映画『FALL/フォール』の口コミ・レビュー

FALL/フォール

[フォール]
FALL
2022年上映時間:107分
平均点:6.03 / 10(Review 38人) (点数分布表示)
公開開始日(2023-02-03)
公開終了日(2023-05-12)
サスペンス
新規登録(2023-06-04)【Сакурай Тосио】さん
タイトル情報更新(2024-03-13)【タコ太(ぺいぺい)】さん
Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索
Twitterにて検索
ブログに映画情報を貼り付け
監督スコット・マン
キャストジェフリー・ディーン・モーガン(男優)ジェームズ・コナー
あらすじ
巨大な岩壁にフリークライミングで挑む中、愛する夫のダンを滑落事故で失ってしまったベッキー。以来、孤立した酒浸りの人生を送っていた彼女を救い出そうと、クライミング仲間で親友のハンターは解体を予定している高さ600メートルの荒野に聳え立つテレビ塔に登ろうと強引に誘い出す。始めは乗り気ではなかったベッキーだったが、塔を登るうちに次第にかつての力が呼び覚まされ無事登頂に成功する。しかし、そろそろ帰ろうかと降り始めた矢先、老朽化した梯子が崩れ落ちてしまい、二人は高度600メートルの狭い足場で、水も食料も失いスマートフォンは圏外という絶体絶命の状況に陥ってしまうのだった。
スポンサーリンク

💬口コミ一覧

38.ネタバレ よくこんなアイデアと絵ヅラを思いついたな…。究極の高所恐怖症映画。映画館で見たら死んでました。
「CUBE」「リミット」始め「閉所恐怖症」の映画は数あれど、それとは逆の「広所恐怖症」という恐怖は初めてではないか。上下前後左右ほとんどないもないという恐怖。
バッドエンドでないのも良かったです。最近のこの手の映画はそのまんまのバッドエンドというものが多いけど、今さら衝撃的でもなんでもなく、単に製作者が気の利いた脱出方法を思いつけなかっただけにしか見えない。現実には解決しようが無い事の方が多いのに、わざわざ映画でまでそんなものを見せられてもしょうがないです。
他の方も言われるように、救助シーンが端折られてたのは少し残念でした。梯子車は届かないし、あんな棒が1本伸びている場所ではヘリコプターも中々近づけない、どうするんだろうか…と思ってたので。
でもそれによって変に間延びせず、スッキリとしたラストでこれはこれで良かったと思います。
久々の低予算アイデア一発ものの秀作。
番茶さん [ブルーレイ(字幕)] 8点(2024-08-31 16:01:05)
37.ネタバレ 人気ユーチューバーである女性2人が再生数を稼ぐために、今にも壊れそうな地上600mの古い鉄塔に登って行ったら、あら大変、頂上でおどけて動画を撮っていた時に地上に帰るための梯子が落ちちゃった!見渡す限り何もない地上600m、電波も届かないし、水も落としちゃったし、ハゲワシもそこら辺に飛んでるし、あたしたち、これからどーなっちゃうの?!というお話。それ以上でもそれ以下でもありません。シンプルイズベストにも程があるほどシンプルな内容なのに、いやー、これがめちゃくちゃ面白かった!!正直、観る前は「どうせオープンウォーターや海底47mを地上にしただけなんでしょ」と舐めて掛かってたんだけど、そんな自分の先入観をいい意味で裏切ってくれましたわ。何がいいかってまず、この主人公2人が思いっ切りおバカで自業自得なせいで一切同情する必要がないところ。死んだ恋人を弔うというよく分からん理由もあったけど、基本はただ目立ちたいってだけでこの危険な鉄塔に登ってますもん。だから2人がとにかく危険なことをやらかしても「ひえぇぇ!もうええて!お前ら、アホや!落ちても知らんで!」ととにかくスリル満点な映像を楽しむことが出来るんです。んで、この危険極まりない超高所という設定の見せ方も抜群に巧い!梯子を登るたびにボルトが外れたり風がびゅうびゅう吹きまくってたり頂上が2人ようやく乗れるだけのちっさな足場しかなかったりと、もー高所恐怖症の自分としては何度かおしっこちびりそうになっちゃいました。こんな、良い意味で早く終わってくれと思えた映画は久しぶりですわ。まぁ完全なる出オチ映画なのできっと中盤から先行作品と同じく中弛みするんだろうなと思ってたんですけど、意外や意外、脚本もけっこう良く出来てましたよ、これ。アンテナに引っかかったリュックを取りに行くときのハラハラ感や、偶然通りかかった男どもが超クソ野郎だと分かった時の絶望感だとか、けっこう見応えあったしね。特に自分、後半のあの相棒の真相が分かった瞬間は思わずゾクッとしちゃいました。いや、、、普通に怖いって、あれ。んでラストは普通に感動している自分が居ました。自業自得のバカ2人だったけど、最後はなんか生きることの大切さ、友情の素晴らしさを教えてくれたような気がします(マジで!笑)。ここまでハラハラドキドキした映画は久しぶりでした。うん、8点!
かたゆきさん [インターネット(字幕)] 8点(2024-06-08 10:36:07)
36.ネタバレ ネタバレあります。ご注意ください。

2人が塔の上で取り残された時点で残り時間60分と知り頭を抱えました。「詰み」の状態からあと1時間も何を見せられるのかと。延々と回想だったり懺悔だったりは御免だなと感じておりましたが、なんと!なんと!!サバイバルサスペンスとしての「展開」が多数用意されていました。しかも『大ネタ』まで仕込む抜かりなさ。いや私もあの時は「そんなの無理だろ」と突っ込んでいたんですよね。思わず声に出して。でも火事場の馬鹿力(米国だとファイヤーフィールドのシットパワーですか?)なんて言葉もありますし渋々納得していたところ。ですから真相が明かされて膝を打ちました。
喩えるなら、エベレスト山頂でフルコースを供されたような驚き。見事なエンターテイメント性に感心しました。さらに素晴らしいのは物語の芯にテーマが一本通っていたこと。それはもうTV塔のように真っすぐと。『チャレンジの価値』『生きるには覚悟が要る』これらを雄弁に物語る終盤怒涛の畳みかけに痺れました。エンディングも申し分なし。この手のソリッドシチュエーションスリラーでは、結構平気でバッドエンドが用意されていたりするので内心冷や冷やでした。絶体絶命の大ピンチで本当に絶命さる脚本なんてクソくらえなんだよ!失礼しました。取り乱して下品な言葉を使ってしまいました。脚本家の皆様の苦労も知らず勝手な事を申しました。お詫び申し上げます。
「どうせ迷惑系配信者の自業自得の災難。設定も出オチみたいなものだし期待できないな」と高を括っていたせいもありますが、予想外にハイクオリティな作品に驚いた次第です。最後に褒めてばかりも何なので、バランスを取るために若干の駄目出しを。クライミングを趣味にする人間があの体脂肪率のワケがない。以上です。
目隠シストさん [インターネット(吹替)] 8点(2023-10-07 02:18:21)
👍 1
35.ネタバレ ハラハラしながら楽しめました。足がすくむ映像は素晴らしいの一言です。ラストも良かったです。
こたろうさん [インターネット(吹替)] 7点(2025-06-04 20:06:43)
34.ネタバレ 高所恐怖症です。鑑賞中背中や足の裏に冷や汗をかきっぱなしでした。地上600mの人間二人分のスペースに取り残されるなんて想像するだけで震えが来ます。映画ですがよい体験でした。劇場上映時に観なかったのが悔やまれます。二人とも救助されて終わりと思っていたので終盤は意外でした。親友の体をアレしているので主人公の新たなトラウマにならないか心配です。あと、欲を言えば、塔自体が倒れるかも?というシチュエーションがあればもっと良かったかもしれません。
次郎丸三郎さん [DVD(吹替)] 7点(2025-02-22 13:14:16)
33.ネタバレ 置き去り系のソリッドシチュエーション映画の中ではピカイチの出来だと感じました。ソリッドシチュエーションにハマるまでは登場人物は不自然なまでにアホな行動をとるわけですが、そこは映画の都合。自分にとって重要なのは、どん詰まりの状況をどこまでリアルに体感させられるか、そしてそこからどれだけ展開を作れるかです。この映画はそこが良い。最後は救出されるのも、自分の好みに合っていました。
クレイバードさん [ビデオ(吹替)] 7点(2024-12-14 21:43:07)
32.ネタバレ 映像技術の凄みを身体で感じる一本。肝っ玉が縮み上がりっぱなしの画が続き、高所恐怖症の人はラストまで腰を落ち着けて観ていられるのかどうか。
舞台が600m超えの高所かつ二人分が座れる広さしかないので、物語をどう広げるのかなと期待しました。
衝撃の暴露話は定番として、SOSの発信の試みが何度も失敗したり野鳥の攻撃があったり、頼みのスマホの充電にトライしたりと難易度高めのイベントが次々起こります。なかなか上出来の脚本と思います。なかでも友人が実は・・だったというヒネリ技には上手いこと仕掛けられました。おお、と思った。なんでケガをした方がてっぺんまでよじ登るのかしらと思ったんだ・・そういうことかあ。
ところでちょっと本筋から逸れるのだけど、ヒロインの亡くなった夫ね。彼女冒頭から悲嘆に暮れていたじゃないですか。でも実は嫁の親友に手を出すけっこうなカス野郎だった、ということが分かり悲しみを克服するっていうプロットがなんというか大陸的でドライだなあと苦笑いな気持ちになったんですが。
tottokoさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2024-12-07 23:29:06)
31.ネタバレ 撮影方法やストーリーの流れは本当に素晴らしい映画ですが、しかしながら一般常識をもった観客にはこの物語の根幹部分が全く理解できないため、、まともな人にとっては共感を呼ばない駄作に成り下がってしまいました。
今時と言ってしまえば確かにそうなのですが、この映画を端的に表すとすれば「迷惑系ユーチューバーの末路」という程度のドラマ性しか表現できていません。主人公たちの生き方や理念(理念=根本的な考え方)に全く共感できない、むしろ嫌悪感すら抱いてしまうドラマ性のおかげで、一般的な大人にとってはこの映画は残念なものになってしまいました。

ダンとベッキー夫婦はフリークライミングという、命の危険が伴う趣味を自ら進んで行っています。自分から死ぬ可能性がある行動をしておきながら、パートナーが死んでしまったら一年以上も酒に逃げる生活をするような人間性には共感できないし、立ち直る切っ掛けが600mの建造物に違法に登ることだなんて・・ 大人が見たら開いた口がふさがらないとしか言いようがありません。挙句はハンターの激白で”あんたの旦那と浮気してました”。。まあ似たもの同士なのでしょうあなたたちは。(これに関しては、遠巻きながらパパから意味深なセリフが用意されています)

ただ、後半判明する実はアレだったというカラクリは心底素晴らしかったし、ピザサイズしかない頂上でのワンシチュエーションで60分もたせたストーリーの組み立て方は本当に上手かったです。皆さん同様、下半身がヒュンヒュンしっぱなしな映像ラッシュは、、もう本当にお見事としかいいようがありませんでした。

何気に気になった点を書いておきます。あれほど不安定かつ小さな場所に二人でいる場合、普通なら真ん中の支点に何かを巻き付けておかないと手を離せないハズですが、普通にカメラ片手に上向いたり色んなポーズを取っていたのは気に入りませんでした。あと、トラックにドローンが衝突するシーンもご都合主義すぎるかなって思います、動いているものがあれば普通は気になるし注意するハズ。最後に、、予備のロープくらいは持っていけよって思います。15mが二本あれば二人とも助かったかもしれません。

辛口レビューでしたが、この映像表現は唯一無二のものだと思いますので、そういった意味では本作を手に取る価値は大いにあります。少しオマケしておきます。
アラジン2014さん [地上波(吹替)] 7点(2024-11-21 18:30:47)
30.ネタバレ こういうことするときには最悪の事態を想定していろいろ準備するもんじゃないの。
事故からの再起リベンジするのにいきあたりばったりってどうなの、と思ってしまって、二人には感情移入できなかった。

ラスト近くの「友人は死んでた」という見せ方もちょっとなんだか。
それじゃあ他のこともなんでもあり(妄想だった)にできてしまう・・・何なら本当は友人は自分が突き落としたとか。そうする理由も無くはないわけだし・・ってその理由さえ妄想の中に入れることもできてしまうな。

でもとにかく全編、手に汗握って観たので、それだけで7点は行った。
スズメッキの魔女さん [CS・衛星(吹替)] 7点(2024-09-09 01:35:46)
29.話は単純だが、とにかくずっと怖い。高所恐怖症の人にはツラい時間が続く。
そういう意味では稀有な映画。
simpleさん [インターネット(吹替)] 7点(2024-08-11 11:15:05)
スポンサーリンク
28.常にいわゆる「玉ヒュン」状態で見る映画。
自分は人より高所恐怖感が強いせいか、とにかく、作中シーンのほとんどを占める彼女たちの高所での行動にずっと恐怖を感じていた。
へたなホラー映画より、ずっと怖かったかもしれない。
まあ、高所恐怖感というのは、ホラー映画のような、心地の良い怖さではないけれど。

話全体として、私の好きなサバイバルもので、話もそつなく作られていて面白かった。ヒロインはなかなかにたくましく、ハゲタカを食ったり、友達を緩衝材にするべく叩き落としたりしてくれる。やっぱりサバイバルものの主人公はこうでなくてはいけない。
父親のくだりは、まあよくある「とってつけたような人間ドラマ」を入れた感じで、何一つ心は動かされなかったが、まああんなものはおまけ。
相方のハンターが浮気してた云々の話のほうが、何かそれで、裏切り、命の奪い合いのようなものが起こるのではないか?というハラハラ感になってよかった。
ところで、ハンターは、クライミングをするにはさすがに少しぽっちゃりしすぎじゃないか?もう少し引き締まったのをキャスティングすべきだと思う。
椎名みかんさん [インターネット(吹替)] 7点(2024-08-01 02:59:24)
27.ネタバレ 面白かったです!異様なテレビ塔の存在感が圧倒的で、高所の映像も素晴らしかったです。ストーリーもなかなかよかったですが、このような迷惑系配信者に警鐘を鳴らす意味でもバッドエンドなら、もっとよかったと思います。救助がやっと来て安心した矢先に油断して、悲惨な転落死が理想的なラストだと個人的には思いました。そのほうが映画としてのインパクトも強くなると思います。ラストは結局助かるので並みの映画になった感じがしました。
まっかさん [インターネット(字幕)] 7点(2024-06-05 21:12:49)
26.ネタバレ オープンウォーターやフローズンのようなシチュエーションスリラーが大好きなのでこちら非常に楽しめました。
鉄塔の高さがかなりリアルなので高い所が苦手な自分は終始すんごい顔で見てたと思います(笑)映画見てるだけで手が痺れてきたのは初めての体験かも。
最後まで面白かったのですが、個人的には夢と妄想の部分はリアルな恐怖が薄れてしまったのでいらなかったかな。
映画大好きっ子さん [CS・衛星(吹替)] 7点(2023-11-21 23:36:44)
25.高いところは苦手なんで、録画を何度も止めながらやっと最後まで視聴。内容的にはよくあるサバイバルもので、友達も実は…なんていうのは定番だったりします。しかし、無謀な行動でみんなに迷惑をかけるのはダメでしょ。
木村一号さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2023-10-09 16:11:09)
24.ネタバレ 予算をかけなくても、アイデア次第で面白い映画は出来るんですよね。
‥‥という見本のような作品でした。
高所は大の苦手なので、まさにハラハラ
難を言えば、ラストがあっさり‥‥と言うか、救出される場面が全く無かったことかな。
それにしても、死んじゃった上に地上600メートルから落とされた女友達
何とも気の毒でした。
TerenParenさん [ビデオ(字幕)] 7点(2023-06-18 00:23:08)
23.ネタバレ 切実に怖かったのは、はしごが崩れ落ちて以降ではなく、はしごに取り付いて上がっていくプロセス。あんなハシゴに登ったことがないのに、ワタシにそんな経験があったがごとく気持ちがヒューってなってました。怖い。■地上600mに取り残されれば、こんなもんじゃすまないだろう(自然現象、生理現象など)とも思いましたが、でも面白かったですよ。①実は、作中途中で○○していた。②○○を捕食するなど驚かしてくれましたし、生還を求めるメッセージの発出(最期の)も、確かにそれは効果的だと思いましたし(ひどい?)。■鉄塔の航空障害灯の電球が明らかに旧式のものだったり、家庭用のアダプターで充電できたりしたのもアレって思いましたが、あれも妄想パートだったのであり、ナニソレって思わされてたんでしょうなあ。そこもウマいよ。
なたねさん [DVD(字幕)] 7点(2023-06-07 16:33:48)
22.ネタバレ めちゃくちゃ高所恐怖症なのに観てしまった!! いや~も~怖い怖い怖い!高い高い高い!マジでやめてーー!の連続でした。これ映画館で観てたらヤバかったかも...チビっちゃいそうで...(;´∀`)

にしてもま~よく撮影したもんだよな~どう見てもCGに見えないからどうやって撮影したのか調べちゃいましたよ。そしたら高さ600mの絶壁の頂上に、高さ30mの塔の上の部分だけを実際に組み立てて撮影したそうで、さらにスタントも役者さん本人がやられたそうで、マジ頭が下がります。だからこその臨場感ハンパなかったです。

ハンターが実は死んでいて幻覚を見ていたっていうやつ、「海底47m」やん!て突っ込んでしまったけど、製作者一緒だったのね。

ハゲワシを捕まえて殺して食べちゃうシーン。「コナン・ザ・グレート」を思い出しちゃいました(笑)それともしかしたらこのハゲワシ、ハンター食べてたやつかも...て想像したらゲッ!てなった。

とにかくあの手この手で生き残ろうとするアイデアはなかなか面白かったし、高所の恐怖とあちらの治安の悪さもめっちゃ体現できた。でもなんだかんだで一番ビビったの、トラックと追突しそうになったシーンだったけど...。

※これ見て電球のソケット外して充電した人、何人いるのかな?(笑)
Dream kerokeroさん [インターネット(字幕)] 6点(2024-09-29 14:50:12)
21.昔流行ったワンシチュエーションスリラーってやつですな。
結構伏線あったり、変な違和感あったり、なんでそんな編集をしたのだろうという疑問がそういうことかと一応納得させられました。
ただラストは捻りがあったもののあっさり風味で、そこが丁寧だったらもう1~2点高かったと思います。
ワンシチュエーションにしては色々あって、私はそこそこ満足度がありました。
たんたかたんさん [インターネット(字幕)] 6点(2024-07-21 14:06:19)
20.ネタバレ そうか。緩衝材はもう靴ではなく、友人の体なんだね。
彼女が誘ったんだから、それは仕方ない。
どうやって降りるか、ではなく、どうやって救助を呼ぶか、という所に話がいってしまったのがちょっと早くて、もう少し何か考えて欲しかったな、というのが残念なポイントの一つ目。そしてもう一つは、登山の悲しみや恐怖から脱却するには、鉄塔登りじゃなく登山では?というのは、映画の設定自体がそうなのでまあ仕方ないよね。
しかしながら、高所の恐怖感は十二分に味わえる、今までにはなかった映画。
ジェフリー・ディーン・モーガンは、ウォーキング・デッドの悪役を完全に払拭できた感じで、彼が出ていることで映画が引き締まった感が強い。
roadster316さん [インターネット(字幕)] 6点(2024-07-14 08:18:49)
19.ネタバレ サブスクで妻と鑑賞。私と妻が同じ物を見るのは非常に珍しい。
見た第一印象はどちらも「まぁまぁかな」だった。これも珍しい。大概意見は合わない。

高さ感は文句なく素晴らしかった。
登る途中で何度も挫けそうになる場面は「いや無理だろ。降りろよ」と思った。
で登頂に成功して降り始めた途端にハシゴが崩壊する。ここがピークだった。
以後は何となく変な脱出劇になる。
こんな命のかかった場面で妄想とか普通見る物だろうか?
そこが一番納得が得られなかった。
だから見た直後の印象が下がったんだと思う。
5点か6点か迷ったが、少なくとも前半は見入ったんで6点にします。
ぴのづかさん [インターネット(吹替)] 6点(2024-07-11 09:23:27)
スポンサーリンク
マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 38人
平均点数 6.03点
000.00%
100.00%
200.00%
325.26%
437.89%
5615.79%
61128.95%
71334.21%
837.89%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.00点 Review2人
2 ストーリー評価 5.00点 Review2人
3 鑑賞後の後味 5.00点 Review2人
4 音楽評価 7.00点 Review2人
5 感泣評価 3.00点 Review2人

■ ヘルプ