映画『オーディション(2000)』の口コミ・レビュー

オーディション(2000)

[オーディション]
AUDITION
2000年上映時間:115分
平均点:6.05 / 10(Review 37人) (点数分布表示)
ホラーサスペンスラブストーリー小説の映画化
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2019-04-10)【M・R・サイケデリコン】さん
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監督三池崇史
キャスト石橋凌(男優)青山重治
しいなえいひ(女優)山崎麻美
國村隼(男優)吉川泰久
大杉漣(男優)芝田
斉木しげる(男優)酒場のマスター
石橋蓮司(男優)車椅子の老人
光石研(男優)ディレクター
根岸季衣(女優)リエ
松田美由紀(女優)青山良子
沢木哲(男優)青山重彦
小日向文世(男優)テレビ局のプロデューサー
津田寛治(男優)バーテン
広岡由里子(女優)柳田美千代
原作村上龍「オーディション」
脚本天願大介
撮影山本英夫〔撮影〕
配給アートポート
美術松井祐一(特殊造形)
尾関龍生(装飾)
編集島村泰司
録音柴崎憲治(サウンドエフェクト)
照明小野晃
あらすじ
青山重治は、息子と二人で暮らす男ヤモメ。そんな青山の再婚相手を探すため、友人が映画のオーディションを開いてくれる。そこに応募してきた麻美に、青山は心を奪われるのだが…。
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💬口コミ一覧

37.あかん。痛い。観てるのがつらくなるほど痛い。痛さを味わう感覚はヘルレイザーを超えてるかも。観たのがかなり前やけど、あの痛怖い雰囲気は今でも覚えてる。この邦画ホラーは合格。
なにわ君さん 10点(2005-03-05 22:35:38)
36.痛すぎ。
新井さん 10点(2004-01-15 14:24:08)
35.この映画、最初は、ほのぼのとした親子を描くタッチで始まっています。

母親の死を乗り越えた一人っ子の息子が父親を思って言う言葉「最近しょぼくれてるね。再婚でもしたら?」と愛情のある憎まれ口をたたきます。

そして父親は、息子がナンパしてきたオンナノコに自分の食事を譲り、ギャング(犬)の散歩といって二人きりにしてあげたりして、出がけに親指上げて「息子よガンバ」のエールを送るいい親父をやっています。

そんななか、主人公のお父さんの友達の映画のディレクターが、「ん?息子に再婚しろって言われたってか?俺に任せろ、どんどこーい」と鼻息ばりばりで、公私混同友情満点なちょっとリッチなナイスミドルなおっさんの願望をそのまま満たすような花嫁選びのオーディションをはじめます。。このへんまでは、この映画のほのぼのシーンです。。。。。。

そこからストーリーがどんどん歪んだ方向に走っていって。。。。。。
これ以上は説明不能です。。。。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「きりきりきりきり。。。いたい?」

「きりきりきりきり。。。おなかではここがいちばんいたいの、、ねぇw。。」

「これはね、骨つきのお肉でも簡単に切り落とせるの」

ひいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい。。。

映画をみて初めて「やめて、やめてくれーーー」っと身悶えた作品でした><  

出来が秀逸なのでこの点数です。。

蛇足ですがこの作品のヒロインの椎名英姫サンはこの前芸能人同士がデートするって番組に出ていました。。。

姉さん気質の気持ちのいいおねいさんでしたことをご報告しておきます
ぐっきいさん [DVD(字幕)] 9点(2005-12-08 01:18:00)
👍 1
34.最高。キリキリキリキリ~斬り!
akoakoさん [ビデオ(字幕)] 9点(2005-07-16 17:03:27)
33.ネタバレ 前半から中盤までは三池崇史の作品とは思えない淡々とした穏やかなストーリーテリング、再婚相手を探すために映画の主演女優募集のオーディションを開催するなんていかにも業界人あたりが考えそうな手口だが、さほど違和感がある設定ではない。ところが世界中の映画人から最凶の評価を得ている本作だから、そんなホンワカとし続ける訳がない。この映画の秀逸なところは、中盤以降に謎の女・麻美の本性や過去が現実の中にカットバックされるところで、これが終盤の悲惨な目に遭う石橋凌にも使われて「これは夢なのか、はたまたパラレル・ワールドなのか?」というまるで悪夢を見せられている様な不安感に突き落とされます。有名な拷問シークエンスはイーライ・ロスがきっと観て喜んだろうなという凄惨さ、これはきついです。あの“足首からキリキリキリ…”は、きっと『ソウ』シリーズ第一作目に影響を与えたんだろうなと確信しました。石橋凌が針をブスブス刺されるところは、逆に『ヘルレイザー』シリーズのピンヘッドのオマージュなのかもしれません。強いて言えば私にはしいなえいひ=麻美の演技力がイマイチで、狂気の果てを飛び越えたような人間の姿が希薄で単なるメンヘラ女にしか見えなかったのは残念でした。 本作が『リング』と並んで『死ぬまでに観たい映画1001本』に選出されているのは妥当でしょう。でも本当に怖いのは、霊じゃなくて人間なんですね。
S&Sさん [CS・衛星(邦画)] 8点(2024-12-25 21:58:19)
👍 1
32.ネタバレ 前半が神経戦の様相を帯び秀逸であった。 男と女の駆け引きとでも言うか、男女の機微がうまく表現された中でのあの恐怖感。 汚い古アパートの一室でこれまた古い電話機の前で首をうなだれひたすら待ち続ける女。 ついに男から電話がかかる。 女がにやり。 これは実に怖かった。 後半に期待を持ったのだが、後半の怖さは前半とは異質のものだった。 怖いというよりも痛い。 きりきりと痛い。
あー怖かった。
称えよ鉄兜さん [DVD(邦画)] 8点(2007-12-29 17:51:29)
31.地に足がついていないような何かずれた空気のまま進み、現実が少し見え始めラストに向け加速がついたかと思うと、一気に真っ逆さま突き落とされるようなクライマックス。話題の『ミザリー』シーンだけでなく、全編を通して心をたわしで洗われているかのような落ち着かなさが恐怖につながる傑作サイコスリラー。心臓の表皮(?)が硬い人だけ観てください。
恭人さん 8点(2003-11-22 06:07:46)
30.絶対に観たらダメだ!!!出来は良いので点数は高いが、死ぬほどグロくて痛い痛い痛い痛い!!ひーっ!もうやめてー!前半は結構普通に面白い。ラスト30分のただ事ではないグロさ。そいういうの平気な人だけ見てください。それ以外の人は絶対見ないほうがいい。ミザリーの足つぶし、ハンニバルの脳みそをはるかに超える痛い痛いシーンの連続ですよ。あー!!!
GOさん 8点(2001-08-19 14:38:42)
29.ネタバレ ほら、左足首残っちまったじゃないかよ。息子が帰って来るタイミングが悪すぎてイヤになる。もっとキチンとちゃんと打ち合わせをして左足首が千切れ終わった事を想定して帰ってきてくれなきゃだわ。どうしてキチンと時間を逆算して帰って来れないもんかな。ほら、君のせいで、左足首ポイの投げ捨て見れなかったじゃないかよ 一番大事なところで消化不良~。ならさ、こうしよ、両足首ポイのセット料金としてちゃんと後で追加料金払うから、頼むからもう一度やり直したものをご鑑賞させてもらえないかしら。君があと5秒、あと5秒遅れて帰ってくればいいだけの話なんだよ いいか?できるか?分かったかい?
3737さん [ブルーレイ(邦画)] 7点(2022-01-13 18:33:53)
28.ネタバレ リリース当時にビデオで観て以来、今回久しぶりの再鑑賞。初見から18年も経ちましたが、「キリキリキリキリ〜」の衝撃的なシーンは、この長い年月の間で度々思い出され、未だに忘れられません。映画監督の山口雄大さんが、「どんな映画でも、印象に残るようなワンシーンがあれば、その映画は特別なものになる。」というような事を語っていましたが、私にとってはまさにこの映画がそれだと改めて思いました。後半の展開は、どれが現実でどこまでが夢なのか?そんな、はっきり分からない曖昧さがとても良かった。
たけたんさん [インターネット(邦画)] 7点(2019-08-02 01:08:52)
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27.ネタバレ 「怖い映画だと知った上で観ていると、いつ怖いシーンが出てくるのだろうか?とか、そういう警戒心みたいなのを持って観ていると、そういう観客の想像力を膨らませる様な見事な演出が随所に散りばめられていて、ますます怖くなってくる。」

怖い映画という先入観は、上記のう様な現象を巻き起こす。
そういう観ている者の恐怖心を、煽り立てる演出が、誠に素晴らしい!
この映画の恐怖は、まさにこの部分に集約されているのだ。

怖かったけど、さすが三池!!って感じで、満足できた。
前半の「恋愛映画のような」部分も楽しめたし、控えめなトーンの映像も素晴らしい。
三池作品の中では、間違いなく傑作の部類に入ると思われる。

個人的に一番、怖かったシーンは、最後のシーンではなく、
「ヒロインの住む、めちゃくちゃ汚なくて古いアパートの一室の映像に突如切り替わり、BGMには風が吹く音の様なゴォーーーーという非常に気味の悪い音が流れ、異常に汚い畳の上に、意味不明な大きな麻の袋が置いてあり、その横でヒロインの女性がうなだれたまま、身動きひとつしない。」

というシーンだった。
三池作品によく出てくる、「異常に汚いアパート」の空間も怖いし、BGMもめちゃくちゃ怖かったっす。。

余談だが、オーディションを行うシーンの中で、
「タルコフスキーの映画は観たことがありますか??」
と、質問をするシーンがあるのだが、妙にツボにハマってしまった。
ちょうど、タルコフスキーの作品を観まくっている最中なもんで。。
にじばぶさん [ビデオ(邦画)] 7点(2007-08-31 00:12:37)
26.ネタバレ 面白かったですが、キリキリキキリ・・・のとこにはあんまりグロさは感じませんでした。むしろ『アレ』の登場・飲食シーンのほうが個人的にはグロかった。でもやっぱり1番はラストシーン。明後日の方向をみながら呟き続ける様子からエンディングへの繋ぎはかなり後を引きました。
DELIさん 7点(2004-08-28 22:03:40)
25.ネタバレ 序盤は、主人公の中年男に密着して、一人息子との二人暮らしの生活や、小さい会社ながらも経営者として働く姿などを丁寧に描写しています。社会的な地位はそこそこありつつも、特別偉ぶっているわけでもなく、恋愛に関しては純粋なところがあり、息子との関係も良好であり、小ズルい作戦を帳消しにする程度には、主人公に同情的に感情移入することができます。そして主人公が惚れてしまう女性。おっとりとした見た目ながらも、芯の強さが感じられる清楚系美人。よく見ればそれほど美人ではない雰囲気美人の塩梅が、なかなかリアルでイイです。後半はその女性の本性が徐々に露わになり、クライマックスに至ります。クライマックスの後に、夢落ちシーンを入れたのは、凄く良かったと思います。これはちょっとした発明なんじゃないでしょうか。
camusonさん [インターネット(字幕)] 6点(2023-02-25 17:52:00)
24.ネタバレ かなりのSだな・・・麻美。

古アパートでのニヤリのシーンも良かったが、怒涛の終盤・・・
切断した足首を無造作に放り投げるシーンの怖さを通り越した爽快感といったらない。

麻美、恐るべし。
ぐうたらパパさん [インターネット(字幕)] 6点(2014-07-26 23:41:34)
👍 1
23.しいなえいひがきれいでした。例のクライマックスのシーンはもちろんインパクト大だけど、畳の部屋で電話鳴りながら袋がゴロンのシーンも想像を駆り立てられる形でインパクトがありました。個人的には「キリキリ」よりも「足ギコギコ」の方がキツイと思いました。
珈琲時間さん [インターネット(字幕)] 6点(2012-11-16 08:51:14)
22.ネタバレ これは無理!前半はデレデレな石橋凌がキモち悪すぎ。後半は痛すぎ。なんとか頑張って最後まで観たけど、ここまでキチってるのは嫌! モゲるのはいいけど、キリキリキリキリ・・・・とか無理!もう雰囲気がキツい。おえーっ!三池さん、ごめんなさい。なめてました。
すべからさん [ビデオ(邦画)] 6点(2011-03-09 00:18:58)
21.ネタバレ こうゆう映画は、怖いもの(この場合は女性)が正体を現すまでは結構良くって、その後に失速ってゆうパターンが多いが、これもそのパターン。 薄暗い部屋で袋詰めの男の脇で電話をじっと待つ場面は、最後の場面よりぜんぜん怖い。
紫電さん [ビデオ(邦画)] 6点(2009-02-07 21:38:04)
👍 1
20.「コラー!とんねるず」の危ないタイプのコーナーに出てきそうな女だな。恐いというより気持ち悪い。
鳥居甲斐守さん [ビデオ(邦画)] 6点(2007-11-26 22:45:03)
19.いかにもはかなげな女の子が、あくまでも優しい口調で、穏やかに、でも楽しそうにあんなことをやるというのがいちばん恐いってのを、よくわきまえてる。主役は、恋する人という設定でラブシーンもあるので、あの親戚のいいおじさん風の人より、もっと色気のある人にやって欲しかったです。
羊飼いさん 6点(2003-11-05 23:11:13)
18.アイタタタタタタ!!!!!!!痛すぎです。こないだレンタルした直後に深夜放送でやってビックリ☆さすがに足切断のし
トロさん 6点(2002-11-05 23:51:49)
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マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 37人
平均点数 6.05点
000.00%
100.00%
200.00%
325.41%
438.11%
51232.43%
6821.62%
7410.81%
8410.81%
925.41%
1025.41%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.00点 Review1人
2 ストーリー評価 9.50点 Review2人
3 鑑賞後の後味 1.00点 Review1人
4 音楽評価 7.00点 Review1人
5 感泣評価 5.00点 Review1人

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