映画『ガメラ3 邪神<イリス>覚醒』の口コミ・レビュー

ガメラ3 邪神<イリス>覚醒

[ガメラスリーイリスカクセイ]
GAMERA 3: THE AWAKENING OF IRIS
(GAMERA 3: REVENGE OF IRIS)
1999年上映時間:103分
平均点:5.25 / 10(Review 93人) (点数分布表示)
公開開始日(1999-03-06)
SFファンタジーシリーズものパニックもの特撮ものモンスター映画
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2025-05-20)【イニシャルK】さん
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監督金子修介
助監督山口晃二
キャスト中山忍(女優)長峰真弓
前田愛(女優)(女優)比良坂綾奈
藤谷文子(女優)草薙浅黄
山咲千里(女優)浅倉美都
手塚とおる(男優)倉田真也
安藤希(女優)守部美雪
前田亜季(女優)回想の綾奈
伊藤隆大(男優)比良坂悟
清川虹子(女優)守部の刀自
八嶋智人(男優)桜井
川津祐介(男優)野尻明雄
渡辺裕之(男優)戦闘指揮所・連隊長(大野)
本田博太郎(男優)斉藤審議官
螢雪次朗(男優)大迫力
かとうかずこ(女優)綾奈の母
三田村邦彦(男優)綾奈の父
根岸季衣(女優)日野原・妻
斉藤暁(男優)日野原・夫
堀江慶(男優)日野原繁樹
田口トモロヲ(男優)医師
仁科貴(男優)護衛の隊員
徳井優(男優)駐在
伊集院光(男優)警官
生瀬勝久(男優)八州海上保険・応対の社員
仲間由紀恵(女優)女性キャンパー
本田大輔(男優)男性キャンパー
三輪明日美(女優)渋谷・センター街の女子高生
広瀬斗史輝(男優)渋谷・子供
石橋保(男優)「かいれい」クルーA
鴻上尚史(男優)「かいれい」クルーC
小松みゆき(女優)レポーター
渡辺いっけい(男優)「ザ・ワイド」のプロデューサー
上川隆也(男優)航空総隊・コントローラーA
石丸謙二郎(男優)航空総隊・先任管制官
津川雅彦(男優)航空総隊・司令
上村典子(女優)
笠井信輔(男優)
おかやまはじめ(男優)
堀川亮(男優)
前田愛(女優)回想の綾奈
出演伊原剛志S#100,105/G1
長谷川初範S#60/G1
水野美紀S#202/G2
脚本伊藤和典
金子修介
音楽大谷幸
作詞金子修介「もう一度教えてほしい」
作曲大谷幸「もう一度教えてほしい」
撮影戸澤潤一
釘宮慎治(撮影助手)
製作大映
徳間書店
日本テレビ
博報堂
IMAGICA(ガメラ3製作委員会/製作協力)
山本洋(ガメラ3製作委員会)
製作総指揮徳間康快
プロデューサー奥田誠治(アソシエイトプロデューサー)
市川南〔製作〕(宣伝プロデューサー)
配給東宝
KADOKAWA(2021年リバイバル)
特撮樋口真嗣(特技監督)
村川聡(特殊技術 撮影)
古賀信明(マットペインター/P.S.F SYSTEM)
尾上克郎(操演/[別働隊]株式会社特撮研究所 東京保土ヶ谷 隊長)
松本肇(視覚効果)
神谷誠((特撮技術 助監督/ギニョリスト)
佐藤敦紀(CGディレクター)
三池敏夫(特撮技術 美術)
美術及川一
樋口真嗣(怪獣デザイン)
前田真宏(怪獣デザイン)
原口智生(怪獣造形)
竹谷隆之(繭雛型)
品田冬樹(イリス造型)
編集冨田功
録音橋本泰夫
武進(応援スタッフ)
浅梨なおこ(サウンドエディター)
照明吉角荘介
スーツアクター大橋明イリス
その他片島章三(俳優担当)
メディアファクトリー(宣伝協力)
SEGA(宣伝協力)
IMAGICA(現像)
角川大映スタジオ(協力)
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💬口コミ一覧

93.ネタバレ ビジュアルにつきる。ガメラ2、3には今までの怪獣映画にない重量感やリアルさがある。昨今の怪獣映画が幼稚な対象として咎められるのは絶対そこなんですよ。渋谷でのギャオスとの対決は、「怪獣映画もついにここまで来たか!!」と感無量の思いでスクリーンを観ていた。やったぜ、樋口監督!!
ようすけさん [映画館(邦画)] 10点(2002-09-21 19:11:07)
92.怪獣映画としては文句なしの10点。これが万人受けするわけはない。ガメラとイリスが炎上する京都をはバックに対峙するシーンはなぜか趣があった。後勿論渋谷のシーンね。何のために出てきたんだというお方はたくさんいたけど、まあこの際目をつむろう。
よこさん 10点(2001-09-17 13:31:24)
91.文句無く99年のベスト1!続編希望!!
松下怜之佑さん 10点(2001-07-31 05:10:05)
90.ネタバレ 2作目から続いた3作目。よりハードな闘いに身を投じるガメラ。どうやら人類などではなく地球そのものの守護が目的と推測されるガメラ。だからこそかストイックになってゆく佇まいと殺気立つ戦闘スタイル。最高です。残念な部分はオタクみたいなサングラス男の浅い解説が少々鬱陶しかった事。それと一つ解ったが、この監督さんは自分好みの可愛い子ちゃんをストーリーの中央に据えたがる癖がある。
役者の魂さん [DVD(邦画)] 9点(2019-07-02 14:47:49)
89.ネタバレ 未公開シーンは絶対見ろ-シリーズ最高傑作
日本が誇る「ゴジラ」に並ぶ最高の怪獣「ガメラ」。
ガキの頃のトラウマばっかりだが今見るとしょせん作り物。
だが、その作り込まれたメカニックや模型、破壊的なまでのストーリーは見応えしかない。
CGはチャちだが、月夜に舞うイリスの美しさ、ガメラとイリスの壮絶な死闘がそんなチャちさを感じさせない迫力!
仲間由紀恵もアボーンッ。
東宝はどんだけ東京と京都を火の海にすりゃ気が済むんだ!
ちったあ自重しろよ(褒めてる)!!

だのにあれだけ重要な伏線を全部未公開シーンにぶっ込むたぁ、一体どういう神経してやがる。
幼少イリスはキモカワイイ。頭部の可愛さだけは異常。
熊涙目。触手プレイまでしちゃって覚醒。夕陽をバックに触手を拡げるシーンの禍々しき美しさ。イリスも勃(ry
ギャオスの生々しさ、ガメラの容赦のなさ。
子供を守った“ように見える”だけなんだろうねえ。
いいかっ!「ゴジラ」の自衛隊が頭おかしいだけなんだよ(褒めてる)!
この「ガメラ」だって航空自衛隊の回避能力はおかしい(賛辞)。
毎度生き残る大迫さんも色々おかしいです。

腹の次は腕を吹き飛ばすラストバトル。

ガメラ「俺たちの戦いはこれからだ!」

すかあふえいすさん [DVD(字幕)] 9点(2014-11-01 00:27:05)
👍 1
88.ネタバレ 赤道付近の密林から、京都駅構内、そして生命体内奥へと舞台を狭めていくように、
物語においても画面においても、拡がりよりも深さと垂直性が志向されている。

人間が怪獣を見上げる視点。その仰角もシリーズ中で最も大きく、
ほとんど真上を見るようなショットの多用によってスケール感が出されている。

渋谷のシークエンスでの、デフォルメ造型されたガメラの巨大な足が
キャメラの眼前に迫るショットのパースなどは絶品だ

ミニチュアセットでは貧相になりかねない「火炎」の合成への
果敢な挑戦と成功にも拍手したい。
炎や破片、逆巻く細かな雨滴のスペクタクルも圧倒的だ。

特撮映画は、記憶に残る物語など無くとも、
強烈に印象に残るショットさえあれば十分に勝ちと云って良い。

ラストの炎に包まれる京都の超ロングショットも、
まるで『関の彌太っぺ』のように感動的だ。

ユーカラさん [映画館(邦画)] 8点(2012-11-05 22:13:03)
87.ネタバレ 長峰&浅黄と朝倉&倉田はそれぞれ綾奈のポジ・ネガを象徴した記号なんじゃないか。そう思った瞬間、全てが納得できた。これって復讐だとか世界の終末だとか言ってるけど、要するに綾奈のインナーワールドの縮図でしかないんだと思う。イリスとは自分の殻に閉じこもって周りを見ようとしない綾奈のエゴの象徴だし、ガメラは目の前の現実から逃げずに戦う意志の象徴だと解釈できる。そうなると最後のギャオスの大群は、これから綾奈に襲いかかるであろう幾多の苦難を象徴しているということになる。最終的にイリスは死に、傷だらけのガメラが残った。綾奈は逃げずに前進する道を選んだ。だからこそ最後に綾奈は龍星に対して「ごめんなさい」と言えたんだと思う。結局、この一言を言わせるための映画だったんだと思うし、それがそのまま世紀末(もう過ぎちゃったけど)を生きる我々に対するメッセージだったんじゃないだろうか。
とかげ12号さん [映画館(吹替)] 8点(2005-11-05 20:44:42)
👍 2
86.始めの渋谷のシーンに尽きる。この特撮シーンの臨場感は人間の五感に訴えること甚だしい。遠視点からの怪獣の巨大さや都市が壊滅していく様の表現など、世界初と言っていい。この渋谷のシーンだけで8点の価値有り。
メロメロさん [映画館(邦画)] 8点(2004-11-27 00:08:54)
85.平成ガメラ その3

異色な作品ですね

子供向けではないような…


個人的には好きです、やりきれなさは残りますが…


3作通して、自衛隊が身近に感じられたのは良かったかな(笑)
栗頭豆蔵さん [ビデオ(字幕)] 8点(2004-07-20 01:59:32)
84.ネタバレ 劇場で見たかったです。きっと、すごい迫力なんでしょうね。山咲千里が簡単に死んじゃって残念です。このシリーズでは、ヒロイン、特に足が可愛いですね。
オドリー南の島さん 8点(2004-03-12 19:12:15)
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83.突き抜けた特撮精神。そして、エゴイスティックなストーリーテリング。

初見時は、とても満足度が低かった記憶があるのだが、再鑑賞してこの作品のエネルギーに圧倒された。
鉄腕麗人さん [インターネット(邦画)] 8点(2003-11-18 14:40:01)
82.以外と好き。京都在住なので、あの京都駅を再現して、見事に壊してるシーンは鳥肌(笑)なにげに浮いてる山咲千里もなにげに好き。京都駅を通るたびにこの映画を思い出すのです(笑)
SHUさん 8点(2003-07-15 16:30:00)
81.渋谷破壊シーンとイリスとの空中戦、あと京都でのガメラとイリスが対峙しているシーンは、かなりの名シーンだと思った。戦闘機がなかなか攻撃しないのもよし。今までの怪獣映画では、住宅があろうがなかろうが、ひたすら攻撃あるのみだったからな。イリスの幼生の頃の姿は許せん。約二名役割が意味不明な人物がいたのは皆さんが指摘しているとおりですね。っていうか言われて気が付いた。確かにあいつらの存在そのものが不可解だわ。終わってしまって残念だが、終わって良かったのかも。
えむおうさん 8点(2001-12-04 22:07:17)
80.ネタバレ 渋谷爆破、京都駅粉々に。
壊し方が最高ですね。
シーン戻して3回ずつ鑑賞。
ビル壁が落っこちたり、天井が吹っ飛んだり、ミニチュアのお仕事を堪能しました。
イリス対ガメラのガチの戦いも楽しんだ。

しかし2024年に鑑賞すると、VFXと実写の質感が合わない所や、子供のイリスのプラスチックっぽさが気になります。
それから、ご遺体を出す必要性はあったのか?
お笑いなのかシリアスなのか目指すものがブレてると感じた。

肝心のガメラの登場シーンが少なかった、そこは不満でした。
たんぽぽさん [インターネット(邦画)] 7点(2024-11-25 09:43:35)
79.ネタバレ 「お願い。ガメラを殺して」公開当時はまだ、日本の怪獣映画って子供を対象にしてるもんだと思ってたから、あの予告はショッキングだったなぁ。「倒して」じゃなく「殺して」だもの。パッパと切り替わるカメラワーク、被せ気味に入るセリフ。でも怪獣映画をこんなに格好良くして、どんな層がターゲット(本来は子供だろうけど)なんだ?って思ったっけ。

蝿がたかってリアルなギャオスの死骸。無数のガメラの骸。オープニングからかなり重たい。
そして渋谷破壊シーン。雲の上の火球の軌跡から燃え落ちるギャオス。人や建物との対比から想像される怪獣の巨大さ。甲羅がうねうね動き、生物感と兵器感が共生する禍々しいデザインのガメラ。これだけの巨体が歩けばガラスは割れるし地面は陥没するし建物は崩れる。瓦礫とともに吹き飛ぶ人。切断されるマルイをビルのガラスに映して観せるセンス。ガメラが火を吹けば人も舞い上がる。粉々に降り注ぐギャオスの肉片。
これこそ怪獣映画の疑問に対する回答。荒ぶる神と言える怪獣同士の戦いは、核爆弾にも匹敵する。人の被害なんて構ってられない。過去作では都合よく住民の避難が完了してたりしたけど、そんなの無理な話。まして無警戒の渋谷に突如現れたら…
死傷者15000人以上。生々しい死体を撮るのは避けて、そこは想像させる。たぶん今現在に至るも日本映画の中で最高品質の都市破壊映像だと思う。
そして後半のF-15との空戦。京都駅破壊も力が入っていて素晴らしい。絶望的なギャオスの大群に立ち向かう満身創痍のガメラも画になる。
1<<2<<3と特撮技術の進歩を観せた本シリーズ。マンネリになる前にピタッと幕を閉じたのは残念な気もするけど、クオリティの高い好作だと思う。

子供「ガメラが僕を助けてくれたよ」偶然自分を守ったように見えたのを、この子が都合よく解釈してるだけだと思うんだ。敢えて助ける風のシーンと、子供のセリフを入れることで、どっちでも解釈出来るようにして。だってガメラ、子供守った直後にサラリーマンの詰まったビルに火球放ってるしね。
綾奈「イリス、ごめんね、寂しかったんだね、私を探してたんだよね」これもイリスは餌の動物を捕りに行っただけで、綾奈は生体融合だかの素体としか思ってないしね。今回、意思疎通の出来ない怪獣の気持ちを、人間が自分に都合よく勝手に解釈してるだけって思えるシーンを敢えて入れている。
でも融合するのが綾奈でも朝倉(古代人の末裔)でも、ガメラは排除する対象だったんだな。綾奈がイリスを育てなくても、日本は襲われてたわけだ。
そしてイリスは人間と完全融合できなかったから、ガメラに負けた。ガメラが綾奈を助けたのも、そう観えるだけで別な理由があったのかもしれない。綾奈を殺すとイリスが完全体に進化復活するとか、実はギャオスの大群をおびき寄せるための囮とか。
浅黄はガメラを信じているけど、人間の理解なんて超えた存在だろうし。

当時の流行、エヴァっぽさが怪獣映画にも入ってた。主人公の少女が綾奈だし。ショートカットの少女が胸をはだけ、怪獣の触手が絡まり、ドロドロの体液にまみれるのは、エロい。帰国してきた浅黄がハーフなのは偶然だろうけど、でもセリフは棒のままでも表情は豊かになってたね。
長峰が缶ビール片手に仕事してるのとか、短いスカートで生足見せたりはサービスサービス。この辺、監督の趣味全開。
東西南北を守る四神獣のうち、本作は玄武と朱雀の物語。それに中央を守る麒麟を入れて、五霊って言うんだって。・・・だから長峰キリンビール飲んでたのか?このクオリティで残る二神獣(青龍と白虎)の戦いも観てみたかった。
大迫刑事の再々登場。ガメラ専門家の斉藤さんのデスクに亀の置物。渡辺裕之の自衛隊の現場隊長は3作フル出動。でも今回一番嬉しかった登場人物は、売れる前のTRICKメンバーの仲間由紀恵と生瀬勝久。
K&Kさん [ビデオ(邦画)] 7点(2022-06-19 14:21:34)
78.ネタバレ 舞台は東京、京都
冒頭からギャオスの死骸がグロい。ギャオスとの闘いもグロい。
特撮良い感じ。最近シン・ウルトラマンの予告映像とか見ると、モロCGっぽくて、好きじゃ無い。
この頃の方が色々工夫して見せていて好感が持てる。
敵怪獣のイリスは、印象が薄い。
なんで自衛隊は未だにガメラを攻撃するのか。
京都駅での戦闘シーンは素晴らしい。
イリスはちょっと印象が薄い。
ahiru3さん [CS・衛星(邦画)] 7点(2021-03-06 22:08:05)
77.まず私はゴジラよりガメラ派です。まるでエ◯◯◯ゲリ◯ンみたいな、心理哲学チックアニメな内容でしたが、怪獣映画としての2とは全く違う意味で楽しめました。ただ山咲千里さんの位置付けがイマイチわからんかったな。あとイリスの赤ちゃん期が『REX 恐竜物語』を思い出してしまうアレでしたが、大人のイリスはなかなか。ガメラも段階を経てシャープなデザインに。再登場の中山忍さんも演技が上達していた(残念ながら藤谷文子さんは成長なし...)し、今回は前田愛さんの演技力に脱帽でした。梨園に入ってしまって勿体無い、復帰お待ちしています。あー、あと売れない頃の仲間由紀恵さんがあんな姿になるとは!笑ってしまいました。
movie海馬さん [CS・衛星(邦画)] 7点(2014-08-27 15:35:43)
👍 1
76.ネタバレ 前作が良すぎたせいかパワーダウン 一作目の登場人物が戻りマンガ的だった一作目に回帰している 本田博太郎と螢雪次朗が帰ってきている とくに螢雪次朗はゼイラム以降SF映画とかに欠かせない人だがこの人が出ると、とたんにギャグっぽくなるんだよな そう言う意味で前田愛もミスキャストだと思うステレオタイプなマンガ的ダークヒロインだ ボーイフレンドの少年の存在も意味不明 後生大事に持ち歩いていたお祓いの剣が最後に大活躍するとばかり思ってたのまったく役に立たなかった こいつは何の為にずっと剣を持っていたのか お話はガメラが戦いの中で人間の都合とかどうでもいい荒ぶる神として描かれている ハードな設定の割にディテールはシリアスさにかける 足下の人間のことなど考えない割には子供を踏まなかったり、最後にヒロインを助けたりとか、ははっきりいってつまらない中途半端な設定だ ガメラは徹底的に荒ぶる神であったほうが良い 数匹のギャオスを屠るために一万人の人間を犠牲にするガメラが人間の味方な訳ないじゃん 今回特撮も今一つだ 冒頭の渋谷パートはとてもいいが残念ながら維持できなかった 渋谷パートのレベルで全編を通して欲しかった まずイリスのパートにCG部分が多すぎる CGになるといきなりつまらなくなる 前回のように特撮部分にディテールとしてCGを加えるとかがほとんど無く CG部分と特撮部分が完全に別れて描かれている、途中途中にアニメが差し込まれる感じだ 特撮部分も今までの「美しい怪獣の居る風景」といえる部分がない むしろガメラとイリスのアップになっているシーンが多く 風景になる引きのカメラがほとんどなかった そこがすごく残念だ 京都パートは最後のガメラパンチ以外はイマイチだった エンディングは今までと違って日本の行く末に暗雲が立ちこめる終わり方なのはなかなかいいラストだ このままギャオスに席巻されぼろぼろになった日本から始まる続編を見たいと思った
にょろぞうさん [ブルーレイ(邦画)] 7点(2013-12-24 12:32:37)
75.ネタバレ この前、ひさしぶりに京都駅を訪問し、たしかガメラがこの駅舎内で暴れまくったんだよなぁと思い出し、翌日DVDで鑑賞。とにかく京都駅崩壊シーンは圧倒的。たかが怪獣映画になぜにここまで本気?ラストシーンは「明日に向かって撃て」を思い出します。合掌。
la_spagnaさん [DVD(邦画)] 7点(2013-01-02 14:02:38)
74.ネタバレ さすがに平成ガメラシリーズの特撮クオリティは凄い。昭和シリーズを見終わった直後だけに、余計に凄く感じる。平成ガメラシリーズの中でも最もクオリティが高く、特に人が巻き込まれる破壊シーンが迫力を増している。最新CG技術を駆使した昨今のハリウッド映画にも負けていないかも。シナリオ、ストーリーは、平成ガメラ過去2作品を土台として、さらにオカルト色を増して、造詣や人間描写がエヴァの影響を受けたようなものになっており、単品の作品としては平成3部作の中では最低といわざるを得ないが、それでも、特撮以外も映像の見せ方、カメラアングル等を含めて、ちゃんと「映画」としてのクオリティは保持している。また、特撮の迫力のおかげで、見ごたえは他の2作に比べても劣っておらず、平成ガメラ過去2作品を見ていれば、素直に最初から最後まで緊張感を持って見られる。ゴジラ1作目を除いて世界に出しても恥ずかしくないと思える怪獣映画は、この平成ガメラ3部作くらいかもしれない。
nobo7さん [CS・衛星(邦画)] 7点(2009-09-22 23:25:54)
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【点数情報】

Review人数 93人
平均点数 5.25点
022.15%
166.45%
244.30%
399.68%
41111.83%
51313.98%
61920.43%
71617.20%
888.60%
922.15%
1033.23%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 5.20点 Review5人
2 ストーリー評価 4.40点 Review5人
3 鑑賞後の後味 4.00点 Review5人
4 音楽評価 6.20点 Review5人
5 感泣評価 3.60点 Review5人

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