映画『PiCNiC(1994)』の口コミ・レビュー(2ページ目)

PiCNiC(1994)

[ピクニック]
1994年上映時間:68分
平均点:6.59 / 10(Review 56人) (点数分布表示)
公開開始日(1996-06-15)
ドラマ医学もの
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2024-07-04)【イニシャルK】さん
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監督岩井俊二
キャストChara(女優)ココ
浅野忠信(男優)ツムジ
橋爪浩一(男優)サトル
六平直政(男優)看護長
伊藤かずえ(女優)女医
鈴木慶一(男優)牧師
武藤寿美(女優)看護婦
脚本岩井俊二
音楽REMEDIOS
撮影篠田昇
製作フジテレビ
ポニーキャニオン
ROBOT(製作協力)
プロデューサー堀部徹
掛須秀一(ポストプロデューサー)
配給日本ヘラルド
アスミック・エース
編集岩井俊二
小島俊彦(AVIDエンジニア)
照明隅田浩行
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💬口コミ一覧

36.ピクニックという一見ほのぼのした感じを出しつつ、ダークな部分も見え隠れしていた。
のりまきさん 8点(2003-12-22 10:23:33)
35.登場人物の名前が非常に好きだし。言葉もなにげにクール。
この無国籍的嫌いじゃない。
とまさん 7点(2004-01-04 13:01:24)
34.ネタバレ 岩井俊二のイメージが私の中で固まった一作。よく、彼は雰囲気だけの監督だと揶揄されるし、私もそれを否定する気も正直ないのだけれど、雰囲気を出すこと、それも1つの才能だと思う。彼ほど独特の浮遊感と絶望感、寂寥感のある空気を作り出せる日本人監督はいない。とにかく世界観に浸りたい映画。錯覚だとしても、世界の終わりがそこにはある。たった1時間弱のフィルムの中に集約されて。自己が終わったときに、世界はある意味終わる。世界の終わりの疑似体験。ちなみに途中で1人死ぬのは、撮影途中にラブラブになったCHARAと浅野忠信を2人きりにする為に、監督が途中で脚本変更したから。
ひのとさん 8点(2004-01-04 21:11:41)
👍 1
33.綺麗なんだけどワカンネぇ
ピニョンさん 5点(2004-01-06 23:25:01)
32.あの精神病院は健常者というよりも患者の目から見たイメージに近いと思う。個人的には、神父のような牧師のような「神父」が出てきたシーンが好き。そうそう、神父さん、塀に自ら上らなきゃなにも見えませんよ。彼らのあとをついていったら、もっと良かったんだけど。。。
バッテリさん 7点(2004-01-16 22:35:56)
31.伊東かずえさん、何ですかっ、その手つきは。ちょっとエロすぎですよ。入院を希望します(笑)。
水の上のハイウェイさん 8点(2004-01-17 18:51:09)
😂 1
30.なんとなく、漫画みたいだと思いました。ていうかタイトル的に、もっとほのぼのした映画を期待してました。大間違い。格好良いというか、綺麗というか、拘ってるというか、貫いてる印象。設定も展開も独創的で素敵です。私も塀の上をずっと歩いて行ってみたいと思いました。楽しそうでした。
M・Mさん 8点(2004-01-22 01:19:07)
29.きれいでせつなくて後味の悪~い感じ。そんな映画が好き。洗濯物の白がすっごくきれいだったなぁ。日本公開でカットになったシーンを見てみたい。
bokugatobuさん 7点(2004-01-23 15:36:59)
28.不思議な世界観というか、チャラが出している雰囲気が好き。最後カラスのように飛んでいった姿が忘れられない。
アンナさん 7点(2004-02-02 21:25:29)
27.これはだめだった。あらすじを想像できてしまい途中で飽きた。頑張って最後まで見たが特に最後がおもんなさすぎる。岩井俊二好きなんで見なければ良かった。
ぺてさん 4点(2004-02-05 09:00:38)
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26.ネタバレ 岩井俊二なんていう名前さえ知らない中学一年生時、たまたまWOWOWでやっているのを見た。R指定作品を見るということでとりあえずドキドキ。見てみたら衝撃。それまで映画っていったらハリウッドの娯楽作品しか知らなかったからもう目ん玉をひん剥いた。特にあの先生なんて当時まだピュアだった僕には大ショック。知的障害者が塀の上を歩いて世界の果てまで行くなんていうストーリーも精神的にきつかった。そしてラストシーン。ハッピーエンドしか見たこと無かった12歳の少年が受けた衝撃が想像できますか?人生で一番ショッキングだった映画。
藤村さん 10点(2004-02-12 22:38:35)
👍 1
25.岩井俊二で一番好き。でも「この映画大好き~♪」って人に言いにくいな…。
Bebeさん 9点(2004-02-14 23:44:28)
😂 1
24.映像美の中に痛いほど詰め込まれた儚さ。美意識と毒々しさをバランスよくお洒落に演出する岩井監督の才能には感心するばかりだ。配役も素晴らしく音楽も良い。好き嫌いが分かれる映画だとは思うが、非常に岩井氏らしい世界観が溢れている。世間から隔離された主人公たちのピュアさにどこまで入り込めるかが、今作を楽しむためのポイントであるように思う。
HARVESTさん 6点(2004-02-24 22:36:31)
23.いつもは暖かさを出す手持ち8mmカメラのような懐かしい映像が、今回は逆に冷たさ、淋しさ、虚しさを演出するのに効いていた。罪に怯える精神を病んだ男性を、同じく病んだ女性が命をもって救おうとする。無邪気なだけに悲しい。幻覚に現れる殺された小学校教師の表現は秀逸。大滝秀治似の声、下品な体、何本もの〇〇〇〇が不気味・・。
チューンさん 6点(2004-02-26 10:53:57)
22.言語で表現しがたい不思議な作品。鑑賞後は美術館で不可思議な絵画を見てるような気持ちだった。虚しい様な寂しいようなそんな心向き。青空の下に翻る白い洗濯物や、夕焼けをバックに飛び交う黒い羽とココとツムジの映像などは何かとても趣があんな~と思った。
弧炉介さん 6点(2004-04-03 01:07:44)
21.監督が伝えようとしたメッセージはよく理解できた。普通はそこに到達する手段として物語を用意し、前進して行くわけだが、この作品に物語はない。代わりに主人公たちが塀の上を前進する。それが良いのか悪いのかは好みの問題だろうけど、斬新ではあった。その先に何があるのか興味をそそられるのは確か。そして、やっぱりそのメッセージというのは衝撃的だった。面白いという作品ではないが、見る価値はあると思う。
もとやさん 6点(2004-04-03 11:41:49)
20.こうやって見ると、この国は塀ばかりだな。何がそんなに怖いんだろう?
紅蓮天国さん 6点(2004-05-20 17:47:51)
19.いや~いいでしょ、好きですよ(笑)たまんねえ、これぞ岩井節。いつもの映像美も去ることながらプロットもぶっ飛んでる。ちょっとこれ軽く衝撃受けました。うん、凄い。
Keith Emersonさん 8点(2004-06-01 00:00:50)
18.とても特異な物語というか、クールで独創的な世界。内容も映像も芸術的。ある意味囚われの身の主人公達、ボロボロの衣装をまとっているのに、どうしてあんなにもファッショナブルに映るのだろうか?CHARAと浅野はこの世界観の中に違和感などこれっぽっちも無く、キャラがぴったりハマっていた。
smiLey'70さん [ビデオ(吹替)] 7点(2004-07-14 22:01:59)
17.素晴らしいですね。衝撃的。
太郎さん 9点(2004-07-16 10:08:39)
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【点数情報】

Review人数 56人
平均点数 6.59点
000.00%
100.00%
223.57%
323.57%
447.14%
547.14%
61425.00%
71221.43%
81017.86%
958.93%
1035.36%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.50点 Review2人
2 ストーリー評価 4.25点 Review4人
3 鑑賞後の後味 4.60点 Review5人
4 音楽評価 5.75点 Review4人
5 感泣評価 2.50点 Review2人

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