映画『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』の口コミ・レビュー(2ページ目)

スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け

[スターウォーズスカイウォーカーノヨアケ]
Star Wars: The Rise of Skywalker
2019年上映時間:142分
平均点:6.78 / 10(Review 93人) (点数分布表示)
公開開始日(2019-12-20)
公開終了日(2020-04-29)
アクションSFアドベンチャーファンタジー戦争ものシリーズもの3D映画
新規登録(2019-10-04)【にゃお♪】さん
タイトル情報更新(2025-02-06)【タコ太(ぺいぺい)】さん
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監督J・J・エイブラムス
キャストデイジー・リドリー(女優)レイ
ジョン・ボイエガ(男優)フィン
アダム・ドライバー(男優)カイロ・レン
オスカー・アイザック(男優)ポー・ダメロン
ルピタ・ニョンゴ(女優)マズ・カナタ
ドーナル・グリーソン(男優)ハックス将軍
ケリー・マリー・トラン(女優)ローズ・ティコ
ケリー・ラッセル(女優)
リチャード・E・グラント(男優)
ビリー・ディー・ウィリアムズ(男優)ランド・カルリジアン
マーク・ハミル(男優)ルーク・スカイウォーカー
イアン・マクディアミッド(男優)パルパティーン
ビリー・ハウル(男優)レイの父
マーク・ハミル
J・J・エイブラムス
ハリソン・フォード〔1942年生〕ハン・ソロ
ヘイデン・クリステンセンアナキン・スカイウォーカー
サミュエル・L・ジャクソンメイス・ウィンドゥ
ユアン・マクレガーオビ=ワン・ケノービ
アレック・ギネスオビ=ワン・ケノービ(ライブラリー出演)
フランク・オズヨーダ
リーアム・ニーソンクワイ=ガン・ジン
永宝千晶レイ(日本語吹き替え版)
津田健次郎カイロ・レン(日本語吹き替え版)
小松史法ポー・ダメロン(日本語吹き替え版)
甲斐田裕子ゾーリ・ブリス/アイラ・セキュラ(日本語吹き替え版)
島田敏ルーク・スカイウォーカー(日本語吹き替え版)
若本規夫ランド・カルリジアン(日本語吹き替え版)
高島雅羅レイア・オーガナ(日本語吹き替え版)
青森伸パルパティーン(日本語吹き替え版)
岩崎ひろしC-3PO(日本語吹き替え版)
楠大典ダースベイダー(日本語吹き替え版)
津田英三ウェッジ・アンティリーズ(日本語吹き替え版)
壤晴彦スノーク(日本語吹き替え版)
浪川大輔アナキン・スカイウォーカー(日本語吹き替え版)
伊藤静アソーカ・タノ(日本語吹き替え版)
玄田哲章メイス・ウィンドゥ(日本語吹き替え版)
森川智之オビ=ワン・ケノービ(日本語吹き替え版)
多田野曜平ヨーダ(日本語吹き替え版)
白熊寛嗣ケイナン・ジャラス(日本語吹き替え版)
津嘉山正種クワイ=ガン・ジン(日本語吹き替え版)
磯部勉ハン・ソロ(日本語吹き替え版)
小原雅人(日本語吹き替え版)
出演キャリー・フィッシャーレイア・オーガナ(アーカイブ)
原作ジョージ・ルーカス(キャラクター創造)
脚本J・J・エイブラムス
音楽ジョン・ウィリアムズ[音楽・1932年生]
製作キャスリーン・ケネディ
J・J・エイブラムス
配給ウォルト・ディズニー・ジャパン
スーツアクターアンソニー・ダニエルズC-3PO
この作品のラストや重要展開が気になる方に向けて、ネタバレありのレビューを厳選して掲載。結末や伏線、キャラクターの動向について深掘りしたい方におすすめです。
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💬口コミ一覧

43.ネタバレ 感無量で鑑賞終えた。過去シリーズのリスペクトシーンも多く、いうならファンクラブイベント的な作品で40年の想いを積み重ねた人が一層楽しめる感じ。最後思ったのはパルパティーンとその血が最強なのかなということと、スカイウォーカーの血ではやっぱり及ばないのかという印象持った。でもルークレイヤの兄妹の心揺さぶられる最後のシーンで、ぼくにはアナキンの姿もみえた。しかしだからこそ、しかしスカイウォーカーの血が最後の決着をつけたということが感慨深い。最後のあなたのファミリーネームは?という問いへの答えがしびれた。ありがとう、スターウォーズ!
タッチッチさん [映画館(吹替)] 9点(2020-01-23 14:42:27)
42.ネタバレ SWファンの個々の想いが熱くて、レビューの熱量が半端ないですね。ワタシは、シリーズ最終章として「これしかない」という着地を見事にキメてくれたと思いますけども。だってスターウォーズってこういうことでしょ。選ばれしフォースの使い手の成長と絶対的な悪、圧制に立ち向かうレジスタンス。圧倒される映像とメカのかっこ良さ。本家本元ep4から6で育った監督の、SW世界観の解釈は極めて正しいと思います。
旧作と比べてちょっとキャラが弱いな、というのが7からの難点だったのだけどカイロ・レンがやってくれました。冒頭に流れる前置きで「怒りにまかせて」のカイロ・レンとあって、相変わらず怒りん坊なんやなーと笑ってしまった。怒れる自分探しのカイロ・レンが、自己承認欲求も吹っ飛ぶほどに女に惚れる最終話となるとは。師であるルークに対しては「ありったけの火炎を放射しろ」と狂犬ぶりを見せていたのに、今回可愛い子ちゃんが相手だとてんで弱い。まあ仕方ないよな。キミのじいさんも恋女房への想いが強すぎてこじらせたわけだから。遺伝やな。心の迷走を立て直すために父親の幻影にまで頼っちゃうとは、まんま中二。
こんなにハートのもろい人物はシリーズ中どこを探しても見当たらない。SW始まって以来のキャラでありますね。ジェダイにも、名を遺すほどの悪党にもなれなかった彼ですが、弱っちいカイロ・レンを今作で大好きになりました。ダメな子ほど可愛いってやつですかね。
今回レイとカイロ・レンの絡みに時間を取られて割を食ったのはレジスタンス側。森の中でモニターを広げながらも何をやってんだかよく分からず。ポーとフィンはストーリーのどたばたサイド担当のよう。レイは必死に顔をゆがめて戦っていても美しいです。
旧作の御三方を出してくれたJ・Jありがとう。ハン・ソロのセリフといえばあの一言。それを息子に伝えに現れたハン。弟子に有用な助言を与えられるようになったルーク。そしてもう本当にラストの、奇跡のレイア姫の姿。
エンドロール、キャスト名の最初に据えられたキャリー・フィッシャー。彼女こそが我らがレイア姫。ファイナルを一緒に迎えたかったと、心から思いました。
tottokoさん [映画館(吹替)] 8点(2020-01-22 18:03:50)
👍 1
41.ネタバレ いい感じでまとまって良かったです。。。いつもシリーズの完結となると、これで終わっちゃうのか~と何となく寂しくなるのですが本作ではそういうのを不思議と全く感じなかったです。だからダメとは言わないけど、これが何なのかわかりません。。。当然終わったとは思っていませんので、次回作に期待したい。制作側もマニアで構成されてるようなものですし、企画やアイディアは山ほどあるでしょw

中国嫁と一緒に見たのだけど、シリーズネタ解説がめんどくさくなって、エピソード4、5までは観せました。あまり6は観たがっていない様子です。最新技術の映像と比べるとショボさが気にかかるようです。なんとか6をみせて、1~3に繋げたいところです。

【追記】SW関連作を時系列で観ておりやっと完結です、いやー長かったw
やらかしたEP8を何とか軌道修正して良い感じで纏めましたね。なんか新シリーズが発表されていましたね。しっかりと脚本練って欲しいです。血筋としてのスカイウォーカー家は途絶えたわけなので、少なくともルークの隠し子設定とかやめてね。
ないとれいんさん [3D(字幕)] 7点(2020-01-22 11:19:51)
😂 1
40.ネタバレ ★自分はウン十年の昔、吹部にいたので、スターウォーズとのかかわりはジョン・ウィリアムスの音楽だった。当時は方々から「一緒じゃん!」と突っ込み入れられていた「スーパーマンのテーマ」のほうが、行進曲調で好きだったが、物語を知るにつれてSWのほうが好きになった。SF映画にゴージャスなフルオケでクラシカルなBGM、しかもワーグナーのオペラよろしくライトモチーフで登場人物にテーマを設けて。ダースベーダーの帝国マーチ、めちゃくちゃかっこよかった。めちゃくちゃ難しいけど(伴奏が)。オールドファンはそういった過去の思い出と共にこの作品に接してるのだ。★そんな長丁場に渡ったSWサーガの集大成たるEP9。レイの出自、皇帝のいきなり復活、さらに何でもありのフォース、詰め込みまくりのストーリー。いろいろ突っ込みどころは多いものの、自分はもう悟りきってそういう細かいことは考えないことにして鑑賞した。広げた上にあちこち破れた大風呂敷。縫い合わせて畳むのは大変だったと思うが、エイブラムス監督は、でき得る最良の仕事をしてくれたのではないだろうか。最大公約数のファンは納得できる出来だったように思う。まあ結果的に新展開はなく、EP4~6の焼き直し確定だが・・・★レンが青いライトセーバーを振ってレイを助けに駆け付ける場面、熱くなった。最後にやっと笑顔を見せるとこ良かった。やっと彼のことを好きになれた。★戦い後のエピソード、タトゥイーンを訪ねるレイ。黄色いライトセーバーは、これがフォースの均衡の象徴なのかと納得した。でも青と赤合わせたら黄色じゃなく紫になると思っちゃったが(^-^;いや光の三原色だと緑と赤なら黄色かなあ・・・(どうでもいいか)★それにしてもフォースに均衡をもたらしたのが、シスの血筋だったとは。まあEP1~3見てるとジェダイも相当胡散臭いもんね。現実世界でも自分が正義だと思っちゃってるやつほど手に負えないことやらかしたりするし。★ラストの二重太陽に照らされたタトゥーインの砂漠、EP3ラストでもやられた手法ですがやっぱりジンと来ちゃった。「レイ・・・スカイウォーカー」の一言、これしかないよねとは思うけど、よく考えればルークとレイ、そんなに強い師弟関係にあったわけでもないんでだけどね。★それにしてもスターウォーズ、これでほんとに終わりなんだろうか・・・まさか続きなんか作らないで欲しい・・・ちょっとした後日談や番外編なんかならまだいいけど・・・でも作るのかなあ・・・あのファンファーレを聞くたびに、胸が熱くなる。きっと観に行ってしまうんだろうな。あの頃の自分に戻るような気がして。
wagasiさん [映画館(字幕)] 7点(2020-01-18 22:29:45)
39.ネタバレ 8でローズが要らないと言われてましたが、冷静に考えるとポーやフィンもスターウォーズというサガにおいては別に要らなかったんじゃないかとこの作品を見て思いました。アメリカで観ましたが、観客もレイ vs. パルパティーンのシーンに比べてポーやフィンのシーンは全然盛り上がってなかったように思います。「7でフィンにライトセーバーを使わせたのはこのトリロジー最大のミスやね」と終わった後に友人と話しました。8で目茶苦茶になった割には頑張った感じはありますが。ローズのシーン全カットした8でパルパティーンを登場させてもっとレイと絡むシーンがあればこのトリロジーも何とかなったのではないか、端的に言うと要らないシーンを切って重要なシーンをもっとちゃんと見せるべきだったのではないか、など後の祭りですが考えてしまいます。戦闘もトリロジーの完結ということで3と比べてしまいます。最後のシーンは好きです。
なすさん [映画館(字幕)] 6点(2020-01-10 13:45:08)
38.ネタバレ 「あなたは誰ですか」
「レイです」
「レイ・・・何ですか?」
「レイ=パルパティーンです」って言えば、椅子から転げ落ちて10点だったのに。

あれだけ全編怒りまくってぶっ殺しておいてダークサイドにおちなかった。
「今日から私はパルパティーンじゃなくスカイウォーカーよ!」と言われても、おまえにそんな資格ある?
誰に許可とったんだよって思った。
つうか、それほど、この子、スカイウォーカーに思い入れがあるとは思わないんだが。
まあ、単独行動ばっかしてるとこはスカイウォーカーぽいか。

ほんとは3点なんだが、
某女優の「私は出るなと言われた」ってセリフがウケたので加点。

とにかく頑張っていたがなんかかっこよくない。
ターミネーターニューフェイトのほうがはるかに「女」がかっこよかった。
すごかった。あっちを10点とするとやはり3点程度か。

レンの死は、お!っとなったが、ローグワンのロボットの死のほうがせつなかった。
うさぎさん [映画館(字幕)] 4点(2020-01-08 21:46:08)
👍 1
37.ネタバレ エピソード8を完全になかったこととした今作、この時点でシリーズとしては完全に破綻。作品自体も問題が多く、時間をたったの十数時間と限ったことでスケールが一気に縮小。惑星間移動がご近所回りのようにあっという間で、広大なスケールが全く感じられない。チューイ捕獲とか3PO記憶消去とか必要のないシークエンスのおかげで、肝心なシーンが駆け足になってしまい物語に深みがない。 が、それでも、パルパティーンやランドはもちろんハンやウエッジまで登場し、タンティブⅣやAウイング・Bウイング、レッド5までが飛び回り、マニア向けの小ネタも満載。更に過去8作品全てをまとめるあのラストからのエンドロールメドレーを用意されては、40年以上スターウォーズを観続けてきた者としてはただただ感激するしかない。前作の憤りと落胆を考えると、J・Jには感謝しかありません。ただ、結局スターウォーズというものはエピソード4~6に頼らなくては何も前に進まないということもよく判りました。
ふじもさん [映画館(字幕)] 8点(2020-01-04 22:10:09)
👍 1
36.ネタバレ なんだか出来の悪いリレー小説でも読んだような気分です。
この新三部作で何をしたかったのか……もう少し慎重に考えてから作り始めるべきだったのでは……。
音楽と、前作より異星人のキャラクターがたくさん出てきたのはよかったと思います。
kiryuさん [映画館(字幕)] 4点(2020-01-02 20:26:50)
👍 1
35.ネタバレ Ep7を見てガッカリしEp8を見てなかったのですが
最終章である今作は評判が良かったのでこれまでのあらすじを確認して観に行った。
相変わらず不満点も多いが他のエピソードと比較してなかなか悪くない出来だったように思う。

良かった部分と悪かった部分があり
全体でいえば良作ではあるが名作とまではいかない。
良かった部分は
・迫力あるCG。
・過去作品を彷彿とさせるシーンがいくつかありニヤリとさせられる。
・ラスト付近のレンとレイが共闘するシーンはなかなかアツい。
悪かった部分は
・お使いシナリオでグダる一歩手前。
なかったらなかったで順調に話が進み過ぎるからベストな落し所なんだろうけど。
・伝統ともいえるが話がご都合過ぎる。実は生きてました、みたいなのが複数あり緊張感なくなる。
・レンやパルパティーンが本音で語りすぎ。
レイを味方に付けたいなら「一緒に銀河を支配しようぜ。」とか「正直になれよ。」じゃだめでしょ。
正直者かよ。
小物っぽい。
やっぱもっと絶望的状況を作らないと盛り上がらないな。
Dry-manさん [映画館(字幕)] 6点(2020-01-02 00:49:53)
34.ネタバレ  EP4劇場上映からずっと観てるファンですが、というか、映画ってこんなに面白いんだ! と、あんまり面白くていきなり2週観ましたが(当時入替制でなかったので)、その長大なシリーズがようやく無事完結して感無量というところです。

 話としてはEP8のあれこれがバッサリなかったことにされて(酷)、EP9で元通りのベタな王道ストーリに戻ったということで、いつものスターウォーズのノリだとEP9の前半をEP8でやって、EP9の後半がEP9になるのではないか、というように思ったりしました(EP8は、あれはあれで好きですけれども)。

 例のキスシーンについては、劇場では悲鳴が上がってましたが(笑)、いや、展開上これまでの親密度と展開から言ってそう行くしかないかなあ、ということで個人的には納得。しかし亡くなってしまうのは、よくある「女性向け物語で、都合よく死んだり別れる女性にとって都合の良いだけの色男」的で、どうなんだろうとちょっと思いました。予言が成就されるが実はそれこそが真のハッピーエンドなのだ! 的オチを一瞬夢想しました。

 あと、個人的に、暗黒面レイが、アクションとかビジュアルが超絶かっこ良くて! もっと本格的に戦うシーンが見たかったなあと思いました(最終戦の心の中の戦いとかで(スピンオフまだ!?))。

 そんなところです。
simさん [映画館(字幕)] 8点(2020-01-01 22:55:23)
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33.ネタバレ 往年のオールスターに大満足でしたが、EP7〜9を通じ新世代のキャラを十分に熟成させずバトンタッチしなかったのは、これでもう終わりにしようという意図だったのでしょう。最後の「私はレイ・スカイウォーカー」という言葉が心に残りました。パルパティーンでなくて良かった! 今後は、こんな続編に期待します(^_-)-☆ →「STAR PEACE/もう戦わない♡」
windanceさん [映画館(字幕)] 9点(2020-01-01 18:34:39)
32.ネタバレ とうとう最終作。主要登場人物は総出演と思いきやヨーダが出なかったのは残念。思えば長かった。最初はSF版チャンバラ劇だったのが風呂敷を広げ過ぎて今作でやっと回収といったところか。にしても映画史上に残る傑作シリーズ。ありがとうございました!
kaaazさん [映画館(字幕)] 9点(2019-12-31 00:25:45)
31.ネタバレ 終わってしまった…まずはその一言に尽きる。
エンドロール冒頭で、with イアン・マクダミド and ビリー・ディー・ウィリアムズ と表示され感激。

内容としては、スターウォーズって、こんなガチャガチャしてて疲れる映画だっけ?という違和感満載。
アクションや戦闘シーンのオンパレードで、ヒューマンな部分が少ない。
これは、私の大好きなスターウォーズじゃないよ!

不満を感じながらも、最後は上手くまとめたのは評価できる。

結局、スターウォーズって、パルパティーンの物語だったのか…
と自分なりの解釈をしてしまうくらいレジスタンスの存在感が弱く、パルパティーンの存在感が圧倒的。

とにもかくにも、私の40年に渡るスターウォーズ人生は幕を下ろした。そう思うと、感慨深い。
だがしかし、このゴチャゴチャし過ぎる内容、リアルタイムでスターウォーズを見てきたオールドファンにとっては、いささか疲れるのではないかな?
にじばぶさん [映画館(字幕)] 6点(2019-12-30 20:20:00)
👍 1
30.ネタバレ 新三部作の最終章。帝国軍と抵抗軍の最終決戦。まさに宇宙戦争。実はパルパティーン皇帝の孫だったアタシ。ちょっとだけナカマになって力尽きたカイロ・レン。死闘の末に、二本のライトセイバーでラスボス・パルパティーン皇帝を自爆させたアタシ。お祖父ちゃんとは思いたくねえ。長年にわたる戦いのサーガ、これにて終幕。良作。
獅子-平常心さん [映画館(字幕)] 7点(2019-12-30 02:57:07)
29.ネタバレ 前作(EP8)でフォースは何でもあり、というのを見たので、期待もせず、最終作としての今作を観ました。

でも、驚いた。
1:ジェダイに血統を持ち出すとはねぇ。レイ役が可哀想。
2:スカイウォーカーのライトセイバーが二本あったんだ、、、あんな利用法で、、、
3:あの消え方は、ジェダイになっちゃったの?

思い出補正もあってEP4~6は、何回か買い直すくらい好きだったけど、
それ以外の全ては、二度と観ることがないんだろうなぁ
hyamさん [映画館(字幕)] 3点(2019-12-29 20:09:47)
👍 1
28.ネタバレ おそらくスターウォーズ史上最大の冒頭の字幕説明の第1段落でのビッグ・サプライズ。思わず、「えーーーっ」と映画館で声を出してしまいました(北米なので、冒頭でいきなり「オーマイガ」と言う声も聞こえてきた)。前作のレビューで「J・J・エイブラムズが広げた風呂敷をビリビリに破って捨てた」映画と評したのですが、まさか今作が、その破った風呂敷を集めてつなぎ合わせた映画になるとは予想していませんでした。とにかく、前作で「失敗」とされた設定やエピソードを全部「undo」しまくる展開にちょっと笑ってしまうほど。でも、レイの出自はあのままであってほしかったし、ローズには新しい活躍の場を用意してほしかったし、なにより退場した旧世代のスターたちの見世物興行は終わりにして新世代の冒険活劇を観たかった・・・。さらにいえば、元ストームトルーパーというフィンの秀逸な設定もほとんど活かされないし、ポーについては逆に今作になってやっと取って付けたようなエピソード(それもたいして魅力的ではない)が押し込まれるし・・・。結局、そうした新しいスターウォーズへの希望は、開始1分で見事に打ち砕かれ、新世代の登場人物が次々と旧世界の設定や物語に絡め取られていき、アガるはずの反乱軍大集合は「あ、これもうアベンジャーズで見たな」という思いがよぎって盛り上がれず・・・。そんな酷い状況でも、それなりに楽しんで見られたのは、すべて、デイジー・リドリー、アダム・ドライバー、ジョン・ボイエガ、オスカー・アイザックなどの新世代の俳優たちに魅力があったから。このひどい制作陣の混乱のなかで、それなりに説得力のある「絵」を残してくれたことには感謝です。
ころりさんさん [映画館(字幕なし「原語」)] 4点(2019-12-28 10:37:59)
27.ネタバレ  前作で確かレイは普通の人だったはずなのに、とうとう今作で彼女をパルパティーンの孫にしてしまった。どうなの?ソレ?と思う。
 でも、物語は今までの旧作なぞりでは無いストーリーで良い。と入っても大した話じゃないとは思うけど。前作で不評だった中国系のブスも控えめでまあしょうがない範囲。映画の作り方的に仕方ないのかもしれないけど、パルパティーン復活なら、もうちょっと前作に伏線でもあればよかったのに。何か突然思いつきました感が否めないのは痛い。伏線といえば、前作で意味ありげな指輪をして、フォースで箒を手繰り寄せたたガキは結局何もなしか。(まさか、次の3部作に繋げるつもりじゃああるまいな、ディズニーよ)
 そして赤系青系の色で意味づけされていたライトセイバーをレイが最後に起動した時に黄色だったのは面白い。「フォースにバランスをもたらす者」は結局スカイウォーカーの血統ではなく、シスのパルパティーンの血統から出たのは皮肉というか驚きだ。彼女こそとうとうバランスをもたらしたのだと映像的に表現した良い表現のカットだと思った。だけど、最後スカイウォーカーを名乗るか?あの時「レイ・・・フォース」とか言うかと思った。パルパティーンでもスカイウォーカーでもないバランスを表した名前を名乗ってほしかった。あ、今気付いたが「フォースにバランスをもたらす者」は結局シス側から出たってこと?
 作中パルパティーンの言う「スカイウォーカーの歴史は暗黒面との葛藤の歴史」みたいなことを言うのは凄い見識だと思ったっが、逆に言うとシスの歴史は6作かけて盛り上がって終わったものが最後チロッと残り火が燃えてすぐ消えた感が寂しい感じもするのだ。スノークの影のものを描写しておくべきだったな。

 さて、鑑賞後しばらくして思ったが、パルパティーンをあのように活かすなら、同様に霊体のまま新たなジェダイを指導しているヨーダというのもあり得た気がする。尤も、そうすると物語が永遠に終わらなくなるけど・・・。
Tolbieさん [映画館(字幕)] 7点(2019-12-27 15:00:29)
26.ネタバレ 感無量のなかで2度鑑賞。
J・J・エイブラムス監督は、世界中で熱狂的なファンを抱えるサーガ最終作のメガホンを取る、という誰もやりたがらない仕事を手がけ、ともかくもキャッチフレーズどおり「すべて、終わらせる」仕事をしてくれたことに感謝したい。
EP6以後のルーク、ハン、レイアの物語や、新世代のレイやフィン、ポーの出自と成長、カイロ・レンの改心、シスの終焉を示してくれた。

前作でのレイアの「手は打ってあります」の意味が、本作のクライマックスで明らかになるのもいい。

全編を通して描かれているテーマは「希望」であり「連帯」であり、出自がどうあれ、血統がどうあれ「人は変われる」というテーマだったのではないだろうか。

そして、ラストではっきりと示される「ライズ・オブ・スカイウォーカー」の意味。

恐らくは、レイを中心に新世代のジェダイ・オーダーが再建され(そこにはフィンや前作ラストシーンの少年もいるに違いない)、新たな銀河の平和が築かれていくだろう。
エピソード全編を俯瞰してみると、全時代を通して暗躍していたダース・シディアスを倒し、フォースにバランスをもたらしたのは、「スカイウォーカー」だったことに気づく。その意味では、EP1で「選ばれし者」アナキンを見いだしたクワイ=ガン・ジンの判断は正しかったのだ。(唯一アナキンの父はわからずじまいだったが)

改めて思うのは、小学生の時にEP4を劇場で観て衝撃を受けてからの41年間、私の人生はスターウォーズと「共にあった」ということだ。
ラストシーンからエンドタイトルの時間、これまで胸を躍らせた思い出が走馬燈のようによみがえり、涙が止まらなかった。
この時代に生きていて本当に良かったと思う。この「遠い昔、はるか銀河系の彼方で」の冒険を見せてくれたジョージ・ルーカスや、素晴らしいスコアを書いてくれたジョン・ウィリアムズ、そして全ての関係者に心から感謝したい。
田吾作さん [映画館(字幕)] 10点(2019-12-27 13:56:07)
👍 4
25.ネタバレ 最終3部作を通して感じたのは、何より”キャラの薄さ”です。
とりわけカイロ・レンの残念さ加減は最後まで引きずりました。

ストーリーは全体を通して、かなり”元祖”の遺産に頼っており、
本作単独でみれば至って”普通”でした
これは褒め言葉です。

私はスターウオーズにはそれほど思い入れがありませんが、
そんな私にしても”元祖”はやはり偉大です。
あまりにも偉大なシリーズを普通に締めくくることがいかに難しいことか!

決着シーンがアベンジャーズシリーズのそれと被っていたように感じたのは気のせいでしょう・・・?
とにもかくにも2019年ともにサラバ!そして、ありがとう
午の若丸さん [映画館(字幕)] 7点(2019-12-25 22:06:22)
24.ネタバレ エピソード7~9のディズニー版スター・ウォーズ3部作は、私的にはデイジー・リドリーのレイが最大の魅力です。本作でも十分魅了してくれました(しかし、逆にいえば、レイが別の俳優だったら評価は大きく変わっていた可能性もあるということになるが)。

そのレイがパルパティーンの孫だったという「実は」は、なんとなく、そうなるんじゃないかという予感があったので、それほど「そうだったのか!」みたいなビックリは覚えず。また、ラストでレンが自らを犠牲にしてレイを救うという成り行きも、やはり何となく見えてしまいました。

ストーリーの先読みがそれほど得意ではない私でもわかってしまったのは、本作の構造が過去の作品(とくにep6)と基本的に同じだからです。

・主人公が伝説のジェダイに導かれてフォースを操れるようになり
・レジスタンスに身を投じて帝国との闘いに加わり
・あちこちの星々でキーアイテムを探し求め
・仲間たちが宙で敵と死闘を繰り広げている最中に
・ラスボスたるパルパティーンとの決戦に挑み
・ほとんど負けかかるが、ダークサイドから寝返ったキーパーソン(前はベイダー、今回はレン)に救われる

という流れで大団円を迎えるわけですね。この類似構造は過去の作品に対するJJのオマージュなのでしょうか。それとも、人は永遠に同じようなことを繰り返すと人間の摂理を示唆しているのでしょうか。いずれにせよ、類似構造に気づいた時点でストーリーの先が一定読めてしまいます(なので、レイを助けた時点でレンは死ぬと思った)。ついでにいうと、最後の場面でファミリーネームを聞かれたレイが「レイ・スカイウォーカー」と名乗るのも読めてしまいましたが(サブタイトルでわかりますね(笑))、それでもこのシーンは胸にグッとくるものがありましたよ。

いちおう、これでSWシリーズ完結と謳われていますが、フォースを身につけていない私でもそうはならないことは見えています(笑)。フィンがやたらと「感じる」「感じる」とばかりいうことの回収がなされていないし、同じく、フィンが流砂に呑み込まれる直前にレイに「いっておきたいことがある」(だったか?)と思わせぶりをいったことも回収されていませんからね!
delft-Qさん [映画館(字幕)] 6点(2019-12-25 19:54:49)
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【点数情報】

Review人数 93人
平均点数 6.78点
000.00%
100.00%
200.00%
333.23%
466.45%
51415.05%
61718.28%
72122.58%
81617.20%
999.68%
1077.53%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 8.15点 Review13人
2 ストーリー評価 6.05点 Review18人
3 鑑賞後の後味 7.62点 Review16人
4 音楽評価 8.87点 Review16人
5 感泣評価 6.46点 Review15人

【アカデミー賞 情報】

2019年 92回
作曲賞(ドラマ)ジョン・ウィリアムズ[音楽・1932年生]候補(ノミネート) 
視覚効果賞 候補(ノミネート) 
音響賞 候補(ノミネート) 

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