映画『ハンナとその姉妹』の口コミ・レビュー

ハンナとその姉妹

[ハンナトソノシマイ]
Hannah and Her Sisters
1986年上映時間:103分
平均点:6.78 / 10(Review 45人) (点数分布表示)
公開開始日(1987-02-14)
ドラマ
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2020-11-17)【イニシャルK】さん
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監督ウディ・アレン
演出伊達康将(日本語吹き替え版)
キャストウディ・アレン(男優)ミッキー
マイケル・ケイン(男優)エリオット
ミア・ファロー(女優)ハンナ
ダイアン・ウィースト(女優)ホリー
キャリー・フィッシャー(女優)エイプリル
バーバラ・ハーシー(女優)リー
モーリン・オサリヴァン(女優)
ダニエル・スターン(男優)
マックス・フォン・シドー(男優)フレデリック
J・T・ウォルシュ(男優)
リチャード・ジェンキンス〔男優・1947年生〕(男優)
ジョン・タトゥーロ(男優)
サム・ウォーターストン(男優)(ノンクレジット)
ジュリー・カヴナー(女優)
ジョアンナ・グリーソン(女優)
富山敬ミッキー(日本語吹き替え版)
藤田淑子ホリー(日本語吹き替え版)
高島雅羅リー(日本語吹き替え版)
羽佐間道夫エリオット(日本語吹き替え版)
中村正[声優]フレデリック(日本語吹き替え版)
横尾まりエイプリル(日本語吹き替え版)
竹口安芸子(日本語吹き替え版)
石森達幸(日本語吹き替え版)
荒川太郎(日本語吹き替え版)
石井敏郎(日本語吹き替え版)
納谷六朗(日本語吹き替え版)
脚本ウディ・アレン
撮影カルロ・ディ・パルマ
製作ロバート・グリーンハット
製作総指揮チャールズ・H・ジョフィ
ジャック・ロリンズ
美術スチュアート・ワーツェル(プロダクション・デザイン)
キャロル・ジョフィ(装置)
衣装ジェフリー・カーランド
編集スーザン・E・モース
その他ジュリエット・テイラー(キャスティング)
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💬口コミ一覧

45.マイケル・ケインがなかなか面白いおじさんで、いい味出してます。3姉妹もそれぞれ魅力的!昔、ウディ・アレンと次女がデートしたシーンは笑いました。しかし淡々と進むため、途中少し退屈してしまいました。
もみじプリンさん 6点(2002-05-31 10:07:56)
44.アレン映画の中でもとくに好きな一編です。三人姉妹を軸に展開される人間模様が滑稽でいてシニカルで、ユーモアもあり、素晴らしい出来。アレンの私的映画は、この作品から普遍的な様相を呈したと言ってもいいのでは。ラストは衝撃的で、あらゆる映画のなかでも、ベスト10に入る意外な幕切れではないでしょうか。ダイアン・ウィーストが魅力的。
ノブさん 8点(2003-02-01 19:58:37)
43.マイケルケインの間抜けさがいい。
いかりや800さん 5点(2003-03-02 22:33:29)
42.実にウディ・アレンらしい作品だ。俳優もこなす彼の役どころはお得意の神経質男。彼の毒の利いたセリフも健在、そして花を添える三姉妹も魅力溢れる。男よりの描き方も相変わらず、振り回される女、どう見ても身勝手な解釈のエリオット。でも、どろどろ感はみじんも感じない、エリオット演じるマイケル・ケインのコミカルな演技が実に利いている。ウディ・アレンにしか出せない世界観を堪能できる作品。
ゆたKINGさん 7点(2003-03-31 16:45:10)
41.あくまでも軽いノリでストーリーは進行しますが、人生の楽しさや切なさ、儚さといったことがしっかりと表現されていて、観る者にいろいろ考えさせてくれる作品だと思います。音楽として使われている数々のジャズも心に残ります。
じゃん++さん 8点(2003-05-11 06:13:52)
40.ウディ・アレン流「三人姉妹」ですね。なんでもウディはチェーホフを崇拝しているんだそうな。でも本家のチェーホフは結構退屈だったりするんですけどね。じっさい「退屈な話」なんて作品もありましたな。
じゅんのすけさん 10点(2003-06-02 14:27:35)
39.この映画でダイアン・ウィーストを知り、それ以降ファンになりました。この展開、このテンポ、やっぱりウディ・アレンは裏切らないです。いいなあ。
omutさん 8点(2003-08-03 02:27:58)
38.三姉妹がそれぞれに実に特徴的に演じられていて、おもしろかったし、それが途中でいろいろ複雑に絡んでいって最後は落ち着くとこに落ち着いてと、上手くまとまっていたと思う。まあ一件落着って感じですね。私も明るく生きていこうっと。
fujicoさん 7点(2003-10-19 15:44:47)
37.テーマが重そうなのにそれを押し付けられることなく気軽に見れる映画だと思う。
ナノーマルさん 7点(2003-11-24 00:48:28)
36.なんだかよくわかんなかった。決してつまらなくはなかったんだけど、見るのを途中で止めたくなった
Keith Emersonさん 2点(2004-02-25 23:25:25)
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35.3姉妹のダンナ連中が各々の妻の姉妹をひっかえとっかえして、くっついたり離れたりというストーリーがどうしようもなく思えて、笑うに笑えない。 登場人物もにも魅力を感じない。まあそもそも人間なんて訳のわからんものなのだが、せめて映画では人間の「どうしようもなさ」から少しは開放されたいと思うのは身勝手か。
東京50km圏道路地図さん 3点(2004-02-26 05:24:06)
34.3姉妹とその関係者などの登場人物たちは皆個性的で、常識的でまともなのは長女のハンナだけのように見える。アレン演じる心配性で病気恐怖症の男のセリフはおかしくて笑える。短い話をつないでいくような作りだが、それぞれの性格や人間模様が浮き上がってきて面白い。ダイアン・ウィーストやマイケル・ケインなど達者な人たちが意外な変わり者を演じてて楽しめる。
キリコさん 7点(2004-02-26 22:30:16)
👍 1
33.面白く見てたんですが、ふと気づくと人生について考えてました。いやー、これは監督にしてやられましたねー。
患部さん 8点(2004-02-28 12:39:48)
32.風変わりだがそれほど変でもない人々がハンナの周りでゴタゴタと動いていて、それがハンナをとても魅力的に映していると感じました。邦題をつけ直すなら『ハンナの姉妹とその夫と恋人』というのはいかがでしょうか。
彦馬さん 7点(2004-02-29 11:33:36)
31.タイトルだけ見ると女たちのドラマかな、と思ったのですが、むしろ男のドラマでした。ウディ・アレンの映画のパターンである「男の情けなさ、だらしなさ、女のいやらしさ、計算高さ」がこれでもかとちりばめられています。中でも最高の人物は、リーのパートナーの男。あれほど情けない男はなかなか見られません。
ラーションさん 7点(2004-03-01 03:15:50)
30.長女らしくお姉さまっぽさ見せ付けるハンナが取り乱す瞬間に長女の苦悩を感じる。妹2人は紆余曲折で男を学び全く違うタイプと落ち着くが、素晴らしいチョイスだった。まるで旦那と2人の妹の母でもあるかようなの抱擁力は素敵。ウディ・アレンの自分を抑えた演出が光る。
スルフィスタさん 7点(2004-03-10 22:41:50)
29.テンポよい会話で楽しませてくれながら、人間のずるさやいやらしさやだらしなさや情けなさがしっかり描かれています。でも、それが不快じゃない。ハンナの夫は最高にずるくて情けない男。見事なくらいです。
きょうかさん 7点(2004-03-12 10:47:54)
28.いやはやマイケル・ケインのダメ男ぶりがあっぱれです。三人姉妹の両親、特にお母さんのやんちゃぶりも可愛らしい。ハンナの4人の子どもたちとか妹と自分の元亭主とのデートをお膳立てしたりするのを見ると、彼女は進歩的でグローバルな人なのね。エリオットはハンナの博愛的なところが物足りなかったのかしら、などと思ったりしました。ウディ・アレンの独特の世界は楽しめました。ダイアン・ウィーストがいちばん身近に感じた。
envyさん 6点(2004-03-14 14:18:14)
27.ウディ・アレンの病気恐怖症の男のエピソードがおもしろかった。三姉妹のレストランの会話シーンで回転撮影してるシーンが印象的。この作品でもマルクス兄弟を使うあたり、よっぽど好きなんだなぁと思った。
バカ王子さん 7点(2004-03-14 20:30:20)
26.ウディ・アレンの病気恐怖症の男が最高!会話中心でテンポ良く進んでいくので楽しかったです。
ジョナサン★さん 7点(2004-03-16 17:02:08)
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マーク説明
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【点数情報】

Review人数 45人
平均点数 6.78点
000.00%
112.22%
212.22%
324.44%
400.00%
548.89%
6715.56%
71431.11%
81022.22%
948.89%
1024.44%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 Review0人
2 ストーリー評価 5.75点 Review4人
3 鑑賞後の後味 7.00点 Review3人
4 音楽評価 8.66点 Review3人
5 感泣評価 Review0人

【アカデミー賞 情報】

1986年 59回
作品賞 候補(ノミネート) 
助演男優賞マイケル・ケイン受賞 
助演女優賞ダイアン・ウィースト受賞 
監督賞ウディ・アレン候補(ノミネート) 
脚本賞ウディ・アレン受賞 
美術賞キャロル・ジョフィ候補(ノミネート) 
美術賞スチュアート・ワーツェル候補(ノミネート) 
編集賞スーザン・E・モース候補(ノミネート) 

【ゴールデングローブ賞 情報】

1986年 44回
作品賞(ミュージカル・コメディ部門) 受賞 
助演女優賞ダイアン・ウィースト候補(ノミネート) 
助演男優賞マイケル・ケイン候補(ノミネート) 
監督賞ウディ・アレン候補(ノミネート) 
脚本賞ウディ・アレン候補(ノミネート) 

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