映画『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』の口コミ・レビュー(2ページ目)

エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス

[エブリシングエブリウェアオールアットワンス]
Everything Everywhere All at Once
2022年上映時間:140分
平均点:5.58 / 10(Review 43人) (点数分布表示)
公開開始日(2023-03-03)
公開終了日(2023-09-06)
アクションSFコメディアドベンチャーファンタジーカンフー
新規登録(2022-12-20)【Cinecdocke】さん
タイトル情報更新(2025-05-31)【イニシャルK】さん
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監督ダニエル・シャイナート
ダニエル・クワン
演出西脇美智子(カンフー指導)
キャストミシェル・ヨー(女優)エヴリン・ワン・クワン
キー・ホイ・クァン(男優)ウェイモンド・ワン
ステファニー・スー(女優)ジョイ・ワン/ジョブ・トゥパキ
ジェームズ・ホン(男優)ゴン・ゴン
ジェイミー・リー・カーティス(女優)ディアドラ・ボーベアドラ
ジェニー・スレイト(女優)デビー・ザ・ドッグ・マム (デジタルリリース時)/ ビッグ・ノーズ(劇場公開時)
ダニエル・シャイナート(男優)
塩田朋子エヴリン・ワン・クワン(日本語吹き替え版)
水島裕ウェイモンド・ワン(日本語吹き替え版)
種﨑敦美ジョイ・ワン/ジョブ・トゥパキ(日本語吹き替え版)
佐々木睦ゴン・ゴン(日本語吹き替え版)
幸田直子ディアドラ・ボーベアドラ(日本語吹き替え版)
武内駿輔チャド(日本語吹き替え版)
脚本ダニエル・シャイナート
ダニエル・クワン
作詞広瀬香美日本版イメージソング「プレミアムワールド」
作曲フェリックス・メンデルスゾーン”Midsummer Night's Dream, Op. 61 (Wedding March)”
クロード・ドビュッシー"Clair de Lune (Pied au Piano)"
広瀬香美日本版イメージソング「プレミアムワールド」
主題歌広瀬香美日本版イメージソング「プレミアムワールド」
製作ダニエル・シャイナート
ジョー・ルッソ〔監督〕
アンソニー・ルッソ〔監督〕
ダニエル・クワン
A24
製作総指揮ミシェル・ヨー
配給ギャガ
字幕翻訳林完治
あらすじ
破産寸前のコインランドリー店を営む中国系アメリカ人のエヴリンは、頼りない夫のウェイモンド、同性の恋人を持つ娘のジョイ、かつて絶縁し今や介護対象の父親のゴン・ゴンとの関係に問題を抱えていた。さらに国税庁の監査官・ディアドラからの厳しい追及に最大のピンチを迎えたその瞬間、夫・ウェイモンドの様子が急変。夫からマルチバース(並行世界)に蔓延る悪と戦えと告げられるが…。怪作『スイス・アーミー・マン』の新進気鋭の監督コンビ×A24が放つ、超絶カオスで奇想天外なマルチバース・アクション・コメディ!
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💬口コミ一覧

23.ストーリーはとっ散らかっていますが、最後は家族の絆が勝利する王道のハリウッド映画でした。
エヴリン演じるミシェル・ヨーは、アクションから演技までマルチにこなす女優として華々しい活躍ぶりで、アカデミー賞の作品賞はさておき彼女の主演女優賞は確実でしょう。
面白いし退屈もしなかったけど、私には正直あまり刺さらなかったです。
個人的にはエヴリンの旦那がインディージョーンズのあの子役というのが感慨深いが、私には彼がジャッキーチェンに見えて仕方なかったです。。。
ぴのづかさん [映画館(字幕)] 6点(2023-03-04 09:03:12)
👍 1
22.何がどうなってこれがアカデミー賞作品賞なのでしょうか。これまでの作品賞は面白い・面白くない問わず、作品賞としてある程度納得のいく作品の存在感のようなものを感じました。一方、この映画はユニークな映画だとは思いますが、年に一度のアカデミー賞作品賞としてはどう考えても首をかしげてしまいます。あえて言うのであればこの年の他の他の作品賞ノミネート作品を見る限り、どれも作品賞としてはどうか、という映画が多く、その結果この映画が選ばれたのではないかという印象です。
珈琲時間さん [インターネット(字幕)] 5点(2025-05-16 12:34:00)
21.ネタバレ これはまた困りましたねぇ、、、。
本音を言えば、ストーリーも面白さもよく分からず。
まぁ所々は印象的なんですけどね。 キー・ホイ・クァンのカンフーであるとか、
あまりにもお下劣なアクションであるとか、二人とも石になっちゃってその状態で会話するくだりとか。
アカデミー賞に相応しいのかと言われると、正直まだちょっとついていけません。
でも相当に賛否のある、好みが分かれるであろうこんな自分の道を直球で表現する映画を作れる
ダニエルズは表現者としては確かにすごいなと思いました。
あろえりーなさん [DVD(字幕)] 5点(2023-09-14 18:28:58)
20.ネタバレ 次元スプラッタームービー。ごちゃごちゃしてる。カンフーに期待したがそれもたいした事なかった。
ほとはらさん [DVD(吹替)] 5点(2023-09-03 12:27:21)
19.ネタバレ ★マルチバースなんて言い方は違えどパラレルワールドと描き方自体はほとんど変わらない(もちろん理論的には違うことくらい知ってる)し、別に新鮮味はない。大体宇宙が違って同じ人間がいるってのもおかしいよね、野暮な突っ込み入れると。 ★その多元宇宙に絡めて「本当の自分」探しとか家族の葛藤とか語るのも手垢ついてる。 ★主人公の娘がレズだからってなに?マスコミのポリコレだ!多様性だ!ジェンダーだ!でアカデミーだ!の推しが最高にウザい。 ★おバカなことすると別な宇宙にジャンプできるってなおバカ設定(ただその宇宙へ飛ぶのと人格(正確には人そのものだけど)が入れ代わるだけなことがあるのはなぜ?)とか、下ネタ系のお下品ギャグとか自分は別に嫌いでは(苦手では)ないのでそれなりに楽しめた。 ★ラストのバトル、相手を「幸福感にひたしてやっつける」ってのは笑った。M男の幸福って(笑)・・・ま、それにしても2時間越えはちょっと長すぎるかな。 ★あとはほかの方も書いてる通り役者さんですよね。キー・ホイ・クアン、「インディ魔宮」のあの子か~子役だった子が大人になっても活躍してるのっていいよね。あともちろん主演のミシェル・ヨーも。苦労してる顔はアレだけど、終盤とかで微笑んだ時がきれいなんだよね。 ★自分では楽しめたが誰にでも勧められる作品ではない。特にアカデミー賞とかいってマスコミに騙される人がいるかと思うと(作品のせいではないが)いい点数は付けれない。5点。
wagasiさん [映画館(字幕)] 5点(2023-04-11 22:01:20)
18.ネタバレ とある映画を観て劇場を出た後、そういえば今日はアカデミー賞の発表があったよなぁと思いネットで調べてみると本作が主要部門を総なめしたと知り、ちょうど5分後に観られる回があるし観ちゃおうと思い観賞。
うーん…ドラマ部分とお下劣ネタの部分の降り幅が大きすぎてどういう感情になれば良いのか分からず、徐々にカオス度は増しノれないまま映画が終わってしまった。
あったかもしれない可能性を描きつつ、自分の生きるバースが上手くいっていなくてもその分別バースでは上手くいっているさと肯定し、他人には優しくあれ…というのは分かるがそんなに響かず。
あれこれネタを詰め込んでこれだけまとめあげる力業は素直にすごいと思う。
eurekaさん [映画館(字幕)] 5点(2023-04-01 20:46:07)
17.マルチバース設定がなければ、舞台はほぼコインランドリーと税務署だけで構成されています。それらのシーンこそが主筋であり、他はすべて主人公たちの妄想や誇張された現実と捉えればややこしい内容ではありません。この映画がアカデミー賞を受賞したのは移民の家族劇・世代間の価値観の相克という物語が主筋としてあり、そこがぶれていないからでしょう。いわばこの映画は現代版のゴッドファーザーと言ってもいい作品です。イタリア人=マフィア、中国人=カンフーのようなステレオタイプを踏襲しているのも共通しています。SF要素や下品な下ネタはいわばゴッドファーザーにおける馬の首や殺人シーンのようなものです。そこだけ切り取ると単純な娯楽作品と変わりませんが、作品のテーマは別のところにあるので評価には影響しないということです。しかし、私個人としてあまり評価する気になれないのもそこが原因なのです。設定だけがSFでありふれたテーマを扱った作品よりは、SFにしか扱えないようなテーマの作品が評価された時にこそ初めてアカデミー賞は変化したと言えるでしょう。この映画ではマルチバースを地動説になぞらえていますが、私にはマルチバースなる概念(現実の物理学というよりフィクションで扱われるそれ)こそ現実を正確に表現していないただ人間の妄想=天動説でしかないと思います。
Сакурай Тосиоさん [映画館(字幕)] 5点(2023-03-20 23:08:43)
16.アカデミー賞受賞ということで、早速見に行ってきました。
まあ、なんというか、マトリックスを見た時と同じ感じですね。
若い世代でマトリックスを見ていない人にとっては、現代版マトリックスという感じで面白いと感じるかもしれませんが、
なんというか、正直ストーリーがあってないような、この映画を見て面白かった、もう一度見たいとは思えませんでした。
というか、途中眠くなってしまい、それを耐える時間があり、前に座っていたカップルは途中退席していました。
まあ、昔からアカデミー賞は受賞作より受賞しなかった映画の方が映画的には面白いという傾向がありますからね。
なので、映像やアクションはすごいので、映画館で見るなら5点。
自宅でテレビで見るなら4点という感じでした。
キーホイクウァンは若いですね。子役のイメージが抜けないからか、初めは夫役ではなく息子役なのかと思って見ていました(笑)
シネマファン55号さん [映画館(字幕)] 5点(2023-03-14 19:30:22)
👍 1
15.マトリックスをパロったら作品賞とれちゃいました、みたいな。
TERUさん [CS・衛星(字幕)] 4点(2024-12-09 21:33:24)
14.え?これがアカデミー最優秀作品賞?
ってのが鑑賞後の感想。
 
演者のノミネートや受賞はうなづけるが、作品賞ってのは...下品過ぎるし謎。
チンコのニセモノあたりから「もしやこの後も」が当たったがハマる人にはハマるのかな。
 
ミシェル・ヨーもキーホイも娘もすごく良かったのに、作品賞ってのが興味持って鑑賞した組からしたら逆に足枷になるかもね。
 
きっと都合の良いアジア回だったんだな、2023年アカデミー賞は。
 
作品自体はすごく実験的?な表現が多かった。こっちも思考の速度を早めて見ていかないと迷子になるから疲れました。
movie海馬さん [CS・衛星(吹替)] 4点(2024-03-10 21:05:42)
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13.監督や主人公にADHDを絡めた記事も目に付きますが、感情先行で話が飛躍しやすい多元宇宙の世界観をちょっぴり味わえたような気がします。
ストレス過多の現実から解放される別の人生みたいなものに癒やしも感じますが、肌に合わないのかついていくのが退屈でしんどかったです。
ProPaceさん [インターネット(字幕)] 4点(2023-09-26 15:36:47)
12.ネタバレ 得体の知れない映画でした。前半はワクワク感があったので、もっと響くものがあると思ったんだけど。後半はちょっとくどい。
ラグさん [インターネット(字幕)] 4点(2023-09-16 19:17:40)
11.まぁ覚悟はしていましたが、それを遥かに上回るダメっぷり。序盤こそストーリーがあったが、後半に進むにつれ、もうカオスがひどくてめちゃくちゃ。製作陣が楽しんでるのは判ったが、全く趣味の合わない私にはただの下品な拷問。極端に観る人を選ぶ映画。選ばれる人はかなり少数なのではないかと思われる。点数はキー・ホイ・クァンとジェイミー・リー・カーチスに。
ふじもさん [映画館(字幕)] 4点(2023-03-28 23:32:56)
10.ネタバレ 約5か月ぶり2度目観賞。通称「エブエブ」。米アカデミー最優秀作品賞受賞作、SFアクション・コメディ。観なおしてみて、改めてなんじゃこりゃ。物語は有って無いようなモノ。奇想天外でハチャメチャ。米アカデミー最優秀主演女優賞受賞のミシェル・ヨー、申し訳ないけどおばさんで華が無ぇ。全く合わねえぞ。昨年度で一番評価の高い映画がオイラのイチバンの駄作に。というより、誠に残念ながら10年に1本級の超駄作。
獅子-平常心さん [映画館(字幕)] 4点(2023-03-20 02:09:56)
9.ネタバレ やたらとカット多くて疲れました。娘、夫、親に仕事に税金とやらなければならないこと多く、主婦はいろんな事と戦わなければならない。そういうのと戦い、話し合い理解していくのが本作だが、画面、セリフがクドイ。監督の自己満、脚本編集。
bonbaiさん [映画館(字幕)] 4点(2023-03-09 22:32:41)
8.ネタバレ これを唯一無二の独創的なユーモアセンスだととるか、単なる悪趣味な悪ふざけだと捉えるかで大きく評価が分かれる作品。自分?完全に後者です。
かたゆきさん [DVD(字幕)] 3点(2024-04-13 13:05:55)
7.ミシェル・ヨーにキー・ホイ・クァンにジェームズ・ホン(!)、そしてジェイミー・リー・カーティスですか。キャストは通好みなんですけど、しかしながら全く持って普通の内容でした。尺も長過ぎます。
これではこの映画が高く評価されたのは「ブラック・パンサー」のときと同じなのが透けて見えてどうもスッキリしません。
キー・ホイ・クァンの出演やアカデミー賞の授賞式でのスピルバーグとのツーショットなど、とても感慨深いのですが、それはまた映画の内容とは別の話なので・・・
それと、邦題が史上最悪レベルだと思います。「エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス」ってカタカナのタイトルはあり得ないのでは?かと言ってよくあるおかしな日本語英語で改題するのもどうかと思いますが、もうちょっと何とかならなかったのでしょうか?
J.J.フォーラムさん [映画館(字幕)] 3点(2023-03-17 00:01:26)
👍 1
6.肩透かし感が強い。ストーリーがあるようでない。映画的興奮も、ヴィジュアルの美しさも何もない。
カワウソの聞耳さん [映画館(字幕)] 3点(2023-03-11 22:54:52)
5.またアカデミー作品賞というエサに釣られて、つまらない映画を見てしまった。
アイフルのCM、「そこに愛はあるんか?」を延々見せられているような感じ。
10分くらいならいいよ。
140分もやられたらたまらない。
長すぎて、最後まで見るのがかなりつらかった。
まかださん [DVD(吹替)] 2点(2024-07-15 03:05:28)
4.ネタバレ 久しぶりのミシェル・ヨーで期待も膨らむ中、なかなか劇場に行く時間がない。そこにアカデミー賞受賞の知らせで、さらに期待は膨らむ!!
ようやく映画館へGO→!しかし…この映画意味がよくわからん、あまりにも下品(基本嫌いではないけど)、連発されるギャグがつまらない、アクションの切れもない。。。
あーあ、アカデミー賞も地に落ちたものだ。とてもがっかりだ。
リニアさん [映画館(字幕)] 2点(2023-04-15 02:04:54)
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マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 43人
平均点数 5.58点
000.00%
124.65%
236.98%
336.98%
4716.28%
5716.28%
649.30%
7716.28%
8511.63%
936.98%
1024.65%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 4.25点 Review4人
2 ストーリー評価 5.00点 Review7人
3 鑑賞後の後味 5.85点 Review7人
4 音楽評価 6.75点 Review4人
5 感泣評価 5.80点 Review5人

【アカデミー賞 情報】

2022年 95回
作品賞 受賞 
主演女優賞ミシェル・ヨー受賞 
助演男優賞キー・ホイ・クァン受賞 
助演女優賞ジェイミー・リー・カーティス受賞 
助演女優賞ステファニー・スー候補(ノミネート) 
監督賞ダニエル・クワン受賞 
監督賞ダニエル・シャイナート受賞 
脚本賞ダニエル・シャイナート受賞 
脚本賞ダニエル・クワン受賞 
オリジナル主題歌 候補(ノミネート)This Is A Life
作曲賞(ドラマ) 候補(ノミネート) 
衣装デザイン賞 候補(ノミネート) 
編集賞 受賞 

【ゴールデングローブ賞 情報】

2022年 80回
作品賞(ミュージカル・コメディ部門) 候補(ノミネート) 
主演女優賞(ミュージカル・コメディ部門)ミシェル・ヨー受賞 
助演女優賞ジェイミー・リー・カーティス候補(ノミネート) 
助演男優賞キー・ホイ・クァン受賞 
監督賞ダニエル・シャイナート候補(ノミネート) 
監督賞ダニエル・クワン候補(ノミネート) 
脚本賞ダニエル・クワン候補(ノミネート) 
脚本賞ダニエル・シャイナート候補(ノミネート) 

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