映画『長靴をはいた猫(1969)』の口コミ・レビュー(2ページ目)

長靴をはいた猫(1969)

[ナガグツヲハイタネコ]
1969年上映時間:80分
平均点:7.50 / 10(Review 28人) (点数分布表示)
公開開始日(1969-03-18)
アクションコメディアドベンチャーファンタジーアニメシリーズものファミリー動物もの小説の映画化
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タイトル情報更新(2023-04-14)【イニシャルK】さん
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監督矢吹公郎(演出)
石川進ペロ
藤田淑子ピエール
水森亜土殺し屋
熊倉一雄鼡の首領
内海賢二ダニエル
愛川欽也殺し屋の首領
益田喜頓王様
小池朝雄魔王ルシファ
榊原るみローザ姫
野村道子
北川国彦
大竹宏
野沢雅子
白石冬美
野田圭一
原作シャルル・ペロー「長靴をはいた猫」
脚本井上ひさし
作詞井上ひさし「長靴をはいた猫」
主題歌石川進「長靴をはいた猫」
製作大川博
東映動画
配給東映
作画宮崎駿(原画)
小田部羊一(原画)
大塚康生(原画)
保田道世(トレース)
奥山玲子(原画)
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💬口コミ一覧

8.子どもの頃に映画館に連れて行ってもらって見た作品。
記憶にある限りでは、初めて映画館で見た作品のはず。
当時は魔王とか怖かった印象があるんだけど、今見ると怖いどころかコミカルで面白いくらいだった。
長靴をはいた猫の面白味は如何に騙すかというペテン具合にあると思うんだけど、嘘は吐きたくないと言ってペロの企みを全否定するピエールの純真さの方に共感した。
そして、やっぱり魔王との対決はワクワクするくらいに面白い。
登場するキャラクターをフル回転させたドタバタアクションは見事としか言い様がない。
あと、びっくりしたニャもいいけど、びっくりしたチュウも好き。
もとやさん [映画館(邦画)] 8点(2012-06-06 09:58:07)
👍 1
7.ネタバレ 小さい頃に見ました。具体的なシーンは覚えていませんでしたが、歌は結構たくさん覚えていました。最後の塔での対決シーンは、「カリオストロの城」の原型なのかと思いました。
ramoさん [CS・衛星(邦画)] 7点(2012-11-03 19:15:31)
6.初めて劇場で観た映画がこれです。製作年度を辿ると小学生になる前後。春休みだったか夏休みだったか、叔母に連れられ、いとこ5人と一緒に観ました。そして、劇場から出た後はみんなで「♪びっくりしッたッニャー!」と主題歌を合唱していた記憶があります。
その頃、映画に「感動する」ような受容の仕方はまだ覚えていなかったのですが、ピエールがクライマックスで「朝日よ!」と叫ぶシーンにはとてもドキドキして、日常に見ている「テレビマンガ」とは違う質のものであることを直感していたと思います。
久しぶりの再見で質の高さを再確認しました。作品全体を包み込むユーモアの中に、誠実・信頼・愛情・勇気といったエッセンスがシンプルに詰め込まれた名作だと思います。
ラストの追いかけっこの作画は宮崎駿氏が担当されていますが、その後の氏の作品で核となるものがすでに完成に近いカタチで絵になっています。
アンドレ・タカシさん [映画館(邦画)] 9点(2012-12-10 01:33:43)
👍 1
5.ネタバレ 初見(たぶん)。いまさらですけど、古い作品を手軽に観られるいい時代になあとあらためて思わせる作品。トムとジェリーのような喜劇(中原弓彦名義の小林信彦氏の手によるものと思われる)と宮崎アニメのアドベンチャーを併せて堪能できるなんて贅沢です。少し気になったのは、魔王がそう悪いひとでもなかったこと。なんかさびしそうなんだ。あんたは「美女と野獣」に出演しとけば良かったのに。あと「百姓の小せがれ」。自らを卑下するのにそんな言い方か。そこだけは時代を感じた。
なたねさん [DVD(邦画)] 8点(2013-11-02 06:50:00)
4.子供に見せて、楽しい映画ですね。ストーリーもネズミたちも良いですね。 でも、余り知られていませんが同じシリーズの「ながぐつ三銃士」も非常に良い内容です。
cogitoさん [地上波(邦画)] 7点(2014-08-04 22:46:05)
3.猫と少年の関係がベタベタしすぎないところがいい意味で日本のアニメらしくないですね。
あと問題の解決の仕方が登場人物の知恵と「まんがえいが」特有のギャグってのも粋でよい。
シンプルなストーリーをアクションやちょっとした演出で楽しむ。
ベタベタな人情や理屈の多いのも嫌いじゃないけどこういうアニメもっと増えて欲しいな。
CBパークビューさん [DVD(字幕)] 7点(2015-09-12 05:43:53)
2.ネタバレ 飽きさせずに最後まで一気に魅せる傑作長編漫画映画。
宮崎駿は原画参加ということだが、後の『未来少年コナン』『ルパン三世 カリオストロの城』などの原型が垣間見える。
ガブ:ポッシブルさん [CS・衛星(邦画)] 10点(2016-09-17 19:03:20)
1.小学生の子供とともに鑑賞。子供は結構ゲラゲラ笑いながら観ていたが、中盤はちょっとダレてました。しかし終盤は子供ももちろん私にとっても圧巻の一言。うまく説明できませんが、キャラクターたちの動きとか構図とかが素晴らしく、「これぞアニメーションを見る喜び」みたいなものを強く感じました。私の世代には、不思議にものすごく懐かしく、特に塔の戦いの場面はアートの肌触りがあって、何度も見返したくなります。
すらりんさん [DVD(邦画)] 7点(2021-08-15 10:28:18)
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【点数情報】

Review人数 28人
平均点数 7.50点
013.57%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
5310.71%
613.57%
7725.00%
8725.00%
9621.43%
10310.71%

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