映画『マッドマックス:フュリオサ』の口コミ・レビュー(2ページ目)

マッドマックス:フュリオサ

[マッドマックスフュリオサ]
Furiosa: A Mad Max Saga
2024年上映時間:148分
平均点:7.26 / 10(Review 34人) (点数分布表示)
公開開始日(2024-05-31)
公開終了日(2024-09-18)
アクションドラマSFアドベンチャーシリーズものバイオレンス
新規登録(2024-04-30)【にゃお♪】さん
タイトル情報更新(2024-09-16)【イニシャルK】さん
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監督ジョージ・ミラー〔1945年生・豪州出身〕
演出木村絵理子(日本語吹き替え版)
キャストアニヤ・テイラー=ジョイ(女優)フュリオサ
クリス・ヘムズワース(男優)ディメンタス将軍
トム・バーク〔1981年生・男優〕(男優)警備隊長ジャック
ネイサン・ジョーンズ[男優・1969年生](男優)リクタス・エレクタス
ジョシュ・ヘルマン(男優)スクロータス
ファイルーズあいフュリオサ(日本語吹き替え版)
三宅健太ディメンタス将軍(日本語吹き替え版)
津田健次郎警備隊長ジャック(日本語吹き替え版)
西凜太朗リクタス・エレクタス(日本語吹き替え版)
小林ゆうメリー・ジャバサ(日本語吹き替え版)
飯島肇オーガニック・メカニック(日本語吹き替え版)
玄田哲章人食い男爵(日本語吹き替え版)
千葉繁武器将軍(日本語吹き替え版)
大塚明夫イモータン・ジョー(日本語吹き替え版)
宝亀克寿リズデール・ペル(日本語吹き替え版)
岩崎ひろしスメッグ(日本語吹き替え版)
廣田行生オクトボス(日本語吹き替え版)
石住昭彦トー・ジャム(日本語吹き替え版)
脚本ジョージ・ミラー〔1945年生・豪州出身〕
音楽トム・ホルケンボルフ
撮影サイモン・ダガン
製作ダグ・ミッチェル
ジョージ・ミラー〔1945年生・豪州出身〕
制作東北新社(日本語吹き替え版)
配給ワーナー・ブラザース
特撮ダブル・ネガティブ社(視覚効果)
美術コリン・ギブソン(プロダクション・デザイン)
衣装ジェニー・ビーヴァン
編集マーガレット・シクセル 
日本語翻訳アンゼたかし
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💬口コミ一覧

14.前作を見ています。新しいキャストで頑張っていますが、主格の2人が力不足に感じられます。気迫や情熱、必死さが弱く感じられました。また、どうしても前作と比べてしまいますが、編集が甘い気がします。あの畳みかけるようなアクションの映像は、編集の力が大きいと思います。本作でなそれが感じられませんでした。皆頑張って作っていることはよくわかりますが、それだけではよい映画になりません。
shoukanさん [映画館(字幕)] 7点(2024-06-22 22:15:33)
13.次が分かってるから話が予定調和、辻褄合わせすぎて。
TERUさん [映画館(字幕)] 7点(2024-06-28 20:57:18)
12.ネタバレ フュリオサの過去!?…きっと大変だったのだろう。
前作怒りのデスロードにて片腕のドライバーフュリオサの過去を追う物語が辛くないわけがない。
しかしマッドマックスなんだから気前の良い派手なチェイスシーンも見られる、でも気が乗らない。
そんな自分を奮い立たせIMAXで鑑賞しましたが、壮絶なドラマに圧倒されました、前作とは違う残酷な世界は圧巻。
そして次から次に辛く悲しい展開と恐ろしく暴力的な仕打ちにドキドキしました。これならイモータン・ジョーの方がマシやん!(正直ウォーボーイズが現れた時すごいホッとした)
見どころはやはり中盤のトラックチェイス。特にバイクが飛ぶシーンは圧巻でイカす!
そして類を見ない個性的なビジュアルがガツンと出てくるのも楽しく、漫画的なキャラクターが楽しかったですね。全身文字だらけの賢者は最高ですし、まるでもう一人のマックスのようなジャックもイカしてました。
クリヘムもイカれっぷりとどこか足りない感じが非常に良く、なんだかんだイモータンのカリスマは凄かったんだなと再確認しましたね。それにこのマッドマックスの世界観の深掘り感も好きでした。ここオーストラリアだったんか。

そんなこんなで興奮はしつつも、どこまでも悲しみと憎しみが続くフュリオサの物語はスカッとなんかせず、どこか重たく残る何かを僕に残して終わりました。面白かった…。
えすえふさん [映画館(字幕)] 7点(2024-07-03 17:25:41)
11.前日譚なので結論がある程度決まっている(あの人物は絶対死なない等)ハンデがあるとはいえ、さすがはマッドマックスシリーズ、カーチェイスは相変わらず豪快だし、フュリオサが怒りのデスロードでああいうキャラクターなのもよくわかりました(ジョーとフュリオサの遺恨はエピソードのさらなる描写が必要とは思いましたが)。個人的にはジャック(山田孝之似)の目力、ピンチに動じないカッコよさに感動したのが一番の収穫でした。
次郎丸三郎さん [映画館(字幕)] 8点(2024-07-13 16:20:51)
10.前日譚とはいえ、もう前作の内容をあんまり覚えていないのだが、シャーリーズ・セロン役をやるなら、アニャは適任ではないかと思う。なにせあの鋭い眼光は只者ではない。
自ら爆弾となるボーイズとか、相変わらず狂気に振ったキャストは異世界の設定として迫力充分。これはもう一度「怒りのデス・ロード」を観たくなる。…でも多分観ないけど。
「マッド・マックス」と冠する必要はもはやない気がするので、そこんとこはちょっと異議あり。
roadster316さん [映画館(字幕)] 6点(2024-09-16 11:56:56)
9.ネタバレ マッドマックス 怒りのデス・ロードと似たようなシーン多めで、えーまた同じの見せられるのー、となる部分はあるのだが、まあ怒りのデス・ロードにあやかった今作だしそれも覚悟して見ているからしゃあない。逆に言えば期待を裏切らない出来。あの世界観を再度浴びる事が出来たのだから案外楽しめた。最後の長々とした会話劇は要らなかった。
ほとはらさん [DVD(字幕なし「原語」)] 7点(2024-10-04 17:17:45)
8.ネタバレ 十分期待していたもの(砂漠でのイカレタ乗り物と人間の戦い)が見れらたし、面白かったとは思うのだけれど、あの「怒りのデスロード」の前日譚だと思うと、少々物足りないような気もする。行って帰ってくる、という前作のシンプルさと比べて、なんだか物語が邪魔しているような気がするなあ。なんか屈託が滲み出ちゃってて。エンドロールで「デスロード」の名場面集が流れるのですが、そこで妙にニヤニヤしちゃうワタシなんですが、つまり本作には、そんなバカっぽいかっこよさがないんですよね。坊主になることを際立たせるためだったとは思いますが、長髪(80年代の頃のお姉さんみたい)のフュリオサが状況にそぐわなすぎて、カッコ悪かったのも減点だと思います。あれで、火の中かいくぐれないだろう。
なたねさん [DVD(字幕)] 7点(2024-10-07 20:03:10)
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7.ネタバレ 要するに行って帰ってくるだけの2時間超・・・を潔くやってのけ絶大なインパクトを残した前作の前日譚ということで、ハードルは相当上がってしまっていたところですが、大健闘ではないでしょうか。
相変わらず某世紀末救世主伝説的な世界観は崩さず、スケールの大きく独特な戦闘シーンが目まぐるしく続き、飽きることなく鑑賞できました。
チャプターが5つに分かれていたことも功を奏したと思います。
最後のややグロいあの顛末がちょっと違うかな?と…あれを見せるなら、むしろ今回の相方であるジャックの最期をしっかり見せるべきだったのではないかと…そこが少し残念です。
付け加えるならば、”ソー”のクリス・ヘムズワースが悪党というのが何とも腑に落ちん!(^^;
午の若丸さん [インターネット(吹替)] 8点(2024-10-20 13:57:50)
6.ネタバレ もしかして初なんじゃなかろうか。マックスの出ない「マッドマックス」て(笑) そして今までのようなシンプルなマッドマックス映画じゃなくって、ちょっと複雑に入り組んだドラマ仕立てになっているのがすっごく良かった。主人公フュリオサの2転3転する展開には、本当にグイグイと引き込まれました。なんだよジョージの旦那、こんな複雑で粋なお話も手掛けられるんじゃん(´∀`)

よく前日譚ものでアレはこうしてこうなったからです、てあるけれどそれらの大概が取って付けた感じが否めずもうちょっと上手いこと描いて欲しかったな、てなること多かったけれど、この映画でのフュリオサの左手の義手とか全然自然で無理のない展開だった。てか「怒りのデスロード」のフュリオサのことをそこまで明確に覚えてなかったから鑑賞後に確認して、ああ!てなったんだけどね(^_^;)

やっぱり体を張った生身のアクションを堪能させてくれるのは、な~んにもない場所が最適ですね。周りに何もないからこそアクションのみがクローズアップされて迫力が増すし、スタントマンの命懸けのアクションもめっちゃ映える!

クリス・ヘムズワースの悪役は、とにかく顔が優しすぎるからそこまで憎々しく見えないんだけど、なんていうか逆にそれがあの世界でもそういった人物でさえ生き残るためになんだってやらなきゃならないという、ステレオタイプじゃない悪役像を生み出していて面白いです。後生大事にしているぬいぐるみが、死んだ娘さんのだって語られるシーンがあって、父親としての愛情の深さが垣間見れるし、幼きフュリオサを内心では死んだ娘と照らし合わせていたのかもしれないですね。なんかガモーラを養女にしたサノスみたい。

主演のアニャ・テイラー=ジョイちゃん。マジであの眼力は凄すぎます。あの眼力だけで物語の半分は語れちゃってるんじゃないかしら。そして、汚れやペイントのないお顔になった時のなんともまぁお美しいことお美しいこと...惚れ惚れしちゃいます(〃▽〃)

観た後に気付いたけれどこの映画上映時間約2時間30分もあったのね。全然長いって感じませんでしたよ。鑑賞前にコーヒー飲んだから途中でトイレタイム来るかと思ってたら結局来ないまま一気に見終わっちゃいました。それだけ面白かったってこと。

前作の「怒りのデスロード」正直薄らとしか覚えていなかったんですが、逆にそれが功を奏してフュリオサというキャラを新鮮に見れることが出来た。だからもしこれからこの映画を観ようと思ってて、前作をおさらいしようとしているなら止めたほうがいいかもしれません。その方が先の結末や顛末を思い描かず真新しく見れますから。

とにかく本当に最高な映画でした。ありがとうジョージの旦那(*⌒―⌒*)
Dream kerokeroさん [ブルーレイ(字幕)] 7点(2024-11-24 21:29:10)
5.ネタバレ これってマッドマックス5作目になるの?
スピンオフ?
マッドマックス・ザ・ウエイストランドってのが、5作目なんじゃないのかな・・

まだ期待していいのかな?ミラー監督?
トントさん [DVD(字幕)] 9点(2024-12-30 00:50:25)
4.4作目の「怒りのデスロード」もなんか訳わかんないところも多く、5作目って、まあ期待はずれが多いので期待値0で鑑賞。
いや、これ4作目より面白いし、何なら、この5作目のおかげで、4作目の面白く思えてくるし。
マッドマックスにはもうマックス必要なかったんだなと今更気づきました。
木村一号さん [インターネット(字幕)] 8点(2025-01-12 21:28:46)
3.ネタバレ あのフュリオサが帰ってきた!!行って帰ってくるだけというシンプルイズベストに程があるほどシンプルな内容なのに、その最後まで衰えぬ謎のテンションの高さや完全にとち狂った世界観、そして一周回ってジェンダー問題を扱ったもしかしたら深い内容なのかもとも思わせるストーリーで観るものを圧倒したあの『マッドマックス/怒りのデスロード』。その中に登場した、もはや主人公マックスを完全に喰っていた片腕の女運転手フュリオサをフューチャーした、待望の続編と言うかスピンオフというか前日譚。もちろん期待値マッドマックスで今回鑑賞。うーん、期待値が高すぎたのか、ちょっと自分は前作ほどには嵌まれなかったかな、これ。確かに、相変わらずド迫力なカーチェイスシーンは見応え充分だし、イモータン・ジョ―軍団のイカレっぷりもサイコーだったんですけど、なんか全体的に大人しめと言うかもっとイキ切った世界観を期待してた自分としてはちょっと消化不良。やぱ、マッドマックスと言えばあのなんの意味があるのか皆目分からない、謎の吊り下げギタリストだと思うので今回あの人たちが見られなかったのも残念。あと、話がややこしー!いや、普通の映画と比べたらこれでもシンプルなんですけど、それでもマッドマックスならストーリーはもっとシンプルで良かったかも。んで、これは前日譚の宿命でもあるんですけど、ストーリーがある程度分かっちゃうのも残念。あのフュリオサが右腕を失うエピソードも、きっと故郷の地をタトゥーで彫られてるのでそれを敵から隠すために自ら右手を潰すんだろうなと思ったら、まさかの逃げ出すためだけかーい!と、いろいろ言いましたがそれでもこの圧倒的な熱量が画面の隅々まで横溢する謎のテンションの高さはやぱ見応え充分!シャーリーズ・セロンに負けず劣らず存在感を発揮したアニヤ・テイラー=ジョイもカッコ良かったしね!次作に期待を込めて、7点!!
かたゆきさん [DVD(字幕)] 7点(2025-03-25 12:02:16)
2.ネタバレ 「ブランド」という単語にあまり有り難みを感じない私ですが、本作のような優れたシリーズ映画を観ると「ブランド」の意義を感じずにはいられません。世界観(設定)、キャラクター、アクション、ストーリー。どの要素もハイクオリティで、人気映画シリーズブランドを掲げるに相応しい出来栄えでした。中でも目を引くのがフュリオサ。猛禽類を思わせる鋭い瞳は大変魅力的で、いかなる逆境にも最後まで抗うであろう芯の強さを感じさせます。少女期から成人に至るまでのビジュアル変化にも違和感はなく、キャスティングで一番大切なポイントがきちんと押さえられていました。あとから『ラストナイト・イン・ソーホー』のヒロインだと知りましたが、今後大ブレイクするんじゃないでしょうか(もうしていますか?)。額の黒塗りや片腕を失った経緯なども腑に落ちましたし、「桃の種の使い方」や「トカゲの尻尾切りならぬ頭残し」など小技がイカしている点も流石です。褒めたいポイントで溢れていますが、唯一注文を付けるのが尺の長さでした。ポンポさん信者の私としては(それは嘘)、2時間半は少し長いです。というより間延びしている気がします。これは昨今の映画業界のトレンドが長尺志向に振られている影響な気がしますがどうなんでしょう。当然ながら内容にあった尺でないと感動も薄まる訳で、最高のラーメンスープも希釈を間違えたら台無しです。そういう意味では編集の重要性を強く感じる作品とも言えます。新マッドマックスは、洗練された世紀末世界観と高刺激の連続アアクションで畳み掛けるハイスパート映画。まるでかつての全日本四天王プロレスが如し。その強烈な旨味に慣れた口からすると、本作はちょっと「薄い」のです。2時間、いや100分に凝縮してくれたら10点献上もあり得ました。
目隠シストさん [インターネット(吹替)] 7点(2025-04-11 12:19:01)
👍 1
1.同時に見たミッションインポッシブルレッドレコニングに迫る収録時間ですが、本作は時間の長さを気にすることなく楽しめました。むしろ本作は2時間28分でベスト、捨てシーン一切無しといったところです。とにかく、、ジョージ・ミラー監督はヤバイ。80歳にもなって前作よりずっと面白い作品を生み出すとは本当に驚きです。正直、イーストウッドより全然偉大な監督さんとして認定したいくらいです。(個人の感想です)

前作怒りのデスロードではキャラの生い立ちがよく判らず「そういうものですよ」といった押し付け前提でしたが、本作ではフュリオサ(シャーリーズ・セロン)の背景が全て判明します。また、本作初出のディメンタス将軍(クリス・ヘムズワース)もキャラの描き方が丁寧で分かりやすかったです。若きフュリオサ(アニヤ・テイラー=ジョイ)が、前作のフュリオサ大隊長にあまり似ていませんでしたが、しかしながらこの眼力を見せつけられちゃうと全然許せちゃいますね。むしろアニャ版のフェリオサは素晴らしかったです。

物語の構成的にも本作は良く練られていて、子供時代からバランスよく丁寧に描かれています。他の方もおっしゃっているように、本作のおかげで前作怒りのデスロードがより面白く感じられるくらいウマい物語を描いています。宿敵ディメンタス将軍のラストもこれはこれで正解だったと思います、嫌いじゃない。次作はぜひイモータン・ジョーと人食い男爵の生い立ちと成り染を見せていただきたいところです。

本作にはマックスは出てきませんが、パート2に並ぶ面白さだったと思います!(厳密にはマックスらしい人がワンカットだけ映りますが) 最後になりましたが、やはりジョージ・ミラーが撮る映画はとにかくカメラワークが最高!ということだけ付け加えたいです!文句なしに面白かった!
アラジン2014さん [ブルーレイ(吹替)] 8点(2025-04-29 17:50:16)
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マーク説明
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《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 34人
平均点数 7.26点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
512.94%
638.82%
71852.94%
81029.41%
925.88%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.33点 Review3人
2 ストーリー評価 6.66点 Review6人
3 鑑賞後の後味 7.00点 Review5人
4 音楽評価 8.25点 Review4人
5 感泣評価 5.25点 Review4人

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