映画『ユリョン』の口コミ・レビュー(2ページ目)

ユリョン

[ユリョン]
Phantom: The Submarine
(유령/Yuryeong/幽霊)
1999年上映時間:103分
平均点:3.62 / 10(Review 26人) (点数分布表示)
公開開始日(2001-03-03)
アクションサスペンス戦争もの
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2010-10-05)【Carrot Rope】さん
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キャストチョン・ウソン(男優)431
チェ・ミンス(男優)202
ソル・ギョング(男優)432
キム・ヨンホ〔男優・1967年生〕(男優)872
キム・ウンス(男優)チャンソクの父
脚本ポン・ジュノ
音楽イ・ドンジュン〔音楽〕
撮影ホン・ギョンピョ
製作チャ・スンジェ
配給日活
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💬口コミ一覧

6.日米と戦争を開始するには、「まだ準備ができていない!」─ そうか、そういうことか。かつて大久保利通ら反征韓論者も当時似たようなことを言っていたな。こんな映画で韓国人がたまったうっぷんをはらし、溜飲を下げるだけのことなら大目に見ようが。しかし、こんなのが国内の賞をさらう国とは一体どんな国なのか。韓流ブームの背後で、われわれも心しておくには格好の映画なのかもしれない。
goroさん 1点(2004-07-19 00:34:45)
5.映画としての出来も終始ダラダラしてる。潜水艦内での日常会話がほとんどなので眠くなってきます。でも実際は映画としての出来がどうのという以前に一日本人としてかなりムカつく映画。大義名分も何もなく核攻撃しに来る韓国潜水艇ユリョン(幽霊)、同じく大義名分も何もなく沈没させらていく日本の自衛隊潜水艦。そして最大は核を撃ち込み沖縄住民を全滅させにくる韓国潜水艇ユリョン。非常識、悪趣味極まりない。韓国人の自己満映画でしかないでしょう。なんでこんな映画を日本で公開したんだ?と言う疑問が浮かびます。それでも最後少し実は反核映画でした見たいなセリフが少しある。しかしすぐに「アメリカ人のバカ野郎」「日本人のバカ野郎」「(戦争を開始するには)まだ準備ができていない」などの言葉が続き、結局は日本(とアメリカ)と戦争したいってことで幕引き。最悪だ。
A.O.Dさん 2点(2004-10-16 14:56:13)
4.国際的な二番煎じ料理を目指して、日本製の「沈黙の艦隊」とアメリカ製の「クリムゾン・タイド」を鍋に入れたくせに、「反日・反米感情」というスパイスを利かせ過ぎた為、朝鮮民族以外は受け付けられない味になってしまった、出来損ないのキムチチゲみたいな潜水艦映画。もし韓国人がこんな馬鹿映画を観て溜飲を下げているのであれば、その思考は北の将軍様と余り違わないですね。こんなことばかり繰り返してると我が国も対抗して、伊507に「ローレライ」を搭載して朝鮮半島に攻め込みそうで、そっちも怖いです…。我々はまだまだ20世紀を引きずってるんですね、3点献上。
sayzinさん 3点(2005-02-10 00:51:09)
3.ネタバレ 「殺人の追憶」のポン・ジュノ脚本ということで、期待して観たのですが..ハズレでした..最大の欠点は “ストーリー設定”..無理がありますね~ 秘密裏に入手した原潜..核兵器..それから日本の自衛隊と戦ってどうする?..反日感情丸出し?の作品なのか...
コナンが一番さん [ビデオ(字幕)] 4点(2005-03-09 12:33:39)
2.ネタバレ 韓国映画はグロいと思ってはいたが、こんなところでサド&グロ爆発。これって、リドリースコットにも通じるものがあるなあ。ともあれ、リドリーと同じくわたくしには不快です。潜水艦もの好きなので、途中までけっこう面白かっただけに「怒」。サドグロは、洋の東西を問わないのだなあ。
パブロン中毒さん [ビデオ(字幕)] 5点(2005-11-13 19:50:00)
1.ネタバレ 潜水艦大活躍の映画である。まずは序盤のよくわからない情勢判断により敵は日本と決めておき、最初に通りがかりの日本潜水艦1隻をいきなり撃沈、反撃に出た2隻も無慈悲に撃沈し、特に3隻目を恥辱まみれで残酷に葬ったのが最大の見所だったと思われる。ただ、ロシア製の潜水艦が音を立てて通っても日本側が気付かないという想定は世間を甘く見ているところがある。

ストーリーとしては、基本的に交わらない二人の立場を並行的に語っていたように見える。一人はミサイル発射を阻止しようとした男(431)で、普通に人命を尊重し争いを避けようとする立場である。この男が「準備ができていない」と言ったのは、いつか日本を滅ぼす日が来るというよりも、自国が力をつければ本当の主権を得て堂々と国益を主張できる、あるいは滅ぼすまでもなく圧伏させられるというような意味だったと想像され(いわゆる「克日」か)、それを含めていわば国民の理性を体現する存在だったと取れる。
もう一人はミサイルを発射しようとした男(202)で、まずは自国の存在を周囲に認めさせるため最も過激な方法でアピールしようとする立場である。北のやることに似ているが脅しで済まないのはさらに過激で、最初は「沖縄県民」だけが殺されるのかと思ったら、結局は主要都市(熊本?・広島?・大阪・名古屋・横浜・東京・新潟・仙台・札幌)を核攻撃して、1億皆殺しとはいかないまでも千万単位で殺す予定だったらしい。この202は「教祖様」「幼稚なロマンチスト」と431に評されており、また自軍の兵を生体解剖するなど残虐性も見せていたので、この映画としても表向き肯定していたわけではないようでもあるが、しかし終盤の熱弁など聞くと431とほとんど同格の扱いになっている。字幕によれば国民の「ハン」(恨)を代弁する存在だったらしい。
こういう題材だとどうしても両論併記的になるようで、物語上は431を優先していわば啓蒙的な映画にしたのかも知れないが、その割にエンドクレジットで431より202が上なのが現地の本音かと思ったりする。ちなみにいうと、終盤で出た202の「強くなること…生きるしかない」という台詞には日本人も学んだ方がいい。いいこともちゃんと言っている。

なおDVDの最初の表示を見ると、こんな映画の公開になんと駐日大使館が協力していたようで、こういうのも外交の一環ということらしい。点数はアンチ202でなく431の立場に寄せた形で付けておく。
かっぱ堰さん [DVD(字幕)] 5点(2019-10-27 19:28:26)
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マーク説明
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【点数情報】

Review人数 26人
平均点数 3.62点
000.00%
1415.38%
2623.08%
3415.38%
427.69%
5519.23%
627.69%
7311.54%
800.00%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 Review0人
2 ストーリー評価 Review0人
3 鑑賞後の後味 0.00点 Review1人
4 音楽評価 Review0人
5 感泣評価 Review0人

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