映画『Swallow スワロウ』の口コミ・レビュー
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作品情報 ス行
Swallow スワロウの口コミ・レビュー
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(レビュー・口コミ)
Swallow スワロウ
[スワロウ]
Swallow
2019年
【
米
・
仏
】
上映時間:95分
平均点:6.17 /
10
点
(Review 6人)
(点数分布表示)
公開開始日(2021-01-01)
(
サスペンス
)
新規登録(2020-12-17)【
envy
】さん
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キャスト
ヘイリー・ベネット
(女優)
ハンター・コンラッド
オースティン・ストウェル
(男優)
リッチー・コンラッド
デヴィッド・ラッシュ
(男優)
マイケル・コンラッド
デニス・オヘア
(男優)
ウィリアム・アーウィン
製作総指揮
ジョー・ライト〔監督〕
ヘイリー・ベネット
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6.トライベッカや批評家から高い評価を得ているとのことで、一抹の不安を覚えつつも割高なレンタル料金を支払って鑑賞してみました。きっと大当たりか大ハズレのどちらかだろうと予想していましたが、それすらもハズレる斜め上をいった難しい作品でした。。(高評価も低評価も付けにくい感じ)
異食症の女性の話なのか、特殊な境遇(過去)を持った女性の話なのか、旦那に虐げられた女性の話なのか、間違いないのは女性の話であるということですが、イマイチどこに話が向かっているのかが理解できません。そこへもってきてフィンチャー的攻めまくった感じのオシャレ画風が追い打ちをかけていて、画面から俳優たちの気持ちを一生懸命くみ取るだけの映画になってしまっているような印象でした。
勿論機微を読み取るのはとても大切なことですし、飲み込む前の葛藤や全体的なトーンは非常に良く描かれています。しかし全体的にちょっと重たくノンビリしすぎていて娯楽性という意味では全く物足りませんでした。ハマる人はハマるのでしょうがそうでない人にはただただ退屈な映画、そういった印象が強く残りました。結末もあまりはっきりしないし、旦那のほうはそれなりに一生懸命頑張ったのに振り回されただけのようにしか見えないしで、結局終わってみたらなんかよー判らん映画だった。と、終始そんな感じです。(実際には旦那家族側は無自覚でかなりきついパワハラを行っていますが、ハンターのほうが変人すぎてそう見えないのは残念)
フィンチャーを意識したような洗練された作風でスリラー的なドキドキ感もありましたが、なかなか見る人を選ぶ作品です。もう少しエンタメ寄りのほうが気軽に楽しめたと思うので、そういった意味ではとても惜しい映画です。
【
アラジン2014
】
さん
[インターネット(字幕)]
5点
(2021-05-08 00:01:21)
🔄 処理中...
5.
ネタバレ
テーマは「異食症」。こーいう言い方は語弊があると思いますが、非常に興味深い精神疾患ですね。ある面では確実に自傷行為・ミュンヒハウゼン症候群の要素を孕むものだと言えるのでしょうし、それは(今作でもそーである様に)妊婦の罹患例が多いという点にも示されているのかと思います(胎児を一種の「盾」にしている、とでもゆーか)。ただ、それでいてどこか内向的でもあるとゆーか、隠れて行うその行為自体のスリルに溺れている、という側面も確実に見て取れます。更に言えば、何か「達成感」とゆーか、レベルアップの楽しさをソコに見出しているとでもゆーかの様な危険な香りを感じます。今作でも、ビー玉→画鋲→電池、と確実に急激にデンジャラスになってゆく様子には、かなりのサスペンス風とゆーか(意外に)高度な緊迫感を感じ取れましたのですね。
私自身もかつて一時期うつの症状に悩まされたこと、また身近に同じ病の人を多く見てきたことからの学びとして、精神疾患の治療として最も重要なのはまずは「病識」(つまり、自分がどういう状態にあるのかを正しく認識すること、更には、何故そういう状態にあるのかを理解すること)、そしてその後は対症療法に走るのではなく、その根本原因となっている要素を突き止め、可能な限り取り除くことにあります。その意味では、今作における「治療」のアプローチというのは、悉く完全に間違ったものであったと言わざるを得ません。ある種、その場合においてやってはいけないことの見本の様な映画であったとも思います(それはつまり、確かに主人公本人の向き合い方もそうではあるのですが、それ以上に周りの人間の採った手段とゆーのが実に深刻に間違っていた、と感じるのです)。その部分については、非常に特殊な事象を取り扱っている様でありながら、極めて「典型的」な事例でもある様に思えました。もしかしたら応用の効く、とある(ヒューマンヘルス上の)知識として実に有用な映画、と言えるのかも知れません(その観点から言うと非常にリアリティのある映画でもあった様に私には見えましたのですね)。
【
Yuki2Invy
】
さん
[DVD(字幕)]
7点
(2021-08-23 21:48:51)
🔄 処理中...
4.
ネタバレ
超一流企業の御曹司と結婚し、誰もがうらやむような生活を手に入れた専業主婦ハンター。ニューヨーク郊外の一等地に建つ豪邸に住み、自由気ままな日々を過ごしている彼女は、最近妊娠が判明し、これからますます幸せになることが約束されていた。だが、横柄でプライド高い夫は常に仕事が第一で妻の話などろくに聞こうとしない。何かと干渉してくる夫の両親も結局、産まれてくる子供にしか興味がない。そんな実は孤独で満たされない毎日を過ごしていたハンターはある日、ふとした好奇心からガラス玉を吞み込んでみるのだった――。次の日、トイレでようを足してみると、そこには昨日吞み込んだガラス玉が何事もなかったように存在していた。何かをやり遂げたような充実感を味わったハンターは、その日から次々と異物を呑み込んでゆく。画鋲、口紅、小さな置物、そして電池……。当然、それは夫とその両親にも知られることとなり、ハンターは無理やりカウンセリングと24時間監視する介護人をつけられてしまう。それでもハンターは、何かを呑み込みたいという衝動を抑えることが出来なかった……。異食症という心の病に侵された専業主婦の孤独な日常を美しい映像で綴ったヒューマン・ドラマ。今回この作品で異食症なるものをはじめて知りましたが、いやー、ちょっときつかったですね~。ビー玉や安全ピンまではまだ耐えられましたが、剝き出しの画鋲を呑み込んじゃうシーンとそれをトイレで排出するシーンはさすがに痛々しく観てられませんでした。血がべちゃっと付いてる便器の中に手を突っ込んで画鋲を探すとか正直、「誰得やねん、この映像!」と思わず停止ボタンを押しそうになっちゃいましたわ。でも、色彩感覚あふれる映像や知的でおしゃれな音楽の使い方など、全編にわたって監督のセンスをビシバシ感じるのでついつい観続けることに。すると中盤、主人公の衝撃の過去が明らかにされ、そのトラウマからこのような行動に走ったのだと分かると俄然、作品世界に惹き込まれている自分がいました。なるほど、これは男の身勝手な欲望に振り回される女たちの切実な哀しみに寄り添った物語だったのですね。女は子供を産む機械だと思っているような男たちへの一種の復讐として異物を呑み込んでしまう主人公。子供なんか産みたくないのに男のために仕方なく子宮を差し出した自分への罰という側面もあるのだろう。最後、様々な女性たちが行きかう女子トイレの映像で終わるのも良いセンスしている。そう、女はそれぞれに男が知らない悩みを抱えているのだ。とは言え、生理的に受け付けないシーンが幾つかあったので自分はもう一度観るのはちょっときついです。この監督の才能は確かだと思うので、次は違うテーマの作品を観てみたいですね。
【
かたゆき
】
さん
[DVD(字幕)]
8点
(2022-05-04 05:45:56)
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3.
ネタバレ
ジャンルとしてはホラーではないけど、ホラーより怖かった。
配信サイトのサムネイルの綺麗な女優さんに魅かれて見始めたけど、完全に騙されました。
真相を知ってしまうと、このサムネイルが怖くて仕方ない。
ビー玉の時点で恐怖を感じたけど、押しピン行ったときは足が震えて血の気が引いた。
もう見るのを止めようかとも思ったけど、頑張って最後まで見ましたよ。
怖いけど、結末がどうなってしまうのか気になって仕方なかった。
夫婦間の揉め事を聞くと、それくらい許してあげたらいいのにっていつも思うけど、これだけはどうしても許せない。
ダメ、絶対。
見張りを付けたのも、セラピーに連れてったのも理解できる。
この人もうどうしようもないんだから、監禁して拘束するべきなんだよ。
人権より大切なものを失ってしまいそうで怖いんです。
ラストはお腹の中の異物を排出して一件落着ということなんだろうか?
父親がどんな人間であれ、産まれてくる子供に罪は無いと思うので理解に苦しむ。
主演の女優さんは魅力的だし、映像的にも素晴らしいけど、作品のテーマ自体が受け入れられませんでした。
【
もとや
】
さん
[インターネット(字幕)]
5点
(2023-07-12 15:17:13)
🔄 処理中...
2.異食症を扱っているが、最終的にどうなるんんだろうという興味で観た感じの映画。
痛い、という感覚がこちらにも伝わってきて感覚的に厳しい。全体的に落ち着いた雰囲気で終止した、という印象が強い。
【
simple
】
さん
[インターネット(字幕)]
6点
(2023-08-27 13:18:49)
🔄 処理中...
1.
ネタバレ
さっぱりとした小綺麗な映像で淡々と見せてくれます。
異食症という、映画でこれまでに取り扱ったことないようなテーマを取り上げてはいますが、
主人公が感じている孤独感であるとか、出生時の境遇によるアイデンディティ形成の問題や自己肯定感の低下とか、
理解できる面もあります。そういった問題に裕福さや地位は関係ありません。
異食症自体はかなり珍しいとは思いますけど、自らの体を傷つけるパターンの亜種にも思えるし、
体ではなく精神的に自らを傷つける、つまり「自分は無価値な人間なんだ」と考え込む人はそれこそたくさんいるわけで、
その延長線上にこういうタイプもあると考えれば理解できます。彼女の周囲は色々と誤った対応をしてましたね。
【
あろえりーな
】
さん
[インターネット(字幕)]
6点
(2024-09-07 09:38:28)
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マーク説明
★《新規》★
:2日以内に新規投稿
《新規》
:7日以内に新規投稿
★《更新》★
:2日以内に更新
《更新》
:7日以内に更新
【点数情報】
Review人数
6人
平均点数
6.17点
0
0
0.00%
1
0
0.00%
2
0
0.00%
3
0
0.00%
4
0
0.00%
5
2
33.33%
6
2
33.33%
7
1
16.67%
8
1
16.67%
9
0
0.00%
10
0
0.00%
【その他点数情報】
No
名前
平均
Review数
1
邦題マッチング評価
6.00点
Review1人
2
ストーリー評価
6.00点
Review1人
3
鑑賞後の後味
5.00点
Review1人
4
音楽評価
4.00点
Review1人
5
感泣評価
3.00点
Review1人
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