映画『黄金の七人』の口コミ・レビュー(2ページ目)

黄金の七人

[オウゴンノシチニン]
Seven Golden Men
(Sette uomini d'oro)
1965年スペイン上映時間:91分
平均点:6.81 / 10(Review 48人) (点数分布表示)
サスペンスコメディシリーズもの犯罪もの
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2016-12-04)【イニシャルK】さん
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監督マルコ・ヴィカリオ
キャストロッサナ・ポデスタ(女優)ジョルジャ
フィリップ・ルロワ(男優)教授
ガストーネ・モスキン(男優)アドルフ
ガブリエル・ティンティ(男優)アルド
モーリス・ポリ(男優)アルフレ
ジャンピエロ・アルベルティーニ(男優)アウグスト
レンツォ・パルメル(男優)
小原乃梨子ジョルジャ(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
西沢利明教授(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
細井重之アドルフ(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
牛山茂アルド(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
秋元羊介アルフレ(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
峰恵研(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
広瀬正志(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
嶋俊介(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
山東昭子ジョルジャ(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
矢島正明教授(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
富田耕生アドルフ(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
野島昭生アルド(日本語吹き替え版【日本テレビ/テレビ朝日】)
青野武アルフレ(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
山内雅人(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
鈴木弘子ジョルジャ(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
広川太一郎教授(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
小林清志アドルフ(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
西田昭市(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
脚本マルコ・ヴィカリオ
音楽アルマンド・トロヴァヨーリ
撮影エンニオ・グァルニエリ
製作マルコ・ヴィカリオ
配給東宝東和
その他アルマンド・トロヴァヨーリ(指揮)
アレッサンドロ・アレッサンドローニ(口笛)
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💬口コミ一覧

28.さすがルパン3世の元ネタになったことはある。
シベリア通勤快速さん 6点(2004-06-20 02:15:53)
27.ロッサナ・ポデスタのそそるファッションショーがみれる。テンポがよくてスッキリ。全体的に昔のモダンな感じのオシャレな雰囲気。こないだ初めて観たんやけど、脚本はそんなにたいしたことなくて、おしゃれ泥棒の雰囲気を楽しむ映画やった。車とか変わっててかっちょいーし、教授の部屋の装置なんかもしょぼくてかっちょいー。前半は金塊を豪快に盗むシーン、後半は逃亡劇。どこか漫画チック。ただ俺はあんましドキドキとかワクワクとかなかったな~。教授以外の六人も↓の鱗歌さんのおっしゃるとおり個性はあんましないし。期待しすぎたんかも。
なにわ君さん 5点(2004-09-30 10:10:22)
26.凡庸な作品ならば、仕事の前に、目標がいかに堅固に守られているか、それを打ち破るためにどんなうまい手はずがあるのか、などを打ち合わせる場面が挿入されそうなものだが、一切そういう説明をせずに映像で何が起きつつあるのかを観客に見せきってしまう演出は見事の一言。音楽の良さだけでなく、ブツを運び出す機械や、ブツ自身の落ちる音など、仕事中に発生するあらゆる音の拾い方がとても丁寧なので、臨場感に富んでいた。事の最中だけでなく全篇を通して、音楽と音の組み合わせがとてもうまいと思った。また、ずっと眼鏡をかけている教授が、一杯食わされる場面のときだけ眼鏡をはずして素顔になっているところや、警察に車を止められてしばしの緊張があり、それが解けてほっとした瞬間に映し出される、葉巻の灰が今にも落ちそうな長さになっているところなど、小道具の使い方もいちいちメリハリが利いていて観ていて嬉しくなる。余談だが、ロッサナ・ポデスタ(の顔はなんとなくきれいなおねえさんで一世を風靡した水野真紀に似ているのではないだろうか。この作品中、ほくろがついていたり、ついていなかったりするところなんか本当にそっくりである。
南浦和で笑う三波さん 9点(2005-02-04 23:43:43)
25.ネタバレ なんか微妙です・・・確かに独特の魅力に引き込まれはしたがもう一度見たいとは思わない。まぁ~古い映画が苦手な自分にしては楽しめた。序盤の金塊を盗むシーンに緊迫感のあるシーンが含まれていて良かった。ラストに結局、金塊が手に入らなかったのが気にいらない。それと詳しい登場人物の紹介がなかったから一人一人の印象が残らなかった。
マーク・ハントさん [ビデオ(字幕)] 5点(2005-03-09 04:23:11)
24.ネタバレ 全体の構成として、前置きなしでいきなり金庫破り作業に着手し始め、そのまま1時間にわたって一気に作業をやり通すという単純明快ぶりが凄い。その後の、裏切っているのかいないのかよく分からないようなファジーな展開も、欧州っぽくて良い。
Oliasさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2005-03-11 01:53:48)
23.「オーシャンズ11」に比べたらよっぽどマシ。なんせ人数が多すぎなんですから。オリジナルの「オーシャンと11人の仲間たち」ならぬ「教授と6人の仲間たち」かな(笑)前半は銀行強盗のシーン、後半は金の争奪戦と巧い具合に展開が進んでるので安心して見られました。ただ結局金は獲れなかったってのはちょっと残念やけどそれは続編へのシナリオと思えばある意味納得ですかねぇ。
M・R・サイケデリコンさん [地上波(字幕)] 7点(2005-04-01 11:24:14)
22.金塊盗んだまでは良かったがそれからは敵、味方がころころひっくり返り、どんでん返しすぎて元に戻ったりして、ほんとに最後まで気が抜けない。取り仕切るはずの教授がもてあそび過ぎ。それに振り回される仲間たちも実に滑稽。お洒落でかっこいいのにおもしろい。思わずニンマリさせられましたよ。コーエン兄弟あたりがリメイクすればおもしろいかもねえ。いや、もうレディ・キラーズ でこけてたか。
カリプソさん [DVD(字幕)] 8点(2007-02-22 20:12:42)
21.ネタバレ とても面白かった。
出てくる人がみんなシュールだった。
街の雰囲気もなんだかレトロな感じがしておしゃれな映画だと思った。
音楽もとても馴染み深かった。
教授が素敵だった。
ゴシックヘッドさん [DVD(字幕)] 8点(2007-09-16 01:02:24)
20.ネタバレ 「ルパン三世」の元ネタとなった映画らしいが、「ルパン三世」を散々観てきた者としては、むしろ「ルパン三世」の実写化というニュアンスが強く残った。
銀行の大金庫を地下から攻めていって、山のような金塊をまるごとベルトコンベアーで盗み出していく様など、まさにアニメで観たシーンそのままだったと言え、楽しかった。

展開的には、あそこまで金塊を盗み出すくだりが映画のほとんどを占めるとは思っていなかったので、多少面食らった部分はあるが、所々で小気味いい緊張感を挟んでいきテンポは良かったと思う。
ただ「黄金の7人」というからには、もう少しそれぞれのキャラクターを際立たせて欲しかった。
“教授”と“愛人”の個性はそれなりにあったが、実際に金塊を盗み出した他の6人のキャラクター性は極めて薄く、ほとんど見てそのままの「作業員」のイメージなのは残念。

物凄い大犯罪をしているのに、全体的に「呑気」な感じがすることを、映画の味とするかどうかは微妙なところだ。
鉄腕麗人さん [DVD(字幕)] 5点(2007-10-08 03:40:37)
👍 1
19.ああ、この曲この曲!!♪タッタールラ、シャバダシャハダルラ~♪米倉涼子「堅実な人生を・・・」某銀行カード系コマーシャルで流れてるこの曲、このドロボー映画のテーマ曲だったんだあ・・・。知らなかったよ。(←篠原涼子の人材派遣のCMだったかも)大スターの顔をたてようと各人に見せ場を作り過ぎ逆に緊張感と焦点をぼやけさせちゃった、最近の「オーシャンズシリーズ」なんかよりも、こっちのが単純明快でよっぽど楽しかったです。だってこちらはそもそも主役二人以外あくまで「その他大勢」扱いで、キャラクターの描き分けなどするつもりもなかったみたいだし。ヒラヒラスケスケ衣装を身にまとったヒロイン=ロッサナ・ポデスタは、単なるお色気要員かと観客に思わせておいて、実は真の主役は彼女でしたっていう、当時の彼女のダンナ監督の商売上手な算段にも恐れ入る。イタリアのノンビリした風景と、全てが完璧なのに最後のツメだけが甘い「教授」もクールでカッコイイ。「小粋な」という形容がぴったりなオシャレドロボー映画の決定版。これ続編も観てみたい。
放浪紳士チャーリーさん [DVD(字幕)] 7点(2008-02-02 17:43:08)
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18.子供の頃によくテレビで見ました。で、去年(だったか?)レンタル屋に並んでるのを発見して久しぶりに見たのですが、『黄金の七人』というタイトルが私の中でどうやら一人歩きしていたらしく、もっと「七人」がかっこよく活躍するイメージになっちゃってたのでちょいと拍子抜け。でも無駄のない分り易い展開と貫かれる軽いタッチは老若男女に受け入れられる娯楽作なのだとあらためて思わされた。いかにも60年代のシャバダバ系音楽(これはなんというジャンルなんだろう?)とファッションが作品に色を染める。このお洒落さとヒロインの過剰にならない(ファッションは過剰だけど)お色気とコメディがうまくかみ合っている。
R&Aさん [DVD(字幕)] 6点(2008-11-06 11:47:30)
17.ネタバレ ○テンポの良い犯罪コメディ。ゴージャスなテーマ音楽も有名。○前半の盗みは予定調和が過ぎたかな。その中に、このキャラがもっと発揮されていればそこそこ見ごたえがあったのではないか。○後半の金塊争奪戦では、伏線なしで知らない男が登場するのだが、これは反則。これが認められると何でもありになってしまう。
TOSHIさん [CS・衛星(字幕)] 5点(2009-05-10 22:32:17)
16.確かに「ルパン三世」を思わせるし、ノリも良い。更にあの教授をはじめとする人達、そうそう、あの女の色気ムンムンやら色んな要素で楽しませてくれる。ただ私にとっては「ルパン三世」と言えば銭形のとっつぁんがいる。それがここでは同じような人物が見られないのが不満である。泥棒のシーンもいきなりかよ!て突っ込み入れたくなるのと、あの音楽が「11PM」みたいで違うものを見ているような妙な気持ちが沸いてきてしまって、それに七人の人物像に関してもいま一つです。まあ、この映画はノリで突っ走れ!余計なことは言うなというように観るのが一番なのかもしれない。
青観さん [DVD(字幕)] 6点(2010-11-25 21:39:11)
15.ネタバレ 45年も前の、粋でお洒落な金塊強奪映画。さすがに古めかしいのですが、それがレトロな雰囲気を醸し出していて、私などはむしろ好感を抱きます。スキャットや口笛を使ったBGMも、時代を映していていいですねぇ。内容的には、最初一時間ほどで強奪するプロセスを描いておき、その後は金塊と強盗団が二転三転する顛末となります。関係のない描写は全くなく、実にシンプルかつスマートな仕上がりとなっています。このことが作品全体にいい意味での「軽さ」を与えていると思います。ユーモアとお色気も、過剰にならず適度にあってよろしい。金塊の行方は、まあこうした話の定番ですね。
ところで、強奪の際いろいろと怪しげな機械を使っていますが、あれはやはり007シリーズの影響なんでしょうね。時期的に間違っていないと思いますが。しかし、映画のできはむしろこちらが上だと思います。日本ではそれほど話題に上らないようですが、イタリア映画だからなのか、日本人の好みに合わないのか、少々残念です。
アングロファイルさん [CS・衛星(字幕)] 8点(2011-02-01 21:03:01)
14.盗みの手口も鮮やかで途中ちょっとハラハラする場面もあってテンポがいい。けど全体的に淡々としすぎていて面白くない。もうちょっと7人の背景がわかる描写が欲しい。でも音楽はやっぱりいい。あれで全体がオシャレな感じになる。
秀吉さん [DVD(字幕)] 6点(2011-04-17 23:10:23)
13.ネタバレ イタリアン・コメディにしては珍しいポップなセンスの良さがいいですね~。あの有名なテーマミュージックは私らの世代には『11PM』のテーマをどうしても思い出してしまいます(『11PM』に影響を与えたというのが正しい表現ですが)。こういう音楽だけでワクワク・ドキドキさせてくれる映画はなかなか貴重ですよね。金庫室の床に開けた穴からボトボトと金塊が落ちてくるシーンは、何度見てもサイキックな快感を覚えてしまうんですよ。 今回観直して気がついたんですが、『バンク・ジョブ』と細部が似ているなということです。アマチュア無線家が交信を傍受して警察に通報するところなぞそっくり同じ。
ん、考えてみると『バンク・ジョブ』の元ネタである実際の銀行強盗事件でも無線交信が録音されていたそうで、本作で脚本家が考えだしたエピソードが現実になっちゃったということでしょうか? だとすると、まさに「事実は映画より奇なり」です。
S&Sさん [CS・衛星(字幕)] 8点(2011-08-13 20:47:42)
12.ネタバレ 小学生の頃、TV放映されたのを観て、金塊を盗み取る鮮やかな手口にあっけに取られたのを覚えている。他の所は何にも覚えていないのに。
しかし、今見るといろいろな小道具や、金庫の描写などチャチクて荒唐無稽で、少々がっかり。そしてその後のゴタゴタも、感心するほどのモノでもない。伏線も弱いし。
そして一番謎なのは、教授は最後、彼らと和解しようとしていたのか?何か手があったのか?サイドブレーキ甘かったのか?わざとなのか?後から触ったヤツのせいなのか?
彼ら6人は、何故あんなにお人好しなのか?恐らく世界的な大犯罪であろう、あの手口が、次も通用すると本気で思っているのか?
一番と言いながら、たくさん疑問点が出てきてしまった。

かつて通った楽しい場所、しかし再び行ってはいけない、という古い言葉を思い出した。
Tolbieさん [DVD(字幕)] 5点(2011-09-26 22:22:19)
11.ネタバレ 最新式の大金庫だろうと教授にはお茶の子さいさい。見事な科学的頭脳作戦?でまんまと金塊ゲットと思いきや、裏切りの欺し合い、そして最後は・・・という展開がおもしろい。
米国ギャングなら欺されたら殺し合いになるところが、最後は水に流して再度挑戦!で終わるところがまさにイタリア的。おかげで続編へ続くことになるのだが・・・。
前半のチームワーク大作戦とロッサナ・ポデスタのお色気が何ともすてき。
ところで手下の6人、国籍は違っても名前の頭文字が全員Aなのは何だったっけ。
ESPERANZAさん [映画館(字幕)] 7点(2011-11-23 21:54:50)
10.ネタバレ 軽妙でコミカルで尺も適度に短く、細かいツメの甘さとかセットや道具のチャチさとかを突っ込みつつも、ノリで楽しく最後まで見てしまえる。それにしてもあの金塊の軽量感は何だろうね。素材はプラスチック? 時代を考えると木?紙? この疑問が映画の最中ずーっと頭から離れませんでした。
nobo7さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2012-01-07 22:54:20)
9.ネタバレ そこはかとなく漂う独特のオシャレ感とポップで軽妙な音楽で最後まで突っ走っちゃう感じのこの映画だけど…ルパン三世に影響を与えた作品だってのも納得ね。 だってシレッと教授を裏切る色気ムンムンの彼女なんかまんま峰不二子だし。 でもアタシがこの映画で一番気に入ったのは、金塊強奪の手口の鮮やかさでも紅一点ジョルジャのファッションでもなくって、全体的に感じられるホワンとした長閑さ!よ。 まんまと騙されたのに復讐するわけでもなく、結局はまた仲直りして同じ事を繰り返すなんて…これぞ腐れ縁っていうか、みんな人が好いっていうか…。 でもこのスピリットこそがルパン三世の世界観の原型なのかも、なーんて思ったりして…。 続編も見てみたいわー。
梅桃さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2012-12-30 15:10:56)
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マーク説明
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【点数情報】

Review人数 48人
平均点数 6.81点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
412.08%
5816.67%
61531.25%
7612.50%
81327.08%
936.25%
1024.17%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 5.00点 Review1人
2 ストーリー評価 7.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 7.60点 Review5人
4 音楽評価 8.80点 Review5人
5 感泣評価 Review0人

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