映画『騙し絵の牙』の口コミ・レビュー(2ページ目)

騙し絵の牙

[ダマシエノキバ]
2020年上映時間:113分
平均点:6.52 / 10(Review 29人) (点数分布表示)
公開開始日(2021-03-26)
ドラマミステリー小説の映画化
新規登録(2021-01-12)【イニシャルK】さん
タイトル情報更新(2025-04-29)【タコ太(ぺいぺい)】さん
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監督吉田大八
キャスト大泉洋(男優)速水輝(「トリニティ」編集長)
松岡茉優(女優)高野恵(「小説薫風」新人編集者)
宮沢氷魚(男優)矢代聖(新人小説家)
池田エライザ(女優)城島咲(人気ファッションモデル)
坪倉由幸(男優)柴崎真一
斎藤工(男優)郡司一(外資ファンド代表)
中村倫也(男優)伊庭惟高(社長の息子)
和田聰宏(男優)三村洋一(「小説薫風」編集者)
石橋けい(女優)中西清美
赤間麻里子(女優)伊庭綾子
山本學(男優)伊庭喜之助
佐野史郎(男優)宮藤和生(薫風社 常務)
佐藤浩市(男優)東松龍司(薫風社 専務)
リリー・フランキー(男優)謎の男
塚本晋也(男優)高野民生(恵の父・高野書店店主)
國村隼(男優)二階堂大作(大御所小説家)
木村佳乃(女優)江波百合子(「小説薫風」編集長)
小林聡美(女優)久谷ありさ(文芸評論家)
中山求一郎(男優)
原作塩田武士「騙し絵の牙」(角川文庫・KADOKAWA刊)
脚本吉田大八
撮影町田博
製作木下直哉
松竹(製作幹事/「騙し絵の牙」製作委員会)
KADOKAWA(製作幹事/「騙し絵の牙」製作委員会)
木下グループ(「騙し絵の牙」製作委員会)
イオンエンターテイメント(「騙し絵の牙」製作委員会)
電通(「騙し絵の牙」製作委員会)
朝日新聞社(「騙し絵の牙」製作委員会)
読売新聞社(「騙し絵の牙」製作委員会)
松竹ブロードキャスティング(「騙し絵の牙」製作委員会)
企画松竹
配給松竹
編集小池義幸
録音鶴巻仁
照明渡邊孝一
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💬口コミ一覧

9.ネタバレ やっぱ、騙し騙され、最後に笑うのは誰?って映画は、観るのがウキウキするね。
それを、悪人を裁かない吉田監督と大泉洋だから、なおさらテンションMAXです!

全員悪人、って前作の「羊の木」で撮ってらしたけど、
今回、全員クセモノの実社会(出版社)を舞台に、「アウトレイジ」みたいなテンポで二転三転と描いていく!

吉田監督は、本作のような娯楽作品も悪くないけど、今までの問題意識も忘れないでくださいね~
トントさん [DVD(邦画)] 7点(2023-05-20 14:33:49)
8.予告編に釣られ 鑑賞..いや~ 久々に 映画らしい レベルの高い脚本、演出、台詞回し、の作品でした~ 良作です! 残念なのは、ラストのオチが 弱かったかな~..(ラストまでは 完璧の10点満点! だったのに~) 10点逃しの 8点!!
コナンが一番さん [インターネット(邦画)] 8点(2023-06-12 11:04:52)
7.一つ一つの絵をしっかり作っているのが素晴らしい。例えばきちんと必要なだけのエキストラを集めて、記者会見や行列、パーティーにリアリティを与えている。ストーリーもそれなりに飽きさせないし役者もみんな上手い。松岡茉優は本当に何でもできるいい役者だと思った。ただ、出版や文学についての話で終わってしまっていて、人間ドラマに深みが無い、別の言い方をすると人間を深く掘り下げていない。エンターテイメントとしてそこが物足りなかった。
ブッキングパパさん [インターネット(邦画)] 6点(2023-07-21 00:26:13)
6.ネタバレ (ネタバレご注意ください)

組織内で逆境を跳ね返し出世していく「半沢直樹」カテゴリーのドラマではなく、組織に固執することなく独立に希望を見出す「お金がない!」タイプの物語。あれ?これだと主人公は速水(大泉洋)ではなく高野恵(松岡茉優)になっちゃいますか。でも個人的には速水より高野の方にシンパシーを感じましたし、胸のすく結末も好みでした。終身雇用制度が崩れ、6次産業化が推奨される日本。社会構造の変革が成されつつある今、本作のようなイノベーションドラマがこれから主流になっていくのでしょうかね。
どうやら原作小説は大泉洋をイメージして当て書きされたそう。確かにいつもより輝いていたような。ただ彼以上の存在感を示したのが松岡茉優でした。意識高い系というより、信念の人。強い思いが前に進む原動力となる。大変魅力的でした。やっぱり本作の主役は彼女だったと思います。
ちなみにキャッチコピー「騙し合いバトル」はやや盛り過ぎという気がします。
目隠シストさん [インターネット(邦画)] 7点(2023-07-26 10:28:12)
5.ネタバレ 超ネタバレです。全部端折って最終盤について言うと、本を売るのにナイキ商法は機能するか、ということですね。どれほど人気作家の本だったとしても、一般的な単行本の10倍の値段をつけて売るのはどうよと。もちろん経費が10倍もかかっているわけではなく、利益を大幅に乗っけているわけで、少々アコギな感じがしないでもありません。まあ本が売れない時代の苦肉の策ということで。しかしこれだけ高額なら、誰かがコピーして電子化して安価で売るのは時間の問題かと。エア・ジョーダンとは違い、これなら素人でもできます。もちろん違法ですが、現実にこういう事例がほとんどないのは、もともと本が安価だからです。10倍に引き上げたらさてどうなるか、ちょっと興味があります。
それから最近の大泉洋は、こういう策士というか、小賢しいというか、ひょうひょうと器用に世渡りしてしまう役が多い印象があります。しかし個人的には、むしろ簡単に騙されて「人を騙して楽しいか」「帰してくれよ」「訴えてやる」などと悪態をつくキャラをもう一度見たい気がします。
ついでに言うと、往年の大作家先生でありながら、時代に流されて妙なコスプレをさせられる國村隼が好き。
眉山さん [インターネット(邦画)] 6点(2023-08-08 02:54:51)
👍 1
4.ネタバレ 出版社の話なので、”作家にいかにいい本を書かせるか”という話が中心と思っていたら、
最終的には出版業界全体の展望も含めたビジネス中心の話になっていて、ちょっと思っていたのと違った。

が、これはこれでなかなかに面白かった。

専門的な知識のない自分でも、十分に理解できる内容・話の作りだったし、
テンポも良く、非常に”観やすい”映画だったように思う。

主演?の大泉洋は、つかみどころのない飄々とした感じで良かったが、
松岡茉優(こちらが真の主演?)も、序中盤は向こう見ずで初々しかったのに、最終的には大泉演じる速水に一泡吹かせていて、
非常に魅力的な役柄だったように思う。

あと「機関車東松」の動画には思わず笑った。
2年で12キロさん [インターネット(邦画)] 6点(2023-08-31 09:50:49)
👍 1
3.ネタバレ テンポよく楽しい映画でした。
タイトルと違って、騙された感はないですけどね。3万円の本は高いです。
東京ロッキーさん [インターネット(邦画)] 7点(2024-03-08 21:58:24)
2.強引、すれすれ合法なところ、むしろ過ぎてる?が少々きになりました。牙ってそういうことね。。。
HRM36さん [インターネット(邦画)] 5点(2024-03-23 23:39:59)
1.ネタバレ 出版社を舞台にしたサスペンス・ドラマ。社会派ドラマだけど、コメディタッチ。それほど入り込めないけど、気楽に観れる。
獅子-平常心さん [DVD(邦画)] 6点(2025-01-19 00:14:35)
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マーク説明
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《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 29人
平均点数 6.52点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
413.45%
5413.79%
61241.38%
7620.69%
8413.79%
913.45%
1013.45%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 0.00点 Review1人
2 ストーリー評価 7.00点 Review2人
3 鑑賞後の後味 8.00点 Review2人
4 音楽評価 9.00点 Review1人
5 感泣評価 9.00点 Review1人

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