映画『レッド・サン』の口コミ・レビュー(2ページ目)

レッド・サン

[レッドサン]
Red Sun
(Soleil Rouge)
1971年スペイン上映時間:112分
平均点:7.02 / 10(Review 53人) (点数分布表示)
公開開始日(1971-11-26)
アクションウエスタン時代劇
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2025-01-09)【Olias】さん
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監督テレンス・ヤング
キャストチャールズ・ブロンソン(男優)リンク・スチュアート
三船敏郎(男優)黒田重兵衛
アラン・ドロン(男優)ゴーシュ
ウルスラ・アンドレス(女優)娼婦クリスティーナ
キャプシーヌ(女優)ペピータ
田中浩(男優)名室源吾
アンソニー・ドーソン(男優)ハイアット
中村哲(男優)坂口備前守
大塚周夫リンク・スチュアート(日本語吹き替え版【ソフト】)
大塚明夫黒田重兵衛(日本語吹き替え版【ソフト】)
野沢那智ゴーシュ(日本語吹き替え版【ソフト/TBS】)
深見梨加娼婦クリスティーナ(日本語吹き替え版【ソフト】)
塩田朋子ペピータ(日本語吹き替え版【ソフト】)
宇垣秀成名室源吾(日本語吹き替え版【ソフト】)
小島敏彦(日本語吹き替え版【ソフト】)
滝沢ロコ(日本語吹き替え版【ソフト】)
斎藤志郎(日本語吹き替え版【ソフト】)
辻親八(日本語吹き替え版【ソフト】)
森山周一郎リンク・スチュアート(日本語吹き替え版【TBS】)
川合伸旺黒田重兵衛(日本語吹き替え版【TBS】)
小原乃梨子娼婦クリスティーナ(日本語吹き替え版【TBS】)
青野武名室源吾(日本語吹き替え版【TBS】)
仁内建之坂口備前守(日本語吹き替え版【TBS】)
脚本レアード・コーニッグ
ローレンス・ロマン
音楽モーリス・ジャール
撮影アンリ・アルカン
製作テッド・リッチモンド
配給東宝東和
字幕翻訳清水俊二(字幕監修)
あらすじ
アメリカ大統領へ贈る宝刀を列車強盗団に奪われた武士が、仲間に裏切られた強盗団のボスとともに、宝刀を取り戻そうと裏切り者を追うサムライ・ウエスタン
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💬口コミ一覧

33.設定だけ見たらキワモノ映画ですが中身を見ると大真面目な映画でした。三船の殺陣はかっこいいし、他のスターの存在感を凌いでます。(一人侍だからかな?)こんな感じで一人の侍が異文化のところで活躍する映画を現代でも撮ってほしいです。
みどりいろさん [DVD(字幕)] 8点(2007-08-31 15:26:55)
32.共演者がすごい。内容もおもしろかった。
さん [DVD(字幕)] 7点(2008-06-02 22:01:01)
31.西部劇の悪人の主人公は好きではない。理由がある悪役はまだしも殺しまくる主人公。納得いかない。チャンバラはその点、限界があるから・・。もう少し脚本を変えたらと思う。ドロンの悪役振りと三船の乗馬技術に感心、プラス、ウルスラのヌード。
ご自由さんさん [CS・衛星(字幕)] 5点(2009-07-14 21:05:06)
30.ネタバレ 西部劇にサムライ登場となると色物かと思いますが、きわめてまともな扱いで安心。ブロンソンと三船が対立しつつの珍道中からお色気路線、さらにはコマンチ族との乱戦と、見どころも詰まっていて飽きさせない。最後は国(文化)が異なる者同士の友情に収斂させるところも、なかなか感動的でありました。前半での伏線が効いています。「三大スター競演!」の割にはちょっと小粒ですが、製作にアメリカが噛んでない(=金がない)から仕方がないのかな? 全編アメリカが舞台なのにね。
アングロファイルさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2009-07-27 19:55:38)
👍 1
29.今にして思う奇跡のようなキャスティング。当時ドロン目当ての鑑賞で、三船>ブロンソン>ドロンの役柄であったことの不満が何処かへ行ってしまった、三船とブロンソンの絡みが素晴らしい。これほどまでに孤高で誇り高い侍を描いた外国映画を他に知りません。味わい深いテーマ曲も未だに耳に残っています。
The Grey Heronさん [地上波(吹替)] 8点(2009-11-12 15:00:19)
👍 1
28.ブロンソンと三船の呉越同舟は結構楽しめたし、ぶん投げられまくって「今日は引き分けだな」にも笑った。けどインディアン(これもネイティブアメリカンと言った方が良いかも)の描き方が今では通用しないだろうし、全体的に紋切り型で古臭い感じ。
Q兵衛さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2010-01-31 15:38:37)
27.ネタバレ (以下激しくネタバレです。)
子供の頃(30年ぐらい前)に見て、日曜に久しぶりに再鑑賞!
「ロバはしゃべらない」なんて三船のセリフ、いいねぇ。
「寡黙ゆえに一見間抜けと思われがちだが、実は誰よりも誇り高く、物事の本質を理解する能力にもあふれている」
という日本人にはたまらない美化された日本人=サムライ像!

それだけにラストのドロンに切りかかるあたりが非常に唐突で不思議。
ブロンソンの「殺せ!」も一瞬、え、今なんて言った?誰にむかって言っている?ってこちらも混乱してしまう。
<三船は夢中でブロンソンの加勢をするために切りかかる。だが、一瞬ブロンソンと目が合い(?)彼との約束を思い出し躊躇。その躊躇がドロンに撃たれるスキを与えることを知っているブロンソンが、三船に「(躊躇するな、)殺せ!」と叫ぶ。結局三船はその一瞬の躊躇が仇となって死ぬことになり、三船を殺したドロンをブロンソンは大金在り処を引き換えにしても、赦すことができなかった…>
てなかんじなのだろうが、でも三船さん、武士に二言はないはずなのに何で約束破っちゃったんだろう。
それまではとことん武士道やサムライを崇めておいてのこの落差。
このあたりがどうにも納得いかん。
が、それを除いてはこんなキワモノのくせに良質の佳作だと思う。コマンチとかの無意味で時代遅れな後半の展開は確かに失笑モノだが、それを差し引いたとしても少なくとも「ラストサムライ」なんかよりずっといい。こちらのほうがずっと楽しませてくれる。
どなたかも書いているけど、私の中でも本作は洋画サムライモノで最高作品だ。
ぞふぃさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2010-02-02 12:21:28)
26.ネタバレ これ、子供の頃に初めてテレビで観て以来、番組表などで目にする度に必ず観ているタイトルです。何だかニッポン人として嬉しい映画なのね。「ラストサムライ」の何十年も前に、しっかり武士道の精神を表現しようとしたアチラの映画があったことは、今にして思うと奇跡的。技を極めた武士としての三船敏郎の描写に不満はないし、何よりブロンソンやアラン・ドロンに対して存在感で負けていないところが嬉しいのだと思う。先日久しぶりに観て、ブロンソンの奔放さや柔軟な対応力みたいなものを武士道と対照させる狙いがあったことを感じました。どちらが優れているということではない。思想や文化の違いを、それぞれをリスペクトしつつ描こうとしたのだと思います。それは、三船とブロンソンが、道中でお互いを徐々に認め合うストーリーとして心地よく映される。生き残ったブロンソンが、三船の生き様に敬意を払っていたことを感じさせるエンディングには爽やかな風を感じました。
アンドレ・タカシさん [地上波(吹替)] 6点(2010-02-10 22:37:39)
👍 2
25.三人のスターの見せ場を上手にからめつつ、不自然さを感じさせないストーリーにしたてた脚本が素晴らしい。三人の複雑な利害関係を少しずつ変化させていきながら、ストーリーを盛り上げていく手法は見事としかいいようがない。さらに峰不二子みたいな女と、圧倒的な共通の敵になるコマンチ族をうまく織り込んで、最高のエンディングまで
もっていっている。もちろん当の三人も求められた役割を最高のレベルで演じており、この手の映画では必見とでも言えるようなできだ。三船のサムライは超デフォルメのできすぎで日本人にはちょっとむずがゆささえ感じられるし、コマンチやメキシコ人の描き方は例によって偏見もいいところだけれども、古き良き(?)時代のエンターテイメントと割り切れる人には、楽しく見られるだろう。
小原一馬さん [地上波(字幕)] 8点(2010-02-28 00:34:51)
24.ネタバレ 外国映画における日本の描写というのは極端にデフォルメされているというイメージが強く、本作も西部劇に侍ということで見る前はかなり不安だったが、確かに昔の日本映画の時代劇に比べれば違和感があるものの、比較的まともな描写で演じる三船にも充分存在感があって不満は特にない。日米仏の三大スター共演が最大のウリだと思うが、アラン・ドロンに奪われた宝刀を奪還するために渋々行動を共にすることになった三船とチャールズ・ブロンソンの二人が徐々にお互いを認め合っていくというドラマ展開も面白く、この手のスター共演ものの中ではなかなか楽しめるし、「ラストサムライ」なんかよりこっちのほうが武士道精神を描いた外国映画としてはよく出来ていると思う。外国映画で三船を見るのは「1941」に続いて2本目だが、さっきも書いたように存在感があり、外国映画でも堂々と侍を演じていてカッコイイ。アラン・ドロン悪役なのかと思って見てたらクライマックスの展開で共通の敵を出して三船やブロンソンと共闘させる。これはやはりアラン・ドロンに気を使っているのが見えてしまい、少々強引な感じがする。でも、それを差し引いても文化のそれぞれ違う男と男のドラマとして秀逸な映画だと思うし、ラストは三船に対するブロンソンの思いのようなものが感じ取れて感動的だった。今まで見た日本人がメインで登場する外国映画(そんなに多くは見ていないが。)の中でも傑作の一本だと思う。
イニシャルKさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2010-08-10 16:13:51)
👍 1
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23.ネタバレ 本作は日本側が企画段階から参加しているので、良くある欧米映画にある珍妙な日本描写はありません。
北米大陸を旅する日本全権一行の姿、立ち居振る舞い、着物や所作、ディティールに至るまで、我々日本人が時代劇で親しんでいるそのままが再現されています(勿論それが史実と合致するかは別問題ですが)。
しかしそうであるが故に、「日本文明」と「西欧文明」の大きな違いというものが鮮明に描写されているように感じます。
おそらく本作を鑑賞した米国人はじめ西欧の人々は、あけすけで、表情豊か、率直でわかりやすく、自分たちのカルチャーそのもののメンタリティを持つブロンソンやドロン達には素直に感情移入出来たと思います。
しかし全く異なるルーツを持つ日本人からすると、一見無愛想、無表情で何を考えているかわからないような、三船敏郎演じるサムライにもその、うちに秘めたほとばしるような感情、情念を感じることが出来ます。
そういう部分は欧米の鑑賞者に理解させるのは難しいのかもしれません。
本作は単なる東洋趣味の物珍しさばかりを追求したゲテモノ映画では無いのですが、本作が公開された1971年当時、そろそろ日本の経済力が米国で存在感を増し始めていた頃。
これを全く異なるルーツを持ちながらも、同じ「人間」としての共通点を見いだすきっかけとして鑑賞した人々がどれ程居るのだろうか、と考えてしまいます。
この後80年代に向かって日本は現在の中国の如く世界を経済で支配するが如く席巻していくわけですが、その端緒、西欧人の日本に向ける微妙、複雑な目線を感じさせる興味深い作品だと思います。
ロイ・ニアリーさん [DVD(字幕)] 8点(2010-12-09 13:18:33)
22.公開当時人気絶頂だったアラン・ドロンとチャールズ・ブロンソンに日本から三船敏郎が侍として共演という派手好き監督テレンス・ヤングの西部劇という事でお祭り映画やと思って、やっと今頃になって観てみました。予想外にしっかりした作りで良かったです。
白い男さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2011-06-15 23:32:59)
21.ネタバレ チャールズ・ブロンソンって (勝手なイメージですが)寡黙でしぶい人 的なイメージだったんです でも本作では 崖から突き落としたり 服を取りあげたり 取っ組み合いの喧嘩で一方的にやられても「引き分けだ」って言ったり(笑) なんか子どものような天真爛漫さが妙に微笑ましい  対して三船敏郎は流石(さすが)の貫録  そんな二人が旅しながら友情を感じていく様は  結構無茶な設定なのにそれを忘れてしまうほど よく描かれています  「武士道」そして「侍」 日本人でも難しいものを表現した手腕は見事でアリマシタ
Kanameさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2011-06-16 08:19:20)
20.ちょんまげ姿と刀を差した侍にアメリカ人びっくり!
という史実が実際に残っているそうで、設定に関してはさほど違和感は覚えなかったが、
根本的にシナリオが荒っぽい。ドロン、三船、ブロンソンと、
三者三様のキャラ分けはできており、そのうちの二人の奇妙な友情関係が唯一の妙味だが、
特別その描写が深いというわけでもなく、完全なる娯楽映画の部類。
三大スター夢の共演ということで、彼らを観て素直に楽しむのがベストかなと・・・。
MAHITOさん [地上波(吹替)] 5点(2011-08-11 09:06:15)
19.ネタバレ サムライ対ガンマンというプロット一発勝負の映画だろうと想像して長い間観なかったけど、けっこうテンポも良く面白いじゃないですか。さすがは三船敏郎、その貫禄と存在感はアラン・ドロンなんか眼じゃないぞ、って感じです。製作資本からみてもマカロニ・ウェスタンに近いテイストのウェスタンですが、ウルスラ・アンドレスを脱がせたり出来るのは、やっぱヨーロッパ系映画だからですかね。そしてチャールズ・ブロンソン、他の俳優と絡み引き立て役にまわったときに彼の真価が発揮されるということが良く判りました。三船とブロンソンの駆け引き、けっこう楽しませていただきました。三船の黒田重兵衛も、ただの堅物じゃなく、ちゃんと西部の娼婦のお相手もして“日本男子”を見せつけてくれたみたいで、微笑ましい限りです。
S&Sさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2012-06-19 01:29:48)
18.子供の頃に観たが、カッコよくて面白かった。
A.ドロン、C.ブロンソンの全盛期。
当時は黒澤映画も知らなかったので、大スターと競演できる三船敏郎は結構すごいんだなと。

宝刀奪還の過程で、リンクと重兵衛に友情が芽生える典型的なロードムービーで、今見ても充分楽しめる。
道中、三船にやりこめられるブロンソンが面白い。
武士道を体現する侍・三船、人間味あふれるブロンソン、冷酷な悪役の似合うドロン。
三者の個性を生かしたキャラ設定が見事にハマっている。
飛鳥さん [地上波(吹替)] 8点(2012-12-20 20:06:21)
17.チャールズ・ブロンソン、三船敏郎と僕の大好きな俳優が2人出てる時点で低い点は付けられません!たしかに西部劇の舞台に侍がいるっていうのは無茶苦茶違和感ありましたけどカッコよすぎて気になりませんね(笑)。あ、あとアラン・ドロンいたんだっけか忘れてた
キリンさん [DVD(字幕)] 7点(2013-01-06 23:30:10)
16.ネタバレ ウエスタンなんだけれど、色物の気があり、設定に驚きながら観始めました。アメリカで視聴した人は驚いたのでは。観ているうちに、三船敏郎とブロンソンの絡みが、だんだんと変わっていくのが面白い。金のありかにこだわってアラン・ドロンを生け捕りしたいブロンソンが、最後の最後で金を諦め、三船敏郎にkillと叫んだことが三船の死因になるとは、なんとも形容しがたい。アラン・ドロンは出番が少なかったね。
minさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2013-09-01 21:19:47)
15.ネタバレ 「Soliel Rouge」。

テレンス・ヤングと言えば「007」でおなじみの脳みそ「テレッテレー♪」な監督だが、「暗くなるまで待って」とかまともな作品もあるので油断できない。

だが本作は文句なしにテレンス・ワールド全開の映画だ。
からっ風吹き荒れる荒野にたたずむ日本の武士。
文化の壁を破壊するようなシュールな光景だが、そこに立つ侍の「黒田」には男の魂が宿る。
明治維新の使節団として派遣された黒田たち。
強盗団の襲撃に巻き込まれ、天皇からの授かりものである宝刀、そして同僚の命を奪われる。
上司の密命を受け、命懸けの行動に出る黒田。
移りゆく時代を受け入れようとする黒田と、時代に縛られずに生きる賞金稼ぎのリンク。
軍人とアウトロー。
どこまでもデコボコな二人が、死地をくぐる度に絆を深めていく。
話は突飛な描写や展開も多いが、時代考証は上出来(明治維新以後なら天皇が取り仕切る。でもわざわざ紋付き袴で来なくても・・・)。
テレンス・ヤングの荒っぽさと三船敏郎の知識が融合したような映画だ。
三船敏郎の殺陣、馬術、英語とポテンシャルを遺憾無く発揮。
髭面のブロンソンも悪党のアラン・ドロンも伸び伸びしている(ドロンの声だけ吹替なのが残念)。
ブロンソンの鋼の肉体、三船敏郎の無駄な肉が無い引き締まった体。
とことん男の友情が詰まった「雄」の映画です。
すかあふえいすさん [DVD(字幕)] 8点(2014-12-06 15:13:08)
14.ネタバレ 監督テレンスヤング、音楽モーリスジャール、出演がチャールスブロンソン、三船敏郎、アランドロン。侍が出てくる西部劇…なのに欧州製作。
…という設定だけ聞くと「どういう事?」と混乱してしまうとんでも映画。

今回テレ東で放送されていたので35年ぶりくらいにみました。

そもそもなぜこんなとんでも映画ができたかというと、三船からの持ち込み企画がハリウッドでは映画化されず欧州に持っていったら映画化してもらえる事になった。といういきさつがあるからで、ネットのレビューなどで「なぜこんな糞映画に三船が…」なんて感想も読むけれど、そもそもこれ三船からの持ち込み企画だから彼が出ているのは当たり前なのです。

監督の起用も他にペキンパーなどの候補がいる中、三船がテレンスヤングを選んだそうなのですが、ペキンパーだったらどんな感じだったのか非常に興味深いですね。

で、映画の内容ですが、前半はまぁわりといいんです。敵対する2人が共通の敵を追ううちに…というオーソドックスなバディ物ですから。
しかし中盤、何の関係もないコマンチが出てからがいけません。なぜコマンチだした?

クライマックスはなぜか(何の関係もない)コマンチとの混沌としたバトルに突入し、もはや元の確執もあやふやに。
コマンチが敵とか冒頭の展開となんの関係もないし必然性もなく、シナリオは迷走していくのです。

この後半のgdgdぶりは本当にひどくて、前半のよさをすっかり台無しにしてしまっています。

まぁそれでも、それなりに観られたので駄作一歩手前で踏みとどまってはいるのですが、後半、謎のコマンチさえいなければもうちょっと面白かったのに…とそれが非常に残念でなりません。
あばれて万歳さん [地上波(吹替)] 6点(2017-01-14 11:42:54)
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マーク説明
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【点数情報】

Review人数 53人
平均点数 7.02点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
5611.32%
659.43%
72649.06%
81426.42%
923.77%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.50点 Review6人
2 ストーリー評価 7.37点 Review8人
3 鑑賞後の後味 7.87点 Review8人
4 音楽評価 7.57点 Review7人
5 感泣評価 7.25点 Review4人

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