映画『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』の口コミ・レビュー(2ページ目)

ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー

[ザスーパーマリオブラザーズムービー]
The Super Mario Bros. Movie
2023年上映時間:92分
平均点:6.82 / 10(Review 38人) (点数分布表示)
公開開始日(2023-04-28)
公開終了日(2023-09-06)
アクションSFコメディアドベンチャーファンタジーシリーズものファミリーゲームの映画化CGアニメ
新規登録(2023-02-05)【にゃお♪】さん
タイトル情報更新(2025-06-26)【イニシャルK】さん
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演出三間雅文(日本語吹き替え版)
クリス・プラット〔1979年生〕マリオ
チャーリー・デイルイージ
アニヤ・テイラー=ジョイピーチ姫
ジャック・ブラッククッパ
キーガン=マイケル・キーキノピオ
セス・ローゲンドンキーコング
宮野真守マリオ(日本語吹き替え版)
畠中祐ルイージ(日本語吹き替え版)
志田有彩ピーチ姫(日本語吹き替え版)
三宅健太クッパ(日本語吹き替え版)
関智一キノピオ(日本語吹き替え版)
武田幸史ドンキーコング(日本語吹き替え版)
楠見尚己クランキーコング(日本語吹き替え版)
浦山迅カメック(日本語吹き替え版)
間宮康弘スパイク(日本語吹き替え版)
木村昴(日本語吹き替え版)
原作任天堂
脚本上田誠(日本語版台本)
作曲布袋寅泰"Battle Without Honor or Humanity"
ジョルジュ・ビゼー"Habanera"
フェリックス・メンデルスゾーン”Midsummer Night's Dream, Op. 61 (Wedding March)”
挿入曲a-ha"Take On Me"
AC/DC"Thunderstruck"
ジャック・ブラック"Peaches"
製作クリス・メレダンドリ
任天堂
制作イルミネーション
配給東宝東和
日本語翻訳任天堂(翻訳原案)
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💬口コミ一覧

18.ネタバレ 確かに子供が観たらおしっこちびりそうになるほど楽しい作品なのは分かるけど、いい歳こいたおっさんが一人で観るとさすがに内容がなさすぎじゃないですか、これ。マリオは初代ファミコンで3にドハマりしたのが最後の自分にとっては、マリオカートもスマッシュブラザーズ?ネタもいまいちピンとこず。もう少しマリオ兄弟の仲を掘り下げてほしかったし、ピーチ姫とクッパとマリオの三角関係ももっとままならない大人の男女視点で描いても良かったのでは?例えば、ただ好きな人と一緒になりたかっただけなのにその全ての努力が空回りするモテない男クッパの悲哀とかさ。とは言え、息をもつかせぬスピーディな展開や超ハイクオリティなCG、何より初代マリオの2D横スクロール画面を3Dで描いたトコなんかは素直に面白かったです。要は、「そもそもおっさんが夜中に一人で観て楽しむような映画ちゃうし」ということなんでしょうね(笑)。
かたゆきさん [DVD(字幕)] 6点(2024-09-17 10:54:12)
17.ネタバレ 実写版に続いてこちらも見た。あまり期待してなかったが、実写版と比べるとこれぞマリオという映画になっていて安心して楽しめた。マリオとルイージの両親が出てきたり、マリオが最初キノコ嫌いという設定が新鮮で良い。ピーチ姫(やっぱりマリオに出てくるヒロインはピーチ姫じゃないとなぁ。)が自ら勇敢に戦うキャラになっているのは昔のイメージで見ていると少し驚くが、いかにも現代的な感じでこれも良かったと思う。製作に任天堂が入っているせいか、原作のゲームの再現度も高く懐かしくも思えたのも嬉しい。でもその反面、完全なイベントムービーで、何か心に残るものがあるかと言えばそうではないのだけど、この年になっても純粋に楽しめたのでまあいいか。ヨッシーが登場しなかったけど、エンドロール後に出てきた恐竜の卵がそうだろう。続編も決まったようで、それにはきっと登場するんだろうなと思う。序盤でかかる挿入歌で「スクール☆ウォーズ」思い浮かべてしまったけど、オリジナルは「フットルース」の曲。まだ見てないのでいつか見てみよう。
イニシャルKさん [DVD(吹替)] 6点(2024-04-30 02:04:59)
👍 1
16.期待以上でも以下でもない。
マリオカートやドンキーコングなどいろんなマリオが見られた。
世界中で大ヒットらしいが、それほどでもないだろ…っていうのが正直なところ。
木村一号さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2024-01-07 17:19:02)
15.ネタバレ いちマリオファンとして楽しかったと同時に、観ても観なくても自分にほとんど影響のない映画だとも思った。マリオギャラクシーやマリオオデッセイなど、マリオシリーズの名作ゲームをプレイした時のほうがずっと世界に入り込めたし、しっかり心を動かされた。アトラクション映画、コマーシャル映画、という辛口評価が上がったのもよくわかる。ただ、任天堂もアトラクション映画でありコマーシャル映画のつもりで作ったと思うから、そこを批判しても仕方がないかなとも思う。マリオが喋ってる!マリオに家族がいる!レインボーロードだ!DKと共闘してる!など、純粋ファン目線で楽しむのがいいと思う。
クリロさん [インターネット(字幕)] 6点(2023-12-14 15:04:49)
👍 1
14.ものすごく“真正直”な「スーパーマリオブラザーズ」の映画化だった。
子供から大人まで誰が観ても楽しめるだろうし、ゲーム世界を映画として具現化したそのクオリティそのものは極めて高く、隙がないと言える。
休日の昼下がり、小学3年生の息子と二人観るには、とてもちょうどいい映画だろう。

ただし、全くと言っていいほど“驚き”は無かった。
私自身、子供時代からプレイし続けてきて、先日も最新作「ワンダー」を子どもたちのために買ったばかりだが、詰まるところ、良い意味でも悪い意味でも、ゲーム世界そのままの映画であり、何かそれ以上の付加価値があるものではないと感じた。
勿論、マリオやピーチ姫、キノピオやクッパたちに登場キャラクターとしての人格は備わっているのだけれど、決してゲーム世界で想像した以上の「言動」を起こすわけではなかった。
稀代のアクションゲームの映画化において、特筆すべき“驚き”が無いということは、やはり致命的な欠落だと思う。


「スーパーマリオブラザーズ」というゲームの魅力は、そのアクション性の豊富さや、そのイマジネーション溢れるユニークな世界観もさることながら、何よりも主人公である「マリオ」や敵役である「クッパ」に対する愛着の深さにこそあると思う。
配管工のヒゲおやじが、カメが巨大化した化け物に繰り返し挑み続けるこのゲームが、世界中から愛されているのは、一重にそのキャラクターたちが魅力的だからだろう。

ではなぜキャラクターが魅力的なのだろうか?
どのシリーズ作においても、マリオがピーチ姫を助けに行くに当たっての具体的な経緯や、クッパがキノコ王国を支配しようとするに至ったバックグラウンドが詳しく説明されているわけではない。
マリオはいつだって、オープニングでさらわれたピーチ姫を取り戻すために問答無用に冒険をスタートさせる。
でも面白い。それは、プレイヤー一人ひとりが彼らのキャラクター性を「想像」するからだと思う。
プレイヤーは、「1-1」がスタートした時点で、マリオがどういう人間なのかということを無意識レベルで想像し、彼に憑依する。そしてゲームを進めていくにつれて、ピーチ姫やクッパのキャラクター性に対してもより一層想像を深めていく。
その想像の深まりと共に、プレイヤーはゲーム世界に没頭し、コースをクリアしていくことに快感を覚えていく。それが、「スーパーマリオブラザーズ」のゲームの魅力、そこに登場するキャラクターたちの魅力だと思う。

つまり何がいいたいかと言うと、この映画作品で描き出されたマリオをはじめとするキャラクターには、世界中のゲームプレイヤーたちが延々と繰り広げてきた「想像」を超えるものが存在しなかったということ。
言い換えれば、極めてベタで平均的な「想像」に終止したキャラクターが、ゲーム世界そのままの映画の中で活躍する様を見ているようだった。
それはすなわち、他人がプレイしている「スーパーマリオブラザーズ」を見ているようでもあり、楽しくはあるけれど、当然ながら自分自身でプレイしている時のような、驚きや快感を伴う面白さは無かった。

「スーパーマリオブラザーズ」の映画化においてもっと追求すべきだったのは、世界中のプレイヤーたちが想像し得なかったキャラクター像の「創造」、もしくは実際にゲームをプレイしているとき以上の「体験」だったのではないかと思う。
鉄腕麗人さん [インターネット(吹替)] 6点(2023-11-19 22:24:37)
13.4歳の息子と観てきました。息子は楽しそうでしたが、大人は正直退屈すると思います。
クッパが襲ってきて、困ったピーチをマリオが助けるという何の捻りもないストーリー。そこが良いとの声もありますが、ボコボコに殴られる貧乏配管工マリオはちょっとイメージとの乖離があったし、完全に武力でクッパを叩きのめすのも如何なものか。それにピーチが可愛くないんですよね。アクションやギャグも面白さ、新鮮味を全く感じませんでした。
しかし、made in Japanのキャラクターがここまで特大ヒットを飛ばすのは喜ばしいことではあります。やっぱり任天堂は凄いですね。
ところであの捕まってた星は何なんですか?
Kの紅茶さん [映画館(吹替)] 6点(2023-08-12 15:19:04)
12.ジェットコースターに乗ってるだけの映画。つまらなくはなかったけど、少し期待が大きかったかな?
よしふみさん [映画館(吹替)] 6点(2023-05-27 17:31:57)
11.ネタバレ 面白かったですよ。普通に面白かったです。ただまあみんな言ってることだけど、それ以上でもなくという感じではあります。

自分はスーファミまでのマリオしか知らず、64は持っていなかった、そしてその時期から格ゲー勢になった為、以降のマリオは一切触っておりません。3DSのマリオも何か買ったんだけど、あんまりやらずに終わったなぁ。やはり2Dで遊びたいおっさんなんですね。

話の展開があまりにも爆速すぎるのと、クッパの歌にあんまりノレなかったんだけど、そこ以外はゲームのネタが各所に散りばめられてた為見ていて楽しかったです。
ただ、マリオじゃなければ楽しかったか?といわれると、うーんて感じ。超お子様向けのCGアニメって感じで。
ピーチが戦う女性を演じるってのもまあ悪くは無いかな。ピーチの昔のゲームとのキャラ変については色々思う所はあるけど、それ以外にポリコレ臭がしなかったし、気持ちよく見ることができたと思います。こういうのでいいんだよ、こういうので。
みーちゃんさん [映画館(吹替)] 6点(2023-05-22 10:54:41)
10.ネタバレ 大絶讚の嵐なので観賞。
映像は見事だけど、内容としては可もなく不可もなく無難な感じのエンタメ作品で、革新的な要素やストーリーの意外性などは皆無であり、予告編が本編のダイジェストと言っていいほど。予告以上のものを期待していたので個人的に楽しめなかった。スローで見せるギャグ演出がくどい。
また、囚われており救いだされるのが臆病なルイージで、国を守るために勇ましい姿を見せ、マリオを鍛えるのがピーチ姫というフェミ配慮?が引っかかった。
eurekaさん [3D(字幕)] 6点(2023-05-01 21:48:57)
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9.全く期待していなかったが、楽しい映画。
物語としてもこれ以上には作りようがない、とも言える。
simpleさん [CS・衛星(字幕)] 5点(2024-01-13 20:56:47)
8.アニメならではの爽快なアクションシーンの数々はなかなか楽しめた。でも特に特筆すべきこともないかな。お気楽なポテチムービーですね。

ヒロインであるピーチ姫がそんなに可愛くないのが残念。それと、字幕版で鑑賞したのですが、ピーチ姫の声がオバさんぽいからなおのことでした。試しに日本語吹き替えで観てみたら、日本語の方が若々しくっていかにもお姫様!て感じだった。

任天堂さんのゲームの中で「メトロイド」が超大好きなので、もしよければ映像化、お願いしますm(_ _ )m
Dream kerokeroさん [インターネット(字幕)] 5点(2024-01-13 19:17:12)
7.ネタバレ 「クッパが可哀そう・・・」と言う感想は正統派マリオファンの皆様的には「×」なのでしょうか?
やり方の是否は別として、彼は好きになった女性と結婚したかっただけなのに、最後は小さくされて瓶詰になるなんて不憫すぎるのでは?
なんてひねくれた感想を持つオヤジがここに一人。
映像的には絢爛豪華で観ていて楽しいです。映画館上映での世界的ヒットも納得。
たくわんさん [CS・衛星(字幕)] 5点(2024-01-08 17:18:15)
6.ゲームの要素を上手く取り入れているし、映像表現も流石のハリウッドのCGでよく出来ている。ピーチのキャラが印象的。ただ、全体としては何がどうということはなく、映画としての評価はそんなに高く出来ないと言ったところ。
スワローマンさん [インターネット(字幕)] 5点(2023-09-23 17:41:25)
5.ネタバレ 任天堂のゲームをやり込んでいる人が喜ぶオマージュが随所に散りばめられ、往年のファンにはたまらない作りになっている。ただ、マリオが任天堂初出場したのはドンキーコングであり、その確執の歴史から言えば今回のようにマリオがコングと初対面、というのは少し違う気がした。
牢獄で光る緑のキャラ(故宮博物院の白菜?)が放つ皮肉な哲学は、薄気味悪くも、ある意味で真実を語っており秀逸。
チェブ大王さん [映画館(吹替)] 5点(2023-05-21 22:05:08)
4.一言で言うと説明不足の映画です。なぜ土管が異世界に繋がっているのか?あのブロックは何なのか?キノコを食べるとなぜ強くなるのか?なぜキノコやゴリラの王国があるのか?なぜ亀が世界を支配しようとしているのか?ゲームの時点でそういうものだからこれでいいのだ、いちいち考えるものではない、第一説明していたらテンポが悪くなるじゃないか。マリオを知らない人間はいないと言っても過言ではないのですからこのアプローチも十分通用します。しかしこうした細部の設定を考証することで作品に奥行きが生まれると思います。それに考えてみてください、私たちはそもそもいったいマリオたちの何を知っているというのでしょうか?ただゲームをプレイしているだけでは多くのキャラクターたちの内面や世界の成り立ちまで理解することは難しいはずです。ゲームをプレイするのではなく、物語を鑑賞するという体験の強みは個々のキャラクターの理解をより深めることができるという点にあるのではないでしょうか。今までゲームでは描かれてこなかったマリオたちがブルックリンで暮らしている描写をわざわざ入れたのもそのためでしょう。マリオの嫌いな食べ物や家族構成をいったいこの映画を見るまで誰が知っていたのでしょうか?クッパはなぜ弾き語りをするのか、コング族はなぜカートを製造しているのか、残念ながらこれらの要素は脈絡もなく唐突に出てくるのでキャラクターたちの理解を深めるというよりはむしろ違和感を感じさせるものです。ただキノコ王国でピーチ姫がプリンセスとなったきっかけが語られるエピソードはとても良いと思いました。オリジナルのゲームで感じていた違和感を解消させるものです。やりすぎると1993年の実写映画版のような作品になるとはいえ、あのキャラクターやゲーム中の要素は実はこうだったというような設定の深掘りがもうちょっと欲しかったです。あっそういう意味では青甲羅の彼は最高でしたね。
Сакурай Тосиоさん [映画館(吹替)] 5点(2023-05-11 23:38:55)
3.ネタバレ 米批評家サイト「Rotten Tomatoes」で良くなかった批評家のスコアを大きく上まる観客の高評価を得たと知り、映画館に観に行くことにしました。久しぶりに満員御礼のシアターでしたね。
90年代はマリオゲーム三昧だったので、かなり期待値が上がっていたのですが、感想としては【可もなく不可もなし】でした…。やっぱり子供の頃にゲームで楽しんだ身からすると、序盤の家族描写や日常生活描写は違和感を感じちゃった。<マンマミーア>を連発するのもいまいちだったし、やっぱり一番はクッパの乙女な描写が続くのも違和感しかない。あの<ピチピチピーチ>歌唱パートは寒気がしました。BGMはオリジナルをブラッシュアップしたものが使われており、最高でした。エンディングのBGMラッシュが一番上がったかなぁ。色々と書きましたが、任天堂の次回作があればまた観に行きたいです。世界を舞台に戦えるコンテンツを持っている任天堂を応援しています。
はりねずみさん [映画館(吹替)] 5点(2023-05-03 23:11:11)
👍 1
2.ネタバレ  アタシはゲーム好きではあるけれど贔屓がセガ~マイクロソフトというイバラの道を歩んでいるので京都のヒゲ親父はメガドライブ版『テトリス』発売中止事件以来の宿敵だと一方的に思っているわ。
 とは言え任天堂ハードもファミコン以降全て(バーチャルボーイまで含めて)購入している程度にはハードオタクでもあるのでマリオもメインのシリーズは大体プレイしてるのね。『2』は1-1で100人マリオやったってクリア無理って状態だけど初代、『3』『ワールド』くらいはクリアしてるわ。『64』以降、途中で飽きちゃうのだけど。
 ってコトで宿敵マリオの映画、わざわざ10日間限定のスーパーマリオシアターで見てきたわ(あくまでファンではないわよ、ワクワクでかけました、とかじゃないからね!)。

 さっさと結論から言っちゃえばマリオでこその映画。
 ハッキリ言ってアメリカ産CGアニメーション映画としてのデキは平凡。ここ数年の諸作品と比較してもクオリティはそんなに高くない方ね。毎回そんなに予算かけないイルミネーション作品としても『ミニオンズ・フィーバー』や『SING2』よりも野暮ったいデキよ。
 物語やエピソード、映像に特に新鮮な、そして刺激的な要素は感じられない、保守的な作りってイメージで、それはゲームとしての『マリオ』の現在の保守的なカンジが反映されてるのかしら?って気もするわ。発売当時革新的だった初代、挑発的でマニアックに走った『2』に比べると『3』以降は広い世代にアピールして間口の広い可愛らしい(媚び媚びな)ゲームへとなっていったわ。そのニオイが映画からも感じられて、ヌルいわね、って印象。
 ちょっと現代的な感覚があったのはピーチ姫が動きまくって活躍する点ね。ヘタするとマリオなんかより主役よ。助けなくっちゃならない昔のピーチ姫ポジションはルイージで、ピーチ姫は国を背負って立ち上がるわ。

 『マリオカート』や『ドンキーコング』『ルイージマンション』なんかの要素を盛り込みつつ展開する世界はマリオや任天堂のゲームに触れてきていれば楽しいし(『パルテナの鏡』懐かしかったわね)、そうでなければ短尺ながらダルめ。もっともマリオ知らずにこの映画見に行く人なんていないでしょうから、これで正解なんでしょうけど。

 ベタな既成曲を何曲も使ってしまったり、ブルックリンの配管工としての生身な人間としてのマリオ兄弟を長めに描いたり、ピーチ姫の出自を匂わせつつも全く何も解決させないあたりに疑問を抱きつつ、まあこんなモンでしょう、って納得しちゃったりするのはイルミネーションと任天堂の成せるワザってところかしらね。クッパの人間(?)性に特殊なアクセントがあったあたりでまあまあ、少しはアレだわね。
 もう少し弾けてても良かったんじゃない?とは思うのだけど。
あにやん‍🌈さん [映画館(吹替)] 5点(2023-04-29 15:44:02)
👍 3
1.原作であるゲームがあまり好きでない私は、まるで楽しめませんでした。ゲームの出てくるシーンやアイテム、キャラクターが登場するので、原作のゲームが好きな人にはたまらないのかもしれませんが、そうでない私にとっては、稚拙な物語の映像がきれいなアニメ映画でしかありません。もっと良いストーリーが見つかってから作ればいいのに。
shoukanさん [映画館(字幕)] 3点(2023-06-16 22:15:39)
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《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 38人
平均点数 6.82点
000.00%
100.00%
200.00%
312.63%
400.00%
5821.05%
6923.68%
7821.05%
8615.79%
925.26%
10410.53%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 9.33点 Review3人
2 ストーリー評価 6.25点 Review4人
3 鑑賞後の後味 7.75点 Review4人
4 音楽評価 8.50点 Review4人
5 感泣評価 5.50点 Review2人

【ゴールデングローブ賞 情報】

2023年 81回
主題歌賞 候補(ノミネート)"Peaches"
アニメ映画賞 候補(ノミネート) 
シネマティック&Box Office業績賞 候補(ノミネート) 

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