映画『天才マックスの世界』の口コミ・レビュー(2ページ目)

天才マックスの世界

[テンサイマックスノセカイ]
Rushmore
1998年上映時間:93分
平均点:5.84 / 10(Review 25人) (点数分布表示)
ドラマラブストーリーコメディ青春もの学園もの
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2023-05-10)【TOSHI】さん
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監督ウェス・アンダーソン
キャストジェイソン・シュワルツマン(男優)マックス・フィッシャー
ビル・マーレイ(男優)ハーマン・ブルーム
オリヴィア・ウィリアムズ(女優)ローズマリー・クロス
シーモア・カッセル(男優)バート・フィッシャー
ブライアン・コックス〔男優・1946年生〕(男優)ネルソン・グッゲンハイム博士
コニー・ニールセン(女優)ミセス・キャロウェイ
ルーク・ウィルソン(男優)ピーター・フリン医師
クマール・パラーナ(男優)リトルジーンズ
オーウェン・ウィルソン(男優)エドワード・アップルビー
山野史人ハーマン・ブルーム(日本語吹き替え版)
佐々木優子ローズマリー・クロス(日本語吹き替え版)
中庸助バート・フィッシャー(日本語吹き替え版)
糸博ネルソン・グッゲンハイム博士(日本語吹き替え版)
矢島晶子ダーク・キャロウェイ(日本語吹き替え版)
魏涼子マーガレット・ヤン(日本語吹き替え版)
中村大樹マグナス・ブッチャン(日本語吹き替え版)
田中正彦ピーター・フリン医師(日本語吹き替え版)
中多和宏ベック(日本語吹き替え版)
吉田孝(声優)ロニー・ブルーム / ドニー・ブルーム(日本語吹き替え版)
幹本雄之アーニー(日本語吹き替え版)
寺内よりえミセス・ブルーム(日本語吹き替え版)
磯辺万沙子ホイットニー(日本語吹き替え版)
仲野裕ホルステッド(日本語吹き替え版)
成田剣建築家(日本語吹き替え版)
宝亀克寿リトルジーンズ(日本語吹き替え版)
脚本オーウェン・ウィルソン
ウェス・アンダーソン
音楽マーク・マザースボウ
編曲マーク・マザースボウ
撮影ロバート・D・イェーマン
製作ポール・シフ
製作総指揮オーウェン・ウィルソン
ウェス・アンダーソン
美術デヴィッド・ワスコ(プロダクション・デザイン)
編集デヴィッド・モリッツ[編集]
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💬口コミ一覧

5.スローモーションでガムを捨てる場面が格好よすぎでした。
パプキンさん [DVD(字幕)] 10点(2013-01-20 21:10:54)
4.ネタバレ 『ライフ・アクアティック』を鑑賞し、ウェス・アンダーソン監督と手が合うことは分かっていたのですが、本作の出来は想像以上でした。これはもう傑作認定で問題ないかと。正直、私の貧困な文章力で魅力を伝えるのは無駄な足掻きだと理解しています。兎に角観て、感じていただく他ない、不思議な味わいです。それでも強いて喩えてみるなら、淡々とした語り口調が『心電図』を連想させました。一定のリズムを刻む物語に突如訪れる不整脈の波。それも結構なビッグウェーブ。マックスVSハーマンの親友対決では、単なる嫌がらせから刑事事件・家庭崩壊まで一気に修羅場の階段を駆け上がります。このスペクタクル!しかし直様、元のリズムに落ち着くのです。まるで何事もなかったかのよう。彼らは決して激情を見せないばかりか、人間関係も瓦解しないのです。何コレ?こんなのアリ?狸か狐に化かされているかのような感覚が堪りません。『ライフ~』にも共通しますが、土台にあるのは、大いなる“人間賛歌”。登場人物が皆愛おしいです。全員を抱きしめたくなる。いや本音をいうと、抱きしめて、ビンタして、また抱きしめたい。ときに滑稽で、ときに醜悪で、そして美しいのが人間です。彼らを観ていると、ダメな自分も許してもらえるような気がするのです。音楽は間違いなく一級品。音楽が素敵な映画に悪い映画はありません。というワケで満点を回避する理由が見当たらないです。困ったことに。
目隠シストさん [CS・衛星(字幕)] 10点(2014-06-15 18:29:08)
👍 2
3.なんかタイトルとパッケージに騙されました。マックスは天才というより、ただの厨ニ病全開のストーカー野郎じゃないか。しかも、偏屈でプライドが高くて負けず嫌いという相当なスペックを誇っている。こんな奴現実に居たら絶対関わりあいたく無いし、避けて通るだろう。でも、何故かマックスの事が気になってしょうがないのは、次に何をやらかすか分からない謎めいた魅力があるからだ。どんな事に対しても物おじしないその振る舞いはもはや図々しさを飛び越えて、尊敬の念を抱かざるを得ない。憧れの先生とやりたくてしょうがないマックスは偽の血を付けて先生の家に行くが、その計画は天才というには程遠く、あまりにもお粗末な詰めの甘さであった。そんな馬鹿な所が最高だ。学力だけで見ると落ちこぼれかもしれないが、人の心を引き付ける天才だと思う。いい意味でも悪い意味でも。
ヴレアさん [DVD(吹替)] 8点(2014-06-25 20:29:16)
👍 1
2.ネタバレ すまし顔したマックスの言動が何かと癇に障る。
主人公に肩入れしたい向きには、この作品は合わない。
こんな15歳とは関わりあいたくないから。
憧れのマドンナ先生はとっても魅力的なのだが、付きまとうマックスは相当ウザい。
乱暴者の同級生にブン殴られるシーンでは、かえってスッキリするくらい。

ブルームとの幼稚な報復合戦は笑わせる。
部分部分は惹かれる箇所もあるのだけれど、物語として引っ張られるものがない。
対立し反感を持たれていた人たち皆と、ラストは何だか分かり合えたような格好になっているが、その過程が弱くてインパクトのあるドラマがない。
なので、なんとなく仲直りしているような印象を受ける。
また、マックスが皆に認められる劇中劇が、観客に喝采を浴びるような内容には思えない。
邦題ははなはだ疑問で、マックスのどこが天才なのかさっぱりわからず。
凡人にわからないのが天才だとすれば、そうなるのだろうけど。
飛鳥さん [DVD(吹替)] 4点(2014-10-01 20:59:42)
1.ネタバレ うーん、何かとっても独特。面白いような面白くないような?不思議な感じですね。やたら課外活動に熱心なマックスは、なんだかんだと人を引き付ける「何か」をもっているようで、でも残念ながら勉強はできないヤツで(苦笑)。でもそんなダメなやつマックスなんだけど、気が付けばなにかやっぱり憎めない奴な訳で。何故か書きながら段々といい奴に思えてきたという不思議な映画でゴザイマシタ
Kanameさん [DVD(字幕)] 6点(2015-04-22 08:34:24)
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マーク説明
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【点数情報】

Review人数 25人
平均点数 5.84点
014.00%
114.00%
200.00%
314.00%
4416.00%
5312.00%
6520.00%
7416.00%
8312.00%
914.00%
1028.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 2.00点 Review5人
2 ストーリー評価 7.00点 Review4人
3 鑑賞後の後味 7.00点 Review3人
4 音楽評価 8.25点 Review4人
5 感泣評価 6.00点 Review1人

【ゴールデングローブ賞 情報】

1998年 56回
助演男優賞ビル・マーレイ候補(ノミネート) 

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