一本の映画としてはまあまあ面白いと思われます。
 B級の域は出ないと思いますが。
たきたてさん [ブルーレイ(字幕)] 6点(2016-07-16 14:11:12)
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マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 285人
平均点数 4.55点
041.40%
1134.56%
2248.42%
34716.49%
44515.79%
56723.51%
63712.98%
73411.93%
8103.51%
900.00%
1041.40%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 5.71点 Review14人
2 ストーリー評価 4.28点 Review21人
3 鑑賞後の後味 4.21点 Review19人
4 音楽評価 4.50点 Review12人
5 感泣評価 3.23点 Review13人

【ゴールデンラズベリー賞 情報】

2001年 22回
最低続編・リメイク賞 受賞 

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