映画『ヤマトよ永遠に』の口コミ・レビュー(2ページ目)

ヤマトよ永遠に

[ヤマトヨトワニ]
1980年上映時間:145分
平均点:3.59 / 10(Review 29人) (点数分布表示)
公開開始日(1980-08-02)
SFアドベンチャー戦争ものアニメシリーズものTVの映画化
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2021-07-01)【イニシャルK】さん
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監督松本零士
舛田利雄
助監督棚橋一徳
富山敬古代進
麻上洋子森雪
潘恵子サーシャ
小林修山南艦長
仲村秀生島大介
青野武真田志郎
野村信次相原義一
永井一郎佐渡酒造
神谷明加藤四郎
寺島幹夫山崎奨
安原義人太田健二郎
古谷徹徳川太助
林一夫南部康雄
緒方賢一アナライザー
広川太一郎古代守
伊武雅之藤堂平九郎
野沢那智アルフォン少尉
寺田誠カザン
大平透聖総統スカルダート
中谷ゆみサーダ
田中崇グロータス
上田みゆきスターシャ
羽佐間道夫ナレーション
原作松本零士
西崎義展
脚本舛田利雄
藤川桂介
山本英明
松本零士(総設定)
音楽宮川泰
作詞阿久悠「星のペンダント」/「銀河伝説」/「愛よその日まで」
作曲宮川泰「星のペンダント」/「銀河伝説」/「おもかげ星」
布施明「愛よその日まで」
編曲宮川泰「星のペンダント」/「銀河伝説」/「おもかげ星」/「愛よその日まで」
主題歌佐々木功「星のペンダント」
布施明「愛よその日まで」
堀江美都子イメージソング「おもかげ星」
挿入曲佐々木功「星のペンダント」
岩崎宏美「愛の生命」/「銀河伝説」
製作総指揮西崎義展
プロデューサー吉田達
配給東映
作画金田伊功(作画監督)
白土武(絵コンテ)
あらすじ
要塞ゴルバを打ち破ったヤマトだったが、暗黒星団帝国は地球に重核子爆弾を打ち込み、地球に全面降伏とヤマトの所在を明らかにする事を要求してくる。小惑星群の中に隠されていたヤマトは、重核子爆弾の起爆装置を解除すべく、40万光年離れた暗黒星団帝国の本拠地を目指し旅立つ。しかし、戦いの旅路の果て、辿り着いたその星は、地球そのものの姿をしていた・・・。
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💬口コミ一覧

9.ヤマト世代の私としては、どうしても甘い評価になってしまうのだが、それでもこの点数です。当時としては作画は素晴らしいものがあるのだが、大宇宙での格好いい戦闘シーンを楽しみに劇場まで足を運んだ純粋な少年に対して、お昼のメロドラマ見たいのを見せられてもなぁ・・・「永遠に」ってゆうくらいだから今度こそ最後の旅になるんだろうなぁなって思っていたのに・・・まったく!
憲玉さん [映画館(邦画)] 4点(2006-09-15 00:49:46)
8.ネタバレ もうここから先は、「如何にブームのある内に荒稼ぎするか!」という姿勢しか見えてこない。無理な設定・矛盾当たり前、「良い脚本が出来てから映画化しよう」などという考えなど露程も無いのである。せめて松本零士に脚本を書いて貰うぐらい出来なかったのだろうか。映画の目玉として人身御供に選ばれたサーシャであるが、結局「宇宙戦艦ヤマト」で生き残った古代守一家全滅という、なんともやりきれない結末である。最後母の元に行って幸せになるというシーン、思わず「お前らが金のために殺したんだろうが!」と心の中で思った。
まさサイトーさん [ビデオ(字幕)] 2点(2007-01-15 02:42:26)
👍 1
7.「新たなる旅立ち」まではほぼリアルタイムで観ていて、約30年弱を隔てての続編鑑賞。登場人物や声優、音楽は懐かしかったです。けど、ストーリーはかなりダメで、2時間半の長さがとてももちません。もう少し細かいエピソードがあってもいいのでは。新艦長なんか、何のためにいるのかさえわからないし。
KYPAさん [CS・衛星(邦画)] 3点(2008-06-07 16:40:03)
6.「ヤマト」に熱狂した第一世代を自認する。その熱に流されて今作も劇場で観た。最初のテレビシリーズが放送されてから6年後だった。分かってはいたことだけど、登場人物は同じでも、やはりまったく別物でした。松本零士氏も、この前年に「999」とか作ってるんなら、もうヤマトの映画化にはNOと言っても良かったんじゃなかろうか。本来0点の映画ですが、元ファンの思い入れの点数だけ入れさせてください。そういえば刑務所に入っていたあのプロデューサーが新作を企画しているようなニュースを読んだ気がする…。<5/18PM追記>今日のニュースで読んだけど、新作は今年末公開予定で進行しており、新しい波動砲は六連発らしい。
アンドレ・タカシさん [映画館(邦画)] 1点(2009-05-18 02:05:25)
5.本作、いきなり暗黒星団帝国による地球侵略が始まり、人類は唐突に危機に陥ります。そこで例によってヤマトが立ちあがる訳ですが……。敵の本拠地に乗り込んだヤマトの前に、昨今のバカミステリーもビックリの、費用対効果を極限まで無視した、壮大極まりないバカトリックが登場します。ここまで気の遠くなるようなトリックを仕込むヒマがあったら、地球侵略の段取りをもうちょっと考えろよ、と。さすがはヤマトシリーズ、この破天荒さが嬉しいですな。今回の作品、ちょっとメロドラマが入ってます。するとどうなるか。かつてのガミラスの連中は、みなドイツ人っぽい名前でしたが、今回の宇宙人はフランス人っぽい名前になってます。“ベルばら”調ですね。これまでの男泣き路線ではなく、女性にも受けそうな(?)、これまでにない感じ。アニメーションもグッと緻密になってるしね。そりゃま、第1作以来、だんだんネタ的に苦しくインパクトにも不足してきているのは否定できませんが、ちょっと意外な路線が楽しめる作品でもあります。今回の艦長・山南さんもまた、そういうインパクトの無さをよく表していて、沖田さんのような神秘性はまるで無く、存在感も薄いのですが、部下の話をよく聞き素早い決断を下す、とてもイイ人(すべて部下の主張に流されているだけ、という話もあるけど)。そういう人だけに、最期のセリフ(だけ)が光りますな。
鱗歌さん [DVD(邦画)] 7点(2013-11-28 21:23:03)
4.ネタバレ 当然ながら公開時には見ていない。このあたりになるともうヤマトなどというものは完全に見放していたらしく、TVでもやったかも知れないが全く憶えがない。
そういうことで今回が初見なわけだが、まずは「さらば」同様の2時間半の超大作であることに呆れる。長いことに対応して突っ込みどころも膨大であり、かつ展開の意外さが優先のためか荒唐無稽の度も増している。また今回は古代と雪の関係を揺るがしてみせる趣向だったのか、2人をそれぞれ惑わせる女と男が登場していたが、結局はそれぞれのお相手が簡単に死んでしまい、最後まで危機が表面化せずに終わったのは予定調和というかおめでたい感じである。それにしても近親間で性愛感情が生じるというのは誰の趣味かと思うが、いわば禁断の愛ということで、2人の関係が破綻に至るリスクがあらかじめ回避されていたと取ればいいのか。
そのほか今回も星(都市)一個を完全に滅ぼしていたが、画面上で死んだように見えたのは敵の親玉とサーシャの二人だけであり、どうもメインキャラ以外は制作側の視野に入っていないらしい。ストーリーの都合のために何人死のうと構わないというのも通例化してきたようだが、こういうことをやるようでは、地球人類含めて人命への配慮など制作側には全くないのではないかと疑わせる。

以上、当然ながら褒めるようなものでは全くないが、ただし冒頭で何が何だかわからないまま危機が進行していくのを見ていると、これは案外期待できるかも知れない、と一瞬思ったことだけは認める。
かっぱ堰さん [DVD(邦画)] 4点(2015-10-10 22:20:18)
3.当時と違って、大人になってから観るにはどうか、という映画。多くの矛盾はもとより、過去2作品と比べてもスケール感が格段に落ちてしまっていて悲しい。映像のちょっとした仕掛けとかで引きつけようという面はあるものの、さすがにツラい。
ファンとしては、これ以上は下げられないという評価。
simpleさん [映画館(邦画)] 4点(2019-11-17 21:39:57)
2.ネタバレ 「テレビシリーズ・宇宙戦艦ヤマト2」~「テレフィーチャー・宇宙戦艦ヤマト新たなる旅立ち」とシリーズが続いてきての満を持した感のある新劇場版が本作。
なんでもやれた劇場版第2作「さらば宇宙戦艦ヤマト愛の戦士たち」での出来事を、なかったことにして再出発した宇宙戦艦ヤマトシリーズに対しては
当時から改悪だ、金儲けのご都合主義だと不満を口にするものもなかったわけではない。が、そこは大好きなヤマトの新作だから、それでも心惹かれたファンはまだまだ多かった。
自分の場合まだ子供だったからか、新展開に深刻な不満は感じなかった。「さらば~」と比べてヤマト2のラストの展開にはヌルさを感じたが、
後に続いた「新たなる旅立ち」がワクワクできたので、こっちはこっちで楽しもうという気持ちにあっさりと気持ちを切り替えられた。歴史は一つじゃない。フィクションなんだから、と。
そして、この映画は、画がきれいで、音楽が極上でした。素晴らしい。子供だったからそこまで画は気にしてなかったけれど、
音楽は子供でも病みつきになるほど良かった。ただし、ちょっと不気味で怖かったけれど。あと、歌が多いのも気にはなった。
歌がかかるとドラマが止まる気がしたからだ。子供には、そういう大人の作り手の「大物歌手を起用して、パァーッとやってみたい」はまだ理解できなかった。
ただし、エンディング間際にかかる布施明の歌だけは、全てが終わった後の余韻の部分だったため非常に心に響く名曲となった。
大きな不満点を挙げると、作り手が作品ごとに刷新されているせいもあるし、反響などが芳しくなかったのか大人の都合でかは知らないがシリーズとの整合性の取れない部分が多々あり、気になった。
前作に登場し、活躍した名前のある乗組員が出なかったり、ヤマトのデザインが変わったり、自動惑星だったゴルバが浮遊要塞に格下げになって更に紙装甲に変わっていたり
デスラーがでないのはまだいいとして、サーシャが制作サイドの都合で急成長したのも、生贄にするために強制的に大人にされたみたいで不満だ。古にそういう神話でもあるのだろうか?
観終わって子供心に思ったことは「さらば~」ほどの盛り上がりは感じなかったが、なんでもできた別宇宙の「さらば~」との単純比較はできない。ということだった。
しかし、面白かったか?と問われると、音楽が良かった。とか、殺戮シーンが怖かった。とか、ストーリー以外に対する賛辞はそれなりに挙がるのだが、
シンプルな返答のできない、そんな自分にとって最後に映画館で鑑賞した宇宙戦艦ヤマトであった。
うまシネマさん [映画館(邦画)] 6点(2020-11-16 01:41:01)
👍 1
1.ネタバレ これは劇場公開時に見に行った記憶がない。サブスクにて鑑賞したがやはり記憶にない。未見だったか?
ストーリー的にはつまらないラブロマンスだが、サーシャが可愛かったんで良しとしようというレベル。
にしても布施明の曲で終わりかと思ったら、その後真っ暗な画面で岩崎宏美の曲が流れるのはどういう演出意図なのか?
ぴのづかさん [インターネット(邦画)] 4点(2025-04-15 14:42:08)
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【点数情報】

Review人数 29人
平均点数 3.59点
013.45%
1413.79%
226.90%
3724.14%
4827.59%
5413.79%
613.45%
713.45%
800.00%
900.00%
1013.45%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 0.00点 Review1人
2 ストーリー評価 1.33点 Review3人
3 鑑賞後の後味 4.50点 Review2人
4 音楽評価 7.50点 Review2人
5 感泣評価 2.00点 Review1人

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