映画『探偵物語(1983)』の口コミ・レビュー(2ページ目)

探偵物語(1983)

[タンテイモノガタリ]
Detective Story
1983年上映時間:111分
平均点:5.64 / 10(Review 50人) (点数分布表示)
公開開始日(1983-07-16)
ドラマサスペンスラブストーリー青春ものヤクザ・マフィアアイドルものハードボイルド小説の映画化
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タイトル情報更新(2025-05-20)【イニシャルK】さん
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監督根岸吉太郎
助監督一倉治雄(監督助手)
キャスト薬師丸ひろ子(女優)新井直美
松田優作(男優)辻山秀一
秋川リサ(女優)直木幸子
岸田今日子(女優)長谷沼君江
北詰友樹(男優)永井裕
財津一郎(男優)岡野
ストロング金剛(男優)和田
山西道広(男優)佐藤
藤田進(男優)国崎剛造
鹿内孝(男優)国崎和也
加藤善博(男優)直美を誘う男
荒井注(男優)赤川晶(特別出演)
中村晃子(女優)国崎三千代
蟹江敬三(男優)高峰刑事
榎木兵衛(男優)アパートの住人
三谷昇(男優)ラブホテルのマネージャー
林家木久蔵【初代】(男優)警官
飯島大介(男優)
原作赤川次郎「探偵物語」(カドカワノベルズ刊)
脚本鎌田敏夫
音楽加藤和彦
高桑忠男(音楽プロデューサー)
石川光(音楽プロデューサー)
作詞松本隆「探偵物語」
作曲大瀧詠一「探偵物語」
加藤和彦「OH!BOY!」/「そうよMambo」
編曲井上鑑「探偵物語」
主題歌薬師丸ひろ子「探偵物語」
挿入曲秋川リサ「そうよMambo」
撮影仙元誠三
柳島克己(撮影助手)
製作角川春樹
遠藤茂行(製作宣伝)
角川春樹事務所
セントラル・アーツ(製作協力)
ディレクターズ・カンパニー(製作協力)
プロデューサー黒澤満
長谷川安弘
紫垣達郎
制作ディレクターズ・カンパニー(制作協力)
配給東映
美術徳田博
大坂和美(装飾)
衣装小川久美子(スタイリスト)
編集鈴木晄
川島章正(編集助手)
録音橋本文雄
照明渡辺三雄
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💬口コミ一覧

30.ネタバレ 松田優作の役柄があまりにも普通な男で逆に新鮮だった。最後の空港でのキスシーンは二人が一切会話することなく、無駄な音楽もなく、素晴らしいシーンだった。まさに邦画史に残る名シーンだと思う。薬師丸ひろこが顔を松田優作の胸にうずめて、きつく抱きしめあっていたのが印象的。このラブシーンだけでも見る価値あったと思った。
稲葉さん [地上波(字幕)] 6点(2006-07-04 22:21:29)
👍 1
29.薬師丸ひろ子って、演技はアイドル組の中ではまだ見られる方なんですが、表情がどうにも固くて、全然動いてないんですね・・・。特に、こういうノリノリお嬢様みたいな役をすると、その弱点がてきめんに出てしまいます。作品のテンポまで落ちてしまっています。演出も中途半端にシリアスタッチで、乗り切れていない感じ。ただし、奥行きと左右幅を使ったカメラワークはなかなか面白かった。
Oliasさん [CS・衛星(邦画)] 4点(2006-09-26 02:14:55)
28.ネタバレ 事件自体はとんとん拍子に真相に近付き、意外な人物が犯人でしたって披露するだけの代物なので興味なんてもてない内容。
ドラマ部分は淡い恋心なんでしょうが軸(事件)が魅力ないので、そちらも設定されただけの安い代物にみえてしまう。
カラバ侯爵さん [地上波(吹替)] 2点(2007-12-04 20:57:35)
27.ネタバレ 松田優作の役ドコロの大人しさと、薬師丸ひろ子の可愛さだけで及第点がとれたかのよーな作品。ラストシーンのよさで、+1点といったところでしょうか。しかし、クドイよーだが薬師丸ひろ子は可愛い。
aksweetさん [DVD(邦画)] 6点(2008-02-10 22:36:22)
😂 1
26.「Wの・・・」同様、これもタイトルにあざとさを感じてちょっと・・・なんだけど、かろうじて松田優作で持ち堪えたって感じである。よくぞ優作がこの映画の仕事を受けたなぁ~と、当時思ったことを思い出した。大変お疲れ様でした。(薬師丸ひろ子が悪いと言っているわけではない!誤解なきように!!)しかし、この作品は薬師丸ひろ子にボブは絶対似合わないということを証明した貴重な作品でもあるので、一見の価値があることは確かである。
リニアさん [映画館(邦画)] 6点(2008-05-04 22:23:38)
25. 内容はおいといて、こういう25年前の町並みとかが見れる映画すきです。
ファンオブ吹石さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2008-12-28 03:22:13)
24.ネタバレ 松田勇作補正を掛けなければとても見てられないなぁこりゃ。
懐かしい町並みとかそいういうところに目を向けないと退屈で退屈で。
小学生の頃一時的に赤川次郎がすきだったから、そういう時に見ていれば楽しかったんだろうか。原作ものですし。

それにしても角川映画ってなんでこんなにクオリティ低いの?
80年代に日本映画は50年分退化したと思う。
黒猫クックさん [地上波(邦画)] 4点(2009-01-02 14:46:59)
23.角川映画全盛時代は映画に興味もなく、今となって見てみると結構面白かった。純粋と不純をうまくまとめてあり、今の邦画ではありえないと驚きながら見た。松田勇作や薬師丸は別として単純に古き良き映画。
Jane.Yさん [インターネット(字幕)] 7点(2009-05-03 10:36:44)
👍 1
22.ネタバレ 松田優作が出ていることもあって…薬師丸ひろ子がやっぱり主役で、おまけ的でぱっとしない役回りですが…角川映画の中では比較的まともな出来であると思います。ただ赤川次郎原作に当時ありがちで独特な軽いノリは、ハヤリものの宿命で仕方がないのでしょうね まあ、ノスタルジックな雰囲気を味わえる古きよき日本映画といったところデスカ
Kanameさん [インターネット(字幕)] 5点(2009-05-05 11:31:41)
21.ネタバレ 薬師丸ひろ子が出演してる角川映画の中では「Wの悲劇」に続き良作だと思います。久しぶりにみましたが楽しめました。意外な犯人と探偵さんとの素敵なラストが印象的です。しかし松田勇作が演じる探偵が33歳とは・・・。あの落ち着き様はタダモノじゃない。笑
civiさん [インターネット(字幕)] 6点(2009-05-09 01:29:46)
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20.この時代のアイドルというものがどうも理解できない。
薬師丸ひろ子の存在は、声優が素の身なりで映画に主演しているような、
強烈な違和感がぬぐえない。
大学生という設定のわりに言動が幼なすぎるのではないか。
ヒロインも相方の探偵も、どちらも好きになれない。
ハードボイルドの世界に、似つかわしくないようなアイドルが登場して
引っかき回すという意外性も悪くはないのかもしれないが、
それにしてもそのアイドルにもう少し実在感を持たせられなかったものか。
全体的に浅くて下品な内容、ダラダラした展開、粗雑な脚本、話題性のみの映画。
さん [CS・衛星(邦画)] 4点(2009-10-25 16:33:57)
19.ネタバレ 当時、薬師丸ひろ子のファンだった友人が、ラストのキスシーンが乱暴すぎると言って松田優作に腹を立てていましたね。そのラストシーンだけど、久しぶりに観賞して思ったことは、薬師丸ひろ子に感情移入していれば悲しいお別れシーンと映るかも知れないが、松田優作に感情移入していれば、助けてもらったお礼の義理キスに見えるってことだ。私は後者でした。劇中の松田優作は彼女に恋愛感情を持っていないと思いますね。薬師丸ひろ子に思い入れが無ければ、見どころのないアイドル映画でしょう。脱線しますが、そのアイドル映画について考えてしまった。当時、アイドル映画といえば薬師丸ひろ子や原田知世の角川映画路線と、いわゆるアイドル歌手の映画出演(松田聖子など…)の2方向でした。どちらの路線も映画としては空虚な印象が拭えないんだけど、たま~に見応えのある作品が出来ることもある。松田聖子の「野菊の墓」や薬師丸の「Wの悲劇」がその例。シナリオと監督のおかげですね。つまり、アイドル映画の中に稀に良作が現れていたという印象。それに比べると、現代の邦画は様相が違いますね。若手女優が真っ当な演技力を求められています(って、当たり前か…)。この2年、邦画の興行収入が洋画を上回っている背景のひとつに若手女優の頑張りが挙げられると思っている。どの作品でも、彼女たちは個性を主張しようと奮闘していて、たま~に製作側の勘違いでアイドル映画然とした作品が混ざっているという印象。いつの頃からか、主演女優が主題歌を歌わなくなったけど、それも良い傾向だと思います。
アンドレ・タカシさん [映画館(邦画)] 3点(2009-11-03 01:09:01)
18.ネタバレ アイドル映画の中ではわりと好きな作品。原田知世デビュー作との同時上映だったのでなかなかおいしいカップリングだった。やくざを相手にお嬢さんが現場検証するのがいい。
きーとんさん [映画館(邦画)] 7点(2010-07-27 22:23:41)
17.'11・1/25鑑賞。松田優作が出ていた。かの人気スターを全く知らなかった。「ブラック・レイン」で初めて知り、以前に「人間の証明」を鑑賞していたのに記憶に残っていない。今回もチョロチョロ後を付けてるのは・・レベルで配役のテロップまで気付かずお粗末。作品としては松田優作のシリアスな演技のわりに軽かったり、エロかったり、悪乗りな感じでチグハグ。でもこれが赤川次郎なのか。
ご自由さんさん [CS・衛星(邦画)] 6点(2011-01-25 19:20:55)
16.ネタバレ 薬師丸ひろ子の可愛さ、健気さ、そして、松田優作のかっこ良さあればこその映画であるとしか言えないぐらいの作品です。薬師丸ひろ子、単なる可愛いだけの今時の若手の女優と一応、言ってるような奴らとは明らかに違う。オーラといい、女優としての輝き、それを支える松田優作、探偵ものとしてのミステリーの解き方、強引なストーリー運び、二人が互いに愛を確かめ合うラストの空港でのシーン、恋愛ものにしようというものがあまりにも見え見えの展開、色んな意味で突っ込み所満載のこの映画、岸田今日子に対しての薬師丸ひろ子の放つ台詞がかなりブラックジョーク的な感じで恐い。財津一郎の喪服姿での女とのやりとりでの台詞がやたら笑えて仕方ない上にやたらとエロいなあと昔、見た時はこんなエロイ映画だったか?と久しぶりに見て思った。薬師丸ひろ子の「見ないで」にあの場面での松田優作の気持ちが同じ男としては解りすぎるぐらいで、とにかく男なら見ないでと言われたら見たくなるものである。映画としての出来栄えはけして、誉められたものではない。それでもこの映画を観ることが出来るのは薬師丸ひろ子と松田優作の二人だからこそである。他の俳優ではこうはならない。薬師丸ひろ子にとっては「Wの悲劇」が彼女の最高傑作だとすると一番、可愛いのはこの映画であるし、少なくとも「三丁目の夕日」が彼女の代表作品ではない。
青観さん [CS・衛星(邦画)] 6点(2011-01-25 21:46:55)
👍 1
15.ネタバレ 『探偵物語』『すこしだけやさしく』『メイン・テーマ』『Woman ~Wの悲劇より~』『時代』 『語りつぐ愛に』 などなどなど。単に好きな楽曲を連呼させてもらっただけなんですが、それはともかく、この場合の主題歌の『探偵物語』。とにかくこの曲大好きなんです。ほんと大好きなんです。身悶えしたくなるほどたまらない。すでに10年経ってようが20年経ってようが構わない、その身悶えさ加減って変わらないんです。でもですが、正直今まで薬師丸ひろ子がキャワイイッて思えたことって一度もないんです。ただ彼女の場合には素敵な声がある。歌声がある。素晴らしい楽曲の数々がずらっとある。自分の中ではそんな認識だった彼女なんですが、、 実は事情が変わってしまった  ・・・きゃわゆいですやん この時のひろ子ちゃん。ピークだったのかな この時が。  今、懐かしくなってCD引っ張り出して来まして聴いてます。『探偵物語』はもちろん、『すこしだけやさしく』『メイン・テーマ』『Woman ~Wの悲劇より~』『時代』 『語りつぐ愛に』 何度も何度もリピートして聴いてます。薬師丸ひろ子、綺麗な声してます。かわゆい娘です。良い役者です。 そして、ちゃんと見直しておいてよかったな~~と思えた。こちら映画のほうの探偵物語。 特に面白さはないが、何度目であろうが、いつも安心して見ていられる。悪くはない。
3737さん [CS・衛星(邦画)] 8点(2011-02-22 23:53:45)
👍 1
14.赤川次郎の原作だけど、これはほぼ青春ドラマだよね。
薬師丸ひろ子は野暮ったくて、何で人気があったのか、いまだにわからない女優さんだが、
背伸びをしている少女のキャラは適役だった。ただし演技はド下手で観ていてハラハラ。
全体的にお話はちゃんとまとまっているし、一応テーマも伝わった。
それにしても松田優作はよく出演したな。そこだけ妙な違和感が・・・。
MAHITOさん [映画館(邦画)] 3点(2011-08-13 16:11:16)
13.今思うとどうしてこんな映画を見たのだろうかとも思うが、その当時は好きだったのだろう。この頃は、薬師丸ひろ子、原田知世、渡辺典子といった角川映画をたくさん見た。その中の一つ。ストーリーが多少子どもっぽい所があるが、赤川次郎だから仕方ないだろう。それよりも松田優作の探偵が女学生にこんなに振り回されていたとは・・・。
ところでこの二人、びっくりするくらいの身長差、キスをするのも大変だったろうなと思ったりして・・・。
ESPERANZAさん [映画館(邦画)] 4点(2011-09-27 20:54:55)
12.なんとなくつけている松田優作がまず楽しい。望遠で縦の動き。薬師丸と先輩とガールフレンドと探偵が縦にいる。ジェスチャーでのやりとり、鏡を使ったドタバタなどなど、いろいろ工夫の跡は認められる。クレジットの間、松田優作はずっと立っていた。積極的に褒める映画じゃないけど、語り口は『遠雷』のときより上達してて、ちょっと藤田敏八を思わせる軽快さ。尾行したり尾行されたりするってのは、一つになりたいという願望でもあるということか。薬師丸嬢は思い入れを込めない表情のときのほうがいい。ラストの松田君の表情が難しい、本人も困ったんじゃないか。へんに深刻ぶっちゃってないか、などと。
なんのかんのさん [映画館(邦画)] 6点(2013-02-24 08:57:23)
11.過去に見たような記憶もあるのだが、内容的にはスッカリ忘れていて再見。ここまで脚本がヒドイとは。松田優作がアイドル映画の相手役として普通の役をやるというので当時話題になったような記憶もあるが、ここまで凡庸だったとは。薬師丸ひろ子もイマイチで、30年前の風俗・町並みを見るイガイに価値はないのかと。田園調布はあまり変わってないような。
<追記>6年ぶりに再見。ドタバタサスペンスで物語的には面白くない事に変わりはないが、似たようなお母さん役しかやらなくなった現在の薬師丸ひろ子と比較すると、若かりし頃は唯一無二の存在であったなあと思う。女子大生役ではあるが女子高生役とあまり変わらないのは良くも悪くも成長していないんだろう。松田優作は思っていたほど存在感がない。あえてそうしたのかもしれないが。
東京50km圏道路地図さん [CS・衛星(邦画)] 4点(2014-10-22 12:30:48)
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マーク説明
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《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 50人
平均点数 5.64点
000.00%
100.00%
212.00%
3510.00%
4816.00%
5612.00%
61530.00%
7816.00%
8612.00%
912.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 8.00点 Review2人
2 ストーリー評価 6.00点 Review2人
3 鑑賞後の後味 7.00点 Review2人
4 音楽評価 7.00点 Review2人
5 感泣評価 5.00点 Review2人

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