映画『犬も食わねどチャーリーは笑う』のいいねされた口コミ・レビュー

犬も食わねどチャーリーは笑う

[イヌモクワネドチャーリーハワラウ]
2022年上映時間:117分
平均点:4.00 / 10(Review 3人) (点数分布表示)
公開開始日(2022-09-23)
ドラマコメディ
新規登録(2022-10-07)【Yuki2Invy】さん
タイトル情報更新(2025-06-04)【イニシャルK】さん
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監督市井昌秀
キャスト香取慎吾(男優)田村裕次郎
岸井ゆきの(女優)田村日和
井之脇海(男優)若槻広人
中田青渚(女優)
小篠恵奈(女優)
松岡依都美(女優)
田村健太郎(男優)
森下能幸(男優)
的場浩司(男優)浦島店長
眞島秀和(男優)葛城周作
徳永えり(女優)
峯村リエ(女優)
きたろう(男優)きたろう(本人役)
浅田美代子(女優)田村千鶴
余貴美子(女優)蓑山さん
脚本市井昌秀
製作木下グループ(“犬も食わねどチャーリーは笑う”FILM PARTNERS)
製作総指揮木下直哉
プロデューサー飯島三智(エグゼクティブプロデューサー)
配給キノフィルムズ
木下グループ
あらすじ
偶然の出会いから結婚して4年目の裕次郎と日和。仲睦まじい二人の生活に満足していた裕次郎だったが、時折見せる日和の態度に不満も抱いていた。そんなある日の職場の昼休み、近々結婚予定の同僚の不安に耳を傾けていた彼は、ネット上で夫への不満を妻か激しく書き綴る「旦那デスノート」というサイトを知る。すると、ある書き込み内容に何やら思い当たる事柄が。しかも、書き込んでいる人物のニックネームはチャーリー。それは、ふたりが飼っているフクロウの名前だったのだ。
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💬口コミ一覧

3.ネタバレ 軽いノリで笑わせてくれるラブコメ作品を期待して予備知識なしで観始めたものの、中盤辺りから相当ヘヴィ。ブラックコメディどころかシリアスそのもの。何だかドンヨリした気分になってしまいました。

しかも、結婚式のスピーチの場面で何とか救われ、負けっこないだろう出版社の営業との喧嘩で怪我して更に安堵したところに、浅田美代ちゃん演じる夫の母親のマサカの爆弾発言で一気に逆戻り。あぁあヤッチマッタなぁ、え?このままバッドエンド?かと思いきや邦画コメディあるあるなドタバタ大騒ぎの後に、トドメとばかりに忘れかけていた伏線回収の力技であっさりハッピーエンド。そこまでの極シリアス感がなければ、それはそれで楽しめたかも知れませんが何だかなぁ…。

所詮は他人の夫と妻。そんなふたりがスレ違いを超えてより深く結び付いていく姿を描くのであれば、ちょっとメインエピソードが重過ぎた感が否めませんでした。ここら辺の受け止め方は個人差大だとは思いますが。ブラックコメディ、ダークコメディの類は好物な私ですが、重さと軽さの配分が自分にはどうにも合わず、少々低めの点数で失礼。

ちなみに、同感出来たのは「いい意味で」について。言い訳がましく使っちゃいがちです。免罪符にならない免罪符ですね。
タコ太(ぺいぺい)さん [インターネット(邦画)] 4点(2025-07-14 10:23:10)《新規》
👍 1
2.ネタバレ 予告編を観た時はそこそこ笑えるコメディかと思ってたんですが、8割くらいシリアスな映画でしたね。特に流産は重い!重すぎる。姑さんが気楽に話すあの感じは、火に油を注ぐようで見てられなかった。

血のつながった親兄弟でさえ分かり合うのが難しいこともあるのに、今まで別々の人生を歩んできた他人同士が結婚して、互いを理解し支えあっていくことが、そうそう容易いことでないことは明白。この映画はその結婚生活の難しさを問いているのですが、なんていうかめっちゃ重いクエスチョンを投げつけておいて、めっちゃ軽いアンサーで返されたような、何とも消化不良な内容でした。

旦那デスノートをメインに面白おかしく展開していって、最後の最後にお涙頂戴でも良かったかも。あと気になって点は筋肉ムキムキの慎吾くんがヒョロヒョロの出版者の男に簡単にやられちゃうとこ。いや~あれはないでしょ。うん、ないない。

岸井ゆきのさんのちょっと猟奇的な演技だけが唯一、見れる!でした。
Dream kerokeroさん [インターネット(邦画)] 3点(2023-02-01 20:04:24)
👍 1
1.ネタバレ こーなった原因はワリとシンプルで、片や岸井ゆきのチャンの方は特に自分の感情を抱え込む=曝け出せないタイプのコであって、で香取クンの方が典型的な理屈っぽくて感情の機微に疎いタイプ、という正直まァ~相性の悪そーな2人なのですよね。ただ、事前に想像してた様な「小さい不満が積もり積もって…」な話とゆーよりは、明確にひとつの比較的「重い」ターニングポイントが在ってソコから関係性が撚れていった…という話でもあるのですよ。だから本質の部分は結構マジメで少なからずシリアスな物語でもあって、故に作品全体としても思った程にはコメディ寄りではなかったかな…という印象でもありましたですね。

ただ、全然笑えない…とかってコトではない⇒まずまずチャンとニヤついて観てゆけるコメディにはなってるので、個人的には悪い作品だとまでは全く思わないのです。がそれでもちょっと(重ねて)笑いは思ったより少なかったかな…とゆーのに加えて、ドラマとしてもやや薄味だったかな…とも。全体的にかなりテンポの緩い映画で、だからどーも密度が高くならないとゆーか、2人の特徴的なキャラの描き出しにせよ・そしてそんな2人が繰り広げるお待ちかねの夫婦喧嘩にせよ、コレもちょっとそーいうシーンの数自体も少ないし描写も総じて不足気味(+どれも浅い)とも思われました。だから結局、ラストの大立ち回りで2人が本音をブチまけるシーンが個人的には少し唐突な(=お話として繋がりが好くない)様にも思われて、結果あまり感情を乗せて観てゆけなかった…と言いますか。このオーラスの印象が微妙だったのを含めて、評価はこの位にしておきます。

それでもコメディとしてもドラマとしても、面白かったな!笑えたな!というシーンは所々に在ったので観て損まではしていませんですね。コメディとしては井之脇海の結婚式コントの場面はかなり面白く観るコトが出来ました。ドラマでゆーと(脇役ではありますが)やはり余貴美子の存在感は格別でしたね。ゆきのチャンも香取クンも(コッチもワリとコテコテな演技だとも思いましたが)私は決してキライではないヤツでしたっす。
Yuki2Invyさん [映画館(邦画)] 5点(2022-10-07 22:44:00)
👍 1
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【点数情報】

Review人数 3人
平均点数 4.00点
000.00%
100.00%
200.00%
3133.33%
4133.33%
5133.33%
600.00%
700.00%
800.00%
900.00%
1000.00%

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