映画『X-MEN:ダーク・フェニックス』の口コミ・レビュー

X-MEN:ダーク・フェニックス

[エックスメンダークフェニックス]
X-Men: Dark Phoenix
2019年カナダ上映時間:113分
平均点:5.19 / 10(Review 21人) (点数分布表示)
公開開始日(2019-06-21)
アクションSFアドベンチャーシリーズもの漫画の映画化
新規登録(2019-04-04)【にゃお♪】さん
タイトル情報更新(2023-11-14)【イニシャルK】さん
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監督サイモン・キンバーグ
キャストジェームズ・マカヴォイ(男優)チャールズ・エグゼビア / プロフェッサーX
マイケル・ファスベンダー(男優)エリック・レーンシャー / マグニートー
ジェニファー・ローレンス〔女優・1990年生〕(女優)レイヴン・ダークホルム / ミスティーク
ニコラス・ホルト(男優)ハンク・マッコイ / ビースト
ソフィー・ターナー(女優)ジーン・グレイ / フェニックス
タイ・シェリダン(男優)スコット・サマーズ / サイクロップス
アレクサンドラ・シップ(女優)オロロ・マンロー / ストーム
エヴァン・ピーターズ(男優)ピーター・マキシモフ / クイックシルバー
コディ・スミット=マクフィー(男優)カート・ワグナー / ナイトクローラー
ジェシカ・チャステイン(女優)ヴーク
ブライアン・ダーシー・ジェームズ(男優)アメリカ大統領
アトー・エッサンドー(男優)ジョーンズ
ジョシュ・マクラグレン(男優)病院の医師
トッド・ハロウェル[製作総指揮](男優)病院の医師
内田夕夜チャールズ・エグゼビア / プロフェッサーX(日本語吹き替え版)
三木眞一郎エリック・レーンシャー / マグニートー(日本語吹き替え版)
能登麻美子ジーン・グレイ / フェニックス(日本語吹き替え版)
木村良平スコット・サマーズ / サイクロップス(日本語吹き替え版)
内山昂輝カート・ワグナー / ナイトクローラー(日本語吹き替え版)
吉野裕行ピーター・マキシモフ/クイックシルバー(日本語吹き替え版)
浅野真澄ヴーク(日本語吹き替え版)
白熊寛嗣アリキ(日本語吹き替え版)
志田有彩オロロ・マンロー / ストーム(日本語吹き替え版)
原作スタン・リー
ジャック・カービー
脚本サイモン・キンバーグ
音楽ハンス・ジマー
挿入曲クイーン“Killer Queen”
撮影マウロ・フィオーレ
製作サイモン・キンバーグ
キャスリーン・マッギル(共同製作)
ローレン・シュラー・ドナー
製作総指揮トッド・ハロウェル[製作総指揮]
ジョシュ・マクラグレン
スタン・リー
配給20世紀フォックス
美術クロード・パレ(プロダクション・デザイン)
衣装ダニエル・オーランディ
編集リー・スミス〔編集〕
その他スタン・リー(献辞)
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💬口コミ一覧

21.ネタバレ 20世紀FOX最後のX-MEN。(延期中の「New Mutants」はどの位置づけなのか)
同時にシリーズの最終作。

海外での低評価に加え、興行的にも敗北した本作だが、映画は観てみるまで分からない。
ヒーロー映画として相当ヤバい領域に踏み込んではないかという衝撃を受けた。

監督は同じくダーク・フェニックスを扱った「ファイナル・ディシジョン」からシリーズに携わり続けているサイモン・キンバーグだ。
「ファイナル・ディシジョン」といえば、シンガー版を継承したブレット・ラトナーにより、壮絶なバトル大作へと変貌を遂げた快作だ。対して本作はシンガー版の陰鬱さを更に掘り下げたような暗い作風が特徴である。(両作ともジーンの実家にX-MENが押しかけるシーンがあるが、作風の違いが出て興味深い)

ちなみに監督更新に伴い、音楽のジョン・オットマンは降板。残念ながらアガるテーマ曲&OPはオミットされた。代わりに、ヒーロー映画卒業を宣言のハンス・ジマーが担当している。

作品の方は、監督によればリアルさとダークさを突き詰めたとのこと。思うに狙った着地点には到達できているようだ。
本作には一線を超えてしまった描写が散見され、ガチで恐怖を感じた。
それは悪役が強すぎて怖いとのレベルじゃない。

例えば、ジーンがエリックに殺人について相談するシーン。
「悪役を殺害すること」についてフォローのないヒーロー映画が少なくない中、彼を大量殺人者と明確に言及した点に恐ろしさを感じる。

中盤ニューヨークのシーンもヤバい。
ジーンは葛藤したくないからと、全ての力を吸収させることを選ぶ。責苦から逃れるべく自殺を図る心境など辛すぎる。

またここでのチャールズへの仕打ちは恐怖しかない。
「歩いて来なさいよ」と冷酷に言い放ち、身障者を無理矢理歩かせるなど残酷極まりない。こんな非道な拷問を誰が平然と見れようか。
その痛々しい映像と「お願いだ、やめてくれ」と懇願するマカヴォイの熱演が恐怖と悲しみに拍車をかける。

終盤では、マグニートーが敵を車両ごと潰すという恐ろしい大技まで繰り出してしまう。ふっ飛ばして画面から退場とかではない。
敵は性質上から擬態するため、ハタから見れば一般人であり、その画作りがマグニートーの明確な殺意に凄みを持たせた。

荒唐無稽ながら、その中で描けるリアルさ、ダークさは一線を超えたと言える。怖すぎるのだ。

ノーラン版「バットマン」や「ローガン」など、大人向けな内容を含んだアメコミ映画は確かにある。
問題は、これらはハナから「いつものアメコミ映画じゃないよ」という雰囲気なのに対し、本作はいつものX-MEN映画のツラをしながら、その中に凶暴な演出を内包している点だ。

個人的にはこういう尖った部分は評価するが、やりすぎなのでは?という気持ちもあった。
多くの観客がその陰鬱さににたじろぐのも理解できる。

マンネリを感じさる構成もマイナスか。
ジーン対Vuk、吸収系の能力との闘い。
シリーズ内で思い付くだけで、ショウ対ダーウィン、ビショップ対センチネルがある。
ジーンが自分から回答を示すように工夫されただけ良かったが、新鮮味はない。
エリックについては、またも大事な人を奪われブチ切れパターンである。流石に既視感は禁じ得ないか。

更にはいくつかのエピソードもウヤムヤに解決されてしまい、全体的に歪な印象は否めない。
レイブンとチャールズの確執や、調子乗りチャールズの件はしっかりと解決させて欲しかったところか。


90年代を俯瞰できる強みを活かしきれなかったのも惜しいか。リブート版は「実際の出来事の裏でのミュータントの活躍」が面白い点であったが、前作「アポカリプス」同様にここは残念だ。
(シリーズ内で30年経過してるのに、誰も老けてないのは苦笑だが)

また、最終作なのにシリーズとの連携が疎かになっているのも物足りない。
サイロック、ストライカー、モイラなど、決着をつけるべき部分が沢山放棄されてしまっている。

とはいえ最終的にはシリーズ共通のテーマである「希望」を絡めて無難にまとめ上げられている。これからの未来に希望を持たせられるような余韻のある幕引きだ。

アクションも地味目で数も少ないが力強さはある。各々が能力を発展させて繰り出す奇想天外な見せ場はまさにX-MENの真骨頂。複雑な思惑が絡んだバトルが熱い。エモい。

X-MENを支えてきたキンバーグが演出する本作は、公開後数日で「失敗」と位置づけられ、監督自らが「私の責任」と公言する事態を招いている。確かに残念な点は多いが、ダークな描写のパンチ力は本物である。印象に残ったことは事実だ。
サムサッカー・サムさん [映画館(字幕なし「原語」)] 7点(2019-06-12 21:21:39)
20.ネタバレ フォックスによるX-MEN最終作。旧キャストによる3部作の最終作を新キャストで作り直したような物か?今更ジーンでもないだろと思ったが、ジーンの圧倒的な強さと残酷さはそれなりに見れた。だが、すっかり俗物と化したチャールズにはかつてパトリック・スチュアートが演じた気高く人格者だったプロフェッサーXの面影が微塵も感じられず見るのがつらかった。私にとってのX-MENは「フューチャー&パスト」で終わったと強く感じた作品。ディズニーがリブートしても多分見ないでしょう。エンディング後におまけ映像が出るんじゃないかとヒヤヒヤしたが無くて良かった。もしあったら1点減点してたところでした。
ぴのづかさん [映画館(字幕)] 6点(2019-06-22 14:58:20)
19.シリーズは全て観ているが、正直今どの地点なのかがわからない。大好きなX-MENではあるがちょっと失速気味? これが最終作だとすると寂しい気もするが。
kaaazさん [映画館(字幕)] 7点(2019-06-22 17:33:01)
18.ネタバレ 「パスト」シリーズ最終章。ラスボスは最強のナカマ。ダークサイドを制御できず暴走しちゃうアタシ。勢い余ってレイブン殺っちまう。怒れる要潤もマグニートーも寄せ付けず、愛しのスコットちゃんも歯が立たず。最強のチカラを利用したいオンナと共に散る。不死鳥に、アタシはなる。ちょっぴり物足りないけれど、これにてシリーズ完結。良作。
獅子-平常心さん [映画館(字幕)] 7点(2019-06-23 00:20:55)
17.ネタバレ 初っ端から“一見さんお断り”感が凄まじかったですが、
実はシリーズをしっかり見ている身としても、どこかシックリきませんでした。
それだけX-MENシリーズは、設定がトッ散らかされてしまったので、仕方ないと言えましょう。
3部作最終「アポカリプス」でズッコケ、「ローガン」で大黒柱のウルヴァリンが抜け、
もはや打ち切り寸前の連載マンガ状態ですから、多くは望みません。
お約束のように人間に危害をもたらし、お約束のように身内で対立し、お約束のように団結して強力な敵に立ち向かう・・・
「X-MEN」的な内容をコンパクトに詰め込んだストーリーは、盛り上がりに欠けました。
長時間ダラダラでなかったのが救いです。

それから、これは巡り合わせで致し方ないのですが、集大成としてみた場合の登場人物の扱いには不満が残ります。
「ジーン」が中心になるのは当然で、ソフィー・ターナーの風貌はそれなりに雰囲気ありなのですが、
シリーズ登場回数が乏しいため、締めの大役には役不足感は否めません。
一方、思い入れがあるとしたらこちらであろうレイヴン役ジェニファーローレンスでありますが、
肝心の彼女はほぼ見せ場なく息絶え、それどころか最後は忘れ去られているかのような扱いです。
また、そもそもX-MENはプロフィッサーとマグニートの物語だ(と思っています)。
その2人の関係があっさりと描かれて終わってしまうのは寂しい限りです。

文句ばかりでありますが、これもまたX-MEN。
陽のアベンジャー軍団がもてはやされる中、ひっそりと終わりを迎える陰のX-MEN。
このコントラスト、そしてこのマイナー感こそX-MENの真骨頂(?)。
とりあえずはメデタシメデタシということで、リブート作品を気長に待つとしましょう。
午の若丸さん [映画館(吹替)] 6点(2019-06-24 15:30:50)
👍 1
16.ネタバレ ハードルを思いっきりさげてみれば、そんなに不満は出ないかもしれません。
X-MENのラストということもあり、また直近でアベンジャーズの華やかな終わりを見て、あそこまでは求めずともそれに近い感動を求めてしまったのが良くなかった。
結果的には「普通のアメコミ映画」としての内容でした。
MCUのように各キャラのエピソードを積み上げるでもなく、その場その場で物語を構築していくため、新シリーズのジーンの物語の積み上げが足りず、「あのジーンが!」というテンションにもならんのですよね。大体世間の大不評であったファイナルデシジョンでダークフェニックスの話をやってるし。
アクションの見せ場も序盤にクイックシルバーが退場になったせいで、一番見せられるキャラがいなくなり、マグニート頼みになっちゃいましたね。
今回のマグニートも前作同様見せ場では大活躍します。そこだけは良かった。マグニートはかっこいい。これ、重要です。鉄道を呼び出して、その後別シーンでは鉄道を破壊する。脚本家は鉄道オタクなのか?

ヴィランの宇宙人はキャプテンマーベルの都合により当初予定してた宇宙人とは違うものになったとか。スクラル星人だっけ?まああの能力だとオリジナルな宇宙人方が良かったのかもね。しかしX-MENシリーズ初の宇宙人が相手という、これまでのテーマである「ミュータントVSミュータント」とは違う流れになったのに、そこの掘り下げが無かったね。ジーンの掘り下げ不足同様、こちらも掘り下げが無さ過ぎた。
やりようよってはいくらでもあったじゃないですか、人類の進化の過程で生み出されたミュータントはいわば人類の中でのマイノリティ問題の象徴だったのに、そこに宇宙規模の話が出てきたとなると、人類の中でいがみ合う意味はどれだけちっぽけなものなのか、とかさぁ。そういう社会問題的なものを扱うのがX-MENじゃないのかなぁ。もったいない。

他の感想ブログで見かけた話ですが、映画化すべき順序が間違っていたんじゃないか?って話、僕も賛成ですね。未来のことはわからなかったとはいえ、MCUに統合されるというのであれば、シリーズの終わりはローガンで締めくくり、その前段階としてフューチャー&パスト、んでそこまでのニュージェネレーションシリーズを描くために、ダークフェニックス→アポカリプスの順が良かったのではないかと。もちろんジーンを描く話がもう一つ必要ではありますが。というか、X-MENファンは「ローガン」で燃え尽きた感があるんじゃないですかね?その後にファイナルデシジョンの焼き直しを見せられても、うーんとなる。
ほめるところといえば、上記のマグニートと、調子に乗っているプロフェッサー。マイノリティが認められるためにヒーローとして活躍すべきというのはそれはそれで手っ取り早い手法ですが、それにより人格者と言われたプロフェッサーが段々と欲にまみれていくというのも人間臭くてよかった。この辺、「もとは同じ人間なんだよ」という点が「マイノリティ=善」として一方的な扱いをすることに対する警鐘としてのメッセージが込められている。本当に込めたかどうかは知らんけど。

結果的に大赤字で終わりそうな本作、もうちょい一貫性のあるシリーズとしてつくられていればよかったなぁという残念な気持ちのまま終わってしまった。ラストのチェスをしながらのお空にフェニックスの画だけはよかった。最後のシーンだけは救い。
みーちゃんさん [映画館(字幕)] 5点(2019-06-24 16:34:04)
15.ネタバレ シリーズ最後の締めがこれなのか?という残念な印象しかない今作。

ストーリー自体はアメコミのテンプレ。
事故に巻き込まれてスーパーパワーを得た人物が、
その強大な力を制御しきれず暴走する、というもの。
もう何度この手のお話を見たことか。

しかも、今作の敵。
良く解らないポッと出の宇宙人です。
たいした背景が語られる訳でもなく、スパーパワーを得るために
主人公を付け狙うだけ。ストーリーを動かすための設定以上のものはなし。

シリーズの締めとして今エピソードがまったく機能して
いないので、完全に消化不良。

ミュータントの誠意が人間に受け入れられた矢先、
ジーンが暴走して人間に危害を加え、ミュータントは完全に敵視される。
という絶望的なストーリー展開にも関わらず、エンディングでは何事も無かった
かのように普段の生活を続けているミュータントたち。
どうやって人間の信頼を取り戻したのかも描かれず。

そもそもこのお話、今までのシリーズのどことも繋がっていません。
さすがに投げっぱなしすぎるのでは?

どう考えても中盤で語られる
エピソードのひとつ程度の作品設定です。

マーベルスタジオのシリーズ構成の巧みさを考えると
こちらはまったくナンセンスそのもの。

どう考えてもこのシリーズの締めはローガンだと思うのですが。
なぜいまとなって今作を作ったのか解りません。
kirieさん [映画館(字幕)] 5点(2019-06-30 19:06:50)
14.ネタバレ 世間での(このサイトでも)あまりの不評のオンパレードに、見ずにスルーも考えたのですが、X-MENシリーズは思い起こせば第一作目から一つも欠かさず劇場で見続けてきたこともあり、なんでもこれがFOXでの最終作ということらしいので、ご祝儀のつもりでお金払って見てきました。
なーんの期待もしていかなったので、「思ったよりは悪くない」というのが簡単な感想。でも、やっていることは、内ゲバやっている間に外部から強敵が現れて結局共闘が始まるという、東映特撮vsシリーズと同じ流れで、工夫は感じられない。これなら、ストーリーとしてはLast Standのほうが圧倒的に良いですね。
せっかくのジェームス・マカヴォイ、マイケル・ファスベンダーの名優二人がすっかり脇役扱いなのももったいない。もともと、この二人の関係性を掘り下げていくのがこのシリーズの基本路線だったはずなのに、最後のチェスのシーンくらいでお茶を濁されては、まったく不満足。本当にこれで終わりにしちゃうの?
なにより、今回もまた言わせてもらいますが、ジーン役の女優さんには、丸顔のボーイ・ジョージのような人でなく、もっとこう、可憐な人が良かったのではないかと・・・
Northwoodさん [映画館(字幕)] 5点(2019-07-02 01:09:25)
13.ネタバレ ネタバレ注意。面白くはみれたのでよかったんだけど、ぼくにとってはジーンはファムケヤンセンなので今回の容姿には違和感あり。途中でレイブン死んじゃったよ、ジーン死んじゃったよ、過去改変でニューフレームになったとはいえいくらなんでもやりすぎに思えた。死者を蘇らせるSPECをもつスペックホルダーでも出演してくるのだろうか?どっちかいうとチャールズがヘタレでエリックがかっこいい。このシリーズは毎度マグニートのカッコよさが光る。毎度のジーンの強さのインフレも。敵役もインフレが激し過ぎてもはや強いのか弱いのかもどういってよいものやら。
タッチッチさん [映画館(吹替)] 6点(2019-07-08 19:49:26)
12.シリーズを通して人間(ミュータント)の苦悩を描いており、そこが良さでありました。本作でもそのテーマは変わらず、とても興味深く鑑賞出来ました。アクションシーンが少し物足りなくはありましたが、重めのテーマで、私好みでした。
shoukanさん [映画館(字幕)] 6点(2019-07-09 00:11:56)
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11.色んな事が起きる。打ち切りマンガの最終回のように...
地球を周る〜 君をのせて〜 ルル〜♪
エンディングを見て、頭の中でラピュタの曲が流れた(笑)
フォックス先生のX-MENは今回で終了しました。
来号からはディズニー&マーべル先生の新・X-MENが始まります!
て感じ...(; ̄◇ ̄)
墨石亜乱さん [映画館(字幕)] 6点(2019-07-14 13:04:13)
👍 1
10.ネタバレ ・ジーンに魅力がない。ジーンの眉が変。怒りボルテージが上がる時の血管のように顔に光が浮き出るシーンがワンパターン過ぎ。
・敵の能力が良く分からない。
・電車の中や市街地でのバトルは制限がありすぎて迫力がない。
・マグニートがウォーって叫んでる姿が滑稽。
・レイブンの扱いが残念。
・とにかく物語のツジツマ合わせが強引で、人間性が(人間じゃない?)全く感じられない。
稀に見る駄作だと思う。
珈琲時間さん [DVD(字幕)] 2点(2019-09-04 12:57:38)
9.ネタバレ X-MENシリーズはくじ引きの様に当たり外れがある。、
残念だけど今作は"はずれ"です。(殆どが外れなんだけど…)
ファースト・ジェネレーションから続く現キャストでのX-MENですが、
結局はファーストが一番面白く、シリーズを重ねるごとにダメになってしまった事が残念です。
南雲しのぶさん [インターネット(字幕)] 4点(2019-09-25 02:48:59)
8.ネタバレ X-MEN、いや!全ミュータントの中で最強といわれる、フェニックスことジーン・グレイ。その彼女の裏の顔ダーク・フェニックス。制御不能で恐るべき力を発揮する。どれだけ凄いパワーで、どれだけ凄い破壊のカタルシスを味わえるんだろう。そんな、しちゃいけない期待を抱いて鑑賞してしまいました。(^_^;)

本編鑑賞。謎の異星人連中が現れ、おお!未知なる連中との壮絶なバトルが楽しめるのか~、とテンションもいい感じに上がっていく。ところがどっこい!その異星人連中、強いのか弱いのかよくわからないし、行動目的がピンボケすぎて敵役として全くもって魅力ゼロ。これはいただけない。それに肝心の主人公であり「最強」の異名を持つジーンそのものも、これまた魅力を感じられない。一番の理由はラスボスとのバトル。お互いつかみ合って宇宙に飛んでそこで爆発。あまりの膨大なエネルギーで甚大な被害を恐れて宇宙へ、ていうのはまあ仕方ないとしてもだ、も~ちょっとさ~、ラスボスと宇宙で激しいバトルしても良かったんじゃない?その前の地球ミュータント・チームVS地球外生物チームとのバトルが、電車っていうなんともまあせせこましい空間でのバトルだったから、圧倒的開放感のある宇宙でめっちゃ暴れまわって欲しかったんだけどな~。話の内容が多少つまらなくってもさ、そういったバトルシーン見れるだけで、それなりの満足感は得られるんだけどな~。はぁ~残念残念。

それと「X-MEN」シリーズって、どこかで時間軸変わっちゃったよね?ウルヴァリンが過去にタイムスリップした時だっけ?だからこの話は1作目へとは繋がらないんだよね?鑑賞の間が空いていると、頭の整理に余計な時間がかかって、素直に話が入りにくくって困るよ。過去作を見直してください、ていう前提ありきな考え方もどうかと時々思ったりもします。
Dream kerokeroさん [ブルーレイ(字幕)] 3点(2019-11-02 08:23:05)
7.X-MENシリーズは、ほとんどはずれがなかったのに、今回ははずれでした。
ミスティークのいないX-MENってこんなにつまらないとは。
いやそんなわけじゃなく、何と戦っているのかよくわかんないし、ミュータントらしいバトルシーンも特になく、なんか寂しい感じでした。
木村一号さん [CS・衛星(字幕)] 4点(2020-03-22 15:55:22)
6.ネタバレ 宇宙船の事故とレイヴンの死どちらもチームメンバーの意見を無視したチャールズの判断ミスによるものなのに逆ギレ。今回のチャールズはカリスマ性がまるで感じられず小者っぽくて良くない。もう少し見せ方どうにかならなかったんでしょうかね?
宇宙人ですがX-MENという魅力的なキャラの前では何のインパクトもない存在なので必要なかったかな。
映画大好きっ子さん [CS・衛星(吹替)] 5点(2020-04-02 01:47:42)
5.いやもう。がっくりです。
残念としか言いようがない。
X-MEN好きで肩入れしていただけに…

レビュー書き終えたら、この気持ち忘れようと思います。
観た作品だよと自分の記録で書きました。
たんぽぽさん [ブルーレイ(字幕)] 3点(2020-06-11 21:53:56)
4.観てる途中に前作『アポカリプス』を未鑑賞なのに気付くが時すでに遅し。
そうだ、前々作の『フューチャー&パスト』が面白かったので『アポカリプス』も期待してたけど
評判悪くて鑑賞保留にしたままだった、、、。今度観ます。

さて、ジーンの最強ぶりが好きな私ではあるのですが、あまりにも強すぎて途中からやや萎えました。
プロフェッサーもチャラいし、マグニートーもジーンの前じゃ陰ってるしなぁ。

え??これで最終回なの??
これもスパイダーマンみたいに近々で塗り直しになるのかな??
しばらくはいいよー。
movie海馬さん [CS・衛星(吹替)] 6点(2020-09-13 18:58:46)
3.時空は常に分岐し、並行世界が幾重にも分かれて存在している。
故に、その数の分、「未来」も存在する。
という“パラレルワールド”の前提を受け入れた状態で今作を観たので、この映画世界内のX-MENが辿ったグダグダな顛末もまだ許容できた。
無論、満足感とは程遠い仕上がりであったことは否定しないけれど。

“X-MEN”の第一世代に遡って描き出されたこのリブートシリーズの一作目「X-MEN:ファースト・ジェネレーション」は、非常に優れたエンターテイメント作品だった。
プロフェッサーXとマグニートーの若き日々の葛藤と対立を主軸にして、冷戦下の時代背景も交えつつ、“X-MEN”創設のドラマを娯楽性豊かに映し出した傑作であったと思う。

そして、その続編の「X-MEN:フューチャー&パスト」は、前作から一転して華々しい娯楽性を抑え込んだアメコミヒーロー映画としては特異なストーリーテリングの中で、“マイノリティー”として生まれ生きることの意味と意義、それに伴う苦悩と苦闘を描き切っており、これもまた傑作だったと思う。

「フューチャー&パスト」では、前シリーズの主人公“ウルヴァリン”の一つの帰着も含めた大団円が多幸感たっぷりに描き出されていた。
今となっては、このリブートシリーズは2作品で終わらせるべきだったと強く思う。
その後の三作目「X-MEN:アポカリプス」、そしてこの四作目はまったくもって蛇足であり不要だったと思う。

なので、この「X-MEN」リブートシリーズに対しては、「ファースト・ジェネレーション」→「フューチャー&パスト」を一つの時間軸として区切り、続く「アポカリプス」→「ダーク・フェニックス」はまた別の時間軸の並行世界の出来事として捉えることが、映画ファンとしては幸福だろうと思う。

これまた別次元の世界観の中で“オールドマン・ローガン”を描いた「LOGAN/ローガン」(大傑作)を踏まえても明らかなように、アメコミのヒーローたちは、無数の多元宇宙の中で少しずつ異なった葛藤とドラマを生んでいる。

その中には、正しく正義を貫けなかったことも、苦悩に押し潰されてしまったこともあろう。
そういう並行世界が表裏一体で存在しているからこそ、我々は、ヒーローたちの分かりやすい「勝利」に歓喜できるのかもしれない。
鉄腕麗人さん [インターネット(字幕)] 4点(2020-11-02 23:59:42)
2.ネタバレ 結構、世間体的には評価が低いですが、僕はそれなりに楽しめました。各キャラ独自の能力と能力バトルってのが好きなのかもしれません。それらの能力をお互い連携してコンボみたいに使ったり、マグニートの能力を使えば、電車をあんなことにできちゃうんだってゆうのを見てるだけで満足なんです、きっと。宇宙人VS能力者ってのも好きな要素でした。人間離れした能力を人間でないモノに使うってのが、なんかワクワクしちゃうんです。基本的に、僕はエックスメンの世界観自体が好きなんだと思います。
なにわ君さん [インターネット(吹替)] 7点(2022-02-02 22:24:58)
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《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 21人
平均点数 5.19点
000.00%
100.00%
214.76%
329.52%
4314.29%
5523.81%
6628.57%
7419.05%
800.00%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 Review0人
2 ストーリー評価 7.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 7.00点 Review1人
4 音楽評価 Review0人
5 感泣評価 Review0人

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