映画『RRR』の口コミ・レビュー(2ページ目)

RRR

[アールアールアール]
RRR
2022年インド上映時間:179分
平均点:7.80 / 10(Review 40人) (点数分布表示)
公開開始日(2022-10-21)
アクションドラマアドベンチャーミュージカル
新規登録(2022-09-27)【ぴのづか】さん
タイトル情報更新(2024-01-03)【Cinecdocke】さん
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監督S・S・ラージャマウリ
キャストアーリヤー・バット(女優)シータ
レイ・スティーヴンソン(男優)スコット・バクストン総督
アリソン・ドゥーディー(女優)キャサリン・バクストン総督夫人
S・S・ラージャマウリ(男優)
杉田智和コムラム・ビーム(日本語吹き替え版)
日野聡A・ラーマ・ラージュ(日本語吹き替え版)
野島昭生スコット・バクストン総督(日本語吹き替え版)
内田真礼ジェニー(日本語吹き替え版)
久保ユリカシータ(日本語吹き替え版)
脚本S・S・ラージャマウリ
配給ツイン
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💬口コミ一覧

20.この映画すごいなあ。面白いです。アクションシーンはリアリティよりも、ちょっと誇張しすぎの面白さで突っ走ります。これだけエンターテイメントに寄り過ぎの映画って、日本もそうですし、アメリカでも作りづらいんじゃないでしょうか?上映時間は長いんですけど、まるっきり気になりませんでした。
shoukanさん [映画館(字幕)] 8点(2023-01-13 18:07:49)
👍 1
19.ネタバレ  豪華全部盛り娯楽映画ってカンジね。3時間という上映時間が不安だったけれどテンポ良く進んでダレることなくイッキにラストまで突っ走るカンジ(細かく言うと休憩にならない休憩後のふた幕目冒頭、回想部分でちょっとテンポダウンした感はあるかしら)で全く苦にならなかったわ。

 2人の男の友情物語はコミカルにシリアスに振れ幅大きくアクションたっぷりそこまでやるか!って限界突破ワールド。中盤のアニマル大戦争っぷりなんかキャーキャー楽しんじゃった。
 2人とも見た目冴えないおっさんなのだけど物語が動きだすとどんどん魅力的になってゆくのよね。それぞれが抱えた使命のためにストイックにクールに描かれてるかっていうと全然そんなんじゃなくてカッコ良くもあるけれど、妙に人間クサくてどこか可愛らしかったりもして。
 独房にぶち込まれてあんなにヘロヘロだったのにいきなりパワフルになったりするのはツッコミどころなんでしょうけど、まあこの映画の勢いの前では些細なコトよね。

 でも、最後まで面白かった、凄いモノ見た、って満足してると楽しいハズの歌って踊るエンドロールがいきなり露骨にプロパガンダ丸出しでビックリしちゃった。そっか、イギリスはただの娯楽映画の悪役ではなくて歴史的な憎悪感情が含まれてたのね、って。そこにドン引きしつつ、でも国や民族ってみんなそういうのを背負っていて、日本映画にも確実にそういうのがあって、日本の場合だけは正しいとか言えるワケはなくて。これがインド映画、インドっていう国の今を映してるんだと。決して他国に対して優しい訳じゃないし、日本だって他国に対して優しい訳じゃないし、そういうもんよね・・・

 ちょっと旬を逃してミニシアターのちっちゃいスクリーンで見ちゃったのが残念なカンジ、っていうか画面右端に出るエンドロールの文字が小さ過ぎて文字が全く判別できなかったのだけどアレIMAXとかだったら読めたのかしら?
あにやん‍🌈さん [映画館(字幕)] 8点(2023-01-09 15:19:59)
18.ここ数年、インド製の超大作映画は目を見張るものがあります!
理屈抜きで観客を楽しませよとする心意気。
勿論、インド映画にありがちで長尺なわけですが、
一切余分と感じることなく十二分に楽しめました!
めちゃくちゃ暑苦しい作品ですが、最後はスカッと爽快な気分で
余韻に浸れます!
シネマブルクさん [映画館(字幕)] 8点(2022-12-21 01:48:24)
17.ネタバレ めちゃくちゃ熱い映画でした。
突然歌いだすとか踊りだすとかは好みがあるでしょうが、社交パーティで愚弄されてからの「ナートゥはご存じか?」からのダンスバトルはノリノリ、それ以外にも一度は友として分かり合えた二人が敵として相まみえる際の熱きバトル、ラーマの真の目的を後半部で描くことによって前半の「なんであそこで?」という疑問がすべてわかってくる演出、そして覚醒した二人の共闘や、「命よりも重い銃弾」をお返しするくだりなど、誰しもがアツくなってしまうであろう展開が山盛り、3時間ある作品でしたがまったく長さを感じさせない。大変面白い作品でした。
クリムゾン・キングさん [映画館(字幕)] 8点(2022-12-04 20:26:34)
16.ネタバレ ちょうど『君の名は。』に対する『天気の子』みたいな感じとゆーか、正に『バーフバリ』ファンの為にもっかい一肌脱いでやったぜ!てな作品なので、該当の方はも~必見だと思います。ストーリーは今作の方が比較的シンプルかとも思いますが(非常に分かり易い勧善懲悪なのに加え、そもそもコッチは前後編でもないのですし)今作でもソコに描かれるのは友情や使命・大義、そして抵抗と勝利…といった非常に根源的な価値観ではあるのですし、映像のクオリティの高さ(特にアクション)も相変わらず素晴らしかったな…と(+今作は最初から完全にIMAX対応みたいだったので、迫力自体は更に増しているモノかと思います⇒池袋のIMAXレーザーGTテクノロジーで観たので尚更でした)。またマル3時間という長尺ですが、個人的には全くダレずに観切るコトも出来ましたね。是非是非。

細かい点について補足しておくと、まず一番肝心な純然たるダンスのシーンは本編中には1回しか入りません(ただしエンドロールで一発思いっ切りやってくれてはいます)。でも、コレも『バーフバリ』準拠かと思いますがアクションがまたどれも「踊るかの様な」という舞踏の要素を含むヤツなので、全体としては多分にミュージカル的だったとも思いますね。加えて、文字通りの歌(歌唱)がBGMになってるシーンが比較的多かったと思えて、んで中盤にはその歌でメッチャ盛り上がる(=血沸き肉躍る)シーンがあったりするので尚更ミュージカルぽかったかな…とも。アクション個別としてもコレはまた非常に力強く、かつやっぱ何かしら(インド風に)かなり独創的で面白みとゆーのが多々ありました。大河アクションらしく全体のテンポもゆったりなトコロ、アクション場面では「今どきま~だココまでやる?」てな具合にスローモーションが超・多用されるのも(最早)ちょっと質感としてユニークだったかな、とも。
Yuki2Invyさん [映画館(字幕)] 8点(2022-10-23 16:04:57)
15.ネタバレ 180分に及ぶSFアクション・アドベンチャー大作。ひげ面のスーパーおじさんコンビが歌って、踊って、大暴れ。熱いハートと拳を持つ2人。立場が異なるゆえに一度拳を交わすものの、邪悪な帝国軍に対して共闘。最強の肩車。陽気なひげ面の兄弟…まるでスーパーマリオとルイージだ。ミュージカル要素もある良作。
獅子-平常心さん [DVD(字幕)] 7点(2024-12-10 22:03:52)
14.ネタバレ インド以外の国の人が観たら、ちょっと複雑な気持ちがするかも・・
二人とも実在の英雄ですが、両者の絡みは、歴史にはないそうです。
あと英国による残虐なシーンは、1919年のアムリトサルの虐殺事件を
観てるインド人に思わせる仕掛けになってるみたいです。
ちょうど1914年に始まった第1次世界大戦にインドは多くの兵士を出していましたから・・
事件の描写は映画「ガンジー」に描かれてるそうです。(未確認ですが・・汗)

まぁ国力の勢いを感じます。
インドは勉強の盛んな国なので、自国の歴史を勉強したら、
やっぱり面白くない植民地の歴史。
そんな自国のモヤモヤ感を吐き出したとこに、ヒットの秘密があるみたいです。

今のインドなら、こんなフィクションも国際的に許されてしまうってとこでしょうね。
トントさん [DVD(字幕)] 7点(2024-09-20 00:47:53)
13.ネタバレ 『トップガン マーヴェリック』と並び、2022年を代表する洋画ということで今更ながら鑑賞。

実在した二人の独立運動家が空白の4年間に出会っていたらを描いた、究極の"ファンタジー"であり、
ブロマンスものとしても共闘胸熱アクションが次から次へと繰り広げられ、3時間がそこまで長くない。
盛り上がりが延々と続いて、最終決戦が物足りないジレンマはあるけど。

"ファンタジー"と称した通り、史実にないインド総督を倒して歴史改変している。
(スコット総督は流石に架空の人物だがモデルはいる)。
そのためイデオロギーは感じなくもないが、あれだけ現実離れした展開ばかり続いたら、
重いテーマなどどうとでもよくなってしまう。
一応綺麗にまとまっているものの、続編の世界を見てみたいと思わなくはない。
ツッコミどころ満載を力業でエンタメに昇華させたS・S・ラージャマウリに拍手。
Cinecdockeさん [インターネット(字幕)] 7点(2023-12-31 23:41:58)
12.すごい迫力だが、長い。お腹いっぱいなのに、なかなか終わらない宴会みたい。つまらないわけじゃないけど、もういいよって感じ。
あと、やっぱりひげ面のおじさんはかっこいいと思えません。
木村一号さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2023-10-09 16:06:54)
11.ネタバレ 最初から最後までテンションMAXな作品でしたが、一番のお気に入りはやっぱりナートゥダンスですね。
キレキレのダンスですごくかっこよかった。アクションシーンでのNo1は、大量の野生動物を引き連れて乗り込むシーンかな。
火と水の戦いにしろ、笑っちゃうぐらい勢いが良くてパワーをもらえました。
あろえりーなさん [ブルーレイ(字幕)] 7点(2023-08-23 13:23:16)
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10.熱い漢達の信念と友情の物語。面白いですが、テーマが重いのもあって爽快感がバーフバリに及ばないかなと感じました。ツッコミ所満載なのは同じなのですが、それを吹き飛ばすインパクトがちょっと足りてない気がします。3時間はちょっと長かったですね。
alianさん [映画館(字幕)] 7点(2023-03-16 20:56:49)
👍 1
9.自分にはインドの方の顔は判別し難い、皆さん髭が生えてるし精悍な顔つきなので
「あれ、この人さっきの人だっけ?じゃあ、あっちの人は誰?」なんて状態になることがままあり、
登場人物が頭の中で整理されるまでそこそこ時間が必要だった。
それもあって前半はそこまでのめり込めなかったのだけれど、話の理解が追いついて来ると
思いのほかストーリーが面白く、2人の主人公が抱くジレンマ、激情、鬱憤など、溜め込んだあらゆる感情が
クライマックスのアクションによって吐き出され、爽快な気分のまま鑑賞を終えられた。

前半の出遅れと上映時間の長さもあって、もう一度観たいかと言われると悩むところだが、観ておいて損の無い映画だったと思う。
勾玉さん [映画館(邦画)] 7点(2023-02-23 22:03:04)
8.ネタバレ インド映画初めて見たけど新興国の有り余る勢いって言う感じが全編に渡って溢れてて生き生きとしている
かつての80年代のハリウッド映画を彷彿とさせる外連味たっぷりの演出と
90年代後半に流行ったワイヤーアクション、00年代に流行ったVR映像でのエンタメ演出がモリモリ
時代的になぞらえばスターウォーズ⇒ターミネーター⇒コマンド―⇒ランボー⇒マトリックス⇒ジョン・ウィック?
本筋はプロジェクトAのジャッキーアクションで・・・まぁ根本は勧善懲悪みたいな。。。時代劇

それにしても、ナートゥだけの切り取った映像だけをみてどんなエンタメ作品なんだろうと期待して見始めたら
序盤からやたらと流血やら土埃やら吹き出る汗汗汗。。オエェ・・・吐きそう。。。((+_+))
しばらく汗や血しぶきが漲る作品から遠ざかっていたんだけど(避けてたわけじゃないけど)
久々に見ると・・・怖いね。。生々しいというか、今のハリウッド映画ではあまり好んで表現しない(コンプラ的に)演出が
これでもか!と出てくるから見ていて疲れる。。このノリ、若い世代にはウケるのかな・・よう知らんけど

インドという国も中国と同じで権威主義の塊の様な国だから映画ひとつとっても
プロパガンダ的な作品が次々と作られていくのかなぁ。。(-。-)y-゜゜゜
sting★IGGYさん [ブルーレイ(字幕)] 6点(2025-05-25 20:32:21)
7.ネタバレ 濃い、くどい、過剰。インド映画の特質を際限まで盛り込んだ3時間。人の心の機微というものを、例えば小津映画やミニシアター系作品が何層にもなって構成されていると描き出したのに対し、本インド映画の人物らは三種類(怒り・喜び・悲しみ)ほどしか感情を発露しないのですね。単純明快、これこそインド映画の不文律。
加えて何事も大きく描くのでアクションシーンは人体としてあり得ないほど跳躍するうえ、スタミナは続くしイギリス人統治者らの極悪非道ぶりは悪鬼のごとし。
勧善懲悪を柱に友情や民族独立の大義までぶっ込んで実ににぎにぎしい。ご都合主義という言葉がかすむほど圧倒的な「我らの英雄が勝てば万事オッケー」な映画です。
これだけのボリューム。3時間の長尺をもってしても飽きさせない猛烈な展開に、制作陣の強靭な体力を感じました。私は終盤へとへとでしたが。
tottokoさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2025-02-08 10:29:37)
6.確かに最近のインド映画はすごい。
それはエンターティメントとしてだ。
ひと昔まえの勧善懲悪ストーリーも悪くはない。
だけどだけどですよ。
何かが引っ掛かる。
こういう映画に高得点を付けるには何かが引っ掛かるのであります。
おもしろかったし。
最後までダレずに観られたし。
そんでいいんじゃないの?っとも思えるけど。
自分の中の何かが許さない。
人間ってそんなことじゃないでしょ!
っていうことかな。
ごめんなさい自分でも整理がつかないまま書いてます。
エンターティメントとしてはすばらしいが
映画とはなんぞや?(もちろん個人差大ですが)
という見地からこの点数にしました。
jetter3さん [インターネット(字幕)] 6点(2024-05-28 20:52:58)
👍 1
5.ネタバレ 容赦ない英国人斬り、こういう映画が出てくるようになった国の勢いをまずは感じた。火と水という根源的な要素に神を絡ませるという構成は決して斬新ではないものの、随所にインド映画ならではの演出があって期待は裏切らない。
★★★1/2さん [映画館(字幕)] 6点(2023-05-04 14:37:41)
4.相変わらずのインド映画で1本で映画4〜5本は見たかのような密度の濃さです。3時間を超える長さもあり、見終わると家に帰ってしばらく横にならないといけないくらい疲れます。特に今回は英国統治下のインドが舞台であり、コメディ色は低く全般的にシリアスなので余計に疲労が大きいです。また支配者である英国の残虐さが目立ち完全なヒールとなってます。見た率直な感想は「もう充分。お腹いっぱい」です。子供が銃を持ち戦うシーンは個人的になしなんで得点は低めです。
ぴのづかさん [映画館(字幕)] 6点(2022-10-22 19:24:11)
👍 1
3.主人公不死身すぎる。昔の香港映画を思い出した。勧善懲悪がわかりやすく感情移入しやすい。
Yoshiさん [映画館(字幕)] 5点(2023-01-25 17:34:20)
2.ネタバレ 橋のアクションはすごいが、必要ない。泳いでいかんかーい。
期待しすぎると、全く面白くない。
MARTEL1906さん [インターネット(字幕)] 4点(2024-03-20 00:09:41)
1.インド映画のSFX・VFXのレベルはだいぶ上がってますね。虎のCGがよくできてるな、あっこの列車の落下シーンはミニチュアを使っているな、そういうところばかり見てました。そういうところばかり見てしまうのはそこ以外の部分が退屈だったからです。息もつかせぬノンストップアクションみたいなものを想像していたのですが意外と普通の映画と変わらず3時間もの長尺で見せ場のシーンまでだらだら展開するので拍子抜けしてしまいました。ダンスシーンがもっとあると思っていたら本編では有名なナートゥのシーンだけですし、しかもその肝心のナートゥが実際にある伝統的な踊りではなくこの映画のために捏造されたものでしかないというのもげんなりしてきます。ジェニーも善良な英国人というより人格のない都合の良い女という感じで不快感があります。この映画が称揚するヒンドゥーナショナリズムの攻撃対象になるのはイギリス植民地主義だけでなくインドのイスラム教徒のようなマイノリティもそうなり得るというのは頭に入れておくべきでしょう。
Сакурай Тосиоさん [DVD(字幕)] 2点(2023-07-25 23:52:10)
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マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 40人
平均点数 7.80点
000.00%
100.00%
212.50%
300.00%
412.50%
512.50%
6512.50%
7717.50%
8922.50%
91025.00%
10615.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.50点 Review4人
2 ストーリー評価 7.80点 Review5人
3 鑑賞後の後味 7.00点 Review5人
4 音楽評価 7.75点 Review4人
5 感泣評価 6.50点 Review4人

【アカデミー賞 情報】

2022年 95回
オリジナル主題歌 受賞Naatu Naatu

【ゴールデングローブ賞 情報】

2022年 80回
外国語映画賞 候補(ノミネート)(非英語映画賞)
主題歌賞 受賞Naatu Naatu

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