映画『ワイルドライフ』のいいねされた口コミ・レビュー

ワイルドライフ

[ワイルドライフ]
WILDLIFE
2018年上映時間:105分
平均点:7.33 / 10(Review 3人) (点数分布表示)
公開開始日(2019-07-05)
ドラマ小説の映画化
新規登録(2021-11-23)【とらや】さん
タイトル情報更新(2022-04-24)【TOSHI】さん
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監督ポール・ダノ
キャストエド・オクセンボールド(男優)ジョー・ブリンソン
キャリー・マリガン(女優)ジャネット・ブリンソン
ジェイク・ギレンホール(男優)ジェリー・ブリンソン
脚本ゾーイ・カザン
ポール・ダノ
製作ポール・ダノ
オーレン・ムーヴァーマン
ジェイク・ギレンホール
製作総指揮ゾーイ・カザン
配給キノフィルムズ
その他ヨハン・ヨハンソン追悼の意を表して
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💬口コミ一覧

1.ネタバレ 家族といえど元は他人同士。信頼していたのに、こんなはずではなかったのに、との思いと裏腹にポロポロと崩れてゆくある家庭。14歳の目から描写される母親の、母親業の決壊というべき姿がちょっと毒々しいほどに痛ましいです。
演技派J・ギレンホールの仕事に期待して観始めたのですが、このお話は妻であるジャネットがメインでした。山火事消火の応援に行ったきりのギレンホールの出番は三割ほど。戻ってからの裏切られた夫としての動揺、驚愕演技は流石でしたが。
ジャネットの心が移ろってゆく原因については詳しい描写がされていないので、見る側でいろいろ解釈できそうです。
夫にしてみれば青天の霹靂であったでしょうけど、萌芽はずっと前からあったのではないかな、と想像します。夫の転職で余儀なくされる何度もの引っ越しと、その度に途切れる自分の生活。代用教員の仕事だったり、人間関係だったり。常に良き妻、良き母でいようと無意識に自分に課していたけれど、夫がいなくなってまず良き妻のペルソナから剥がれていったのだろうな。
突然看板が崩壊したようにみえても、内部の支えは長いことかけて脆くなっていた。人間関係ってそんなものですよね。
エド・オクセンボールドの気遣わし気な表情が繊細な14歳をうまく表現していました。演技巧者三人によるビターでリアルな家庭劇です。
tottokoさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2022-02-06 22:08:19)
👍 1
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【点数情報】

Review人数 3人
平均点数 7.33点
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600.00%
7266.67%
8133.33%
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